私が浜学園の講座をどのように活用し、そして合格したのかを皆さんに伝えたいと思います。
マスターコースはすべての基礎となる講座で、おろそかにしてはいけないものです。特に私は苦手分野の克服に重点を置いて勉強しました。なぜなら、基礎的なことほどコツコツやらないと周りの人と差ができるからです。取り返しのつかない差ができないようにしていました。マスターコースの勉強をしっかりやることが、入試本番で自信と安心感をもたらしてくれます。
最高レベル特訓算数は女子にとって最後まで続ける必要はなく、夏までの受講でいいと思います。この講座は夏以降、灘、甲陽などの男子最難関向けの問題が増えるので、負担に感じればすぐ中止して他の学習に時間をあてる方がよいと思います。実際私も負担が大きく、他の学習を雑にしていました。
女子トップレベル国語特訓は、国語が苦手な人は最後まで必ず受講する方がいいと思います。マスターコースとは違って毎回文章、語句、記述の演習ができ、総合的な国語力を養うことができます。
日曜志望校別特訓は全教科を受講することをお勧めします。実践的な演習をするので、あらゆるパターンの問題にふれることができます。宿題は必ず時間を計って取り組むことが大切です。これで練習することによって、入試本番ではうまく時間配分ができました。
自分にとって必要な講座が何かを考え、目的意識をもって勉強することで、私は志望校合格を勝ち取ることができました。皆さんも志望校合格を目指して頑張ってください。