僕は5年生の5月に、一つ上の友達が中学受験をすると言っていて、かっこいいなと思い、同じ浜学園に入塾し名古屋教室のH1クラスから始めました。最初は入塾する前の部分の問題を解いたりといろいろと大変でしたが、父や母のサポートがあり、頑張って勉強し、H1クラスからS2、Vへと上がっていきました。最高レベル特訓や公開学力テストの対策が大変だった上に、今の成績で満足していて怠けてしまい、だんだんと復習テストの点数が下がっていきました。5年生の終盤にお世話係の先生と相談し、6年生からはV2で臨みました。その後V1に上がり、そのままキープし続けていきました。
7月に入ると、日曜志望校別特訓(以下「日特」)が始まりました。最初はできたものの、夏期講習と日特が重なった時は夏期講習のM灘のテキストが終わらなかったこともありました。がんばって10月までは日特をM灘で続けましたが、過去問の時間作りや灘中が志望校ではないなどが理由で、8月から男子最難関コースにしました。それでも算数のD問題は難しく、先生によく質問しました。とても大変でしたが、先生が授業を面白くしてくれたり、帰り道で友達としゃべりながら帰ったりして、楽しい時間を作れたので、続けていくことができました。
12月でマスターコースと日特が終わり、入試直前特訓が始まり、早朝特訓にも参加したので、ほぼ毎日塾通いで、人生で一番早く時間が流れていたと思います。そして、過去問と入試直前特訓を両立させてがんばり、第一志望校の西大和学園中に臨みました。1回目の東海会場は落ちてしまいましたが、2回目の広島会場で何とか西大和学園中に合格できました。
この合格は、父や母、アドバイザーの先生やお世話係さんなどのたくさんの人たちのサポートがあったからだと思います。これからの中学校生活では、浜学園での勉強で勝ち取った合格を無駄にしないよう、楽しい中学校生活を送りたいと思います。