私は3年生の時に浜学園に入塾しました。きっかけは2年生の夏休みに友達に誘われて他の塾の講習を受けた時に、学校で解いたことのないような問題を周りの子達がスラスラと解いていたことに圧倒されて、とても悔しかったからです。そして両親に勧められて浜学園の入塾テストを受けました。
なんとか入塾はできましたが土曜マスターコースのHクラスからのスタ-トでした。初めての公開学力テストでは算数の偏差値が36、2科目合わせても42と後ろから数えたほうが早いくらいの順位でした。はじめはとてもショックでしたが毎回出されていた宿題のほかにチャレンジ問題も頑張って解きました。塾に行く前には毎回宿題の見直しをしていたので復習テストだけでなく公開学力テストも良い点数が取れるようになり次のクラス替えではSクラスに上がることができました。
4年生からは平日クラスに変わりました。Vクラスからのスタ-トで時々100傑にのるくらいの成績まで伸びました。最レも増えて授業の内容も難しくなりましたが友達もできて一番楽しかった時期だったと思います。
5年生になるとVクラスにはいましたが周りの人達も熱心に勉強し始めたせいか、だんだん100傑に入るのが難しくなってきました。
6年生になってもVクラスにいましたが何度かクラス落ちするかもしれないという不安を経験しました。毎日の宿題の量も多く間違い直しが追い付かず山積みになっていました。10月の公開学力テストまでは「第一志望の西大和学園に届くかも?」と思っていましたが、11月以降の公開学力テストでは点数が取れずに偏差値も50台半ばになってしまいましたが、それでも西大和中プレなどの冠模試の成績がそれほど悪くなかったので私は「何とかなる!」という強い気持ちを持って宿題と間違い直しを毎日し続けました。
私が受験モードに入ってさらに集中しだしたのは実際には直前講習中である年末ぐらいからだったと思います。とにかく成績の変動に振り回されないであきらめずに「自分は絶対合格する」という強い気持ちで臨めば結果もついてくると思います。