僕は4年生から浜学園をWebで受講し始め、5年生から通い始めました。そこから第一志望合格までの努力したことや意識したことを伝えていきたいと思います。
まず、5年生になったばかりの頃はとにかく緊張して、周りについていこうと必死でした。でも、そのおかげかSクラスだったのがわずか4か月でVクラスに上がることができました。当時は宿題も増えて周りについて行けるか不安でしたが、ただひたすらに頑張ったのが良かったと思います。
ただ、Vクラスに上がっても僕は気を緩めませんでした。クラスが下がらないよう、成績が下がらないよう、毎回の復習テストを全力で頑張りました。その後もクラスを維持し続け6年生になりました。それまではひたすら量をこなしていたのですが、6年生ではそうはいきませんでした。
最高レベル特訓算数と国語記述力養成講座を新たにとったのですが、春はなかなか成績が伸びませんでした。宿題がかなり多くなり、常に勉強しているような状態がずっと続きました。その中でも、復習テストの勉強を忘れずにいたことが結果的によかったのだと思っています。
日曜志望校別特訓が始まると、最高レベル特訓算数と国語記述力養成講座をやめ、その後夏期講習も始まりました。正直ここが一番きつかったのですが、一番大事だとも思っていました。この頃になると勉強は量より質が大事だということを意識し、算数の解き方をよりしっかり書いたり、自分の苦手な単元を重点的に勉強したりしました。
秋になると過去問を解く時期になりました。あまり自信がなかったのですが、10月ごろに、成績が目に見えて上がるようになりました。公開学力テストも毎回100傑に載れるようになり、モチベーションが一気に上がりました。過去問の点数も上がり、志望校を少し上げようかと考えるようになりました。
冬になって入試直前特訓が始まっても勉強の仕方は同じでしたが、入試直前特訓は周りのレベルが高く、これまでより順位が上がりづらくなりました。しかし、西大和中入試練習で10傑に載れた時、合格したいという気持ちが高まり、午前の清風南海を受けずに、西大和学園に集中することにしました。最後は、大きな自信を持って受験に臨むことができました。毎回の復習テストや宿題が自分の自信、成績につながると強く感じているので、意識してみてはどうでしょうか。