灘中合格実績日本一の浜学園カリキュラム

浜学園→灘中

浜学園は、日本で最も「灘中」(灘中学校)に
合格者を出す、最難関中学受験対策塾です。
「灘中学の偏差値」は全国私立中学トップクラス。
灘中に合格させる方法を明らかにし、
「灘中に受かる子」を明確にした浜学園。
「灘中学入試」、「灘中学過去問」を徹底分析。

浜学園は、日本で最も灘中合格に近い
最難関中学受験対策の塾です。

〔 灘中累計合格者数 〕

3,296

〔 灘中最多合格者数 〕

39

日本一

灘中合格者、全国no.1灘中志望校生徒数、全国no.1

多くの灘中志望者同士、ライバルに揉まれながら、切磋琢磨し、実力を上げる経験ができます。

合格体験記卒塾生の声

01小山 遼大郎さん

本番よりも難しい!
浜学園の灘猛特訓テスト
同じ志を持つ仲間と
学び合えた
かけがえのない時間

本番よりも難しい!浜学園の灘猛特訓テスト
同じ志を持つ仲間と学び合えたかけがえのない時間

灘中合格 2023年 浜学園総代 小山 遼大郎さん

塾選びで、様々な塾のテストや体験授業を受けていた時に浜学園の夏期講習を受講しました。授業の難度に加え、皆の問題を解くスピードも衝撃で、レベルの高いメンバーの中でレベルの高い授業を受けられる浜学園で学習すれば自分も成長できると考え浜学園に決めました。
同じ志を持つ仲間と同じ時間を過ごし、共に学び合えたことは僕にとってかけがえのない時間でした。灘猛特訓コースは、10分短縮してテストをするので、本番より難しく緊張感があり印象に残っています。

一人で家庭学習できるよう考えられたテキストとノートが素晴らしい
保護者様

浜学園は、テキストが見やすく浜ノートも使いやすく、子どもが一人で家庭学習できるよう考えられているのが素晴らしいです。アドバイザーの先生も息子のことをよく見てくださり的確なアドバイスを下さって感謝しています。

02金本 健史さん

苦手だった算数。
浜学園のカリキュラムで
克服し、
合格につながった!

苦手だった算数。
浜学園のカリキュラムで克服し、合格につながった!

灘中合格 姫路教室代表 金本 健史さん

もともと算数がとても苦手で灘中オープン模試で15点をとってしまったこともありました。浜学園は、算数の授業が多く演習時間も多かったため、徐々に苦手意識なく取り組めるようになり、基礎学力から応用力までついたと思います。苦手だった算数を克服でき成長できたことが合格につながったと感じています。

スランプの時、親子で親身にフォローしていただき、
持ち直しました
保護者 光代様
保護者 光代様

灘中合格者が最も多く、ライバルと共に学ぶことでより成長できると思い浜学園に入塾を決めました。熟練の先生方とたくさんの難しいチャレンジ問題に出会えた事で、苦手であった算数を”できる”に変えていけました。
秋に、急に宿題が手につかなくなった時期があったのですが、マネージャーとアドバイザーの方が、親子共々に的確なアドバイスをくださり持ち直すことができました。あのフォローがなければ受験をやめたかもしれなかったと感じています。

03北村 連太郎さん

灘中模試や入試練習は、
本番さながらの緊張感
受験当日まで寄りそって
くれたマネージャー

灘中模試や入試練習は、本番さながらの緊張感
受験当日まで寄りそってくれたマネージャー

灘中合格 神戸住吉教室代表 北村 連太郎さん

マスターコースの教材、最高レベル特訓の算数と理科を2、3周。しっかり復習できるシステムで実力がつきました。灘オープン模試や入試練習では本番のような緊張感を味わえます。どの先生の授業もわかりやすいですし、受験当日まで寄りそってくれたマネージャーにも感謝しています。

灘中対策講座が多く、常に“灘”を意識できました
保護者様

入試直前期、講座受講か自宅で復習すべきか迷った事がありました。その時、授業がとてもわかりやすく息子の憧れであった灘コースの先生に相談したのですが、真剣に話を聞いてくださり、後日息子にもお声掛けいただき親身になって対応してくださりました。所属教室のマネージャーやアドバイザーの先生にも、落ち込んでいる時や行き詰まった時など、息子を励ましたり活を入れていただいたりと大変お世話になりました。
灘中対策の講座が多く、特に6年生は日曜日や祝日の模試に参加することで常に灘中を意識して勉強ができました。また各種模試では、合否や、成績優秀者が発表されるので毎回とても刺激を受け、それがモチベーションアップに繋がっていたと思います。

04小嶋 和士さん

朝6時半から
計算テキスト!
学び合い競い合う環境で
モチベーションアップ

朝6時半から計算テキスト!
学び合い競い合う環境でモチベーションアップ

灘中合格 西宮教室代表 小嶋 和士さん

授業を受けて宿題を最低2回、徹底的にやり込む! これだけで算数の力が相当つきました。朝は6時半から時間を測って計算テキストをし計算力を鍛えることができました。
灘中合格特訓と日曜志望校別特訓は、授業も受講者もレベルが高く、友達と難問を出し合ったりして楽しかったです。灘系のイベントは試験当日の最後に悲喜こもごもの合格発表があるため、大きなモチベーションに。誰が一番早く解くことができるか友達と競いあえる環境も楽しかったです。

灘中といえば浜学園、環境に身を置くことで自然と成績が上がりました
保護者様

“灘中に行くなら浜学園”というブランドイメージがありました。灘をはじめとする最難関中学から難関中学まで幅広く多数の合格者を輩出し、多様で良質な教材、講師陣が揃っていると思い入塾を決めました。当初は灘中を目指していたわけではなく、目指せる成績でもなかったのですが、周りが灘中を目指して頑張っている友達ばかりだったので、息子も自然と灘中を目指すように。
質の高い授業を受ける、課題をこなす、そしてレベルの高い友達と切磋琢磨する、これらの環境に身を置くことで、自然と成績はあがっていきました。この環境で勉強ができることが、浜学園で学べる最大のメリットだと思います。お世話係の方にはどんな問い合わせにも親切に対応していただき、先生方にも勉強の方法や講座の取り方など、様々な相談にのっていただきました。ありがとうございました。

05下田 信一さん

徹底的な過去問対策。
不明点はZOOM補講で解消

徹底的な過去問対策。
不明点はZOOM補講で解消

灘中合格 堺東教室代表 下田 信一さん

徹底的に過去問に取り組んだこと、時間短縮でテストを実施したことで力がつきました。不安な時には、ZOOM補講もあり理解が深まったと思います。教えてくださった先生方のメッセージを前日ギリギリまで読んでテストに望みました。浜学園で勉強したことで知らないことをたくさん知ることができました。

浜学園の教材+灘中・開成過去問のみで結果につながりました
保護者様

浜学園は、塾生数も灘中の受験者数も多いので、受験の時に会場で浜学園の生徒と会えば息子が安心出来るのではと考え入塾を決めました。浜学園の教材はとてもよくできていて、4年生以降は、浜学園の教材+灘中過去問+開成過去問のみ勉強しました。そこで改めて浜学園のテキストの良さがわかりコツコツやってきて良い結果をだすことができました。

06西山 潤成さん

最高レベル特訓で
時間配分、条件整理を
する力がついた

最高レベル特訓で時間配分、条件整理をする力がついた

灘中合格 西大寺教室代表 西山 潤成さん

浜学園の基本クラス「マスターコース」の算数は、問題のポイントが掴みやすく、同じような問題が出た時に、授業で習った解法が頭に浮かぶようになりました。また最高レベル特訓での算数は、時間配分に注意しながら発展的な問題を解けるようになったり、条件整理が上手くできるようになったりして実力がついていきました。
西大寺教室はとてもアットホームで、常に生徒一人一人のことを尊重してくださり通うのがとても楽しみでした。クラスのお友達とも切磋琢磨しながら頑張れたおかげで長い受験勉強を乗り切れました。

「授業→家庭学習→復習テスト」のルーティンで苦手を克服できました
保護者様

体験授業を受けた時の息子の反応がとても良かったので、お世話になることに決めました。「授業→家庭学習→次の授業で復習テスト」という復習主義のルーティンのおかげで、本当に理解できているのか、またどこが苦手なのかがよく分かり、それをもとに苦手な単元やポイントを重点的に復習する習慣が身についたように思います。
勉強方法や受験について困った時、アドバイザーの先生やお世話係さんに相談に乗って頂きました。フォロー体制が整っていたことがとても有難かったです。

07橋元 快地さん

テストの多さが実践力に!
間違いのやり直しで弱点を克服!

テストの多さが実践力に!間違いのやり直しで弱点を克服!

灘中合格 明石教室代表 橋元 快地さん

浜学園は、テストがたくさんあるのでテスト慣れしますし、テストをすることで自分の位置がわかります。また教材が豊富なので何をしようか迷うことがなく、浜学園のテキストをしっかりすることで合格できる力がつきました。
特に国語の語句や理科の知識分野、算数で間違えたところなどを、ピックアップしてノートにはり、自分の弱点をつぶすことで力がついてきました。
周りの子もみんな一生懸命勉強しているから、自分も!との思いで頑張れました。

たくさんの模試の信頼できるデータがベースなので安心できました
保護者様
保護者 加苗様

二人の兄も浜学園で、その学習方法に納得し満足していました。多くの生徒さんが受ける公開学力テストや、各種模試での信頼できるデータがベースになっているので浜学園の教材をすると、必ず合格する力がつくと思います。また同じ志をもつ仲間と切磋琢磨できることも魅力でした。
担任の先生は、子どもへのサポートだけでなく不安になっている親に対しても親身になり相談にのってくださいました。担当でない先生も、灘の過去問添削を丁寧に指導してくださり感謝しております。

08佐伯 康治さん

通常授業に、夏期講習、
日曜授業、夏の頑張りで
志望校すべてに合格!

通常授業に、夏期講習、日曜授業、
夏の頑張りで志望校すべてに合格!

灘中合格 岡山教室代表 佐伯 康治さん

3、4年生の時は自分がどんな勉強をしているのかあまりわかっていませんでした。5年生になって成績が上がってきたものの灘中合格特訓に入った時はあまりの難しさに圧倒されました。
6年生の夏は、通常授業に加え、夏期講習や日曜にある特訓講座もあり、授業や宿題をこなすのに必死でしたが、この時期頑張れたおかげで上位に入り自分に自信がつきました。入試前日にも先生方からお電話をもらって勇気をもらえました。浜学園のおかげで志望校すべてに合格できたと思っています!

09水関 大智さん

授業後のWeb解説でわからない箇所を残さない!
灘中を目指す友達がたくさんいたことが励みに。

授業後のWeb解説でわからない箇所を残さない!
灘中を目指す友達がたくさんいたことが励みに。

灘中合格 千里中央教室代表 水関 大智さん

宿題とテスト直しはすべてきっちりこなし、わからない問題を残さないように浜学園のWeb解説を見て理解するようにした結果、成績が上がってきました。
最初は難しくてついていけなかった灘合格特訓コースでしたが、4カ月ほどで慣れてきたと同時に 同じ学校を目指す友達がたくさんいたことがとても励みになりました。

学校より楽しそうだった浜学園、志望校変更で成績がアップしました
保護者様

姉が浜学園で中学受験をしており、まず夏期講習を受講してみたところ、本人が行きたいとのことで入塾を決めました。5年の秋に初めて灘中合格特訓を受講しましたが、当初はついていくのに苦労していました。また最初は甲陽学院中を志望していましたが、灘中を考えるようになって成績もあがっていきました。経験の豊富な先生方のアドバイスはとても参考になりました。同じ志望校を目指す仲間がたくさんいる環境はとてもよかったです。小学校の話はあまり自分からしませんでしたが、塾については、友達や先生の話などよくしてくれ、小学校よりもずっと楽しんで通っていることがわかりました。勉強は大変だったと思いますが、周りの友達も頑張っているから、本人も頑張れたのだろうと思います。

10田畑 昇真さん

浜学園のスパイラル学習で成績アップ

浜学園のスパイラル学習で成績アップ

灘中合格 上本町教室代表 田畑 昇真さん

学んだことはその日のうちに復習するという、浜学園のスパイラル学習でどんどん力がつきました。入試直前期は授業数も多く「灘猛特訓」コースなど、灘形式のテストが実践的で受験に向けてさらに力になりました。

灘中出身の知人から推薦、講座・イベント・Zoom補講をフル活用しました
保護者様

灘中合格者数1位で、灘中学出身の知人に勧められたので入塾しました。当初は勉強が難しく、スピードについていけるのか心配でしたが、授業を楽しんでいる姿を見て浜学園で良かったと思いました。直前期に行われた授業後の補講では、間違い直しが終わった順に帰るという点がいい意味での競い合いになっていたようです。
自宅では集中力が続かず勉強することが苦手でしたが、浜学園には、たくさんの講座やイベント、ZOOM補講があるため、毎日通って勉強できた点が良かったですし結果に繋がりました。

過去の合格体験記はコチラ

なぜ浜学園の講座・イベントに
参加すれば、灘中に近づけるのか?
浜学園灘中合格いちばん近9理由

浜学園には灘中に特化した専門講座がいくつかあります。
春前から実施している講座もあり、すでに多くのお子さまが今まさに灘中脳を叩き込んでいます。

理 由 01 合格確実の正解率7割を叩き出せる! 灘中対策に特化したテキスト・テスト

灘中入試は、相当学力のある子でも力を出せない問題づくりになっています。
力を出し切れるようにするのが浜学園のテキスト・テストです。

  • 入試本番も怖くない!灘中入試のフォーマットに則したテキスト・テスト
    (単元数の割合、出題順も一緒!)
    灘中本番さながらの国語の問題
    問題構成、割合、出題順など、灘中試験本番さながらの
    テキストやテストだから、経験値が上がります。
  • 初見の難問を短い制限時間で解けるように!
    (日曜志望校別特訓)
    灘中に向けた算数の難問
    経験のない初見の難問を短い時間で解くことで、
    処理能力と問題選択能力が養われます。
  • 工夫を要する計算テストで
    安定した計算力がつきます(算数)
    灘中に向けた計算テスト
    工夫を要する難問に多く触れることで、計算力の向上だけでなく
    高レベルの世界を「ふつうレベル」と感じるようになれます
  • 1日の授業で平均10問を解き、
    自宅でも20問を体験・復習
    灘中に向けて頑張る男の子
    授業だけでなく自宅でも多くの問題を経験すれば、
    理解の定着とスピードの向上が図れます。
ひとつのテキストをつくるのに3ヶ月かけています
  • わたしが何より感心したのは、本当によくできている浜学園のテキストです。問題の並びに愛があるんですね。
    例えば初めにある問題が解けたら、そこで大切な要素を習得して次の問題につながり、さらにその次のヒントになり…と、問題の並びが子供のことを非常によく考えて作られています。だから浜学園のテキストだけ、繰り返し繰り返し学習すればいいと思いました。
  • 佐藤 亮子 様

    お子様全員を浜学園で学ばせ三人のご子息は
    灘中・高、末のお嬢様は洛南高附属中・高
    (京都市)を経て、東大理Ⅲ(医学部)に
    合格させた佐藤ママとして有名。その徹底
    した子育て・勉強方法が注目されている。

理 由 02 3ヶ月前の難問を迷わず解けますか? 予習は一切不要の復習主義

人間は初回に記憶したものを、1時間後には50%、1日後には25%しか覚えていられないといわれています。日にちが経つとさらに低下するのは想像できます。

授業で「わかった」ことを実力として発揮するには、自分で繰り返し問題に取り組み、習った手法を自分で使えるようにする必要があります。その習慣づけが浜学園の復習主義です。

できるようになった問題に正解していくことで学力を洗練させていきます。

毎回の学習内容を出題範囲とした「復習テスト」を実施するので、学習到達度や弱点分野を自分自身で確認することができます。何度も何度もしつこく繰り返すことで、3ヶ月前に経験した問題でも迷わず解くことができるようになります。また予習がないので、予習と復習で混乱することはありません。

授業の始まりで前回の復習テストを実施。

さらに月一回実施される公開学力テストで実力を測ることができます。

理 由 03 難問1問を3〜4分で解ける! 灘中入試に必要な
スピード処理能力の養成

灘中入試は、単に7割解ける力だけでは合格できません。そこに「制限時間内に」という大きなハードルがあります。超難問への対応力に加え、算数であれば試験1日目は1問を3~4分で解くスピードが必要になります。これは私たち大人でも大変です。

しかし、春先の早い時期から短い制限時間内に解く練習を行っている子は、本番でうろたえることはありません。これが浜学園の塾生の強さです。しかも、その鍛錬は春先から徹底的に行います。

  • 初見の難問を短い制限時間で
    解けるようになる
    灘中をはじめとする難関中学合格に向けたテキスト
    難問への対応力がつくだけでなく、
    時間感覚が研ぎ澄まれます。
  • 過去に勉強した問題を10題30分で解く練習
    頭に定着させた難問をスピード処理することで、さらに解答力がつきます。
    試験時間を10分ずつ短縮して、本番のフォーマット練習を行う(秋から入試直前)
    当時の入試を想定し、10分短縮&本番フォーマットで練習を行います。これにより、優先順位の判断力が鍛えられます。
    狭いスペースに解き方をまとめ、誘導形式の問題パターンに早く慣れる練習
    誘導形式の問題パターンに慣れれば、余裕をもって本番の緊張感に対処できます。
  • 浜学園の授業のおかげで、問題をこなすスピードが相当つきました。試験時間10分短縮とか、あれ相当早くなりますね。
    問題を見て、解法までの道のりがすっと思い浮かぶ力が確実に付きます。当時は意識していなかったですが、春と秋では、問題を読んで把握するスピードが断然早くなっていました。

西野 竣介 さん

2010年灘中合格、浜学園合格祝賀会にて総代を務める。
灘校では数学研究部に所属し、日本数学オリンピック大会入賞、国際化学オリンピック代表
次席の実績もある。
2016年、東京大学理科Ⅲ類合格。

理 由 04 灘中攻略は算数にあり 浜学園の生徒は、
灘中攻略の
鍵となる算数に強い

灘中入試は算数が難しいことで知られています。
算数の試験は2日間にわたって実施され、1日目は難しい計算一問を含む小問雑題11〜15題ほどを50〜60分で解き、2日目には大問5問を60分で解き、こちらは答えだけでなく、解き方も含めて図・表・グラフなどを書いて、記述内容も含めて採点されます。

そして合否の鍵となる算数において、浜学園の生徒は強さを発揮しています。

なぜ、浜学園の生徒はこれだけ算数に強いのでしょうか。

  • 難問をしっかりと理解したら、必ずそのポイントを書き定着させる
  • 実践テストで実力を養っていく
  • 難問の条件を速く正確に読み取る練習をし、ややこしい条件も含めて1回で正確に頭に入れる
  • 難問を短い制限時間内に解く練習をし、安定して7割以上正解する実戦力を目指す
  • 過去に勉強した問題を、アトランダムに10題30分で解く練習をする
  • 初見の問題を10題30分で解く練習をする
  • 狭いスペースに解き方をまとめ、誘導形式の問題パターンに慣れる練習をする
  • 試験時間を10分短縮して、算数1日目・2日目と同じフォーマットを練習をする

これらの練習を何度も繰り返すことで、合格圏内 7割以上の正解をいつも安定して叩き出せるようになり、本番試験でもその力を発揮できるのです。

  • 浜学園の授業や指導で印象に残っているのは、解き方を消さずに残す大切さや、応用するためには最初の基礎概念の理解とその練習が大事だと教えてもらいました。
    特に算数は、高レベルの問題に取り組めるのが楽しくて「先生との戦いに勝つぞ!」という意識で臨んだり、自分たちで問題をつくって先生に挑戦することもありました。
    浜学園で何度も指導されますが、自分の間違いを見つめることはとても大事です。ミスには人それぞれパターンがあって、その傾向を見つけることで気をつけるポイントが見つかります(ミスパターンノートの作成)。
    そして環境です。塾生同士が切磋琢磨していたので、あれほどハードだけど楽しい環境は、なかなかなかったですね。

北村拓真さん

浜学園から灘中・灘高へと進学し、東京大学理学部数学科から東京大学大学院へ進学。
算数オリンピック、広中杯、高校世界数学オリンピックで金メダルを獲得

理 由 05 灘流の思考に染まる、自信がつく。 灘中に向けた
多数のイベント・模試

27.8点の差で決まる合否。そのポイントとは?

2023年春の灘中学入試(500点満点)では、合格最低点(316点)と合格者平均点(343.8点)の差が27.8点でした。そこから分かるように、灘中入試は学力の拮抗した生徒が受験します。その合否を分ける最大ポイントが、「どれだけ本番に近い問題や環境を経験したか」です。

本番で力を出しきる方法

本番で力を出しきるためには、普段から灘中入試本番に近い環境に慣れておくことが大切です。練習では上手でも、大切な試合で本領発揮できないスポーツ選手がいるように、受験も解答力だけでなく本番への強さが求められます。

問題の構成や手をつける順番、時間配分、そして張りつめた会場の雰囲気など、普段から擬似体験しておくことで、「かしこさ」だけでなく「強さ」を発揮できるようになります。27.8点の差は、この本番力で決まるといっても過言ではありません。

灘中対策豊富な日々。多数のイベント・模試

浜学園では灘中に特化したイベント・模試を多数実施しています。教材・問題は浜学園が長年のノウハウで独自に作成したもので、他塾では経験することができません。

灘中づけの日々!

  • 2〜5月
    ・第1回「灘中入試練習と解説講座」
    ・第1回「灘中オープン模擬入試」
    ・男子最難関中算数・国語対策講座
    ・灘・洛南・東大寺・西大和中
    合格達成スペシャルイベント講座と集会
    ・第1回「灘・東大寺・洛南・西大和・甲陽・星光・
    洛星中入試合格判定7冠特訓」
    ・第2回「灘中入試練習と解説講座」
    ・灘中対策特別講座と灘中文化祭見学会
    ・第3回「灘中入試練習と解説講座」
    ・第2回「灘中オープン模擬入試」
    ・第2回「灘・東大寺・洛南・西大和・甲陽・星光・
    洛星中入試合格判定7冠特訓」
    6〜8月
    ・第4回「灘中入試練習と解説講座」
    ・灘・洛南・東大寺・甲陽・洛星中入試対策プリント演習と
    夏休みを乗り切るための夏期生徒集会・生徒教育相談
    ・男子最難関中算数・国語対策講座
    ・第3回「灘・東大寺・洛南・西大和・甲陽・星光・
    洛星中入試合格判定7冠特訓」
    ・第5回「灘中入試練習と解説講座」
    ・第3回「灘中オープン模擬入試」
  • 9〜11月
    ・男子最難関中過去問徹底特訓
    ・第1回「東大寺・洛南・西大和中(学校別)入試練習と
    解説講座」
    ・第1回「灘猛特訓」
    ・第1回「灘・甲陽・星光・洛星中(学校別)入試練習と
    解説講座」
    ・第2回「灘猛特訓」
    ・第2回「灘・甲陽・星光・洛星中(学校別)入試練習と
    解説講座」
    ・第3回「灘猛特訓」
    ・第3回「灘・甲陽・星光・洛星中(学校別)入試練習と
    解説講座」
    12月・1月
    ・第2回「東大寺・洛南・西大和中(学校別)入試練習と
    解説講座」
    ・第4回「灘・甲陽・星光・洛星中(学校別)入試練習と
    解説講座」
    ・正月特訓「灘・甲陽・星光・洛星中プレ入試練習と対策講座」

(過去の実績です)

灘中合格を目指すイベント

理 由 06 お子さまのポジションがはっきり分かる 精度の高い合格判定

現在お子さまが志願者の中でどの位置にいるのか、今後力をいれるべき科目はなにかを判断する大きな材料のひとつが、模試やテストの合格判定です。合格判定の精度が悪いと、その後のやるべき対策や勉強内容にズレが生じてきます。

他塾の模試ではその精度に疑問があるため、A判定の力があるのにB判定の結果になることががあります。浜学園でも100%の精度ではありませんが、誤差はとても少ない判定になっています。その理由は、模試の問題と灘中入試問題の内容と難易度が近いこと、過去の膨大な量のデータからの分析力が高いことです。

お子さまの灘中合格の可能性を確認できれば、モチベーションにもつながり、今後の勉強の指針になってくれるはずです。

理 由 07 灘中合格者が認めた 灘中以上に
灘中入試を
知り尽くした講師50人

灘中を担当できるのは、「生徒に考えさせる」「生徒の印象に残る」授業を行える講師です。実際に合格したお子さまにアンケートを求め、支持の多い講師しか教えることができません。つまり、灘中合格者だけが認めた超精鋭の講師陣の集まりです。

灘中を知り尽くした講師

ですので、他塾のように講師の質の差による当たり外れがありません。どの講師も灘中を知り尽くし、お子さまの学力を上げることのできるエキスパートです。分かりやすい教え方や生徒それぞれに合った指導などは当然です。

浜学園では、指導力の高さとは「お子さまの勉強への姿勢が変わる」ことを意味します。どれだけお子さまの意欲と自主性を育んでいけるかが、学力の伸びしろにつながるからです。

そのような指導を行っていると、中には間違えた問題だけを集めてスクラップし、それを何度も演習する生徒も現れます。浜学園の指導はきびしいですが、多くのお子さまは「授業が楽しい!ヤル気が出る!」とポジティブな感想を口にします。

理 由 08 全国のTopが集まるのは浜学園だけ 学力アップの源泉は、
灘中という同じゴールを
目指す仲間

ともに灘中を目指す仲間

子どもたちの学力アップには、身近なライバルの存在が大きな役割を果たします。仲間であるがゆえに、同じゴールを目指す気持ちが学習向上を生むという効果です。

これは浜学園でしか得られません。なぜなら他塾では、灘中を志す生徒数が多くないからです。灘中の学力に合った意識の高い生徒が、7割から8割集まらないと授業が成り立たちません。

浜学園のスポット講座やイベントには、全国から優秀な生徒が集まってきます。そのような強力なライバルが身近にいることで、それに触発され勉強意識が高まるお子さまもおり、相乗効果が発揮されます。

中には10傑・20傑に囲まれると、一時的に自信をなくすお子さまもいます。しかし多くは、それがモチベーションにつながり「負けないぞ!」と意気奮闘します。そのような気持ちの転換を目の当たりにすると、ほんとうに頼もしく感じます。

理 由 09 ネットで不安解消を求めるより直接聞いてください 灘コースアドバイザー制個別教育相談

お子さまは目の前の問題や目標に向かってがむしゃらに勉強するので、ある意味余計なことを考えません。
しかし、保護者さまの中には、親の心構えや子どもの自主性の育て方、家庭学習での取り組み方など、お子さまをサポートしていく上で、悩まれる方が多くいらっしゃいます。

生徒一人ひとりをサポート。灘コースアドバイザー制

灘コースを担当する講師がアドバイザーとなり、お子さま一人ひとりの学習状況を把握していきます。そして、生徒・保護者のご要望に応じて電話連絡、教育相談を実施し、成績・進路相談等のご相談も承ります。

灘中合格に向けては春先から多くの講座があるため、一人ひとりにあった受講の仕方のアドバイスを受けることができます。※本制度には利用資格が必要です。

迷ったときは、いつでも、何度でも個別相談ができます。

個別教育相談を一斉に定期的に実施するのではなく、ご家族が相談したい時には、いつでも、何度でも個別にご相談いただけます。灘中合格に向けて日々努力しているうちに不安や迷いが出てきた時は、すぐに教育相談を受けてください。

中には、個別相談をあまり活用されず、ご家族だけで悩まれる方もおられます。悩む時間がもったいないだけではなく、解決や方向性の糸口すらつかみにくくなります。しつこいぐらいに浜学園を活用してください。迷ったときはすぐ浜学園へ!

吉田たかよし先生
勉強もメンタルも生徒・保護者を
しっかりとサポート
受験生専門の心療内科医
吉田たかよし先生によるメンタルサポート

吉田たかよし先生によるお子さまのメンタル診断と
個別オンライン個人相談会で勉強や親子関係の悩みをサポート。

総合評価表
オンラインや動画でも手厚いサポート

灘コース強化本部による、Zoom補講、Zoom自習室、勉強法解説動画など灘コース受講者のサポートが充実

NadaコーチングWeb 難問が解ける算数脳 国語エピソード記憶

灘中合格した先輩方です。

先生に伝えたい「ありがとう」
 僕は小学校1年生の4月から浜学園に通い始めました。きっかけは通っていた計算塾がなくなってしまって、その時の担当の先生に「どんな方法でも良いから勉強を続けるように」と言っていただき、週1回土曜だけということで始めました。
 学年が上がっても、3教科しか受講しませんでした。朧げながら目指す中学校が3科目受験だったからです。国語と理科に比べて、算数の得点率はあまり良くなかったのですが、算数の授業を受けるのは楽しかったです。低学年の時の先生が大好きでした。高学年なってからは好きな先生が何人かいましたが、特に副理事長の授業を受けたくて頑張っていたと思います。先生方の指導がなければ、灘中学校の合格はなかったのではないかと思っています。
 これから受験をする皆さん、是非推しの先生を見つけてください。その先生の授業を受けるのを楽しみに浜学園に通ってみてください。きっと、今より成績が上がると思います。頑張ってください。
元の体験記を読む
しんどかった春先を乗りこえて
 僕は、小学4年生の4月に浜学園に入塾し、約3年間頑張った結果、灘中はじめ、受験した全ての中学に合格することができました。僕が合格することができたのは、僕を支えてくださった、浜学園の先生、お世話係さん、そして両親のおかげです。

 浜学園に通うのは、基本的には楽しかったです。授業では、先生が難しい内容や問題を分かりやすくかつ面白く解説してくれました。また、クラスメートとはすぐに仲良くなり、同じ目標を持つ仲間同士、一緒に頑張っていくことができました。

 とはいえ、浜学園で勉強を続けていくことは、楽しかったことばかりではありません。なぜなら、浜学園の授業についていくためには、授業に通ったうえで家でしっかり宿題をこなす必要があったからです。特に春先は、前の学年と比べると通塾の回数が増え、勉強の負担が増すので大変でした。

 僕の場合、小学5年生になって、通塾の回数が週1回から週4回に増え、負担がすごく大きくなりました。この時にはまだ体力もなかったので、浜学園に通って授業を受け、その宿題を家でこなすのが本当にきつかったです。でも、春休み、ゴールデンウイーク、夏休みといった連休まで、と思って頑張っていくうちに、少しずつペースをつかめるようになり、体力もついてきて、次第に毎回の課題をこなせるようになりました。

 また、小学6年生になったときには、通塾回数が週5回となってさらに宿題の量が増えるとともに、日・祝日の模試やイベント、灘中合格特訓といった特別授業も重なり、宿題の時間を確保することすら大変になりました。そのため、どの時間にどの宿題をするかを親と相談し、効率よく宿題をするよう心がけ、何とか与えられた宿題を全部こなしました。

 入試直前期も大変でしたが、僕自身にとっては学年が変わったばかりの頃の方がしんどかったですし、この時期に頑張って浜学園の授業についていけたことが、よい結果に結びついたと思っています。これから中学受験をする皆さんも大変だと思いますが、目標を達成した時の喜びも格別ですので、ぜひ浜学園を信じてやりぬいてほしいと思います。

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中学受験を終えて
 僕が志望校に合格できたのは、日々の努力と意識によるものが大きいと思います。一つ一つのテストに真剣に取り組み、その結果に一喜一憂していました。過度に焦ったり、期待しすぎることは良くありませんが、僕の場合は、それらを全て勉強への前向きな気持ちに変換することができました。悪くてもあきらめず、なぜ間違ったのか、解説動画を見たり、先生に質問し自分が納得するまで復習をしました。結果が良くてもそれを継続するために地道に努力を重ねることが、一番確実に合格する方法だと思います。
 受験勉強を続ける中で大切なことは、だらだらと勉強をしないということです。たとえ短時間でも、入試当日のような究極の集中力で一つ一つの問題に取り組むことが大切です。そうすれば時間をかけても分からなかった問題がスラスラ解けたり、モチベーションアップにつながって勉強がはかどり、休憩時間の確保にもつながります。今までどれだけ勉強してきたとしても、入試は短期決戦のため、短時間で集中して確実に問題を解く練習をすると良いと思います。
 僕は、初めての受験の前日、全く眠れませんでした。その受験校は必ず合格する自信があった学校でした。結果的には合格できましたが、入試前日や当日の追い込まれた状態では、いつもできていたことが不意にできなくなることがあります。そのため、入試に慣れるために、第一志望校を受ける前の前受験が大切だと思いました。
 僕たち受験生が毎日勉強に励むことができたのは、両親の協力や先生方の熱心な指導のおかげです。どんなに辛い時でも周りの人への感謝を忘れず、努力を続ければ必ず合格できます。がんばってください。

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全勝できた勝因
 僕は第一志望校だった灘中をはじめ、筑波大学附属駒場中、開成中、西大和中と全勝できました。合格できて思うことは、圧倒的な得意科目があることの強さです。
 僕は算数がとても得意です。小学2年生から最高レベル特訓に通っていたこともあり、得意で大好きでした。思い返せば、塾に通っていた5年間で算数の問題を解かなかった日は1日もありません。旅行へ行く時も必ず問題集を持って行き、朝起きたらパジャマのまますぐに問題を解いてきました。
 いよいよ6年生になると、好きじゃないから得意にもなれない国語や社会に時間を割かなければならなくなってきました。塾での学習時間以外に自宅学習でも国語の記述や社会の暗記に時間をとられ、今までのように算数の問題を解く時間がなくなりました。しかし、模試やテストでは算数の成績が最もよく、いつも全体の成績を引き上げていた状況は入試直前まで変わりませんでした。算数が僕の強みとなり、安心して苦手科目に時間を費やすことができていました。
 もっと早くから国語や社会をやっておけばよかったとは思いません。そうすれば僕は受験勉強を苦痛に思っていたかもしれないからです。大好きな算数を思う存分解いてきた自信から、最後に国語や社会に気持ちを向けられたと思っています。
 どんな問題が出題されても安定して好成績がとれる、という科目があったことが、僕が全勝できた要因だと思います。普段の模試と同じく、入試でも終わったらすぐに自己採点をしました。灘中では第一志望校の緊張からか、思うような成績は出せていませんでしたが、2日間気持ちを切らしませんでした。灘中の合格をもらった後も、開成・筑駒と入試が終わると自己採点をし続けましたが、開成は満点、筑駒は1問ミスだけでした。
 灘中に進学し数学の授業をとても楽しみにしています。僕にとっての算数は受験のためのものではないので、これからも楽しんで問題を解いていきたいです。

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4年生入塾、土曜マスターコースから灘中へ
 この春ぼくは灘中学校に進学します。
 ぼくは小学校4年生のはじめから土曜マスターコースで浜学園に入りました。家が近いので最初は大阪星光に行きたいなと思っていました。
 4年生から算数の最高レベル特訓を受けていましたが、星光志望だったので灘中合格特訓(以下、灘合)は受講していませんでした。でも記念受験として臨んだ4年生の灘中日本一模擬入試で41位に入り合格したことは今でも覚えています。
 5年生になり土曜マスターコースはHクラスだけだったので平日のマスターコースにうつりました。公開学力テストの成績は100傑以内でしたがなぜかS1スタートだったので燃えました。そして100傑を連続でとったのにV2にしか上がれず、またまた火がつき燃えました。次のクラス替えの5年生の6月からV1にあがり、資格があったのでとりあえず灘合も受けることにしました。灘合を受けてみて、びっくりしました!!問題のレベルも違うし、まわりは本当にかしこい友達ばかりで歯が立ちませんでした。でも少しずつ灘中に挑戦したい気持ちが出てきました。
 5年生の10月、公開学力テストで5位に入り、4科では男子で1位になりました。ここではっきり灘中を目指そうと気持ちがかたまりました。しかしまわりは小1や小2から灘中を目指していて国立小学校や私立小学校のかしこい友達ばかり。ぼくは普通の公立小学校で、4年生からの入塾だったので遅れているのは自分でわかっていました。そこからやることは弱点を克服することだけでした。
 最後に合格というよい結果になりましたが、もし合格できていなかったとしても、ぼくは受験をして、灘中に挑戦してよかったと思えたと思います。浜学園だからこそ、尊敬できる先生に会えたのもぼくはラッキーだと思いました。
 最後に後輩のみなさんには、4年生からでも間に合う、公立小学校でも関係ない、5年生の冬から志望校を変えてもあきらめなかったら合格できる、ということを伝えたいです。

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こんな僕が灘中に!?
 僕は浜学園に3年生の夏期講習からSクラスで入塾しました。最初は算数の授業のレベルの高さについていけず、泣きながら帰りました。自宅では父と一緒に算数を頑張り、とにかくマスターコースのテキストを何回も繰り返し解きました。すると、成績も上がり、気づけば算数が得意科目になっていました。
 4年生では最初はⅤ2でしたが、V1に入ることを目標にマスターコースの課題を2回以上することを徹底し、4年生最初の公開学力テストでは10番台という過去最高記録を更新することができました。そのため、次のクラス替えでは見事Ⅴ1に上がることができました。この時に灘中合格特訓の資格も獲得することができ、本当に嬉しかったです。
 5年生では成績が安定したことで、僕は慢心し油断して、漫画やゲームをするために手を抜いた勉強をするようになってしまいました。すると、一瞬で成績は急降下、公開学力テストは300番台まで順位が落ちました。しかし、その時は「順位が悪いのはたまたまだ」と思っていて、勉強態度を改めることもしませんでした。次の公開学力テストではさらに順位を落とし、いよいよ「やばいな」と思い、やっとスイッチが入りました。落ちた成績を上げるのは難しく、成績を戻すのに半年かかりました。(皆さんは僕のようなことはしないでください。)
 6年生ではⅤ0クラスを目標にひたすら勉強し、マスターコースも最高レベル特訓算数も0組に入ることができました。これで自分に自信を持つことができました。0組ではみんなと休憩中にふざけ合ったり算数の難問を出し合ったりするのが楽しかったです。日曜志望校別特訓が始まると、宿題を回すのがしんどくなりイライラすることもありました。
 入試直前の最後の灘中プレ入試では3位を取ることができ、自信を持って入試に挑むことができました。本番では得意の算数でミスを連発しましたが、合格を勝ち取ることができました。
 こんな僕でも灘中に合格できたのは、浜学園でレベルの高い授業を受け、膨大な課題をこなし、切磋琢磨できる友達がいたからだと思います。僕に関わってくれた全ての人に感謝したいです。
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楽しかった受験生活
 僕は浜学園に通うのが楽しかったです。なかでも、灘中入試練習、灘中オープン模擬入試が楽しかったです。理科の授業では知らないことを教えてくれるし、算数の知らない公式、ギリギリで解けた時の嬉しさは達成感がありました。算数と理科の授業が楽しみで、電車で上本町や西宮教室に行く日曜日はわくわくしていました。
 元より制限時間内に解かなければならない国語が一番苦手で、6年生開始時には堺東VSHクラスで授業を受けた後、Web配信を聞き、そして、4年生の復習Webで基礎の再確認をしながら宿題と戦っていました。あまりにも苦手で、どの教科よりも時間をかけても芽が出なかった国語ですが、6年生の8月末に受けた2つの授業のおかげで、6年生前期の公開学力テストの平均偏差値が53.3(最低43)から、授業後4ヵ月間の公開学力テストの平均偏差値は60.5まで伸びました。
 そのひとつめは国語の先生のZoomで、「記述○○は腹が立った『10』ふだんはまったくおこらない『13』て、文字数を書く。10が23にのびるやろ」と、数字を書き込んで見当つけたあとに清書することを知りました。いままでマスターコースや記述などで先生方が、「字数が足りない、のばす」と言っていた謎が解けました。
 ふたつめは、実際先生はどんな風に問題を解いてるのかを質問した後、真似をして解き方を変えてみたからです。Web5年生No.41の国語の文学史で「国語楽しいかも」と思って以来、浜学園の国語の授業が楽しかったです。国語の先生方ありがとうございました。
 受験生生活で大変だったのは体調管理と、夏期講習が始まる直前のマスターコースや日曜志望校別特訓と夏期講習の課題です。締切に追われている生活をしていた夏休み前半、公開学力テスト中に体調を崩し、その後も5日ほど体調不良で予定が実行できませんでした。体験してやっと自分でも健康に気を遣うようになりました。
 試験日前後は運良く怪我もなく身体の不調もなく、平穏に過ごせました。9月中旬から家で灘の過去問をやったことで、浜学園の課題をやれば良いと納得し、今までコツコツ課題に取り組んできていたので不安もありませんでした。本番は誰も解いていない初見の問題に会えるわくわく感でいつもどおりテストを楽しみました。
 楽しく知識を与えてくれた浜学園に関わる先生方と職員さん、勉強ができるよう協力してくれた家族に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

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浜学園での3年間
 私は浜学園で4年生から6年生の3年間学び、第一志望校である灘中に合格することができました。
 4年生の春、入塾テストを受けてSクラスで授業を受け始めました。第一志望校は甲陽学院でした。授業は面白く、わかりやすい授業で新しいことがすんなり頭に入ってきたことを合格した今でも覚えています。まだ浜学園生活に慣れていない4年生の間は、マスターコース以外の講座は受講しませんでした。Vクラスに上がれるように勉強して、クラス替えが楽しみでしたが5月のクラス替えは新型コロナウイルスの感染拡大によりなくなってしまい、少し残念でした。7月のクラス替えの結果はSクラスで悔しい思いをしたので、7,8月は復習テストやマスターコースの直し、難問ノートの作成を頑張りました。そして、9月のクラス替えで念願のVクラスに上がることができました。この後Vクラスから落ちることなく、4年生を終えることができました。
 5年生になると、最高レベル特訓算数を受講し始めたこととマスターコース算数がファーストとセカンドに分かれたことが重なり、初めは宿題を終わらせることが大変でした。しかし、慣れていくうちに授業を受けた次の日にはその宿題を終わらせることができるようになって、難問ノートに取り組む時間を確保することができました。そして公開学力テストで100傑によくのるようになり、5年生はVクラスの真ん中ぐらいの成績を収め続けることができました。灘中合格特訓の資格はありましたが受講していませんでした。また最高レベル特訓算数は初めは3組でしたが、その後2組、1組と上がりそのまま1組をキープすることができました。
 6年生になると、西宮教室に移籍してV2クラスで授業を受け、4月にはV1クラスになることができました。周りの人が灘中を目指していたので私も頑張って目指そうと思いました。春期講習(M灘コース2組)を迎えましたが、宿題は思っていたよりは多くなく、回すことができました。しかし夏期講習(M灘コース1組)と日曜志望校別特訓(M灘コース1組)が始まって宿題が大変になりました。それから張り切って勉強を続けて8月の公開学力テストで1位を取り、9月の公開学力テストでも10傑、それからも30位以内に入ることができました。入試直前特訓も何事もなく終え、入試当日浜学園の先生方に激励してもらい、万全の状態で入試に臨み灘中の入試で合格を勝ち取ることができました。
 最後に、私を灘中合格に導いてくれた先生方や事務員さん本当にありがとうございました。
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灘中への道
 浜学園ではまずマスターコースに集中する。復習テストや公開学力テストを頑張り続け、V1をキープするとよい。僕は5年生から灘中合格特訓(以下「灘合」)を受講し、6年生の日曜志望校別特訓(以下「日特」)ではM灘コースの資格を得た。
 「灘合」では灘中の過去問や模試の問題を解く。5年生までの内容をきちんと理解していれば何となくは分かるが、それだけでは難しい問題も多々ある。「一年後、こんな問題が解けるようになるのか?!」と不安だったが、マスターコースや最高レベル特訓をしっかりとこなすことが大切だと常に言われていたので、絶対手を抜かないように毎日課題に取り組んでいた。(僕は最初、東大寺学園に憧れていた。だから選択社会も受講して、そのおかげで開成中の入試にも有利だった。)
 「灘合」が終わって「日特」が始まると、理科は暗記、算数も比較的基礎的な問題からなので、少し不安は和らいだ。でも、これで気を抜いていると大変なことになる。秋からは一気に難問化し、これに対応できるかどうかで合否が分かれるからだ。今までの総仕上げなので内容が濃く、宿題の量も増える。短時間で集中して解くのはとても疲れるが、ここでふんばったおかげで11月以降に上位で突き抜けることができたのだと思う。
 「灘中の算数には天性の“センス”や“ヒラメキ”が必要だ」とたまに聞くことがある。でも僕は全くそうは思わない。初見の問題に動じないためには、毎日の演習を欠かさず色々な問題に取り組み、多くの経験を積むことが必要だ。その経験で論理的に思考を組み立てれば、自然と正解にたどりつくことができる。
 僕は国語が不安だったが、算数と同じく逃げずに読解や語句などの演習をくり返し本番に備えた。
 入試当日は緊張で震えるが、そんなときこそ日々の努力が物を言うと今は確信している。
 僕は灘中でも浜学園での努力を忘れずに進んでいく。お世話になった講師の先生方、事務局の方々、家族のみんな、本当にありがとうございました。

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勝負の決め手
 僕は、浜学園のおかげで第一志望校をふくむ5校に合格しました。3・4年生は、自分が何かをしているという意識がほとんどなく、適当にすませていました。けれど、国語が得意だったので、国語だけは少し興味を持って授業を受けていました。
 5年生になり、公開学力テストでだんだんいい成績がとれるようになり、5月に10傑に入ったことをきっかけに、灘中合格特訓に行くようになりました。5年生ではじめて行ったときには、周りのすごさに圧倒されかけました。国語と理科はなんとかできたものの、5年生の最高レベル特訓でも学んでいないほどの難しさの算数を目の前にして、打つ手がありませんでした。しかし、おわりの方になると、時々ベストにものれるようになり、すこし安心しました。
 6年生<春>灘中合格特訓の資格をなんとかつかみとることができ、一回一回の演習を大切にするようになりました。また、授業前の質問も活用するようになりました。
 6年生<夏>灘中合格特訓が日曜志望校別特訓に変わり、夏期講習も追加されたことで、マスターコースはほとんど手が回らなくなりました。特に理科がひどいぐらいにできませんでした。そのかわり、夏期講習でふんとうし、1組の中で3位に入り、金のバッジをもらいました。このことが、のちの大きな自信につながりました。またこのころ0組なるものが誕生したので、日曜志望校別特訓では1科目は0組に行きたいなと思いました。結果は、6~7割達成できました。うれしかったです。
 6年生<秋・冬>ともに追いこみということで、1組の友だちとせっさたくましながら学力を上げていきました。この友だちとは、電車の中で出会いました。あこがれだったので、いつも参考にしていました。入試前の灘中プレでは少し思いどおりにいきませんでしたが、入試ではおやすみコールなどで元気をもらい、結果合格することができました。僕を指導してくださった先生方、岡山教室の先生方、SGさん、お世話係さん、今までありがとうございました。
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浜学園での道のり
 僕は3年生の時に入塾しました。最初のころは公開学力テストの成績もあまりよくなかったけれど夏ごろからはコツをつかんで公開学力テストの成績もよくなりました。4年生になるとコロナが流行したためWeb授業になり自分の立ち位置がわからなかったため不安でしたが4年の終わりごろに灘中合格特訓の資格をとることができました。5年生のころは灘中合格特訓をWebで受講しました。灘中合格特訓は授業であつかう問題も復習テストもむずかしい問題ばかりでしたが解説がとてもわかりやすかったのでとても自分のためになりました。6年生になると本格的に灘中を目指すようになり、5月には灘中プレミアム講座がはじまりました。灘中プレミアム講座は灘中を受験する人たちの中での自分の立ち位置を知ることができるだけでなく、今までWebでしか見たことがない先生たちの授業を生で受けることができたのでよかったです。また夏期講習は灘コースで受講しました。夏の灘中オープンは合格はしたものの思うような成績をとることができなかったので7月からはじまった日曜志望校別特訓の灘コースやプレミアム講座、夏期講習や過去問をやりこみました。入試直前特訓ははじめて西宮教室で受講しました。朝から晩までのテストや授業は大変でしんどかったけれど西宮教室の人たちと一緒にがんばることができ、大晦日の入試練習やお正月のプレ入試は上位で合格することができました。前日特訓や当日特訓、ミニ講義では本番と同じ緊張感を持つことができ、入試前日の夜に電話をもらえたので落ち着いてテストを受けることができ、灘中に合格することができました。今までありがとうございました。
 最後に灘中プレミアム講座のおかげで灘中受験の夢が実現できたのでとても感謝しています。
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悔いを残さない受験


 僕は受験したすべての学校に合格することができました。しかし、後悔していることもいくつかあります。

 一つ目は先生の言っていることをあまり自分のこととして聞いていなかったということです。ケアレスミスに気を付ける、問題文をしっかり読むなどやってみたことはあるものの、ずっと続けることはしませんでした。ただその中で一つ、今も心に残っている言葉があります。それは、灘中一日目の入試が終わった後に先生が言われた「君たちが二日目も一日目と同じ気持ちで神戸住吉教室に集まれることが大切だ」という言葉です。僕は一日目の入試にあまり手ごたえを感じていなかったので、とても暗い気持ちで授業を受けていました。しかし、二日目も自信をもって受けなければ、いい結果は出ません。ですから、先生の言葉を胸に二日目の試験に臨もうと思いました。

 後悔していることの二つ目は、日ごろから緊張感を持っていなかったということです。神戸元町教室でも西宮教室でも、あまり緊張感を持たないままテストを受けていました。しかし、初めて入試に挑んだ時はとても緊張していたので、思うように頭が働かなかったと思います。マスターコースや入試直前特訓でもっと緊張感を持って取り組んでいたら、今よりもっといい点数が取れたのに、と後悔しました。

 浜学園では、具体的なアドバイスや気持ちの持ち方などを教えてもらいました。また、緊張感に慣れるために「私語厳禁」という標語もあります。僕はこれらをあまり深く考えず、自分のこととしてとらえていなかったので、悔いが残ってしまいました。

 浜学園のおかげで僕は灘中生になれます。

 本当にありがとう、浜学園。

 


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合格するために大事なこと
 僕は受験した7校すべてに合格することができました。僕が3年間浜学園で学び、第一志望校の中学校に合格するために大切だと思ったことを2つ紹介します。
 1つ目は、基本を大切にすることです。僕は理科の難問の計算問題を解くことができましたが、生物の基本的な暗記問題で間違いをし、周りとの差をつけることができませんでした。国語も語い力がなく点数を落とすことが多々ありました。難しい問題を解くことも大事ですが、正答率の高い問題を確実に正解することも必要です。普段の授業から基本的な内容を完ぺきに暗記することが大切だと思います。
 2つ目は、自分のことを信じることです。僕は本番の一日目が終わったときに、そこまでできた手ごたえがあったわけではありませんでした。でも、そこまで落ち込みませんでしたし、反対に二日目で点をとれると自信がありました。その自信は今まで自分が努力をして得たものです。マスターコースや最高レベル特訓、日曜志望校別特訓に加え、補講など自分にできる最大限の授業を受けました。宿題が多く、しんどくなる時もありましたが、やりきることが志望校合格に近づくと思い、頑張りました。その結果、これだけやったという自信になりました。その自信のおかげで、気持ちを落とすことなく、二日目やほかの学校の受験に挑むことができました。実際の結果は、一日目の得点は自分が思うより悪かったのですが、二日目の試験で挽回することができました。もし僕が一日目が終わったときに自信をなくしていたら、二日目にも影響がでて、挽回することができなかったと思います。試験の時に自信をもって挑めるように、普段から努力を積み重ね、そして本番の緊張する環境でも自分を信じることが大切だと思いました。
 最後に、成績が悪いときも自信を失わないように助言し、最後まで支えてくれた浜学園の先生方、優しく声をかけてくれたお世話係さん、本当にありがとうございました。

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僕の一番の思い出
 僕の受験勉強においての最大の思い出は、JR京都駅前教室での入試直前特訓です。僕や他の四条烏丸教室の人たちはM灘コースの入試直前特訓をJR京都駅前教室で受けていたのですが、JR京都駅前教室の猛者たちとそこで出会い、互いに激しく競い合うことができました。また、人数が少なかったので、他のM灘の人たちの入試対策方法などの情報交換が活発に行われ、度々言われる良い意見を真似することもありました。また、先生にも質問を受けられる余裕があり、授業中によく質問が飛び交いました。そして、なにより、灘の受験を共にする仲間と一緒に勉強するということが楽しかったです。だからこそ、この仲間たちと共に合格したいというように思いました。入試直前特訓がなければ灘に合格することはなかったでしょう。入試直前特訓、日曜志望校別特訓、最高レベル特訓そしてマスターコースの先生方、ありがとうございました。
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浜学園で頑張れたこの1年間を振り返って
 1年前の春、6年生になって講座や宿題の量がいきなり増え問題も難しくなり、いよいよ自分にも勝負の年が来たと実感して気持ちが引き締まったことを覚えています。
 夏になると授業の種類や内容がより志望校に特化したものへと変わり、それに加えてとても内容の濃い夏期講習が待っていました。講座や宿題の量は今まで経験したことのないほどのもので毎日ヘトヘトになりましたが、必死に食らいついていきました。この時期に、苦手だった国語の力が大きく伸びたように感じます。また、この頃に色々な特訓や先生たちの話を通じて具体的な志望校のイメージが持てるようになり、灘中学校への憧れを持つようになりました。
 秋には灘中入試練習などのイベントも増えました。実際の試験を意識させる内容で合格可能性判定や細かい指導もしてもらうことができました。幸いなことにこれらの多くのテストで合格の可能性が高いという評価を頂くことができたので、自信を持って根気よく勉強を続けられたのだと思います。
 いよいよ冬には入試直前特訓が始まって沢山の難問を解くようになり、少しでも実力を伸ばせるように頑張りました。しかし入試の直前の灘中入試練習、灘中正月プレで立て続けに不合格の判定となり、僕はすごくショックを受けて落ち込んでしまいました。でも、先生方はそのような僕の姿を見過ごさず、お忙しい中にも何回も励ましの言葉やアドバイスを下さいました。そのおかげで気持ちを立て直して、本番までの最後の数日間を頑張る事が出来たと確信しています。
 入試当日の朝、僕はとても緊張していましたが、先生方の激励の言葉のおかげで気持ちを落ち着かせて試験会場へ向かうことができました。
 最後になりましたが沢山の知識と励ましを下さった浜学園の先生方、本当にありがとうございました。先生方のおかげで最後まで頑張り抜いたこの1年間を励みにして、これからももっと多くのことを学んでいこうと思います。

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楽しい浜学園での歩み
 僕は、浜学園のおかげで灘中を含む受験校7校全てに合格しました。
 3年生からWebで最高レベル特訓算数を受講しました。最初はノートを取るのが難しかったので、母がノートを書いてくれ一緒に勉強していました。4年生から自分でノートをとり始めました。最初は、Web最高レベル特訓算数だけでしたが、難しくなってきたので途中からWebでマスターコース算数、理科を追加しました。理科は面白すぎて過去のWebも買って夏休みに全部終わらせました。
 5年生から灘中合格特訓も受講しました。入塾時にも一度行ったのですが何学年も上の授業内容だったので、基礎を固めてからもう一度、と思っていました。灘中合格特訓はやはり難しく泣きそうになった時もありましたが、みんな難しいと思っているはず、と思い努力しました。小5最高レベル特訓算数は重要だと聞き、秋から全問題の解き直しをしました。すると、9月に公開学力テストで初めて10傑に入り、12月や6年生最初の灘中オープンでも10傑に入りました。
 6年生からは岡山教室で最高レベル特訓算数を受講しました。西宮教室で0組を教えている先生が来てくださり、授業は面白くてわかりやすく、テストでは西宮0・1組の平均点を教えてもらい、それを目指して奮闘しました。6月には公開学力テストで1位を取り、3連続10傑に入りました。季節講習や日曜志望校別特訓はホテルなどを利用し、西宮教室で受講しました。毎回必ず1科目は0組に入ることを目標に頑張り、達成しました。秋から過去問を始め、毎朝取り組みました。自分で参考書を作る気持ちでノートに解法を詳しく書くのがお薦めです。また、日曜志望校別特訓の内容で単語帳や難問集、ミスノートを作ると入試前に見る教材となり良かったです。
 秋以降、忙しさで疲れが出て不調が続きましたが、焦らずに不調の原因を探っていけば合格できます!努力は裏切りません!先生や仲間と頑張った浜学園生活は本当に楽しかったです。僕を支えてくださった浜学園の皆様、ありがとうございました。

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浜学園での受験勉強
 僕は5年生の秋に土曜マスターコース生として浜学園に入塾しました。
 浜学園で灘中に受かるために、灘中合格特訓を受講することを目標にしていましたが、最初のころは公開学力テストで、思うように実力が出せず、受講資格を得ることができませんでした。
 何度か受験しているうちに、事前対策として何をするべきか、テストの時間配分をどうすべきかなど、得点を上げるうえで重要なことがわかり、5年生の終わり頃に、10傑に入り、受講資格を得ることができました。
 やっとの思いで受講できるようになった灘中合格特訓で扱われる問題はとても難しく、それらをすぐに正答できる人達もいて、実力の差を感じ、悔しく思い、1つ1つの問題を解くうえでのポイントはどこにあるのかを考え、勉強をするようになりました。
 6年生になると、最高レベル特訓算数の問題が5年生の時とは桁違いに難しくなり、「こんな問題が解けるようになるのか」と不安に思いました。それでも、最高クラスである0組を維持できるように、計算や問題条件の整理などのスピードを上げることを意識して、日々の勉強に取り組みました。
 6年生の後期になると、日曜志望校別特訓が始まり、1か月に2回、朝から晩まで集中して勉強をすることに疲れを感じましたが、長時間の集中力が身につきました。すべての科目で0組に入ることを目指し、問題を何度か解き直すなど復習を中心に取り組みました。
 正月には、灘中プレ入試を受験しましたが、思うような結果が出ず、「本当に合格することができるのか」と、不安になりました。この結果をきっかけに、入試に向かって、浜学園では18時から21時、自宅では朝5時から夜22時の就寝まで勉強し、悲願の合格を果たすことができました。
 浜学園では、悔しさを味わえるクラス替えや、合格できる実力が養われる数々のテストなど、合格するためのたくさんのシステムがあり、自然と合格できたと思います。
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出会いと切磋琢磨の機会をくれた浜学園に大感謝!
 今から2年前、僕は、初めて進学塾に連れていかれました。その時に、2つの塾から受講資格をいただきましたが、浜学園の方からは「(1番下の)Hクラスからのスタートです」と言われたので、これは浜学園の方がレベルが高そうだなと感じたため、浜学園に行くことに決めました。今思えば、ここから全てが決まっていたような、そんな気さえしています。
 入塾してから、半年間はHクラスでしたが、自主的にB問題やC問題もやることで、小5の夏にSクラスに上がることが出来ました。同じころ、最高レベル特訓(最レ)の資格もいただいたので、最レにも申し込んだのですが、授業内容についていけず、もう塾を辞めたいと親と大喧嘩したのがこの頃です。この危機は、習い事を辞めたりすることで切り抜けました。
 小5の1年間で、1回だけ100傑に入ることができて、その結果、小6から灘中合格特訓(灘合)の受講資格を得ることが出来ました。最レで当初ついていけなかった黒歴史があったので、灘合に行っても本当に大丈夫なのか心配だったのですが、親から「せっかく資格が取れたのだから、どんなところか体験してみたら。無理だったら1回で辞めていいよ」と言われ、行くことにしました。結果的に、小6の1年間、継続的に灘合からM灘コースへと灘中対策のコースを受講し続けることが出来ました。
 どうして、1年間、M灘に通うことが出来たのか。それは、塾友の存在です。灘合やM灘は西宮教室で開催されるので、加古川教室や明石教室の別の生徒達と同じ電車で通ううちに、自然と仲の良い友達も出来ました。そういった友達と同じ学校に、灘中に行きたいと思うようになりました。このような尊敬できる友人たちとの出会いは、浜学園に行ってなければ得られなかったものです。
 小6の11月と12月は、公開学力テストの成績も悪く、M灘も2組でやや調子を落としていました。何かやり方を変えた方がいいのか、と焦りもありましたが、考え抜いた結果、体調面のコンディションを上げることと、勉強面は浜学園を信じて、迷わずに塾の授業と課題だけをやって、浜学園と心中するくらいの覚悟を決めました。僕は、浜学園以外の他の塾の授業は、Web講義も含めて受けたことがありません。それでも志望校に合格することが出来ました。もしも迷った時は、浜学園を信じて、やり切ってみることをおすすめします。
 最後に、僕が灘中に受かったのは、浜学園で知り合った塾友たちのおかげです。彼らと切磋琢磨することで自分を伸ばすことが出来ました。この経験は、何よりの宝です。最初に浜学園を選択して本当に良かったです。本当にどうもありがとうございました。

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浜学園の良いところ。
 僕が浜学園に入塾したのは新2年生の2月のことでした。入塾したばかりの頃の成績は芳しくありませんでしたが、その年の夏から公開学力テストの成績が急に上がり灘中合格特訓の資格を取るほどになりました。3年生からは、最高レベル特訓算数と、灘中合格特訓に通い始めました。そこで沢山刺激をもらいました。そのころから志望校に灘中学校を考えるようになりました。灘中学校の文化祭に足を運び、実際に学校を見てきたことで灘中学校に通いたいと一層決意を固めました。
 僕が通う浜学園加古川教室に同じ灘中学校を目指して切磋琢磨する仲間たちが5年生になるころ2人入塾してきました。それが、永遠のライバルであり、仲間であり、親友となる仲間たちとの出会いの始まりでした。実際、浜学園では他では出会うことができなかったと思うような仲間たちに恵まれました。後に6年生になってからはM灘コースの日曜志望校別特訓、入試直前特訓などで西宮教室まで通いましたが、同じ方向から通う友達が何人もいていつも、4,5人で電車通塾をしていました。浜学園加古川教室で灘中学校を目指した仲間たち3人が3人ともあこがれの灘中学校に合格していたのを知り、喜びが何倍にも膨れ上がりました。
 浜学園の良さは入学前から友達が沢山できるところだと、先生が仰っていましたが、ぼくは身をもってそれを知りました。ありがとう、浜学園。僕は今年の4月に灘中学校1年生になります。一緒に浜学園で学んできた仲間たちと共に。
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暗記は最後まで諦めない
 僕は4年生の時に灘中に行きたいと思うようになり、5年生から浜学園明石教室に通い始めました。マスターコースの宿題や講義は順調に進めていくことができましたが、公開学力テストでは思うような順位が取れませんでした。そこで今まで間違えた問題の直しをするようになり、5年生の後半で灘中合格特訓の資格が取れ、受けるようになりました。非常に高度な内容で、当時の自分にとってはとても難しく、6年生になったら本当にできるようになっているのかな?と不安になりました。しかし、授業で習ったことを見直したりして理解を深めていきました。6年生になっても見直しを欠かさず、灘中合格特訓の資格を保持していきました。夏期講習ではたくさんの問題をこなし、算数や理科などの計算問題をマスターしました。また、夏期講習中はマスターコースも西宮へ行くようになり、レベルの高さを感じ、夏期講習が終わってからも西宮教室へ通うことにしました。西宮のマスターコースはレベルが高く、授業も発展した内容でためになる話もしてくれました。
 入試直前特訓では、早朝特訓と午後特訓で20分短縮の練習をして時間配分のコツをつかんでいきました。その中で自分の最後の課題は暗記でした。算数や理科の計算問題は、夏ですでにマスターしていましたが、国語や理科の暗記にてこずっており、暗記で大半の得点を落としていました。でも、早朝特訓や午後特訓でもらう国語のファイナルアタックや理科のファイナルアプローチを何度も見直して必死に暗記していきました。
 入試前日のおやすみコールでは、緊張していた僕の不安を吹き飛ばして自分に自信を持たせてくれました。入試本番では、直前に暗記したところが出たので「暗記は最後まで諦めたらだめだ!!」と思いました。また「絶対に合格する!!」という気持ちを最後まで忘れず頑張りました。そして灘中を含め受験校すべてに合格することができました。
 最後まで僕を支えてくださった先生方や事務の方々、家族に感謝しています。本当にありがとうございました。
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ボクの2年間
 僕は5年生のマスターコースと最高レベル特訓算数から受験勉強を始めました。スタートからとても授業が楽しくて、クラスのみんなで楽しく受けていました。そんな中、コロナ休講やWeb授業もあった目まぐるしい2年間でした。
 そんな僕の6年生の講座のおすすめを3つ紹介します。
 1つ目は『夏期講習の早朝特訓』です。この講座は集中しやすい雰囲気の中で厳しく自分で時間を決めて勉強をするのでハイペースできっちり解けるようになりました。先生にすぐ質問できるところもいいです。
 2つ目は『灘猛特訓』です。これは短めの時間で入試形式の問題を解くことで、問題の取捨選択が出来るようになり、すぐに間違いなおしをし解説を聞けるので解ける問題の幅が広がります。
 3つ目は『灘中入試練習』です。これは入試と同じ時間・形式で問題を解き、解説を聞き、最後に合格発表があります。レベルの高い問題もある為一番入試に対応する力がつくと思います。
 ここからは入試の時の話ですが、入試前日と1日目夜におやすみコールをしてもらい、すごく自信を持つことができました。そのお陰で2日間を全力で乗り越えられました。なので、おやすみコールは絶対にオススメです!! また灘中入試2日目朝のミニ講義では先生方の最後の応援の言葉に、とても励まされ、ビックリするくらいやる気が出ました。僕は特にある先生の「カッコつけんでいい!どろくさくていい!」という言葉が心に残っています。その言葉のおかげで、それまでにない程の全力でやりきることが出来ました。
 最後まで支えて応援してくれた先生方、事務員さん、ありがとうございました。一緒に頑張ってきた友達のみんな、クラスのみんな、ありがとう!
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灘中合格の夢
(はじめに)僕は、灘中学をはじめとした、受験した6つの学校全てに合格することができました。僕を支えてくださった身の回りのたくさんの方々のおかげでもあります。ありがとうございました。
(春)5年生までと比べものにならない塾に通う回数の多さに驚き、授業についていくのも精一杯でした。でも必死に食らいつき、春期講習では国語で0組に入れました。学校で6年になった4月を機に遊びをなるべくやめ、一旦リフレッシュしたりするとき以外は勉強をするようにしました。こういったつめこみすぎることなくリフレッシュをすることが、成績向上の一因になったのではないかと思います。結果としてゴールデンウィークの頭にあった7冠特訓では3位になることができました。
(夏)公開学力テストや合否判定学力テスト、イベントなどで安定して点が取れるようになり自信がつきました。でも日曜志望校別特訓、マスターコース、最高レベル特訓についていくのも必死なのに、そこに夏期講習が加わりこれまで経験したことのない「遊べない夏休み」になり辛かったです。でも、そういったことを続けていくうちに算数や国語が0組に、合否判定学力テストでも10傑に入れたりと自分の成長が確かな形として表れてきたのはうれしかったです。
(秋)入試が近づいてくることを意識するにつれ、どんどん自分が本当に受かるのかと不安になりました。その上、秋は学校行事が多く浜との両立は大変でしんどかったです。その中でも数多くの課題の中から自分がするべき課題を見つけ、それをすることに徹しました。
(冬)最後に目標としていた最高レベル特訓0組に復帰できたのはうれしかったです。最後の公開学力テストも良い成績が取れ、入試直前特訓も1組だったのですが、正月に体調を少し崩し灘中プレで大失敗しました。その時は立ち直れないほどショックだったのですが、いろんな人にはげまされプレの発表翌日の前入試に向けて立ち直れました。学校には初日のみ登校し、友達にはげまされて万全の態勢で灘中入試に臨み、いつも通りの自分の力を出すことができました。
(最後に)受験生の皆さんも色々な挫折があると思いますが、最後まで諦めずに自分の力を信じ、頑張ってください。
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楽しかった2年間
 僕は浜学園に5年生から入塾し、無事灘中に合格することができました。はじめはただ地元の中学校に行くのが嫌だったので、軽い気持ちで入塾したのですが、公開学力テストでたまたま4位を取り、そこから灘も目指せるかもと思い、灘中合格特訓に通い始めました。僕は浜学園に通うまで塾に行っていなかったので、とても長い授業時間に驚きましたが、慣れてくるとだんだん楽しくなってきました。
 そして、6年生になると夏期講習で西宮教室に行くようになり、それに合わせてマスターコースも西宮教室になりました。そのマスターコースで2つV0クラスになり、授業も全然知らなかったことを教えてくれ、とても面白かったので、夏期講習後も西宮教室に残ることにしました。西宮教室に通う中で楽しかったのは、電車の中で友達と雑談をして帰ったことです。V0クラスからは途中で落ちたりもしたけれど、最後にはすべてV0を保つことができたので良かったです。
 12月になり、海陽の特別給費に合格したので、その後大きな自信を持つことができました。そして一番苦しかったのは冬でした。特に入試直前特訓PART1では早朝や午後特訓があり、約12時間と時間が長かったのであまり睡眠時間が取れず、苦しかったです。
 1月になり、入試が近づいてきても、僕はほとんど緊張しませんでした。しかし、肝心の入試本番でとても重大なミスを犯してしまいました。なんと国語の1日目で受験番号を書き忘れてしまったのです。しかも国語1日目は最初のテストだったので、不安を引きずりながら他の教科を受けてしまい、算数1日目と理科は結果的に成績が悪くなってしまいました。しかし、おやすみコールで先生方に励ましていただき、2日目は気持ちを切り替えすっきりとした状態で受けることができたので、成績が良く合格することができました。この経験を通じて、やはり灘中合格には、浜学園の先生方や、家族の協力が欠かせないなと思いました。
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灘中合格のために
(小6春)毎月2回の灘中合格特訓に通うことで、気持ちを高く持っていました。また、灘中合格特訓は早い時期から難しい問題を学ぶため、しっかり復習をすれば7月からの日曜志望校別特訓もついていきやすくなると思います。そして、灘中合格特訓は授業時間が長いため、さらに長い夏の間や日曜志望校別特訓などに心理的にもプラスになりました。
(小6夏)日曜志望校別特訓が始まり、質のよい勉強をしないと、宿題が本当に回らなくなりました。また、夏期講習が始まるとさらにつらくなりました。今思えば、夏の間で格段に処理能力があがった気がします。そして、ぼくは灘中入試練習や灘中オープン模試での10傑を目標にしてやり抜きました。みなさんも、何か目標を決めてやるといいと思います。
(小6秋)夏の成果が出てきたのか成績がよくなってきました。目標としていた灘中入試練習での10傑にも入れてとても嬉しかったです。また、9月からは過去問もやり始めたため、就寝時間が遅くなりがちでした。みなさんも睡眠には注意して勉強した方が絶対にいいです。なぜなら、時間を決めて勉強しないと入試本番は制限時間があるため、とても焦ると思うからです。また、次の日の勉強にも支障が出るからです。そして、一つ気をつけた方がいいことがあります。それは、気持ちを切らさないことです。どうしても苦しかった夏が終わると、気持ちが切れやすくなります。でも、入試が終わったわけではありません。もう一度、エンジンを入れ直してしっかりやるといいです。そこで、おすすめなことが2つあります。1つ目は、過去問をやる時に、入試本番だと心の底から思うことです。2つ目は、ハチマキをまくことです。ハチマキは先生からの熱いコメントが入っているので、とてもやる気が出ます。
(小6冬)灘中入試が近づいてきて、緊張感が高まってきました。「私語厳禁」をしっかりと守ることで入試直前特訓のテストを入試のように感じたこともありました。
(入試)前日特訓が終わり、心臓の音が聞こえそうなほど緊張しました。しかし、おやすみコールを先生方からいただいたことで少し緊張も和らぎ、しっかりと眠れました。そして、やってきた1月15日、16日。これまでやってきたことをすべて出し切るという気持ちで臨みました。合格発表で自分の受験番号があった時は、思わずとびはねました。
(おわりに)ぼくが、灘中をはじめとする受験校全てに合格できたのも、先生方や事務員の方々のおかげです。本当にありがとうございました。そして、ずっと一緒に競い合い、高め合ってきた仲間達にも感謝します。ありがとう。灘中への道のりはとても険しいものですが、がんばれ受験生!
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不断の努力の大切さ
 僕が全ての志望校に合格できたのは、もちろん浜学園の先生方や家族のサポートがあってこそです。しかし、さらに僕を伸ばしたのは、浜学園のハイレベルな授業に必死でついていこうとし、先生の言うことを一言一句聞きもらさないようにしたことです。浜学園の授業は楽しかったです。
 僕は、4年生で入塾した段階ではHクラスでした。けれど、そのクラスの復習テストでベストに入った時、勉強の結果が出たことに喜びを感じました。また、そのことを原動力にし、初めて100傑に入った時、同じクラスでも一目置いていて、憧れの存在でもあったVクラス上位の人に、「やるじゃん」と言われ、認めてもらえたような気がしました。そんな僕でしたが灘型の模試ではB判定ばかりで5年生のときは一度もA判定をとったことがありませんでした。だけれど昔の復習テストの直しをし、基礎から応用までを固めることで6年生の灘型模試はほとんどA判定でした。僕は秋から冬にかけて成績は一段階上がりました。なぜ成績が上がったかというと、夏のオープン模試で落ちたことがきっかけです。成績も思うようにいかず、いわばミニスランプのようでした。その時ふと思ったのが、「このままでは落ちる」ということです。灘中に受かりたかったため人よりも勉強をやって今のうちに追い抜かすことを目標にし、苦しい状況ではあったけれど必死に勉強しました。「ちゃんと成果が出るのだろうか」と心配したこともありました。けれど心配無用でした。やればやった分だけ成績は伸び、灘中模試の成績は上位で安定しました。灘中プレの成績は22位でしたが入試の前日には緊張のしすぎでごはんものどを通りませんでした。おやすみコールにより緊張はほぐれましたが、次の日は朝食もあまり食べられず緊張した状態で入試に臨みました。周りの人たちが賢そうに見えたけれど、自分の努力に自信を持って受けました。
 自分の努力の量を信じられるぐらいに勉強し、自信を持った良い状態で入試に臨み、第一志望校の合格を手にしてください。
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今伝えたいこと
(最 初 に) 入試が終わった今、僕が伝えたいことを3つ書き記しました。良かったら参考にしてください。
①周りの人からの助言に耳をかたむける
例えば両親に「こうしたらいいんじゃない?」と言われると「わかってるよ。口をはさむなよ」となりがちです。僕もそうでした。でも、助言を聞いてみると意外と的を射ていることがあります。ですので、アドバイスを一度素直に聞いてみると思ってもみないことに気づくかもしれません。周りからの助言には耳を傾けるようにしましょう。
②ミスはするものとして考える
僕はミスが多く、ミスする度に「このミスがなかったら○○点だった」と言っていました。ミスをなくす努力として問題文に線を引いたり、計算を2回してみたりしました。しかし、「ミスを減らす」ことはできても「ミスをなくす」ことはできませんでした。これは模試でいつも10傑に入るような優秀な人でも同じだと思います。ミスをなくすことにこだわるより多少ミスがあっても模試で合格できた(A判定をとれた)という体験をするまでにレベルアップする方が入試本番にミスをしてもあせらない強い心を持つことが出来ると思います。
③入試前日・当日
難しい問題を解くことよりも簡単な問題の見直しを優先しましょう。ミスをしても模試に合格したという体験をしていても、入試本番で簡単な問題を間違えると相当メンタルがやられます。僕は灘中入試一日目でそれをやってしまい、落ちるかもしれないと不安になりました。あと、入試の直しや採点をしないこと。ミスを発見すると不安の種になるだけですから、すぐに忘れてしまいましょう。
(最 後 に) こうして灘中をはじめ、受験校すべてに受かることが出来たのは、いつでも僕の自主性を尊重し見守り励ましてくれた家族、3年生の入塾時から支えてくださった浜学園の先生方、事務の方々のおかげです。言葉では表せないほど感謝しています。ありがとうございました。
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4年間の道のり


 ぼくは浜学園のおかげで第一志望校の灘中学校に合格することができました。

 3年生から入塾し、最レ算数を受講したのですが全く授業に追いつけず、復習テストでも下位ばかりでした。周りのレベルの高さに驚いた僕と母は、自宅に帰ってから授業内容の復習を分かるまで毎回しっかりと行いました。おかげで最レでは上位に上がり、4年生からのマスターコースでも常に上位に入ることができました。

 しかし4年生の終わり頃まで、復習テストでは上位には入れるも公開学力テストや模試などの成績はあまり良くない日々が続いていました。

 5年生になると、とても賢い子が入塾してきて、マスターコースの復習テストでも大差をつけられ、公開学力テストでも100傑によく入っていたので、同じVクラスの友達数人と共に大奮起し、本気で勉強しました。そのおかげでクラスのレベルはとても高くなり、公開学力テストでも100傑に入れるようになってきました。そして灘中合格特訓の受講資格も得ることができました。

 6年生の春期・夏期講習と入試直前特訓は西宮に通いました。春期・夏期講習では0組になりたいと思い一生懸命頑張り、夏期講習の締めくくりの入試と位置付けられた灘中オープンに合格することができました。しかし9・10月は思いの外夏期講習の疲れが残っており、公開学力テストや復習テストなどの成績が下がってしまいました。

 そこでM灘コースのアドバイザーの先生方に助言をいただいたりして、一喜一憂せず頑張りました。そして入試前最後の灘中プレ入試では上位の成績で合格することができ、実際の灘中の入試でも無事に合格することができました。ちなみに受験の前夜、先生が励ましの電話をくれる「おやすみコール」は、とても自分を励ましてくれ心が落ち着くのでお薦めです。

 この受験を通して、成績が良くても悪くても一喜一憂せず勉強をコツコツと続けることと切磋琢磨できる友達や先生と共に頑張ることが大切だと感じました。

 先生や仲間たちと頑張った4年間はとても楽しかったです。

 ぼくを支えて下さった浜学園の皆様本当にありがとうございました。


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楽しい受験勉強


(新型コロナウイルス)受験勉強で強く印象に残ったのは、やはり、新型コロナウイルスです。

マスターコースや灘中合格特訓がWeb配信となり、学校も配信動画を見ながらの学習で、家にいる時間がほとんどでした。僕は、友達と喋る時間が好きなので、学校にも浜学園にも行けず、辛い日々を過ごしていました。そして、友達の大切さを知りました。また、途中から、灘中合格特訓がZoomになり、友達の顔が見れて嬉しかったです。そして、5月半ばから、教室での浜学園の授業が再開しました。

(6年生)僕の一番好きな特訓は、灘猛特訓です。灘猛特訓は、初めにテストがあり、テストを採点してもらい、解説授業を受けます。そして、テストの点数順で次の教科のテストを受ける席が替わります。テストの点数が同じ場合は、前のテストの点数順になります。苦手な国語は、いつも後の方でした。でも、得意な算数はできるだけ1位をとるように頑張りました。

 夏は、夏期講習とマスターコースの宿題があり、多かったです。早朝特訓で集中して宿題を終わらせ、マスターコース算数のVプリントのわからない問題を質問して、時間を有意義に使えました。

 10月からミッドナイトスクールという夜遅くまである特訓があり、疲れましたが、自習時間を有効活用することが出来ました。

 12月24日から、入試直前特訓が始まり、緊張が高まりつつありました。大晦日の灘中入試練習や、元旦から2日かけて行われた灘中プレ入試では10傑入りして、モチベーションが上がりました。しかし、自分だけ灘中入試に落ちるのではないかと不安でした。でも、その時は今思えば、勉強が楽しかったです。そして、入試本番、多少緊張しながらも、試験を受けきりました。

 諦めず、勉強をしてきたからだと思います。

(最後に)サポートしてくださった浜学園の先生方、有難うございました。


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浜学園での軌跡


(はじめに)僕は灘中学校を含む受験した7つの学校全てに合格することができました。これは浜学園の先生方や事務員さん、僕を支えてくれた家族のおかげです。この合格体験記がこれから受験する方々のお役に立てれば幸いです。

(入塾時期)兄が浜学園に通っていて、とても楽しそうだったので、灘合のみ通い始めました。

(2年生~3年生)2年生から最レ算数、3年生からマスターコースをWebでとり始めました。僕が3年生の1月に兄が灘中に合格したので、「僕も灘中に合格したいな」と思い始めました。

(4年生~5年生)4年生からマスターコースと最レ算数を西神中央教室で受け始めました。この頃はまだ、サッカーやピアノ、そろばんや書道等たくさんの習い事をしていたので、短時間で集中して塾の宿題を終わらせるように心がけていました。その結果、灘中関連のテストや公開学力テストでは常に好成績をとることができました。

(6年生春)最レ算数は西宮に通い始め、0組に入りました。この頃、コロナウイルスの国内感染者が増え、塾が休校になってしまいましたが、僕には灘中に通う兄がいたのでわからない問題も教えてもらうことができ、心強かったです。

(6年生夏)夏期講習の直前に右手を骨折してしまいましたが、お世話係さんや灘コースの先生方に「今で良かった。良い経験や」と励まされ、前向きに勉強に取り組むことができ、算数以外の教科も0組に入ることができました。

(6年生秋)灘中入試練習では常に10傑に入ることができました。

(6年生冬)夏から秋にかけて取り組んだ勉強のおかげで国語と理科でも良い結果が出せるようになってきました。

(終わりに)自分のミスの仕方を分析し、ミスパターンノートを作ることがおすすめです。また、入試本番で自分の苦手分野が出た時のために、しっかりと対策をして本番に臨んでください。


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受験生は最後の最後まで伸びる


 


 僕は念願の灘中学校に合格することが出来ました。しかし、その受験は大変なハラハラ、ドキドキで両親やお世話になった先生、浜学園の方々にも大変な心配をお掛けして『最後の最後に何とかたどり着けた』合格です。

 僕は小3の秋に浜学園に入塾しました。Hクラスからでしたが、学校の勉強より速いペースで進む授業に戸惑いながらも難しい勉強が面白くなり、成績は順調に伸びて5年の春には灘合の資格も取れました。

 灘合には公開学力テストトップ常連がたくさん参加していて、あの灘合の問題を短時間でミスなく満点を取るような子達がたくさんいます。加古川教室で上位だと言う僕の自信は吹き飛んでしまい、これは『マスターコースや最レ』と別に『灘合対策』をしなければ全く歯が立ない。今の勉強の軽く2倍しないといけない。じゃあ、『やれば追いつけるのか?』、『本当に2倍も出来るのか?』、『それって受験までに間に合うのか?』と途方にくれたことを覚えています。

 それでも5年灘合から『6年M灘』、『灘猛特訓』、『直前特訓』と必死に食らいついて、マスターコースと最レも6年最終講までやり切りました。

 僕の最終クラスはM灘の2組です。上位の子達は僕が頭を悩まし、時間をかけて『やっと5問出来た!』その間に10問、20問とやっています。それでは逆に差は開く一方でもっと早く『灘合や西宮の凄い子達がもっと前からどれだけやっていたのか知るべきだった』と思いました。『井の中の蛙』だった自分が本当に恥ずかしく、これが受験期間を通じて大きく反省した点です。

 正直、受験直前まではこの成績では灘には届かない。『間に合わない』と思っていました。

 灘の成績開示では1日目は合格最低点に届かず。2日目にやっと合格平均点を超えて、2日間合計で『灘中合格』を手にすることが出来ました。

 その後、洛南や白陵後期も合格する事が出来たので『最後の最後、受験当日2日目になってやっと間に合った』『勉強を頑張ってきたのがやっと点数になった』と言う感じです。

 これから受験する皆さんに伝えたいのは、『最後の最後まで頑張れば、受験当日まで伸びる』と言うこと。それと同時に『ライバル達がどれだけ早く準備して受験に備えているかを早く知るべき』と言うことです。

 また、『小さな成功の繰り返しが合格へ』復習テストも常に満点を目指しましょう。

 勉強は毎日コツコツが大切、早め早めに準備する』を伝えたいと思います。

 『ギリギリ』は周りの皆さんに心配も掛けるし、僕みたいになると大変ですよ。



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灘中合格への一本道


(はじめに)僕は第一志望の灘中学校をはじめ、すべての受験校に合格しました。小2の入塾時から僕を支えてくださった先生方、事務の方々、家族に感謝しています。ありがとうございました。

(春)マスターコース、入塾時から受講していた最レ算数、最レ理科、小3から途切れることなく受講できた灘合、灘最高峰特訓、灘猛特訓を受講しました。コロナ禍で通塾できない期間はWebやZoomの授業、ミラクルWebなどに取り組み、先生からもお電話でアドバイスをいただきました。朝5時半起床の生活リズムに変え、朝は計算、漢字、苦手な国語の知識問題など基礎固め・苦手分野の克服に努めました。

(夏)夏期講習、日曜志望校別特訓も始まり、宿題に追われる毎日でした。母と一週間ごとに毎日の細かい勉強スケジュールを決め、M灘1組以上に受験までいる、模試ではすべて合格することを目標にしました。灘中に関わる講座や模試はすべて受けました。灘猛特訓や入試練習はテスト時間が短縮されるので問題処理の速さや正確さが鍛えられました。7冠特訓などの暗記カードは特に苦手な国語を中心に通塾途中に覚えました。夏の灘中オープンでは10傑に入ったことで自信がつきました。

(秋)過去問は灘中10年分、併願校3年分解きました。灘中の算数はノートに解き方やなぜ間違ったかを書き、先生に見ていただき、わからない問題は解説していただきました。併願校のプレテストも10傑に入り、さらに自信がつきました。

(冬)12月公開学力テストで苦手な国語を失敗し、突然、国語の解き方がわからなくなりました。先生と中学受験に合格した姉からアドバイスをもらい、入試直前特訓で1日5本のテストを受けた成果もあり勘を取り戻しました。M灘1組以上のクラス維持、そして灘中プレも合格し、模試すべて合格の目標も達成しました。入試当日は先生方にメッセージを書いていただいたハチマキをお守りとし、落ち着いて、自分の実力を発揮できました。

(最後に)浜学園の授業は本当に楽しかったです。みなさんも自分を信じて、最後まであきらめずに頑張ってください。


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夢に向かって


 僕が浜学園に入塾した小3の2月は、少年野球チームに所属していたので、勉強より野球を優先させていました。そのため公開学力テストでは、400番台から800番台だったり、試合の時はテストを休んだりしていました。

 そんな僕が灘中学校に行きたいと思うようになったのは、野球部のグラウンドが人工芝だと知ったからです。

 でも5年生になっても成績は上がらず、野球の試合が増えてきたので、考えた結果、野球を一旦辞めて中学受験に専念することにしました。

 5年生の2月に受けた灘中オープンで初めてA判定が取れ、灘合の資格が貰えましたが、残念ながらコロナ禍で授業がWebになってしまいました。

 コロナ禍で学校も塾も休みの間は、ひたすら理科の暗記分野を覚え、そのおかげで公開学力テストでも理科が得点源になり、3科で100傑に入るようになりました。

 得意な算数は日曜志望校別特訓や夏期講習で0組に入ることを目標にし、算数だけは最後の入試直前特訓まで0組にいました。

 苦手な国語は、先生に過去問や模試等の添削をお願いしていました。

 夏の成績が良く、浮かれてしまったのか秋は成績が下がり、入試練習にも落ち、何度も志望校を変えようと思いましたが、アドバイザーの先生にも応援してもらい、最後まで頑張ることにしました。

 夏頃のような成績には戻らなかったけれど、お正月の灘中プレで23番だったので、これなら本番で勝負できる、と強い気持ちで入試当日を迎えました。

 灘中学校に合格できたのは、応援してくれた家族、いつも相談にのっていただいたアドバイザーの先生やお世話係さん、模試や過去問等の答案を細かく添削してくださった国語の先生、様々な人達のおかげです。

何事も諦めることなく、周りの人達への感謝の気持ちを忘れず、憧れの人工芝で野球をしたいと思います。


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浜学園で得た大切なこと


 僕はこの春、第一志望を含めて、受験した5校全てに無事合格することができました。この三年間の受験勉強で、僕がとても大切だと感じたことは三つあります。

 一つ目は、自分の力を信じることです。僕は、受験直前に疲れから体調を崩してしまい、大晦日特訓、元日特訓という大きな模試を受けられませんでしたが、自分の力に自信を持っていたので、そのときは全く焦りませんでした。それは、自分が満足できるような勉強を日々やってきたからです。もしそのとき焦っていたら、治った後に気持ちが空回りしてしまい、悪い結果になってしまったと思います。だから、入試の直前にどんなことがあっても焦ることなく自分に自信を持つためにも、日々の努力が大切だと思います。

 二つ目は、常に勉強の質を高めようとすることです。国語科のアドバイザーの先生がよくおっしゃっていたことですが、自分だけが今勉強しているのではなく、競争相手となるみんなが同時に勉強しているのです。でも、中学受験はみんなと同じことをしていて合格できるものではないです。だから、その勉強の質をできるだけ上げようとしてください。僕の場合は、勉強の質を上げるために、やみくもに講座や課題に手を出すのではなく、取捨選択して自分に「今一番必要なこと」に集中して取り組むことで成績を上げて、公開学力テストや模試で10傑に入れるようになりました。

 三つ目は、素直に人の言うことを受け入れることです。僕は4、5年生のころ、「図を描きなさい」と言われても、意地を張って頭の中で解こうとしてミスをたくさんしていました。我流よりも、先生のやり方のほうが絶対に点数につながるやり方なので、伸び悩んでいる人は一度先生の言うことを素直に聞いてみてください。

 最後になりましたが浜学園の先生方、お世話係さん、僕の受験を最後までサポートしてくださり、ありがとうございました。4月から、中学校生活を思う存分楽しみたいです。

 


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楽しい戦い


 僕が浜学園に入ったのは3年生の夏期講習からです。それから4年生の最後までは一人で静かに授業を受けていました。そして、5年生になるととても賢い友達が入ってきました。その頃から勉強により一層力を入れて取り組むようになりました。

 6年生の2月から灘中合格特訓にも行き始めました。3月には灘中合格特訓に自分を含めて同じ教室の生徒が4人も行くようになっていました。しかし、感染症の流行によってみんなで集まることができなくなり、灘中合格特訓が遠隔授業になってしまいました。そうして灘中合格特訓が終わり、日曜志望校別特訓が始まりました。その頃から灘中合格特訓に行っていた4人で成績を競争するようになりました。成績の競争をしている中でみんなの成績が良くなっているのがわかりました。自分も負けていられないので宿題をできるだけ早く終わらせて余った時間で語句を覚えたり問題をたくさん解いたりしていました。すると5年生の時は600位くらいだった公開学力テストの成績が100傑に入るか入らないかくらいまでになり、とても楽しい戦いでした。そして秋には友達が模試で10傑に入ったり、自分もイベントで10傑に入ったりしました。マスターコースの授業ではわからない問題についてみんなでどのように解くのが良いのかなどを議論したりしました。入試直前特訓では友達が1人西宮教室に行ったけど他はいつものメンバーで、誰もふざけることなく真剣に授業を受けていました。そして灘中プレ入試や最後の公開学力テストなどで高い成績を残し、入試に挑みました。入試当日は8時間以上寝て万全の状態で試験を受けることができました。

 合格発表の時に友達に声をかけられたり、声をかけたりして友達もたくさん合格していました。楽しい中学校・高校生活をみんなと一緒に送りたいです。


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大好きな浜学園



 僕が志望校全てに合格することができたのは、指導して下さった先生方、家族のお陰です。支えて下さった、全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

 僕の浜学園生活は4年生Vからスタートしましたが、秋頃までは理科の成績が悪くVに落ちることもあり、クラス替えにヒヤヒヤする日々を送っていました。そこで毎月の公開学力テスト前には、理科の復習テストで間違った問題の見直しに徹底的に取り組みました。姉の手伝いもあって、短い時間で苦手分野を何度も復習できて、力がついたのだと思います。また5年生では「Vから落ちない」ことを目標に、宿題と復習テストの直しに確実に取り組みました。そして一年間Vで友達と競いながら、勉強に取り組むことになりました。

 6年生に入ると講座が増え、宿題も増えました。学園長の「寝る以外は全て勉強」「究極の集中力」をしないと難しい量でしたが、家族とスケジュールを立て、もれのないよう取り組みました。僕は算数が大好き(Vに入れていただきました!)で、先生方が「得意の算数を伸ばせ」と仰っていたので、算数を楽しみに、苦手な国語にも取り組みました。夏ごろには理科もVになり、公開学力テストで50位以内など、成績が安定してきました。10傑には入れませんでしたが、成績が大きくブレなかったので、このペースで先生方のご指導どおりに勉強していれば大丈夫と自信がつきました。灘関連の模試では5年生ではB,C判定だったのが、6年生ではすべてA判定となりました。

 入試も、“おやすみコール”で「自分を信じて頑張れ」とのお話を聞き、平常心で臨めました。緊張しましたが、「いつもどおりで大丈夫」と言い聞かせて受験できたことがよかったと思います。

 僕の浜学園の生活はこのようなものですが、僕は浜学園に行くのが何より楽しく、宿題をすることと授業を真剣に聞くということに一番力を入れていました。そして灘中学校に合格するために、最も大切なのは、先生方のご指導を信じ、気合いを入れて努力し続けることだと思います。くじけそうになっても、気合いと努力で乗り切って、志望校合格を勝ち取って下さい。

 



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灘への道


(はじめに)僕は、第一志望校である灘中をはじめ、受験した中学校全てに合格することができました。これは、浜学園の先生方や、事務員の方々、家族の支えのおかげです。浜学園での約2年4か月の生活を書こうと思います。

(小4)10月にVクラスとして入塾できましたが初めての公開学力テストで成績が悪く、自信をなくしてしまいました。しかし、聞く人の興味を引く先生のおもしろい授業のおかげで成績が上がり、少し自信がつきました。

(小5)前半は、成績はほぼ横ばいだったけれど、灘中に受かるために灘中合格特訓を受けたいと思うようになり、復習テストを毎回見直すなど気合いを入れ直すと成績を上げることができました。灘中合格特訓では最初、高レベルの問題がたくさん出てきてほとんど何もわからないような状態でしたが、解法を一つ一つ身につけることによって、難しい問題を解く力をつけることができました。

(小6)夏期講習で僕は早朝特訓を受けていなかったので時間はあったのですが、それでも宿題の量が多く、毎日それに追いかけ回されているような気分でした。しかし、そのおかげで効率的にすばやく勉強する方法を学ぶことができました。入試直前特訓の時は乗り切れるか心配でした。クラス替えの時に最低1つは0組に入ることを目標にすることによって乗り切ることができました。

(おわりに)僕は友達に比べると睡眠時間が長い方で8~9時間も寝ていたので、毎日の受験勉強を清々しい気分で行うことができました。皆さんも睡眠をしっかりとり、健康に気を付けながら、諦めずに合格を勝ち取ってください!!


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意外な秋のつらさ


 僕は、6年生の秋になるまで受験勉強での秋の辛さを知りませんでした。

 春は学年が変わって問題が難しくなるし、夏は一日中勉強することになるし、冬は入試直前でより大変になるということは分かっていました。でも秋の辛さは、感じていませんでした。しかも、夏休みは受験の天王山だという話をよく聞いていたので、夏が一番つらいものだと思っていたのです。

 大変だった夏期講習が終わり、秋になりました。

 夏休みは、朝から夕方までずっと塾で勉強をしていたので、一日中勉強することに慣れていました。だから、秋になると勉強時間が短くなり、宿題が進まず、いつも焦っていました。しかも、学校では行事があります。体育会では、組立体操の練習がほぼ毎日のようにありました。音楽会では、僕はティンパニという打楽器をオーディションで受け、やることになり、体力的にもしんどかったです。体がつかれると勉強に集中するのも大変でした。また、日曜志望校別特訓や入試練習なども志望校別になり、より厳しくなります。僕は第一回、第二回灘中入試練習は落ちてしまいました。さらに、マスターコースのクラスもVに落ちていたので、より苦しかったです。

 結局、悔しくて努力したかいもあって秋の後半くらいにはVに戻ることができたし、直前期も最後の最後まで頑張ることができました。

 うまくいかないこともあったけれど受験勉強を通して努力の大切さを知りました。合格出来てよかったです。


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諦めないこと


 僕が浜学園に入塾したのは、5年生の5月頃でした。入塾当初は復習テストの点数が悪く、ほとんどが合格点以下でした。慣れてくるにつれて復習テストの点数は上がってきたものの、公開学力テストの成績はガタガタで、灘中チャレンジテストにいたっては入塾時に受けてギリギリ合格した以外は全て不合格でした。

 6年生になって初めての公開学力テストで10傑に入ってとても喜んでいたのも束の間、すぐ後にあった第1回灘中オープン模試ではまさかの不合格。とてもショックを受けました。しかし、その悔しさをバネにしてたくさん勉強しました。その甲斐があったのか入試練習などのイベントでは好成績を残すことができるようになりました。そして迎えた第2回灘中オープン模試。ここまで勉強したのだから必ず合格できるという自信がありました。結果は惜しくも10傑を逃したものの、合格。とても嬉しかったです。

 そして夏になり、夏期講習が始まりました。夏期講習中は夏期講習の宿題+マスターコースの宿題があり、とても大変でした。日曜志望校別特訓では比較的安定した成績を残すことができ、自信になりました。また、ミッドナイトスクールという夜遅くまである特訓があり、大変だったものの、自習時間はとても集中でき、宿題がはかどりました。入試直前特訓ではテストの点数の競争が面白く、テストが楽しく感じられました。そして入試本番、僕はさほど緊張することなく試験を受けることができました。それはこれまで悔いのないような勉強をしてきたからだと思います。

 入試を終えて今思ってみると、6年生の最初の方はとても成績の悪かった僕が合格できたのは、諦めずに頑張れたからだと思います。今受験勉強を頑張っている人には、例え成績が悪くても諦めずに頑張ってほしいと思います。


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受験の思い出


 受験勉強の思い出は、まず、いろいろなことを知ることができたことだ。例えば、いろいろな植物の科名や、言葉の意味、解法などである。浜学園の先生は、全員面白くて、とても役に立つ事を教えてくださった。授業に関連して派生した面白い知識も教えていただき、普段の生活も豊かになった。

 次に、浜学園でできたたくさんの友達だ。授業中に友達とどちらが早く解けるか競ったり、あるいは問題を一緒に解いたりした。自分の進学する学校で友達ができるかなどという心配は全くなかった。電車で通っていたから同じ方面の人と話す時間が長かったということもあるだろう。そもそも中学受験をしようと思ったのは、僕と同じように算数やクイズが好きな友達が欲しかったからだ。だから毎日浜学園に行くのが楽しかった。算数オリンピックで入賞して、友達と一緒に東京の表彰式に行くこともできた。

 6年生の1年間は朝から晩まで勉強したことも良い思い出だ。夏休みは、休みと言えないほど勉強した。しかし塾で得る知識は高度で面白く、肉体的には大変だったが精神的には疲れを感じなかった。

 そして入試の日は、一番の思い出である。1日目、自分の成績があまり芳しくない気がした。いくら大丈夫と自分に言い聞かせても、夜は不安になり泣いてしまった。しかし、おやすみコールや2日目のミニ講義で国語の先生に言われた言葉で自信がついた。それは、「過去を変えることはできないので、昨日のことは考えずに問題に臨めばいい」という言葉だった。この言葉をいただき、心機一転して2日目の入試を受けることができた。結果は、1日目は普段の成績よりも悪かったが、2日目はかなり高い得点を取ることができ、悲願の合格を果たせた。過去にとらわれずに目の前にあるこれからのことを考えるという事は、今回の中学受験や大学受験だけでなく、これからの人生においても役に立つだろう。僕は中学受験を経ていろいろな思い出を作ることができた。そして、勉強が一層好きになった。


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浜学園での3年間


 僕は4年生から浜学園に通い始めました。平日はスイミングと書道をしていたため、土曜マスターコースと最高レベル特訓算数を受講しました。通い初めの頃は長時間の授業に慣れるのに苦労しましたが、浜学園の授業が面白く、毎週の通塾が楽しみになりました。

 5年生からは受験勉強に専念するため、平日のマスターコースと最高レベル特訓算数を受講することにしました。スイミングは続けたかったけど、塾との曜日が合わず断念し、書道のみ続けました。6年生からはマスターコースと最高レベル特訓算数に加え、最高レベル特訓国語、灘中合格特訓、灘中最高峰特訓(算数)、灘猛特訓等を受講することにしました。平日は地元の教室でマスターコースを受講し、毎週末は西宮教室に通う塾一色の生活がスタートしました。僕の家から西宮までの通塾時間は往復約3時間半かかります。家が西宮に近ければよかったのにと思いましたが、遅れをとりたくなかったので、電車の中でもできるだけ宿題や復習を頑張るようにしました。

 秋から始まる西宮教室の過去問特訓は平日だったので受講できませんでしたが、アドバイザーの先生に過去問で解らない問題や解法の書き方などを教わり、自力で解き進めることができました。受験前日のおやすみコールでは、先生方が代わる代わる温かい励ましの言葉をかけてくださいました。おかげで僕は受験当日も平常心で臨め、思う存分自分の力を発揮することができました。

 僕の浜学園での3年間はとても楽しく充実していました。受験勉強には数々の不安が伴いますが、浜学園を信じて歩んでいけば合格を勝ち取ることができます。皆さんも浜学園を信じて受験勉強に励んで下さい。最後に僕を第一志望校合格に導いて下さった浜学園の先生方、そして、事務の方々には心より感謝しています。3年間ありがとうございました。


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骨骨(コツコツ)頑張ることの大切さ


 僕は、入試直前に右手の親指を骨折しましたが、先生方や家族に励まされ、あきらめずに受験し、受験校全てに合格しました。12月末に骨折をして、医師に「入試までに治らない」と言われた時、僕は「またか。今回はさすがにやばいなぁ」と思いました。というのも、指の骨折は今回で5回目だったのです。浜学園の先生に報告すると、「今まで積み上げてきたことはそんなすぐになくならない。大丈夫だ!!」と励ましていただきました。この言葉は、これまで僕が積み上げてきた努力を信じて、今まで以上に頑張ろうと、僕の心を奮い立たせてくれました。また、冬休み中、毎日いろいろな先生方から「治ったか?頑張れよ!」と励ましていただきました。そのおかげで、年末年始の灘中入試練習や灘中プレ入試でも合格判定をもらい、洛南入試練習では10傑入りすることができ、「骨折していても、絶対合格するぞ!」と思えるようになりました。

 僕は、天才ではありません。凡人です。だからこそ、浜学園の先生を100%信じて、先生に言われたことは全て実践してきました。その背景には、両親の教えがあります。母には「素直な気持ちで取り組まなければ受験に失敗する」と言われました。だから先生や両親のアドバイスを素直に聞くようにしました。もし、反抗していたら、僕の灘中合格はなかったと思います。父からは、3つ大切なことを教わりました。①受験勉強は積木と同じ。積木は焦らずコツコツ丁寧に積み上げていく。勉強をさぼることは積木を崩すことと同じで、崩すとまた一から積み上げないといけない。②嘘はつくな。周囲を騙せても、自分を騙すことはできない。そのことが試験の時に不安につながる。③友達の頑張りを妨害することはできない。合格したければ、自分が人以上に頑張るしかない。これらを常に心の中に置きながら、合格に向けてコツコツと頑張ってきました。

 入試の直前は、何が起こるかわかりません。日頃から気を付けていても、僕のように怪我をすることもあります。そんな時でも、日頃から先生方に言われたことをしっかり守り、努力を積み上げていれば、自分を信じ、最後まで戦い抜くことができると思います。最後になりましたが、僕のことを励まし、支え続けてくださった先生方、事務の皆さん、本当にありがとうございました。


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合格への道


(6年生:春)4年生の時から浜学園に通っていたものの、本格的に勉強をやり始めたのは、このころでした。Ⅴクラスだったので、宿題も多くて6年生の最初のころはとても大変でした。このころの僕の志望校は東大寺学園中でしたが、春期講習では周りの友達がみんなM灘コースに行っていたので、僕もM灘コースに行くことにしました。M灘コースの授業は速くて難しかったですが、先生たちがとても面白かったので、楽しかったです。

(夏)日曜志望校別特訓が始まりました。このころから第一志望校が灘中になったため、日曜志望校別特訓もM灘コースに行くことにしました。そして夏期講習が始まりました。夏期講習のクラスが2組でとても悔しかったので、1組の人たちに負けないように猛勉強しました。夏期講習中はマスターコースと日曜志望校別特訓、夏期講習が重なっていました。朝から晩まで授業があることも少なくなかったので、体調を壊してしまい、灘中オープン模擬入試で合格圏内に入ることができませんでした。みなさんも体調を壊してしまっては元も子もないので、できるだけ無理をしないほうが良いと思います。

(秋)このころに、日曜志望校別特訓の理科で0組になることができて自信がつきました。また、マスターコースや最高レベル特訓、日曜志望校別特訓などで算数の問題をたくさんこなすことによって、算数が少しずつできるようになり、成績が安定するようになりました。

(冬、直前期)算数の成績が良くなって、公開学力テストで10傑に入ることが出来るようになりました。そして、マスターコースが終わり入試直前特訓が始まりました。入試直前特訓ではとにかくたくさんの問題に触れることを心掛けました。そのため、テキストの問題だけでなく、20年本の中から必要なものを先生に選んでもらって、その問題を解きました。

(最後に)受験勉強では、今自分に何が足りないのかを考えることが大切だと思います。また、これは先生に教えてもらったことですが、算数はできるだけたくさんの問題をこなすことが大切で、国語は解いた問題の量ではなく質が大切だと思います。今まで教えていただいた先生方や事務員の皆さん、SGの方に感謝しています。


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僕の合格体験記


 僕は5年生の4月から、浜学園に入塾しました。4年生までは、野球とダンスをほぼ毎日のようにしていました。受験勉強にとっては関係のなさそうなことですが、自分では後々受験に役立ったと思っています。なぜなら受験には体力が必要だからです。4年生まで体力をつけていた僕は、おかげで2年あまり病気にかかりませんでした。勉強をしながらでも体力をつけるために、睡眠と食事をしっかりとることをおすすめします。

 もう一つとても大切なことがあります。勉強や授業を楽しむということです。僕は勉強が楽しくなると成績が伸びることを実感しました。そして浜学園の先生たちの授業は僕が今まで受けたことがない程おもしろい授業でした。だから浜学園に入塾して良かったなと思っています。勉強や授業を楽しくするための近道は目標を立てることです。「宿題にかける時間を決める」や「復習テストで絶対に満点をとる」などです。目標を立てるとやる気もわいてきます。僕ははじめのころ、目標を達成することができませんでした。だけどあきらめないで続けるといつか達成できるようになります。

 次に受験勉強をする上での注意点です。まず、復習テストのやり直しについてです。まちがった所があれば、なぜまちがったかを考えることが大切です。そして解き方をしっかり理解します。「多分大丈夫」は分かっていないことが多いです。理解できないときは先生に質問をして、次にテストに出ても絶対に正解できるようにします。

 そしてもう一つ。最後の追いこみの時期になってくると、周りの子が家庭教師や、個別教室に通い出したりしはじめました。浜学園のカリキュラムだけで僕は合格しました。安心してください。動揺したらペースが乱れるので、自分を信じてがんばってください。


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下剋上!灘中合格へ


(はじめに)僕は、第一志望の灘中に合格することができました。小4で入塾しましたが、その時は偏差値40でした。それから灘中合格への道のりをお伝えしたいと思います。僕が心がけていたことは①宿題をきちんとやり切ること②復習テストでベスト1を目指すこと③授業を集中して真剣に聞くことでした。するとH→S→S→V→Vとクラスが上がり、レベルの高い授業に何とか食らいついていきました。

(6年春)僕は2月の時点でまだ灘中合格特訓の資格が取れていませんでした。灘中日本一模試で資格が取れ3月からやっと灘中合格特訓に通い始めました。僕は灘中合格特訓で着実に力をつけていきました。小1から続けていたサッカーをやめ、受験に向け本気で取り組み始めました。母が作ってくれた算数難問集ノートで弱点をなくしていきました。

(夏)7月の公開学力テストで4科3位(偏差値68)の好成績で夏休みに入りましたが、宿題を回せず、つかれていました。8月の灘中オープン模試は合格したものの、さらに上を目指したいと思いました。

(秋)過去問6年分をやり始めました。最初は思うように点が取れずイライラしていましたが、灘猛特訓、ミッドナイト、日曜志望校別特訓の成果が出て点が安定してきました。勝負好きな僕には成績順で席が決まる灘猛特訓が楽しかったです。

(冬)最後の公開学力テストは気がゆるんだのか最悪の結果でした。入試直前特訓では算国理全て20点UPしました。算数一日目に関しては完璧に仕上がった自信をつけることができました。灘中入試練習10傑に入れてうれしかったです。

(入試直前)前受け校で入試の雰囲気に慣れ、本番入試が近づいていることを実感しました。体調管理に気をつけ、やることは全てやったと自信をつけて当日をむかえることができました。

(最後に)楽しく教えてくださった浜学園の先生方、応援してくれた家族に感謝しています。ありがとうございました。


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受験においての二つの柱


 僕はこの春、灘中に合格しました。この受験を通して強く感じたのは、「復習が大切」ということと、「何よりも過去問が良い教材だ」ということです。

 ひとつめの「復習が大切」ということを実感したのは、ゴールデンウィークに大きな失敗をしたからです。僕は、復習をあまりせずにゴールデンウィークを終えてしまいました。そのためすでに学んだはずのことを忘れている場面が多くあり、支障が出てとても後悔しました。今思えば、4・5年のマスターコースで苦手だった範囲、5年の最高レベル特訓など、やり直せることはいくらでもありました。この間に苦手な範囲を網羅しておくと、後の夏期講習などがすごく楽になると思います。

 ひとつめの「復習が大切」よりも重要なことは、「過去問が良い教材だ」ということです。それには理由があります。僕は、ずっと国語が得意で理科が最も苦手だったので、模試では常に国語で引っ張ってきました。理科を克服しようと、受験の前は理科の過去問30年分を再度解きまくりました。合計すると4回は解いたと思います。国語の過去問は、ほぼ解きませんでした。本番の入試では、得意の国語は受験者平均を下回り、一方の理科は受験者平均を20点ほど上回りました。

 入試問題は過去問を発展させて作る学校が多いと思います。だから過去問を解くということは、入試問題に近い問題を解いているということです。各学校の傾向が分かるという点でも一番いい教材だと思います。

 受験生のみなさんには、ゴールデンウィークで苦手分野の穴を埋め、12月と1月は徹底的に過去問をやりこんで最大限のジャンプを実現してほしいと思います。苦手な教科こそ、あなたの伸びしろそのものかもしれません。頑張れ、新6年生!


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先生への感謝


 幼稚園の時からはまキッズで一緒に学んだたくさんの友達と共に灘中に進学できることになりました。お世話になった先生方に感謝するとともに、これから受験される皆様のお役に少しでも立てればと思い、この合格体験記を書かせていただきます。

 僕は、はまキッズのおかげで算数が大好きになり、3年生から行った浜学園マスターコースの先生のおかげで、4年生が終わる頃には得意科目になっていました。宿題を何度もくり返し解くということはせずに、問題のポイントを押さえるということを大切にしました。それぞれの問題にポイントを書いておき、そのポイントをテスト前に確認しました。本質をおさえることを意識することによって実力がついたのではないかと思います。そして、先生にすすめられて5年生の時に6年生に飛び級をして6年マスターコースと日曜志望校別特訓の甲陽コースをとりました。受験学年では最高レベル特訓、灘最高峰特訓、日曜志望校別特訓の灘コースをとり、今まで通り算数を重点的に勉強しました。また、息ぬきも大切なので夏までは習い事のテニスを続け、睡眠はけずってはいけないという親の方針で、最後まで十分な睡眠をとりました。

 いよいよ受験が近づくと緊張のためか、テストで思うような点数がとれなくなりました。分析してみると不安から何度も同じ問題を見直していて、その結果時間が足りなくなり、思った点がとれない状況であることに気付きました。先生に飛び級の時のチャレンジ精神を思い出すようにアドバイスを頂き、「ミスは、ある程度は仕方ない、見直しは一回までとし、攻めて攻めて攻めまくれ」を合言葉にテストを受けることにした結果、何とか持ち直すことができました。

 こんな僕を優しく見守り、支え、励まして下さった先生方、お世話係さん、本当にありがとうございました。4年生の時から頂いて持っていたハチマキですが、入試直前になって初めてメッセージを書いて頂き、当日それをリュックに入れて挑んだ入試でした。これから先、僕に何ができるかを探し、僕の得意な分野で世の中のためになれるように努力することによって恩返しができたらと思います。これからもずっと見守っていてください。本当にありがとうございました。


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浜での生活


(はじめに)僕はこの春、灘中学校を含む全ての学校に合格することができました。この合格は浜学園の先生方や事務員のみなさん、家族のおかげです。この体験記が皆さんの役に立てれば幸いです。

(3年生)今まで通っていたはまキッズから浜学園に入りました。Sクラスを維持するのに精いっぱいで、宿題をこなすだけでした。

(4年生)4年生の時からVクラスに入りました。この頃は、たまに100傑に入るぐらいでした。第1回の灘中チャレンジテストはC判定でしたが、第2回はコツをつかむことができて、10傑に入ることができました。まだ灘中を強く意識することはありませんでした。

(5年生)5年生からは最高レベル特訓の算数を受講し、算数の成績がぐんと上がりました。最高レベル特訓の算数はとっておいた方が良いと思います。灘関連のテストは全て合格することができました。また灘の文化祭にも行って、灘中を本気で目指しました。

(6年生)いよいよ6年生になって、宿題のボリュームが増えました。6年生では習い事をやめました。新しく灘中合格特訓を始めました。灘中合格特訓では灘や他校の過去問に触れることができ、いい経験になりました。夏には夏期講習があり、朝から晩まで猛勉強。家に帰ったら寝るだけでした。また夏からは日曜志望校別特訓が始まりました。秋からは本格的に過去問に取り組みました。運動会の練習とも重なってしまい、大変でした。冬は自分のやるべきことを優先してしました。入試の前日や1日目の夜には先生方がおやすみコールをしてくださりました。これにより少し緊張がほぐれました。

(最後に)灘関連のテストや講座は受けておいた方が、自分の位置や傾向がわかるので良いと思います。また、灘猛特訓も集中力を高めるために受けた方が良いと思います。皆さんも受験の時には少しでもリラックスをして全力を出しきってください。


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着実に重ねた努力
(はじめに) 僕は、灘中をはじめとして、受験した全ての学校に合格することができました。これは、浜学園の先生方や家族の支えがあったおかげです。ありがとうございました。この体験記が少しでも役に立てば幸いです。
(全  体) 僕が受験勉強の中で心がけてきたことは、浜学園の教材を何一つおろそかにせず、着実にやりぬくことでした。そして、暗記が苦手なので、特に重点的に勉強するようにしました。
(算  数) 解説を見てもわからない問題は、Webのペーパー質問を確認し、それでもわからなければ(あるいはWebのペーパー質問が無ければ)、兄に聞くようにしました。また、授業で聞いたテクニックはその授業の中で完全に使いこなせるようにして、次に似たような問題が出てきたときにしっかりと対処できるようにしました。
(国  語) テキストの文章や漢字で出てきた中で、わからない語句には印をつけて調べ、知らない言葉を極力無くすように努力しました。灘型の模試や入試練習や灘猛特訓などの復習をするときは、解説を見て(ノートに書いてある場合はノートも見て)、しっかりと理解を深めるようにしました。
(理  科) テキストの「要点のまとめ」を一日一つずつ15分程度で確認し、その単元で間違えた問題を復習していました。基本的なパターンの問題は解き方を一つに固定して、確実に点と時間を稼げるようにしました。また、頭の中だけで無理に考えようとせず、作図をすることでイメージをつかむようにしました。
(おわりに) 僕は、睡眠不足が続いて、11月ごろに体調を崩してしまったので、そこからは睡眠をしっかりととるように心がけました。それからは入試日まで健康に過ごせたので、皆さんも十分な睡眠を心がけてください。
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後悔しない受験校選び
 僕は第一志望の灘中学校に合格することができました。
 今から受験校を決めたきっかけを話していきたいと思います。
 まずなぜ灘を受けようと思ったかというと5年生の時、文化祭に行き、灘の魅力を知ったからです。
 5年生の後半になると灘中合格特訓に行けるようになり、受講しました。
 6年生になるとだいたい灘の模試は全て受けていました。最初は不合格ばっかりでしたが、第2回灘中入試練習と第2回灘中オープン模試に2回連続で合格でき、自分の学力が難しい灘中に少し届いたような気がしました。そして、行けるなら灘を受けたいということで、灘を第一志望校に決めました。
 第二志望の学校は東大寺と洛南で嫌というほど悩みました。東大寺は校風が好きだけれど家から遠く、また、3科受験での合格は難しいことに対して、洛南は家から近く3科でも4科でも難易度が変わらない。そこで、僕は11月の東大寺学園中プレに合格できたら東大寺にして、不合格なら洛南にすることにしました。結果、東大寺を受けることになりました。
 灘と東大寺、両方不合格になってしまうのではないかと不安な気持ちもありました。そこで、知り合いの人から学校の魅力を教えてもらった東山も受験することにしました。自分が合格できた学校が一番自分にとって良い学校だと思う気持ちで入試に臨みました。これだけ悩みましたが、結局は憧れの灘中に合格できました。
 自分を支えてくれた先生方や事務員さん、両親には感謝しています。
 勉強は大変ですが、それを乗り越えていくことで自分に合った良い学校に行けると思います。
 皆さん、あきらめないで志望校に向かってがんばって下さい!!
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合格のためのおすすめ講座
 僕は今年灘中に合格できたので、その経験を生かして体験記を書きたいと思います。
 まず、僕が受けていてよかったと思う講座についてです。一つ目は灘中合格特訓・日曜志望校別特訓です。これらの二つの特訓では、今後の授業、そして入試に役立つ技術を学べるので良いと思います。また、9月以降の日曜志望校別特訓の際にある強化講座も取ることをお勧めします。なぜならこの講座でも灘中入試の問題傾向を知れるからです。二つ目はミッドナイトスクールの算数です。ミッドナイトスクールの算数では、どれが易問でどれが難問か、ということがわかるうえ、問題を解いた後の間違い直しによって、自分がミスした原因や、自分が間違えた難問の解き方がわかり、身になると思います。また、自習の時間も集中して勉強できて、受けていてよかったと思います。三つめは灘猛特訓です。灘猛特訓では、問題を素早く解く練習ができ、また、一回ごとにクラス替えをするので緊張感を持てるのもあり、ミッドナイトスクール同様に受けても良いと思います。四つ目は入試練習です。入試練習では、最近のオープン模試・プレ入試をテストに使っていて、良い演習になり、合格発表などで士気も上がるので受けるべきだと思います。
 次に宿題についてです。まず日曜志望校別特訓の宿題は、授業で扱った問題を中心にしっかりやっても良いと思います。ほかには、マスターコースの算数の演習教材は受験算数の基礎が築けるのでやっていてよかったと思います。
 最後に伝えたいことがあります。一つ目は過去問についてです。過去問は灘の先生が実際に作ったものなので、灘の先生のメッセージが込められていて、丁寧に、たくさん解いて欲しいと思います。二つ目は、ちゃんと睡眠をとることです。日をまたぐまで勉強するより、時間を決めて寝た方がよっぽど効果的だと思います。三つ目は、学校のことをおろそかにしてほしくないということです。いくら受験生だからといって学校の規則を破ったり、責任を放棄してはいけないと思います。学校での様々な仕事にも積極的に参加して、受験を含めて多くの経験を積んだ6年生になって欲しいと思います。
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挫折からの逆転
 僕が、入塾したのは4年生の春だった。当時、周りには自分の2倍以上の点数を叩き出す賢い人がかなりいた。復習テストや公開学力テストは、学校のテストとは比べ物にならないくらい難しかった。僕は最初の一年間はクラスの中で成績が悪かった。成績表を親に見せるのが嫌だった。絶望感にさいなまれていると、いつの間にかクラスが落ちていた。それでも、踏ん張って次のクラス移動の時に元のクラスに戻ることが出来た。この時に丁度5年生になった。だんだん塾の環境にも慣れてきて、授業の内容も理解できるようになってきた。復習テストの点数も成績も少しずつではあるが、着実に上昇していった。だが灘中合格特訓を受けることはできず、受けている人を見て羨ましく思った。そうして過ごしているうちに5年生の志望校判定模試を受けた。結果は東大寺がB判定で灘に至ってはD判定だった。とてつもないショックを受けたのでとても印象に残っている。
 冬期講習も終わり、6年生になった。それと同時に日曜錬成特訓や公開学力テストの後の東大寺学園中入試予想問題徹底演習によって、日曜日が5年生の時と比べ圧倒的に忙しくなった。家でのんびりとテレビを見たいと思っても我慢して受けることもあった。夏休みあたりから、夏期講習やイベントのために上本町教室に通うことが多くなった。日曜志望校別特訓も始まり、マスターコースよりも高度な授業や問題へと足を踏み入れた。M灘コースはついていくだけでやっとであった。クラスの変動も激しかった。しかしその中でも自分はより成長することが出来たと思う。6年生の第3回合否判定学力テストではおかげで東大寺や灘や開成にもAがついたので感激した。また入試直前特訓が近づいてくると所属教室内でも更に点数争いが活発になって楽しかった。
 入試が終わった今思うことは、6年生までの入試勉強の生活は長かったけれどもあっという間だったということだ。4日という短い時間に最高のパフォ-マンスをするためにした努力はなかなか得難いものだった。
 今も頑張って入試勉強をしている人達には、諦めずに信じて勝ち抜いてほしいと思う。
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楽しかった夏期講習
 僕はあこがれ続けた灘中に合格をもらえました。6年生の1年間は浜学園中心の生活でしたが、それは苦しく、しかし、楽しいものでした。なかでも夏休みが一番大変で最も楽しい時間でした。
 僕の所属する教室では夏期講習に灘コースがありませんでしたので、夏期講習期間中だけマスターコースを西宮教室で受講するか悩みました。しかし、慣れ親しんだ先生の方が質問もしやすいし、国語の先生は国語の苦手な僕のために浜ノートを細かくチェックしてくださっていたので、マスターコースの授業は千里中央教室で受けることに決めました。
 朝は早朝特訓と夏期講習のため西宮教室まで行き、夕方マスターコースの授業のために千里中央教室へ戻るといった具合で、移動時間に毎日2時間以上も費やすので、親には移動時間を使って勉強するように言われていましたが、同じ教室の友達と電車に乗っておしゃべりをする事が楽しく、気分転換の時間となっていました。しかし、移動時間の分だけ家での勉強時間は少なくなるので、早朝特訓で夏期講習の宿題は終わらせ、家での勉強時間は学校のある時と同じようにマスターコースや日曜志望校別特訓の宿題をするようにしていました(早朝特訓は質問も受け付けてくれるのでおすすめです)。結果的に、2学期の学校が始まってからもペースを崩さずに勉強できたので良かったと思います。また、夏期講習と日曜志望校別特訓では得意科目の算数と理科は0組に入れたので、授業も楽しく、絶対に浜学園の友達と一緒に灘中に行きたい!と強く思うようになりました。
 秋からは志望校別のイベントも増え、家では過去問も取り組まなければならないので時間のやりくりが大変でしたが、夏の頑張りが自信につながったように思います。過去問は夏休みの終わりから取り組み始め、灘中と東大寺学園を中心にマスターコースの先生に添削をしてもらい、アドバイスをもらい質問をしたりしていました。
 最後に、楽しい授業をしてくださった先生方、ありがとうございました。
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緊張をプラスにかえる
(はじめに) 僕は灘中学校を含む6校に合格することができました。この合格をつかみ取ったことに対して、僕の周りの方々に感謝の気持ちを持っています。
(6 年 春) Vクラスという今までなかった新しいクラスの存在を知り、入ってみたいという欲望と競争に負けてしまうかもしれないという不安がありました。そんな中、念願のVクラスに上がることができました。そして、それからまもなく灘中オープン第1回を受けることになりました。結果は得意の算数がうまくいかず、合格点よりも程遠くC判定でした。ショックというよりも自分自身に驚く気持ちの方が強かったです。
(6 年 夏) 灘中オープン第2回・第3回がありました。結果はどちらもC判定でした。特に第3回の結果を見た時、自分は灘中に入れないのかと思いショックでした。この結果を見て、自分の第一志望校は定まりませんでした。悪い結果の理由を模索し続けた結果たどり着いたのは、「過去問の勉強不足」でした。それに気づいてから灘中の過去問をひたすら解き続けました。
(6 年 秋) 塾の宿題と学校行事等が重なり大変忙しかったです。正直過去問を解く暇などなかったです。そんな中、模試はすべて受け、すべて受かりました。そのことが自分の自信につながったと思います。
(6 年 冬) 灘中プレがありました。算数が特に良く、初めて灘のつく大きな模試で合格を勝ち取れました。この時、自分が灘中に入れるかもしれないという希望を持ちました。
(本  番) たくさんの先生方に囲まれて試験場へと向かいました。緊張よりも入試問題への興味の方が大きかったです。
(おわりに) みなさんは勉強をしているからにはチャンスがあります。だから余裕をもって臨んでください。自分は合格できるんだと自信を持てば、一歩合格に近づけるはずです。
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日曜志望校別特訓で学んだこと
 ぼくは、東京に住んでいたので、いつも日曜志望校別特訓には、早朝に新幹線に乗って浜学園に行っていました。日曜志望校別特訓が始まった7月のころは算数が0組でしたが、下位の方でした。しかし、0組に踏み留まることができたので、11月までずっと0組でした。しかし、最終の12月に1組に落ちてしまいました。でも、成績が悪かったわけではないので、落ちこむことはありませんでした。それに、1組の中でも常にベストにはのっていました。このように算数は問題なくできたのですが、自分の中で問題は国語でした。公開学力テストなどでも偏差値は50を切ることの方が多く、日曜志望校別特訓1組の中でもワースト5くらいでした。それでもいろいろな文章の読み方を学んだことで、前よりもテストが少しとれるようになりました。順位も40位から20位まで上がることができました。灘中入試本番では、何と算数よりも国語の方がよかったのです。また、国語を少し上げられたことが他の合格にもつながったと思います。今回の受験勉強を通じて、たとえ、東京など遠い所にいても、やり続けようという気持ちがあれば大変だとは思うけど、だんだんと自分の力になっていくはずです。他の人とは少し変則的だった自分を温かく見守ってくれた先生や事務の人たちに感謝をしたいです。
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浜学園での軌跡
 はじめに、僕は東京在住である。小3の2月に、マスターコースと最レのWebを開始した。学校が遠かったため、また、自分の将来をきちんと見定めていなかったため自宅学習を選んだ。自宅学習は楽しく、毎週配信が来るのが楽しみだった。小4の5月、灘中文化祭に行き、お兄さん達の面白さや優しさにふれ、行きたいと思った。その後、筑波駒場中、開成中の文化祭にも行ったが、灘中のお兄さん達が一番だった。小5になり、Web学習は続けていたものの、月1の灘中合格特訓にたまに参加するようになった。毎月参加するスタイルを取らなかった僕は、灘中合格特訓の60位以内をとることは簡単ではなかったが、秋以降家族と相談して、小5の2月からは、西宮で開催される灘関係の講座に毎週末通うことにした。それは、両親の後日談曰く、長いスパンで考えて仲間を作ること、毎週末通う大変さに僕自身が打ち勝つことが目的だったらしい。始めるにあたり、スマホも買ってもらい、電車の時間の把握ができた。始まった西宮通いで一番新鮮だったことは、今までに体験したことがないくらい、先生達も仲間達も真剣だったことだ。僕も力が入った。今振り返って、成績を見てみると、3月の7冠特訓で初めて10傑に入っていた。その後、好成績を収め続けられたが、3回目の7冠特訓と2回目の灘中オープンで灘中落ちするという苦い思いも経験した。夏頃は、0組に入れたりもしたが、9月頃からは復習テストで良い点数がとれず、2組が続いた。学校行事も忙しく大変だったが、イベントはほぼ休まずに行った。このようなメンタル的にも体力的にもハードな生活を続けていたが、不思議と苦と感じることはなく、週末、浜学園に通えることが最高に楽しかったし、楽しみだった。Webは結局、6年の12月まで続けた。かれとぴ!も楽しかった。12月22日からは、祖父母宅に住み、西宮に毎日通った。ヘルニアになりそうなぐらい腰が痛かったが、皆と過ごす毎日12時間は飛ぶように過ぎ、とても楽しかった。最後に、理科は、ノートをまとめる。国語は、どんな分野の本でも読む。算数は、浜学園のテキストと、中学への算数は、必ず自分のものにする。関わってくれた全ての人にありがとうと言いたい。
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灘中合格の秘策
 ぼくは、5年の冬に「林先生と灘中生のクイズ対決」というテレビ番組を見て、衝撃を受けた。学校で「もの知り博士」と呼ばれていたのに、すべての問題が分からなかったからだ。灘中に興味がわいたぼくは、受験を始めた。2月から、9月まで他塾に通っていたが、あと少しの差で灘コースに入れないことが続き、ヤキモキしていた。そこで、このままでは灘コースに入ることは難しいだろうと考えた母が、9月に浜学園の公開学力テストを受けさせてくれた。それから入塾したが、灘コースに入れたのは11月で、最後まで3組からは脱出できなかったし、灘中入試練習や灘猛特訓でも一度も合格できなかった。そんなぼくが灘中に合格できたのは次の秘策を実践したからだと思う。そんな灘中合格の秘策を紹介します。①先生の言う事を守る→先生は色々な事を言われているが、ぼくの周りで先生の言う事を聞いていなかった人は一人も受かっていないと思ったので、やはり先生の言う事は聞くというあたりまえのことも大切なんだなと感じた。②イライラしたら運動する→イライラした時家の前を走ったり階段を往復するなど3分位の運動をするとすっきりした(その後の集中や脳にも良いらしい)。③分からない所は絶対放っておかない→捨て問以外の分からなかった問題を全てなくしていた。入試で実際に克服した苦手分野が出たので大切だと痛感した。④受験勉強の中に楽しみを見つける→上のクラスの学園長の授業を受けたいと思っていたので、上のクラスに行けるように頑張り、受けられた時は感激した。それは、次に頑張る原動力になった。⑤朝型→塾から帰るとすぐ寝て朝早く勉強する習慣をつけていた(入試当日、早朝から起きるため冴えていないように見える受験生が多く感じた)。⑥ポジティブ思考→ネガティブになった時は母が教科や担任の先生に相談し、励ましやアドバイスをもらい、今の自分を把握することもできた。
 合格するために勉強も大切だが、これらの事もぼくの合格にはとても大きく影響したと思う。皆さんも、これを参考にして頑張ってほしいと思います。
 「イベント灘中講座を受講して頑張れば絶対チャンスは掴める」と入塾の際、迎えて下さった教室の方をはじめ、担当教科の先生方、担当外の学年でも快く質問を受けて下さった先生方に感謝していることは、言うまでもありません。本当にありがとうございました。
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入試を甘く見るな
 2019年2月3日、とうとう東西での受験が終了しました。結果は「合格」でした。毎日塾に通っていた頃の苦労やプレッシャーから逃れられてうれしい反面、受験を終えるという寂しさもありました。でもやはり、憧れの灘中学校へ進学できるという喜びは 一入 ひとしお でした。ただ中学受験が人生の全てではありません。「勝って兜の緒を締めよ」という言葉があるように今後も勉強とスポーツを共に頑張ろうと思います。でもやはり、漫画を読みまくったりゲームをしまくったり友達と遊んだりといった中学生らしいこともしようと思います。合格に至ったのは親の支えや塾の指導、共に闘った仲間のおかげだと忘れずに謙虚に健康で文化的な生活をしようと思います。
 最後に灘中学校の入試のことについてふれておきます。1日目は国語が簡単だったのでその後の理科や算数の難しさも知らず油断していました。しかし、現実は厳しく理科で大問4と6をしくじり、算数は7問しか解けず半分以上を勘でうめました。その夜、本気で「落ちた」と思っていました。でも2日目の国語が成功したので算数をがんばれば受かると信じ、なんとか合格することができました。1科目が良くても悪くてもあまり気にせず、目の前の問題に集中することが大切だったのだと今さらながら感じました。
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7年間の浜生活を振り返って
(はじめに) 僕はこの春、浜学園の方々、両親そして友達に支えられ、第一志望の灘中学校に合格することができました。この体験記が後輩の皆さんのお役に立てば幸いです。
(飛び級 小6)
みんな受験生なので、邪魔にならないように一生懸命勉強しました。気の合う友達もでき、早く塾へ行って一緒に勉強してわからない問題を教え合いました。受験生のスパートのすごさや大変さ、来年は何をしないといけないかなど、身近に感じ取ることができたのは飛び級の特権だったなぁと思いました。
(小6 2回目)
正直、7年の通塾生活で一番きつかったです。それまではのほほんと何の気負いもなく浜に通塾して好成績をキープしていました。しかし、飛び級戻りのプレッシャー、去年までの友達はみんな中学生になったのに僕はまだ小6かという空虚感、西宮まで電車で通塾する大変さ…。とにかく勉強する気が一気になくなってしまいました。西宮教室の0組にはいましたが、飛び級戻りだったので友達がいなくて、塾がつまらなくなってしまいました。しかし、そんなのは少しだけで、すぐに友達もでき、わいわいがやがや0組メンバーと談笑したり、教え合ったり、どんどん楽しくなってきました。小6の最初のころは飛び級の貯金があり、好成績でしたが、5月には既に貯金がなくなりました。学園長に相談したり、アドバイザーの先生に発破をかけられたり、他の先生と談笑したり、とにかく先生方に接する機会を増やしアドバイスをいただくことにしました。
(灘中1日目)
1日目算数はとても難しかったけれど、総合的、相対的にはできた感触もできなかった感触もなく、普段どおり落ち着いていました。この日も20時に寝ました。
(灘中2日目)
これで受験生活から解放される~~~と思ったら嬉しくなりました。ただ、油断大敵、気を引き締めて2日目に臨みました。
(灘中合格発表日)
僕が灘中に落ちるわけはない!といつも思っていました。体育館が開き、掲示板を見に行くとやはり番号がありました。あ~あったわ!ぐらいの何とも呆気ない幕切れでした。
(開成中学) 3科で7年間やってきたので、灘中が終わってから開成までの1週間で社会を詰め込みましたが、自己採点の結果、社会はやはり受験者平均もありませんでした。理科も相性が悪く、過去問通りの良い点数が取れませんでした。国語と算数のおかげで何とか合格できました。
(最 後 に) おやすみコールで学園長に「浜学園は家のようなもんやな」と言われるぐらい学校から帰ったらすぐに浜へ行き自習し、居残って勉強しました。家で勉強ができないタイプだったので…。このスタンスが灘中受験3日前まで続きました。夏休みには体力温存と通塾時間短縮のため親が西宮にマンションを借りてくれました。また、冬休みには灘中の近くのマンションを借りてくれました。僕が余裕で灘中に合格できたのは、親身に相談に乗って下さった浜学園の先生方や状況に応じて臨機応変に転籍に付き合ってくれた両親、最後までギスギスした雰囲気にならず切磋琢磨し合えた友達など多くの人に支えていただいたおかげです。7年間本当に有難うございました。感謝の気持ちでいっぱいです。
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ユニークな授業
 浜学園の先生たちの授業はとてもユニークだった。つい真似をしたくなるほどだ。
 いつのころからか、僕の勉強方法は「授業をする事」になっていた。宿題をする時に、まるで先生のように解き方を説明しながら一問ずつ解いていった。初めはただ、面白半分にやっていたのだが、これがミスをなくす効果的な方法であると分かったのだ。解き方を口で説明していると、手順をちゃんと踏んでいくので、条件の見落としや読みまちがいを防ぐことができる。僕はいろいろな先生の口ぐせを真似て授業をしていたので、3教科とも授業をしていた。先程挙げた利点は計算分野(主に算数)に関してだが、暗記分野の占める割合が多い国語や理科についても、この勉強法は有効だった。それは、自分が分かることと分からないことの区別がつけられること。例えば、理科の授業。「○○(植物の名前)のおしべの本数は?」と自分で言う。「そう、○本だね!」とまた自分で言う。その時に「ついでに花びらは○枚、めしべは○本、がくは○枚。花粉は虫で運ばれて…あれ?虫?風じゃなかったか?…」となり、正確な知識が身についた。このときに、派生事項をいつも先生は教えてくれた。
 このように、僕は計算分野と暗記分野、どちらも得意とすることができ、第一志望をはじめとする受験した全ての中学校に合格できました。今まで僕の受験勉強を支えてくれた、家族や浜学園の人たち、そしてユニークな授業で僕たちを楽しませてくれた、浜学園の先生方、本当にありがとうございました。
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楽しかった浜学園
 僕は、1年生から最レ算数に、4年生からマスターコースに、5年生から灘中合格特訓にも通い始めました。6年生になると、それまでおおむねこなせていた宿題が膨大な量になり、あまりこなせなくなりました。でも、不安なところはしっかりやるようにし、また、授業内容はできるだけその授業の中で理解するようにしました。先生の話はとても楽しく、浜学園に行きたくないと思ったことは
1度もありませんでした。
 僕は、社会も最後まで続けていました。理由は、社会も好きだということと、算数が得意でない僕はできるだけ4科で受験したかったということです。
 また、家で勉強をしない僕はできるだけいろいろな講座を受けるようにしましたが、中でも「灘猛特訓」と入試練習はとても役立ちました。灘猛特訓では、時間を短縮してテストをすることで、実際の時間でテストをするときには余裕を持って解くことができました。入試練習では、合否が出るので、特に真剣に取り組みました。また、合格が出て上位に入れるとモチベーションも上がりました。
 入試の前日には、おやすみコールで先生方がリラックスさせて下さり、1日目夜のおやすみコールでは算数ができず落ちこんでいた僕に「今年はすごく難しかったから大丈夫」と言ってくださり安心して2日目に臨むことができました。
 最後になりましたが、こんな僕を励まし応援してくださった先生方、事務の方々、本当にありがとうございました。
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合格への道のり
(はじめに) 僕はこの春、灘中学校を含む7校に合格することができました。この合格は浜学園の先生方や家族のおかげでつかみ取ることができたものです。この体験記が皆さんのお役に立てれば幸いです。
(入塾時期) 2年生の秋から最レ算数のみWebでとり始めました。
(3 年 生) マスターコースをWebでとり始めました。3年生の秋頃に灘合の資格がとれ、灘合のみ通い始めました。1月の公開学力テストでは1位をとることができました。
(4 年 生) 西神中央教室でマスターコースを受け始めました。この頃はまだピアノやそろばん、書道やサッカー、スイミングなどたくさんの習い事をしていました。公開学力テストは常に100傑で、たまに10傑に入りました。
(5 年 生) 西神中央教室ではVSVクラスでした。2回あった灘チャレでは1回目はあと4点、2回目はあと1点で合格でした。その頃から灘中を本気で目指し始めました。
(6年生春) いよいよ6年生になって、宿題のボリュームが増えました。第1回灘中オープンでは算数1日目の点数が今までとったことのないくらい悪い点数でしたが、合格しました。
(6年生夏) 日曜志望校別特訓と夏期講習が始まり、日曜志望校別特訓では国語が、夏期講習では理科が0組になりました。第2回灘中オープンも合格しました。
(6年生秋) 学校の行事との両立が難しかった中、洛南高附属中入試練習1位、西大和学園中プレ6位など良い成績を残すことができました。しかし、絶対に受かると思っていた入試練習でまさかの不合格。きっと油断していたんだと思います。不合格をとったことで気が引きしまり、もうやるしかないと思いました。
(6年生冬) 入試直前特訓が大変でした。自分のやるべきことを優先して取り組むことが大切です。
(おわりに) 結果、本番入試の合格を勝ち取るまで、灘中関連の模試は6年生1年間で25回ほどありましたが、一度だけ不合格をとってしまいました。僕が不安だった時、お世話係さん、マスターコースの先生方、灘コースの先生方に「いつも通りやれば必ず合格する」と励まされ、自分を信じて本番に臨むことができました。また、入試では何が起こるか分かりません。得意科目だけでなく、苦手科目もあきらめずに最後まで頑張ってください。
集中力
 僕は、灘中をはじめ、受験した学校全て合格することができました。
 僕は、小1の4月に浜学園のマスターコースに通い始めました。
 小3から最レ算数も受講しました。
 灘中に通っている兄がいたので、灘中に行きたいと思っていました。
 5年生までは、宿題が終わったら、毎日ゲームや読書をしていました。
 6年生になって、ゲームや読書ができなくなり、最初は頑張って、勉強していましたが、だんだんと自由がないストレスで、浜学園の膨大な量の宿題を見るのもいやになり、宿題をさぼるようになりました。
 夏休みもダラダラと過ごしてしまいました。
 秋になって、先生に注意されて、このままではいけないと、ミッドナイトの自習時間に宿題をするようにしました。
 宿題は嫌でしたが、浜学園の授業は楽しかったので、宿題をやらない分、授業中に全て理解できるよう集中して頑張りました。
 わからない問題は必ず質問に行くようにしました。
 また灘と名の付く講座やテストは、受けられるものは全て受講しました。ここでも集中して頑張りました。
 ミッドナイトの算数1日目対策と、灘猛特訓は、特に良かったです。
 浜学園で、これらの講座やテストに何度も集中して取り組んだおかげで、自信を持つことができました。当日は大変集中できました。
 最後に、いい加減な僕に、最後まで声を掛けて下さった先生方には、大変感謝しています。本当にありがとうございました。
小さな積み重ねが合格につながる
 ぼくはこの春、灘中を始め、受験した全ての中学校に合格することができました。
 浜学園の先生方や家族の支えがあってこその合格です。ありがとうございました。
 5年生で入塾したときはSクラス。どこを受験したいかなどは何も考えておらず、クラスを上げることだけを考えていました。より集中できる早朝に勉強する習慣をつけ、1年後にはVに上がりました。
 6年生からは最レも始めました。マスターコース、最レとも復習テストで平均点がとれず苦戦しましたが、平均点との点差分だけしっかりやり直すことで、少しずつ点が伸びてきました。
 この頃から灘中のことを意識し始めましたが、夏前に模試で灘中の合格をもらうことはほとんどありませんでした。
 夏期講習では、早朝特訓を利用して3冠本と苦手な分野の復習に重点的に取り組みました。時間を測って問題を解くことも心がけ、後回しにしがちだった『撃て!跳べ!』もやり始めました。
 8月の合否判定学力テスト以降、模試で順調に合格をもらえるようになってきましたが、このあたりから疲れとの戦いが始まりました。疲れた時は寝るようにアドバイスされていたので、思いきって休むときは休んで、残った時間でできることを集中して取り組みました。
 11月からは過去問を始めました。合格者平均点を下回ったテストはもう一度解き直し、確実に自分のものにしていくよう努めました。この頃には灘中を受けることに迷いはありませんでした。
 直前の日曜志望校別特訓で1組、理科でVになったこと、灘猛特訓で上位に入れたこと、正月のプレでA判定をとれたことが、灘中受験に向けて大きな自信になりました。
 入試前日は8時半に寝て、しっかり睡眠を取りました。当日は頭がさえ、自分の力を十分に出せました。
 小さなことの積み重ねが大きな喜びにつながる。それを実感した2年間でした。
絶対に灘中に行きたい!
(はじめに) ぼくはこの春、灘中学校に合格することができました。
(3 年 生) 3年の冬に浜学園に入塾しました。何となく灘中が良い学校と知っていました。
(4 年 生) 浜学園に通っていた兄が6年になり灘中を目指していると聞いてぼくも行きたいと思う様になりました。公開学力テストは時々100傑に入るぐらいで3桁のこともよくありました。復習テストは点が取れず泣いたこともありましたがずっとVクラスでした。そして4年の終わりに兄が灘中学校に合格したことで、ぼくはもっと灘中への思いが強くなりました。
(5 年 生) 今思えば5年はまだそれほど宿題は多くありませんでした。しかし社会の勉強は大変でした。灘中合格特訓の資格が取れて月1回住吉教室に通い始めましたが、確認テストでは余り出来がよくなかったと思います。
(6 年 生) 週7日間の塾通いは宿題をするだけで精一杯で、なかなか復習までできませんでした。春の灘中オープンが好成績だったことで宿題をさぼり始めてしまいました。マスターコースの宿題はやったとしても算数と理科ぐらいで、他はテスト前にパラパラ見るだけでした。成績は下がっていきました。そしてとうとう夏の灘中オープンではとんでもなく悪い成績をとってしまい、先生にきつくしかられてしまいました。親にも志望校を変えろと言われましたが、ぼくはあきらめきれませんでした。夏休み最後の灘中日本一模試は猛勉強をしてA判定を取ることができました。秋以降の公開学力テストも全て100傑以内を取ることができました。特に12月の公開学力テストでは3科3位、4科10位と自己最高順位を取ることができ少し自信もできました。しかし灘の冠模試は成績が悪くいつもくじけそうでした。体調もくずしてしまい勉強がはかどりませんでしたが、それでも頑張ったら大丈夫と自分に言い聞かせ、新しい問題をどんどん解くのではなく今までやっていなかった復習テストや過去問の直しを頑張りました。特に絶対に間違ってはいけない問題を完ぺきにしようと思いました。
合格を勝ち取るには「絶対に灘中に行きたい!」と強く思ってあきらめないことが大事です。そして最後は自分で出した答えを答案に書く勇気、悔いの残らない様に一生懸命取り組む気合い、健康が大切だと思います。今までぼくを支えて下さった家族、浜学園の先生方、お世話係の方、本当にありがとうございました。
僕の浜学園生活
 僕は浜学園に入ったことで灘中をはじめとする6つの中学校に合格することができました。もしこの体験記が今これを読んでいる君の役に立てば嬉しいです。
 僕は5年生の4月に浜学園に入塾しました。入塾したての頃は不安だったのですが、先生はユニークでおもしろく、すぐになじむことができました。そして1ヶ月後にはSクラスに上がることができました。そして4ヶ月後、ついに念願のVクラスに上がることができました。そうして一年が過ぎました。
 6年生になると自分が受験するんだという実感がわきました。しかし春は成績がまるで伸びず、むしろ下がっていきました。今振り返っても、この時期が中学受験生活の中で一番辛かったと思います。スランプが終わることを信じて必死に勉強しました。そしてついに天王山の夏休み。この機会を逃したらもう成績は伸びないと思い、死ぬ気で勉強しました。西宮から明石に戻る時間が惜しくてマスターも西宮で受けました。台風の日以外は毎日西宮に行きました。
 ところが夏休みが終わっても思うように成績は伸びず、志望校別特訓でも3組に落ちるなど春についで辛い季節でした。志望校を変えるか何度も考えました。でも変えずにがんばることに決めました。すると11月、12月で状況は一変し、志望校別特訓も1組に上がり、12月の公開学力テストでは17位と過去最高記録を出せました。入試演習でもいい点数で合格できるようになりました。その勢いのまま1月の灘中プレ入試もA判定を取ることができ、さらに自信につながりました。そして迎えた灘中入試。合格した喜びは言い表せないものでした。
眠くなっては受験で勝てぬ!
 僕は、この合格体験記で、おすすめの二つの勉強方法をご紹介します。
 一つ目は、十分な睡眠をとって、集中して勉強することです。僕自身、睡眠不足の時は、講義をきちんと聞けないし、テストでもミスばかりしていました。それを反省し、夏ごろから7時間30分しっかり睡眠することにし、そのかわり、塾でも家でも集中力を高めて勉強しました。するといつも元気で、成績も上がってきました。やがて秋になり、さらに僕は、ミッドナイトで睡眠不足の恐ろしさを目の当たりにしました。ミッドナイトとは、マスター講義終了後から23時まで自習室で自習を行なうというものです。ここで集中できていると、おびただしい量の日曜志望校別特訓の宿題をどんどんこなしていくことができます。が、僕の前の灘コースの人は、とても眠そうにしていて、1時間かけてB問題を1問しか解けていなかったのです。これだと夜遅くまでがんばった意味がありません。腹が減っては戦ができぬ!眠くなっては受験で勝てぬ!
 二つ目は、信じることです。
 ちまたでは「灘中の過去問を3回解いて合格した。」などと話題になっていますが、僕は、算数で過去問10年間、国語と理科で3年間を1回だけ解いて見直しただけでした。その代わり、浜学園の「灘中入試予想問題集」PART1~5の5冊すべてをやり切りました。浜学園が全国一になったきっかけだと聞かされた「灘猛特訓」形式、つまり時間短縮で、オープンが近くなると決まって数日間かけてこの予想問題に取り組み続けました。その度に着実に成績は上がっていきました。また、僕は、浜学園の講座、特訓、イベント、模試など取れるものはすべて取りました。その莫大は演習経験の蓄積も合格の一因だと思います。つまり、浜学園を信じたことで、合格することができたのです。
 最後に、僕は、6年当初の2ヶ月間、成績が落ちて苦しい時期を過ごしましたが、自分の思いを変えることなく勉強を続けました。その結果スランプから脱することができました。自分を信じることも大切なのかもしれません。そして、僕のためを思って教えてくれたりアドバイスをくれる方々を信じることもまた大切なのだと、改めて思います。
浜学園の3年間で身についた習慣
 小学4年生になって、豊中教室に通い始めました。週3回の授業で毎回テストがあり、中には手の出ない難しい問題もありました。ただこの頃は「しっかりと復習することで身につければ良い」と思っていたので、気は楽でした。電車で豊中まで通うことも楽しい思い出で、まだ浜ノートを使って復習することはあまり苦労しませんでした。
 小学5年生になると、マスターコースの授業数が増え、平日もお弁当持参の日がある上に、日曜日にも特訓を受講するようになり、復習の量が圧倒的に増えました。当時は土曜日午前中にバスケットボールをやっていたので、週末は小学校の宿題を終わらせる時間がなかなか取れなくて、祖父に豊中まで送ってもらって、駐車場に停めた車の中で小学校の宿題を済ませる経験をしました。「時間の使い方をよく考えるように」、「できるだけ早く問題を解くように」と言われ、今度はなかなかペースをつかめず苦労しました。公開学力テストの成績も低迷し、秋には灘中合格特訓の資格を失ってしまったり、また復習で問題を解けても、次に応用することがまだできないことがあり、少し焦りました。しかし焦ってもしかたなくて、結局は「普段のマスターコースの問題をしっかりと紙に書いて復習し、着眼点や解法にカラーのボールペンで目立つ印を付けて覚えて行く」という作業を繰り返しました。この習慣が、今となっては「成績が伸びるための大切な習慣」になったと思います。
 小学6年生となり、浜学園以外の習い事は中断し、受験勉強に集中しました。週6回浜学園へ通うことになり、復習すべき課題がさらに多くなりました。修正するときに消しゴムを使うと思いますが、それ以外に「×を大きくつけて、何を間違えたかがあとでわかるようにする方法」も有効な復習法でした。ノートを見開きで大きく使うと、考え方の道筋が理解できて、答えしか書かない灘中1日目の算数でも応用が利きます。是非、試してみてください。先生方、本当に有難うございました。
宿題に追われた日々
(はじめに) 僕が浜学園に入塾したのは、4年生の3月です。入塾した時は、灘はまったく考えていませんでしたが、浜学園のおかげで、灘中学に合格することができました。先生方、お世話係さん、事務員さん、どうもありがとうございました。
つねに宿題に追われていた6年生をふり返ります。
( 春 ) テキストの難易度が上がり、量も増えたため、宿題がやりきれなくなりました。それに加え、月に一度、午後からだった灘中合格特訓が月に2回、しかも朝から夜までになり、通うだけでも大変でした。
( 夏 ) 夏休み中は、夏期講習とマスターコースの両方があり、さらに、日曜志望校別特訓が始まり、今までの数倍の宿題をしなければならなくなりました。夏休みのスケジュール表を利用して、1日8~9時間は勉強するようになりましたが、それでも宿題はこなせませんでした。勉強し続けるのは辛かったけれど、成績がのびてうれしかったです。
( 秋 ) 疲れが出て夏休み後半から勉強量が減っていたため、10月の公開学力テストで成績が落ちこんでしまいました。このままではいけないと思い、勉強時間を見直しました。
( 冬 ) 入試直前特訓が始まると、勉強量が1日10時間を超えるようになりました。早朝特訓で入試形式の問題を毎日解くようになり、入試の形式に慣れてきて、自信を持って入試にのぞむことができました。
(さいごに) 自分の中では、夏休みと直前にがんばったことが大きかったと思います。みなさんもがんばってください。
出会いに導かれて
(1 年 冬) 学校の先生に全国最難関は灘中だと勧められた。そこで父にお願いして初めて浜学園公開学力テストを受験した。ビギナーズラックで5位がとれ、灘合2年コース初受講。正直、チンプンカンプンに時間が過ぎた。確認テストは2回に1回は100点が取れたが、実際には理解してなかった。魂を抜かれて帰宅することが続く。すらすら解く周りに圧倒される。カウンターパンチレベルの出会いだった。
(2 年 冬:塾3年)
飛び級資格がとれ、岡山教室3年生コース受講開始。通塾は楽しいが、公開学力テストは安定しなかった。灘合資格保持を目標とした。灘合は通い始めて1年が経過し上位キープ出来るようになってきた。月1回の住吉遠征は楽しみで御褒美のようだった。
(塾4年夏) 当時の岡山教室6年生は0組メンバーが揃うスーパー学年。すごい、尊敬の眼差し。0組を教えに来ている先生方に4年も教えてもらった。衝撃だった。どうやったら、こんなにスマートに解けるのだろう・・僕もそうなりたい。毎週、先生が授業に来る曜日が楽しみで仕方がなかった。感動で、そして最高に幸せな出会いだった。灘合も、飛び級のみに絞る。上位キープを目標にする。
しかし、サッカーやピアノ、スイミングなどが楽しくて通塾モチベーションやや低下。夏期講習は算数のみに絞り、西宮へ通う。そこでいつも名前だけ見ていた上位者と机を並べる。いつか自信をもって話しかけよう。再奮起する力となった出会いだった。
(塾 5 年) イベントで西宮に来ることが増えるにつれ、憧れの上位者メンバーを大体把握。しかし自分は学校の悩みが増えて、全てにマイナス思考だった1年間。両親が西宮転居を決定したのもこの時期に当たる。
(塾 6 年:飛び)
西宮教室に通い始める。憧れだった上位者と同じ教室で机を並べての勉強は楽しかった。お弁当の時間も、授業中も、休み時間も、電車の時間もとにかく楽しかった。次は追い越せるかな、公開学力テスト10位を目標にしよう、4科1位取りたいなどの目標を立てる。半分は達成するが、やはり、皆の頑張りをどこか他人事に見ていたのかもしれない。Vキープを目標に算数・理科は頑張った。国語は浜ノートがすべて真っ白・新品のまま1年を終えることになった。ただ、参加できるイベントは参加し、6年生と一緒に本気で合格を勝ち取り、オープンも合格を貰えたことは自信になった。
(塾原級6年)
前年の自分の姿勢へのうしろめたさから、自信がゼロに。テストに向かう朝、塾に向かうときに足が動かなくなった。とにかく自信がなかった。期待に応える力が実際になかった。
0組にこだわり過ぎて、勉強が楽しく思えなくなっていた。一番、つらかった時期かもしれない。各教科の先生がアドバイスをくれ、また家族の励ましで、徐々に奮起することができた。さらに西宮で出会った友達は、自分も含め、お調子者で楽しかった。すごいなあ!負けないぞ!と思えた。沢山の教材も楽しくできる、これも嬉しい出会いだった。
そんな中でも夏休みまでは、いまいち自信も持てず、エンジンもかかりにくく過ごしていた。夏休み、自分で決めた。やり切ろう。すべてに向き合い、集中してやろう。そう過ごす夏のオープンはようやく納得の結果で、自信になった。よし、このまま頑張ろう、そう思った。そこからは気持ちも落ち着いて、とにかく繰り返し繰り返し苦手を潰していった。秋以降は、時間短縮の中でも精度を上げる演習・特訓が続く。これは非常に効果があった。
うっかりミス・本当は何点取れていた・・・という言い訳はいつの間にかしなくなった。ミスも自分の実力だと向き合う毎日だった。毎日の順位も励みになった。1位キープする難しさを実感しながら、毎日、M灘の先生方と仲間と取り組んだ。
そうして迎えた当日も、ハプニングが起きたが、浜で毎日頑張ってきたんだという自信が僕を落ち着かせた。乗り越えられたのも、浜学園の厳しい環境でやり切ったからだと思う。
結果の内容は決して納得のいくものではなかったが、受験したすべての学校に合格できたのは、灘中を知った時からのいくつもの出会いに導かれ進んできたからだと思う。感謝している。
これから中学校に入れば、浜で出会った友達、先に中学生になっている飛び級時代の友達がいる。そして新たな出会いが待っている。楽しみで仕方がない。
感謝
 僕はこの4月、憧れの灘中学に進学します。
 僕は、国語が大の苦手で、とんでもない点数をとることもしばしばありました。中でも、最も衝撃的だったのは、最後の公開学力テストの結果でした。何と、国語の偏差値が39だったのです。総合でも58という見たこともない偏差値でした。先生に何と言われるだろうとどきどきしながら塾に行きましたが、いつも通り接してくれました。そして、すぐ後のテストで良い点が取れた時に、「今回は、国語もしっかりとれてるから、大丈夫だよ」と優しく声をかけてもらったことが、僕にとって大きな励みとなりました。
 また、入試の前日の夜、僕はおやすみコールを頼み損ねていたにも関わらず、先生が電話をくれて、とてもうれしかったです。先生がアドバイスをくれ、冗談で笑わせてくれたので、安心してぐっすりと眠ることができました。
 そして入試当日、僕がミニ講義を受けずにそのまま入試会場に向かっていると、学校から激励を終えて神戸住吉教室に戻る先生達に会いました。たくさんの先生が激励してくれ、国語の先生はわざわざ引き返して学校まで僕を送ってくれました。心強かったです。
 これから受験するみなさんは、模試の結果で一喜一憂せず、淡々と努力を続けて下さい。僕のように読解が苦手な人は、漢字、語句、文法だけは得点源にしましょう。
最後に、先生方、お世話係さん、一緒に頑張った仲間たち、そして両親に、心よりお礼を言いたいと思います。ありがとうございました。中学でも頑張ります。
1点でも多く
 僕は、3年生から浜学園に通い始めました。その頃は神戸住吉教室に通っていて、Hクラスでしたが、数か月後にSクラスに上がり、公開学力テストで百傑に入ることを意識しました。4年生になって、最高レベル特訓算数も受け始めました。5年生で、灘中対策講座や灘中合格特訓を受講し、灘中を考えるようになりました。そして6年生で西宮教室に移り、勉強が受験勉強らしくなっていくのを感じました。宿題の量もかなり増え、大変でしたが、春のうちはまだこなすことができました。クラスはVでした。夏になると、日曜志望校別特訓が始まり、だんだんきつくなってきました。夏休みも計画通りに勉強できず、このままでいいのかと不安にもなりましたが、成績はなんとか安定して、公開学力テストでも上位に入れ、Vのままでした。国語がVになったりならなかったりしました。秋になると、いよいよ宿題が追いつかなくなりました。復習テストも、点が取れないときが多くなりました。それでも今までの灘中オープンで3回ともA判定だったこともあり、折れずに続けることができました。しかし、今までの成績のままでは、灘中の合格点には届かず、点数を上げていかなければならないとあせりました。入試直前特訓が始まると私語厳禁になります。ラストスパートで良い結果を出そうと思っていましたが、テストでもなかなか点を取れませんでした。それでも灘中プレでは何とかA判定になることができました。そして入試当日では、不安がほとんどでしたが、思ったより落ち着いて解くことができました。そして結果は、合格点よりも1点下でした。このことを聞いたときは、やれることはやったと思っていたので、悔しかったです。その後、灘中の方から繰り上げの通知が来たとき、灘中生になれた喜びを感じることができました。
たった1回の入試のために、6年生の間ずっと勉強をしてきました。その1回の結果が、僕のような-1点とならないように、計画的に、常に1点でも多く点数を取りにいく姿勢で頑張って下さい。
辛かった一年間
 ぼくが、この受験勉強をして一番辛かったと思う時期は、春と夏です。おそらく、学校行事がめじろおしにある秋や最後の追い上げをする冬と答える人もいると思います。しかし、ぼくが精神的にも肉体的にも辛いのは春と夏だと思います。なぜなら、春は、生活リズムがまだ落ち着いておらず、宿題の量も5年の時よりかなり増え、この時間は何をしなければいけないと1日の時間配分を決めなければならないからです。そして、夏が辛い理由は夏期講習です。夏期講習は1日のほとんどを勉強に使い、期間も1か月と長く、何度もいやになると思います。しかし、ぼくはこの辛い春と夏を乗りこえ、あとは冬まで努力し続ければ、きっと合格できると思います。春と夏は時が経つのは遅いですが、秋と冬はあっという間に時が経ちます。だから、春と夏で嫌になっても、あきらめることなく最後までがんばってください。そして、秋の初めも少し辛いかもしれません。なぜなら、また新しく後期のリズムに合わせる必要があるからです。しかし、運動会などの学校行事でなんだかんだ楽しく過ごせると思います。最後に入試直前の冬です。おそらく、ほとんどの人がドキドキしているでしょう。ですが、勉強している時はそのドキドキをとっぱらって勉強に集中してください。そして、入試が終われば4月までとても楽しい日々が待っています。そのことを常に頭において、もう勉強がいやになった時は、このことを思い出し、決してあきらめないでください。入試が終わった後この一年間をふり返ればとても楽しい一年間だったなと思います。ですから、みなさんも自分の夢に向かって決してあきらめることなく努力し続けてほしいと思います。がんばってください。
浜での4年間
(はじめに) 僕は第一志望の灘中をはじめとする、全ての受験校に合格することができました。この体験記を参考にしていただければうれしいです。
(小  3) 授業はおもしろく、先生の話をよく聞くことを第一にして宿題に取り組みました。算数が得意で秋から最レも受講しました。
(小  4) 灘合の資格が取れ自信がつきました。最レ算数では、宿題を3回すればよいと先生からアドバイスを受け、実行することで解法のテクニックが身に付きました。
(小  5) 社会や最レ国語も受講し始め、いっきに宿題が増えましたが、教科のバランスを考えて勉強しました。苦手な国語は宿題をするのに時間がかかりましたが、がんばってこなしました。
(小  6) 最レや灘合は本部の受講なのでマスターコースも上本町教室に移りました。宿題の量が多くて全て出来ないことも多く、第1回灘中オープンでは得意だと思っていた算数も合計61点しか取れずくやしかったです。しかし公開学力テストで算数、理科の成績が良く、Vクラスに上がることができ、自信になりました。たくさんある特訓の中でも、公開学力テストの後にある灘猛特訓レギュラー講座や、祝日に行われる灘猛特訓は、かなりの時間を短縮してテストを受け、その点数でクラス分けをするというハードな特訓でした。しかし、すばやく正確に解くという感覚が身に付きました。実際の灘中の入試で、特に国語で役に立ったので、みなさんも必ず受講した方がいいと思います。
(おわりに) 宿題の量はぼう大ですが、解いた分だけ力になるので、ぜひがんばって下さい。

直近で実施の「灘中を目指すイベント」

実施日が複数あるイベントもございます。詳細・お申し込みはこちらよりご確認ください。

灘中かける浜学園 スペシャルインタビュー2021

灘校の海保教頭先生をゲストとしてお招きしインタビューさせていただきました。灘中の志望者やその保護者から寄せられたご質問に忌憚なく答えていただきました。