中学受験で圧倒的合格者数【浜学園】
偏差値アップで「中学受験でわらう」子供を増やす。

土曜入塾テスト
無料体験入塾
入塾説明会
公開学力テスト
土曜入塾テスト
無料体験入塾
入塾説明会
公開学力テスト
西宮本部
0798-64-1243
住所:
〒662-0832 西宮市甲風園1-5-24
アクセス:
阪急西宮北口駅の北改札を出て、左手の階段かエスカレーターを下りられると小さな広場があります。そちらを正面に右手側に浜学園西宮教室が見えます。2Fに受付がございます。
阪急大阪梅田駅より特急14分 阪急神戸三宮駅より特急14分
お越しになられる方へ:
通塾往路・帰路図
受付時間:
【平日】12:00〜21:30
【土】 9:00~21:30(通常授業時)
【日】 第2日曜 8:30~19:30
その他の日曜は授業やイベントの有無及びその時間帯により異なります。Googleマップをご参照いただくか、教室へお電話をお願いします。
イメージ 本館の周辺地図をGoogle Mapで開く 2号館の周辺地図をGoogle Mapで開く 5号館の周辺地図は現在調整中 8号館の周辺地図をGoogle Mapで開く

西宮本部で開催の入塾説明会(保護者説明会)

実施日

※実施日の前々日以降の申込は、直接教室へお電話ください。

お子さまのお名前(カタカナ)

姓:

名:

電話番号
(半角数字)

メールアドレス

学年

※学年選択は現学年でお願いします
※4月1日から新学年で選択ください

説明会の参加人数

お申込のきっかけ

個人情報登録の同意について

西宮本部で実施のイベント

    • 公開日:2025年05月22日
    • 第3回「小6合否判定学力テスト」
  • 趣旨
     受験学年の生徒の皆さんにとってはあらゆる角度から学力の点検を定期的に行い、その結果を次のステップへの指針として学習することが肝要です。そのために浜学園では公開学力テスト以外にも各種テストを通年で計画的に実施しております。
     「小6合否判定学力テスト」は年間5回実施いたしますが、公開学力テストより多少難度を高め、出題形式も多様にして、入試レベルに柔軟に対応できるようにするとともに、公開学力テストとは異なる視点から学力を把握することを意図しています。さらに志望校判定は各校の判定点の割合に合わせることで精度の高い判定を行います。公開学力テストと併せてこのテストを受験していただくことによって、現在の各自の学力を多角的に評価判定することができ、今後の志望校の決定や受験勉強の的確な指針としていただけます。
    対象
    小6生(マスターコース生・<東海>土曜集約マスターコース生は全員受験)
    実施日時
    6月22日(日)
    4科(算国理社) 9:00~13:00
    3科(算国理) 9:55~13:00
    実施会場
    浜学園 全教室(神戸住吉教室・星ヶ丘教室を除く)
    *マスターコース生は所属教室での受験となります。
    時間割
    社会9:00~ 9:45(45分間)
    国語9:55~10:55(60分間)
    理科11:05~11:50(45分間)
    算数12:00~13:00(60分間)
    ※テスト開始後 10 分以上の遅刻の方は受験できません。
    持ち物
    受験票,筆記用具(Bより濃い鉛筆,よく消える消しゴム)
    受験料〈税込〉
    4科(算国理社) 5,500円
    3科(算国理) 4,290円
    申込方法
    【マスターコース生・<東海>土曜集約マスターコース生】
    公開学力テストにて登録している科目数で受験するものとし、受験料は5月27日(火)に口座振替させていただきます。判定希望校登録をマイページより行ってください。
    ※公開学力テストを3科目受験している方で、4科目受験希望者は社会テスト受験料1,210円〈税込〉をマイページにてお申込みください。(クレジット決済のみ)
    【土曜マスターコース生・特訓生・Webスクール生・一般生浜学園塾生でない方
    判定希望校登録ならびに受験料の決済をマイページより行ってください。(クレジット決済のみ)
    ※判定希望校の中に社会を課せられている学校が1つでもある場合は、必ず4科目を受験してください。社会を受験されない場合、4科目校の判定ができません。
    答案処理
    個人成績帳票(総合成績・得点分布表・各志望校判定・デジタル採点処理答案など)を約2週間後に直接返却または郵送いたします。
    ※問題用紙と解答解説はテスト当日にお持ち帰りいただきます。
    Web解説
    7月2日から8月2日まで、全問Web解説講義を配信いたします。
    Web成績表
    塾生の方はWeb成績票をマイページにてご利用いただけます。この機能では事前登録した判定校だけでなく、様々な学校の合否を判定できます。また、入試カレンダーを作って併願パターンをいろいろと試すことができます。なお、閲覧可能期間は3週間です。
    お断り
    1.当日欠席の方には、問題と解答などをお送りし、受験料の返戻はいたしません。あらかじめご了承ください。塾生の方はご自宅で時間を計って問題に取り組んでいただき、答案をマイページよりご提出ください。期限内にご提出いただいた場合、相当値の成績が反映された個人成績帳票を後日返却いたします。
    2.本テストは一切、事後の販売をいたしませんのであらかじめご了承ください。
    申込方法
    お申込みはマイページからお願いいたします。
    • 公開日:2025年05月15日
    • 小6「女子最難関夏期進学説明会」(255066)
  • 趣旨
     小6夏期講習は、今年も日曜志望校別特訓に準じた志望コース別に実施いたします。それに先立ち受験生にとっての夏期中の学習の意義を十分にご理解いただきかつ勉強への取り組みについてご説明させていただくために、小6「女子最難関夏期進学説明会」を開催いたします。保護者の皆様にはご多忙中とは存じますが、ぜひご参加くださいますようお願い申しあげます。
     本説明会は塾生の保護者様を対象に下記要領でWeb配信もいたしますが、配信までにお時間をいただきます。Zoomでの配信も実施いたしますので、ご活用ください。
    対象
    2026年春入試において神戸女学院中・四天王寺中(医志・英数S)・洛南高附属中(女子)・西大和学園中(女子)・高槻中(女子)などの女子・共学最難関中を志望する小6女子生の保護者
    (※飛び級生の保護者のご参加はできません。)
    実施日程
    実施日6月18日(水)6月19日(木)
    場所西宮教室上本町教室
    Zoom実施
    Web配信7月1日(火)~9月1日(月)
    同一内容のため、Web配信は6月18日(水)西宮教室実施分を配信します。
    実施時間
    12:30~14:00
    内容
    ①2026年春入試の情報と受験校の決定について
    ②日曜志望校別特訓・夏期講習および学校別イベント講座の指導方針
    ③夏期における各教科別指導方針と勉強方法について
    参加料
    無料
    Zoom注意事項
    講演会には、パソコン、タブレットでご参加いただけます。Zoomはアカウント登録なしでも利用できます。
    Zoomミーティングに参加するための情報は各実施日2日前にメールにてお知らせいたします。(お知らせメールが迷惑メールフォルダに入る場合がございますのでご注意ください。)
    また、予めZoomのアプリをインストールしていただき、動作確認(https://zoom.us/test/)していただく必要がございます。Zoomアプリの利用についてご不明の方は、Zoomヘルプセンター(https://support.zoom.us/hc/ja)でご確認ください。
    申込方法
    参加ご希望の方はインターネット申込【準備中、申込期間:5/29(木)14時~各実施日の3日前17時】(申込開始をプッシュ通知でお知らせしますので、浜学園アプリのご登録が便利です。)からお申し込みください。

    塾生・一般生浜学園塾生でない方でマイページをお持ちの方はマイページからお申し込みが便利です。

    (なお、塾生の方はマイページからお申し込みください)
    • 公開日:2025年05月15日
    • 小6「男子最難関夏期進学説明会」(255065)
  • 趣旨
     小6夏期講習は、今年も日曜志望校別特訓に準じた志望コース別に実施いたします。それに先立ち受験生にとっての夏期講習の意義を十分にご理解いただきかつ勉強への取り組みについてご説明させていただくために、小6男子最難関夏期進学説明会」を開催いたします。保護者の皆様にはご多忙中とは存じますが、ぜひご参加くださいますようお願い申しあげます。
     本説明会は塾生を対象に下記要領でWeb配信もいたしますが、配信までにお時間をいただきます。Zoomでの配信も実施いたしますので、ご活用ください。
    対象
    灘中・東大寺中・洛南中・西大和中・甲陽中・星光中・洛星中を志望する小6男子生の保護者
    実施日程
    実施日6月11日(水)6月17日(火)6月18日(水)
    コースM灘男子最難関男子最難関
    場所西宮教室西宮教室上本町教室
    Zoom
    Web配信6/25(水)~8/15(金)7/1(火)~9/1(月)
    記号イ※
    イ※ 同一内容のため、6月17日(火)西宮教室実施分を配信します。
    実施時間
    12:30~14:30
    内容
    ①2026年春入試の情報と受験校の決定について
    ②日曜志望校別特訓・夏期講習および夏期中のイベント講座・模試の主旨説明
    ③夏期における各教科別指導方針と勉強方法について
    参加料
    無料
    Zoom注意事項
    講演会には、パソコン、タブレットでご参加いただけます。Zoomはアカウント登録なしでも利用できます。
    Zoomミーティングに参加するための情報は各実施日2日前にメールにてお知らせいたします。(お知らせメールが迷惑メールフォルダに入る場合がございますのでご注意ください。)
    また、予めZoomのアプリをインストールしていただき、動作確認(https://zoom.us/test/)していただく必要がございます。Zoomアプリの利用についてご不明の方は、Zoomヘルプセンター(https://support.zoom.us/hc/ja)でご確認ください。
    申込方法
    参加ご希望の方はインターネット申込【準備中、申込期間:5/29(木)14時~各実施日の3日前17時】(申込開始をプッシュ通知でお知らせしますので、浜学園アプリのご登録が便利です。)からお申し込みください。

    塾生・一般生浜学園塾生でない方でマイページをお持ちの方はマイページからお申し込みが便利です。

    (なお、塾生の方はマイページからお申し込みください)
    • 公開日:2025年05月15日
    • 小6「灘中合格への道 ~算・国・理スプリント競争」(255067)
  • 趣旨
     新学年を迎えてはや3か月、あと2か月も経つと夏休みを迎えます。中学受験の天王山は夏休みと言われますが、その夏休みにしっかりと学力をつけることができる受験生は夏休み前の5~7月半ばの受験勉強の状態に勢いのある人である確率が非常に高くなります。
     今灘中合格を目指す皆さんに求められるのは何よりも集中力を傾けた密度の濃い学習の体験です。これまでの学習の中でどこが身につき、どこが欠けているのかをしっかり確認し、土台作りする体験こそ、学力を飛躍的に向上するものとなります。今回、基本的な問題から難度の高い問題まで灘中入試に的を絞ったプリントを限られた時間の中で多数こなしてもらいます。灘中合格へむかう勉強姿勢を身につける絶好の機会となります。
    対象
    灘中を志望する小6男子生(※塾生でない方の参加も歓迎いたします。)
    *飛び級生の受講はできません。
    日時
    6月29日(日)
    10:00~17:00
    場所
    西宮教室
    時間割
    10:00~10:10ルールの説明
    10:10~11:10頃ファーストステージ
    算・国・理3枚ずつ計9枚のプリントに取り組む
    できたものから採点を受け、全問正解すると次のステージへ
    間違いは、全問正解まで直しをしてから次のステージへ
    11:10~12:30頃セカンドステージ
    算・国・理、計7~9枚のプリントに取り組む
    ファーストステージと同じルール
    わからない問題はその場で講師がヒントを出し、解説を行う
    全問正解者は別のプリントで自習
    12:30~13:00食事休憩(予定)
    13:00~14:40サード(最終)ステージ
    算・国・理、計6~9枚のプリントに取り組む
    わからない問題はその場で講師がヒント出しをするが、最後まで自分で考える
    14:40~14:5010分休憩(予定)
    15:00~16:30サードステージのレベルに応じてクラス分けし、サードステージのプリント解説
    16:40~16:50生徒集会・表彰
    特典
    各ステージ上位通過者に賞品をお渡しします。
    持ち物
    筆記用具・ノート・昼食
    テキスト
    当日プリント教材を配布します。
    参加料〈税込
    4,840円
    お申込期限に関
    するご注意事項
    締切日を過ぎますと原則お申込いただけませんので、必ず締切日までにお申込ください。ただし、定員に空きがある場合のみ、締切日を過ぎていてもお申込をお受けできます。受講希望教室までお問い合わせください。締切日以降のお申込につきましては、コンビニエンスストア払込用紙を教室で受け取り、実施日当日までに払込が必要です。(参加希望日前日の17時以降のお申込は、事務手数料330円を頂戴します。)
    キャンセルに関
    するご注意事項
    やむを得ない理由によりお申込をキャンセルされる場合は、実施日前日の17時までに所属教室または受講予定教室までご連絡ください。また、当日の欠席、実施日前日の17時を過ぎてからのキャンセルは如何なる理由においても返金いたしかねますので、併せてご了承ください。(コンビニ決済を利用して入金された一般生浜学園塾生でない方がキャンセルされる場合は、銀行振込にてご返金させていただきます。その際は、「銀行口座情報」を浜学園にお知らせいただき、振込手数料はお客様負担となりますことを予めご了承ください。)
    お断り
    各ステージで時間内におわらなかった場合、講師より解法指導、フォローの上、次のステージに進んでいただきます。
    申込方法
    参加ご希望の方はインターネット申込【準備中、申込期間:5/29(木)14時~6/26(木)17時】(申込開始をプッシュ通知でお知らせしますので、浜学園アプリのご登録が便利です。)からお申し込みください。

    塾生・一般生浜学園塾生でない方でマイページをお持ちの方はマイページからお申し込みが便利です。

    (なお、塾生の方はマイページからお申し込みください)
    • 公開日:2025年04月25日
    • 小1~小3 進化する「最高レベル特訓Web説明会」
  • 趣旨
     最難関中学受験算数への第一歩となる「最高レベル特訓」。小1~小3では浜学園では算数のおもしろさに触れながら算数の応用力を身につけていくことを目標にしています。 この度、新たに「デジタル浜ノート」を導入することで、最高レベル特訓の問題がタブレットできるようになります。 今回の説明会では、 ☆小1~小3の最高レベル特訓の学習が小4以降にどうつながるのか? ☆最高レベル特訓デジタル浜ノートのご案内 ①手書き答案を認識し自動採点。さらには他の生徒の正答率と比較することができます。 ②所要時間を計測し、さらには他の生徒の所要時間と比較することができます。 ③何回もできてその履歴が残るので過去の自分と比較することができます。 ④これら理解状況と進捗状況はメールにて保護者に通知されます。 ⑤間違えた問題に関しては解説動画が視聴でき、登録して自分だけの「難問集」を作ることができます。 をご説明いたします。 是非、進化した「小1~小3 最高レベル特訓」の取組についてお聞きいただければと存じます。
    対象
    小1~小3生の保護者
    配信期間
    4月28日(月)~6月30日(月) ※配信期間中は何度でもご覧いただけます。
    内容
    ☆小1~小3の最高レベル特訓の学習が小4以降にどうつながるのか? ☆最高レベル特訓デジタル浜ノートのご案内 ①手書き答案を認識し自動採点。さらには他の生徒の正答率と比較することができます。 ②所要時間を計測し、さらには他の生徒の所要時間と比較することができます。 ③何回もできてその履歴が残るので過去の自分と比較することができます。 ④これら理解状況と進捗状況はメールにて保護者に通知されます。 ⑤間違えた問題に関しては解説動画が視聴でき、登録して自分だけの「難問集」を作ることができます。 等
    費用
    無料
    注意事項
    ※標記のインターネット配信の視聴にはWeb講義アカウントが必要となります。(すでに申請された方は不要) ※配信の準備が整いましたら、「受講(視聴)可能期間のご通知」をメールにて送信いたします。 ※最新の動作環境につきましてはホームページ(https://hamagakuen-webschool.jp/use/)にてご確認ください。 ※浜学園「Web講義」をはじめて利用される方や、利用方法でご不明な点は、ご遠慮なく下記インターネットサポートデスクまでご連絡ください。 【浜学園インターネットサポートデスク】 営業時間 [平日]13時~21時 [土日祝]10時~18時 (夏期特別休業日・年末年始・合格祝賀会当日を除きます) 電話番号 0798-64-1199
    申込方法
    参加ご希望の方は インターネット申込画面(申込期間:4/25(金)14時~6/23(月)17時) からお申し込みください。

    塾生・一般生浜学園塾生でない方でマイページをお持ちの方はマイページからお申し込みが便利です。

    (なお、塾生の方はマイページからお申し込みください)
    • 公開日:2025年04月17日
    • Web国語オープンイベント講座 
  • 趣旨
     「国語オープンイベント講座」では、国語の中でも長文問題に頻出の空欄補充問題の埋め方、そしてぬき出し問題・記号選択問題の解き方を中心に扱います。毎月実力テストとして実施される公開学力テストでなかなか点数がとれない、基本的ミスが目立つ等のお悩みを抱えている方は、同テストにも必ず活かせることと思いますので、奮ってご受講ください。
     さて、本講座は実施会場が限定されていること、また、時間の都合がつかず参加できない皆様も大勢おられると考えられますので、講義を撮影した映像をWeb配信する手筈になっております。ご希望の方はぜひこの講義映像の配信をご利用ください。
    対象
    小2~小5生
    配信映像
    「国語オープンイベント講座」を撮影・編集・加工した映像授業
    配信期間
    4月27日(日)~6月27日(金)
    ※配信期間中は何度でも視聴していただけます。
    ※配信開始日以降にお申し込みいただいた場合であっても配信終了日は6月27日となります。
    内容
    公開学力テストに頻出の()埋めや語句関連、ぬき出し問題、記号選択問題を重点的に扱い、その考え方や解き方を指導していきます。
    教材
    教室に教材が届き次第、配布または郵送を開始いたします。
    ※お申し込み完了後、教材がお手元に届くまで1週間程お待ちいただく場合がございます。恐れ入りますが、受講希望の方はお早めにお申し込みくださいますようお願い申し上げます。
    特典
    「かんじんなかんじ でる」(過去の公開で出題された知識題とその類題をまとめたものです。)
    受講(視聴)料
    1,100円〈税込〉
    注意事項
    ※配信の準備が整いましたら、「受講(視聴)可能期間のご通知」をメールにて送信いたします。
    ※動画配信は、浜学園の授業映像をお届けする、映像配信ポータルサイト「浜学園Web教室」にて行います。
    ※「国語オープンイベント講座」を欠席された場合は、受講教室までご連絡ください。最短で授業実施日当日夜より欠席Webをご視聴いただけます。
    申込方法
    参加ご希望の方は インターネット申込画面(申込期間:3/20(木・祝)14時~6/13(金)17時) からお申し込みください。

    塾生・一般生浜学園塾生でない方でマイページをお持ちの方はマイページからお申し込みが便利です。

    (なお、塾生の方はマイページからお申し込みください)
    • 公開日:2025年04月16日
    • 第2回「無料オープンテスト」(251058)
  • 趣旨
     子供たちの学力低下問題は中学受験をするしないに係わらず、保護者の皆様にとって最大の関心事だと拝察いたします。
     さて、このような昨今の状況を踏まえ浜学園では年4回塾生でない一般の方を対象に国語と算数の分野別習熟度の点検を目的とする「学力診断オープンテスト」を無料で実施しております。この機会に大勢の皆さんが積極的に参加し、現在の学力を点検されることをお勧めいたします。
     なお、本テストは「入塾テスト」ならびに「講習会受講資格判定テスト」を兼ねております。
     みなさん全員に参加賞を進呈します。
    対象
    小1~小5の一般生浜学園塾生でない方
    実施日
    5月31日(土)・6月1日(日)
    実施時間
    学年小1・小2小3~小5
    科目算数25分・国語25分算数30分・国語30分
    午前の部10:30~11:50(両日)
    午後の部14:30~15:50(31日)
    13:30~14:50(1日)
    ※両日、両時間帯とも同じ内容です。ご都合のよい日時・会場を選んで、ご参加ください。
    ※午後の部の実施時間は実施日によって異なりますのでご注意ください。
    実施会場
    浜学園 全教室
    科目
    算数・国語
    答案処理
    デジタル採点処理された答案・「個人成績票」を添えて、約2週間後に返却いたします。(「個人成績票」は実施後最初の木曜日に一般生浜学園塾生でない方用マイページにも掲載します。)
    持ち物
    硬度(濃さ)Bの鉛筆と、よく消える消しゴム
    参加料
    無料
    Web解説
    答案返却後、各教科のWeb解説講義で徹底的に復習が出来ます。
    お知らせ
    ご質問等ございましたら浜学園各教室にお問い合わせください。
    申込方法
    参加ご希望の方はインターネット申込【申込期間:4/16(水)14時~各実施日の前日17時】からお申し込みください。

    (申込開始をプッシュ通知でお知らせしますので、アプリ(浜学園ニュース)のご登録が便利です。)

    一般生浜学園塾生でない方でマイページをお持ちの方はマイページからお申し込みが便利です。

    • 公開日:2025年04月16日
    • 第2回 小6 公開学力テストに挑戦!!(251059)
  • 趣旨
     受験の天王山である夏期講習を目前に、現在の学力や志望校合格への到達度をご確認してみられませんか?
      本テストは過年度実施の公開学力テストを用いて、「偏差値」「問題ごとの正答率」をご確認いただくことができます。
      また、浜学園の「クラス判定」「日曜志望校別特訓のコース判定」「夏期講習のコース判定」も可能です。
      テスト結果をもとに教室責任者が個別に学習相談を承りますので、ぜひ、この機会に本テストをご受験ください。
    対象
    小6の一般生浜学園塾生でない方
    実施日
    5月31日(土)・6月1日(日)
    実施時間
    学年新小6
    科目算数45分・国語40分
    午前の部10:30~12:10(両日)
    午後の部14:30~16:10(31日)
    13:30~15:10(1日)
    ※両日、両時間帯とも同じ内容です。ご都合のよい日時・会場を選んで、ご参加ください。
    ※午後の部の実施時間は実施日によって異なりますのでご注意ください。
    実施会場
    浜学園 全教室
    科目
    算数・国語
    答案処理
    答案・「個人成績票」を添えて、約2週間後に返却いたします。
    持ち物
    硬度(濃さ)Bの鉛筆と、よく消える消しゴム
    参加料
    無料
    Web解説
    答案返却後、各教科のWeb解説講義で徹底的に復習が出来ます。
    お知らせ
    ご質問等ございましたら浜学園各教室にお問い合わせください。
    また、本イベントと同時並行して「保護者説明会」を実施する教室もございます。是非ご参加ください。
    申込方法
    参加ご希望の方は インターネット申込画面【申込期間:4月16日(水)14:00~各開催日の前日 17:00】
    または一般生用マイページからお申し込みください。
    • 公開日:2025年04月12日
    • 第2回「灘・東大寺・洛南・西大和・甲陽・星光・洛星中入試合格判定 七冠特訓」(251057)
  • 趣旨
      男子最難関中7校を志望する生徒が一堂に会する「合格判定七冠特訓」を実施します。 一日で、最難関中レベルの模試を午前中に受験し、午後からテスト問題とその類題の解説講義を、全体で十時間にわたって受講し合否の発表を体験することで入試の厳しさを体感してください。浜学園Vクラス生、最レ生は是非受験をお勧めいたします。
    当日の流れ:①実力テスト→昼食→②テスト問題と類題の解説講義→③合格発表(答案返却)
    ①テストの難易度は最難関中入試を考慮しています。 ②受験直後に問題解説があるため問題のポイントがしっかり把握できるイベントです!テスト問題の解説だけでなく、算数と理科は、別冊のプリント教材の問題も取り上げ解説します。国語は文章題記述のポイントと今後の勉強方法等を指導します。 ③学校別の合格発表では、合格のときの達成感、不合格のときのくやしさを味わうことにより受験勉強のやる気が出ます。 ※テスト終了後に12時20分から昼食時間(30分)があります。
    対象
    男子最難関中(灘・東大寺・洛南・西大和・甲陽・星光・洛星中)を志望する小6 男子生
    実施日時
    5月25日(日) 9:00~19:00
    実施会場
    西宮教室・神戸元町教室・上本町教室・JR京都駅前教室・名古屋教室
    時間割
    時間 内容
    9:00~ 9:10 諸注意・テスト配布
    9:10~10:10 男子最難関中合否判定国語実力テスト(60分)
    10:20~11:10 男子最難関中合否判定理科実力テスト(50分)
    11:20~12:20 男子最難関中合否判定算数実力テスト(60分)
    (30分昼食)
    12:50~14:05 男子最難関中対策国語の特訓授業 (75分)
    14:15~15:30 男子最難関中対策算数Aの特訓授業 (75分)
    15:40~16:55 男子最難関中対策理科の特訓授業 (75分)
    17:05~18:20 男子最難関中対策算数Bの特訓授業 (75分)
    18:30~19:00 実力テストによる灘・東大寺・洛南・西大和・甲陽・星光・洛星中の合格発表と本日の反省点について訓話 (30分)
    (クラスによって、授業科目の順番は変わることがあります。) ※JR京都駅前教室・名古屋教室で参加する方は、当日スキャン処理された答案用紙を返却いたしますので、ご了承ください。
    持ち物
    昼食,筆記用具,ノート
    テキスト
    当日プリント教材を配布します。
    参加料<税込>
    5,500円
    お断り
    本イベントではテスト解説終了後に、合格発表を行います。その際成績上位者(ベスト10)の氏名を板書いたします。 この件につきまして予めご了解いただきますようお願い申し上げます。
    お申込期間に ついての注意
    締切日を過ぎますと原則お申込いただけませんので、必ず締切日までにお申込くださいますようお願い申し上げます。 ただし、定員に空きがある場合のみ、締切日を過ぎていてもお申込をお受けできます。受講希望教室までお問い合わせください。 締切日以降のお申込につきましては、コンビニエンスストア払込用紙を教室で受け取り、実施日当日までに払込が必要となりますことを予めご了承ください。 (参加希望日前日の17時以降のお申込は、事務手数料330円を頂戴します。)
    キャンセルに ついての注意
    やむを得ない理由によりお申込をキャンセルされる場合は、実施日前日の17時までに受講予定教室までご連絡ください。塾生の方は月謝引落の際にご返金させていただきます。一般生浜学園塾生でない方は銀行振込にてご返金させていただきます。銀行振込の際には、振込手数料のお客様負担と「銀行口座情報」について浜学園にお知らせいただくことを予めご了承ください。 また、当日の欠席、実施日前日の17時を過ぎてからのキャンセルは如何なる理由においても返金致しかねますのであわせてご了承ください。
    申込方法
    参加ご希望の方は インターネット申込画面(申込期間:5/8(木)14時~5/22(木)17時) からお申し込みください。

    塾生・一般生浜学園塾生でない方でマイページをお持ちの方はマイページからお申し込みが便利です。

    (なお、塾生の方はマイページからお申し込みください)
    • 公開日:2025年04月03日
    • 第2回「サクセスへの道特訓」(251055)
  • 趣旨
     小6のみなさんにおかれましては、来春の第一志望校合格に向けて、決意も新たに日々の勉強に余念がないことと拝察いたします。
     RDコースプロジェクトチームでは、一日でも早く志望校への合格の強い気持ちを持っていただくために、標記の特訓を実施いたします。本特訓で同じ志望校をめざしているライバルと競い合い、各自の勉強の進み具合を確認し、勉強に励んでいただきたく思います。
    ※本講座の欠席Web講義の配信はありません。
    対象
    難関中を志望する小6生
    日時
    5月25日(日)
    〈4科〉10:00~17:50
    〈3科〉11:00~17:50
    実施会場
    西宮教室(3科・4科)、上本町教室(3科・4科)、四条烏丸教室(3科・4科)、明石教室(3科)
    ※内容は同一です。
    ※志望校が〈4科〉の場合は必ず〈4科〉でお申し込みください。
    対象校
    大阪教育大学附属系列・大阪女学院・大阪桐蔭・大谷・開明・関西学院・関大一・関大中等部・金蘭千里・啓明学院・甲南女子・神戸海星女子・三田学園・夙川・淳心学院・親和・須磨学園・清風・清風南海・高槻・滝川・滝川第二・帝塚山・同志社・同志社香里・同志社女子・奈良学園・白陵・武庫川女子・明星・洛星・立命館・六甲 等 (五十音順)
    内容
    ①前半に今後の受験勉強の指針に役立つ入試レベルのテストを実施。
    ②後半にどの中学校にも必要な学習単元を素材として得点アップを図る対策授業を実施。
    ③集会では、前半に実施したテストの答案を返却の上、各会場参加生の志望中学校の合格基準点を明示します。
    また、今後の勉強方法の説明を行うとともに受験生としての意識の喚起を促します。
    スケジュール
    3科(科目の順はクラスによって異なります)
    時間内容
    11:00~11:10諸注意
    11:10~12:00国語
    12:10~13:00理科
    13:00~13:30昼食
    13:30~14:20算数
    14:25~15:05国語講義
    15:10~15:50算数①講義
    15:55~16:35理科講義
    16:40~17:20算数②講義
    17:20~17:50集会
    4科(科目の順はクラスによって異なります)
    時間内容
    10:00~10:10諸注意
    10:10~11:00社会
    11:10~12:00国語
    12:10~13:00理科
    13:00~13:30昼食
    13:30~14:20算数
    14:25~15:05国語講義
    15:10~15:50算数講義
    15:55~16:35理科講義
    16:40~17:20社会講義
    17:20~17:50集会
    参加料〈税込〉
    (4科)4,840円
    (3科)4,400円
    持ち物
    ノート・筆記用具・昼食
    教材
    当日配布します。
    お申込期限に関
    するご注意事項
    締切日を過ぎますと原則お申込いただけませんので、必ず締切日までにお申込ください。ただし、定員に空きがある場合のみ、締切日を過ぎていてもお申込をお受けできます。その場合は、受講希望教室までご連絡のうえ、お申込ください。
    締切日以降のお申込につきましては、コンビニエンスストア払込用紙を教室で受け取り、実施日当日までに払込が必要です。(参加希望日前日の17時以降のお申込は事務手数料330円を頂戴します。)
    キャンセルに関
    するご注意事項
    やむを得ない理由によりお申込をキャンセルされる場合は、実施日前日の17時までに所属教室または受講予定教室までご連絡ください。また、当日の欠席、実施日前日の17時を過ぎてからのキャンセルは如何なる理由においても返金いたしかねますので併せてご了承ください。コンビニエンス決済を利用して入金された一般生浜学園塾生でない方がキャンセルされる場合は、銀行振込にてご返金させていただきます。その際は、「銀行口座情報」を浜学園にお知らせいただき、振り込み手数料はお客様負担となりますことを予めご了承ください。
    申込方法
    参加ご希望の方は インターネット申込画面(申込期間:4/17(木)14時~5/22(木)17時) からお申し込みください。

    塾生・一般生浜学園塾生でない方でマイページをお持ちの方はマイページからお申し込みが便利です。

    (なお、塾生の方はマイページからお申し込みください)

入塾テストについて

入塾をご希望の方は下記のいずれかのテストを受験し、入塾資格を取得してください。

公開学力テスト 無料オープンテスト 土曜入塾テスト 特別扱い入塾テスト
学年 学年によりテストは異なります。詳細は入塾説明会にご参加いただくか、お電話でお問い合わせください。
費用 有料 無料 無料 無料
申込 お申し込みはコチラ 必要 お申し込みはコチラ 教室より折り返しご連絡いたします
実施日 毎月第2日曜 年4回(2月・6月・11月・1月) 毎週土曜14:30~ ご都合に合わせて
各教室にて実施
入塾判定の
お知らせ
その週の木曜に
郵送で通知
実施の約10日後に
郵送で通知
その場で判定 その場で判定
答案返却 あり あり なし なし
その他 成績及び順位、偏差値
も併せて通知
成績も通知 - -

西宮本部の写真

イメージ
2号館
1、2、3階が教室
イメージ
本館
浜学園総本山であり2、3、4階が教室(主に低学年マスター/土曜コース/最レ、6年マスターV、6年最レトップレ)
イメージ
8号館
1F受付、2、3、4階が教室(主に5年マスター6年マスター、土曜コース4,5最レ)
イメージ
2号館受付
イメージ
本館受付
イメージ
8号館受付
イメージ
2号館教室
イメージ
本館教室
イメージ
8号館教室

西宮本部責任者より一言

浜学園の本部教室、西宮教室の教室ページをご覧いただきありがとうございます。
西宮教室は、西宮北口という全国屈指の文教地区にあり、西宮北口駅徒歩1分という好立地にあることから、東は大阪から、西は神戸市からと幅広い地域の生徒さんにご通塾いただいています。(特訓講座では中四国、九州、東海地区からもご通塾いただいています。)

また、西宮教室は、浜学園の中で最も塾生数が多く、最もクラス数も多い教室であることもあり、卒塾生や保護者様から
「素晴らしい仲間と出逢えた」
「レベルの高い環境で、切磋琢磨することで想像以上に成長できた」
「学力にあった授業を受けられて、いつも楽しそうでした」
「偏差値や合格不合格でははかることができない部分で大きく成長させてもらえた」
等嬉しいお言葉を毎年いただいています。

上述の通り、本部教室であり、塾生数が多い教室であることから開講講座や開講学年の幅の広さも西宮教室の強みです。
✓基幹コースであるマスターコースは1年生から6年生まで開講
✓習い事やスポーツとの両立がしやすい土曜マスターコースは2年生から6年生まで開講
✓非常にご好評いただいている「最高レベル特訓」は1年生から6年生まで開講
✓「最高レベル特訓国語」「最高レベル特訓理科」も開講
✓最難関レベル特訓も開講
等々、様々なニーズにお応えできる教室です。

塾生数に比例し、講師・職員も最も多く在籍している教室です。
全員が「生徒さんを最優先に」を合言葉に行動しております。
これからも、西宮教室をご利用いただくすべての生徒さんの可能性を広げ、より良い未来を拓けるよう、尽力し続けてまいります。

皆様のご来校、心よりお待ちしております。
※西宮教室では、保護者説明会、個別面談を曜日・時間不問で行っております。どのようなご相談でもお待ちしておりますので、お気軽にご参加くださいますようお願いいたします。

西宮本部出身者の合格体験記

  • 雨だれ石を穿つ
    • 雨だれ石を穿つ
    • 久保 一哉 くん

    • 西大和学園中学校合格
      大阪星光学院中学校合格
      愛光中学校合格
      北嶺中学校合格
      海陽中等教育学校合格

    •  『2月の勝者』を見て受験したいと思い、3年生の夏期講習から僕の浜学園ライフが始まりました。H1クラスのスタートでしたがそこにいた一人が天才で、その子のようになりたいと思い、勉強を頑張ろうと思いました。しかし、最初に受けた公開学力テストは散々で、特に国語は目も当てられない結果でした。早速、母に教育相談を取り付けられました。僕はその時しぶしぶ行きましたが、これがなければ西大和はおろか最難関のどこにも合格できていなかったと思います。僕は文章を全部読んでから解き始めていたのですが、傍線部がくる毎に問題を確認する方法を教えてもらい、公開学力テストの国語で96点を取ることができました。この出来事で国語という究極の武器を手に入れることができました。
       4年生の6月にはV1になり、H1クラスで一緒だった目標にしていた友達もいて最高にうれしかったです。その頃の僕の最大の課題は算数でした。何とかしたいと思い、5年生の冬休みに、5年生の最高レベル特訓算数の問題を全問題解きなおしたところ、国語を上回る武器になり、算数の問題を解くのも楽しくなりました。算数が苦手だという人は5最レをやり直すのがおすすめです。
       6年生の2月から8時間半も拘束される日曜特訓前期<灘コース>に行き始めました。しんどかったですが灘に受かりたい思いで頑張りました。厳しい夏を乗り越え精神的に追い詰められた秋が来ました。なぜなら灘中入試練習で、合格最低点とかなり離れていたので、あきらめるかどうか悩んだからです。苦渋の末、当初の志望校西大和を第一志望、星光を第二志望にしました。11月から星光・東大寺コースに変更し、入試練習で10傑に入ることができ、自信がつきました。しかし、悩みの種は過去問の出来でした。星光は3科目10年、西大和は国語7年、算数15年、理科10年やりました。星光はほとんど受かりましたが、西大和は2回しか受からず、ずっと不安でした。しかし、入試直前特訓に大量の問題を解くことで力が伸び、無事西大和に合格できました。
       入試が近い時期に、過去問の間違えた問題集を作り、とにかくやりこむことです。頑張ることで必ず第一志望校に受かることができると思うので頑張ってください。

  • 甲陽学院合格日記
    • 甲陽学院合格日記
    • Y.Y. くん

    • 甲陽学院中学校合格
      高槻中学校合格
      北嶺中学校合格
      海陽中等教育学校合格

    •  僕はこの春、甲陽学院中学校に合格しました。

       僕が甲陽を志望するようになったのは、当時通っていた習い事に甲陽OBがいて、甲陽に魅力を感じたからです。

       そして4年生の夏期講習から浜学園に通い始めました。最初はSクラスからのスタートでした。国語はスムーズにスタートしましたが、算数や理科に苦しみました。

       5年生になってもクラスは変わりませんでしたが、理科が伸び、また最高レベル特訓算数を受講し始めました。

       そして6年生。やはりクラスは変わりませんでしたが、公開学力テストの偏差値は60を超えていたので、最高レベル特訓はすべて受講していました。そんな中、前期の甲陽中入試練習では不合格。その後公開学力テストの偏差値が上昇し、8月にVクラスに上がれました。そして日曜志望校別特訓(以下日特)ではMコースを選択したこともあり1組でしたが、マスターコースは復習テストが振るわず、9月でSに落ちてしまいました。そうして迎えた9月。コースを変えた人が多く、日特のクラスも2組に落ちてしまいました。ですが入試練習では初めて合格することができ、すぐに日特1組に戻ることもできました。次の10月の入試練習では不合格。そして11月,12月の入試練習では合格しましたが、日特のクラスは11月で2組に落ちてしまいました。正月のプレ入試では10傑に載ることができて、余裕をもって入試に臨むことができました。

       また、12月から1月にかけては20年本を使って過去問対策をしていました。その中で休憩がてら理科の傾向を見ていたところ、「地震」が2012年にのみ出題されたことに気が付きました。おそらく今年も「地震」の単元が出ると思いました。

       そしてついに迎えた入試当日。1日目の算数は8,9割取れたような手ごたえがありました。そして理科は、なんと予想した単元が出題されました。2日目の算数は5割も取れていないような感触で、不安なまま午後受験に行くことになりました。そして合格発表の瞬間、あちこちから歓声が上がり、その中で自分の番号を見つけた時の喜びはずっと忘れることはできません。

  • とにかく頑張る。
    • とにかく頑張る。
    • 佐藤 優名 さん

    • 須磨学園中学校合格
      神戸大学附属中等教育学校合格
      夙川中学校合格
      片山学園中学校合格

    •  私は4年生の時のクラスはずっとS1クラスで、偏差値も54ほどでした。勉強も母に言われているからやっている感じで、受験というのもわからずにやっていた結果でした。

       5年生になると母はあまり私の勉強に口出しをしなくなりました。そのかわり目標となる中学校を探してくれて、私には神戸女学院という志望校ができました。

       私は目標に向けて頑張り、6月にはV2に上がることができ順調にすごしました。12月に一度クラスが落ちてしまいましたが、新6年生の2月にはまたV2に戻ることができました。しかし、そこから不調の波が訪れました。2月に偏差値54をとってしまい、すぐにS1に落ちました。そこからは頑張っても偏差値はあまり上がりませんでした。そして6月のクラス替えはS2になりました。私はS2に落ちたことはなかったため、大きなショックを受けたと同時に本当にすごくあせりました。また6月の合否判定学力テストで神戸女学院がD判定だったため、志望校を須磨学園に変更しました。

       夏期講習はとにかく大変で、算数などで得意な問題は飛ばして、なんとか宿題を回しました。7、8月の時の偏差値は54でした。私は一生54から偏差値が上がらないのではないかと思い不安でした。

       9月からは日曜志望校別特訓やスマッシュ特訓(須磨学園の傾向対策特訓)の問題を優先してやり、二周ほど演習しました。この時期には過去問にも少しずつ手をつけていきました。10月にはS1に戻ることができうれしかったです。9月から成績がずっと右肩上がりで、11月には8月の頃よりも偏差値が7ポイントも上がっていました。

       12月はとにかく過去問をくり返し、傾向をつかむまで解きつづけました。

       そして迎えた受験当日、私は須磨学園を第1回、第2回、第3回ともに全てBコースで合格しました。自分が合格したとわかったときは本当にうれしかったです。

       みなさんも自分は頑張っているのに成績が伸びないと悩むことがあるかもしれません。それでも頑張りつづけると必ず努力は報われると思います。頑張ってください。

  • 毎日コツコツ
    • 毎日コツコツ
    • H.S. くん

    • 須磨学園中学校合格

    •  ぼくが浜学園に通っている時に大事にしていたことは、復習テストです。なぜなら、復習テストでクラスが変わるからです。クラスが変わると授業内容も変わり、より難しいことを知ることができます。さらに復習テストの勉強をしっかりとしておくことで、公開学力テストや6年生になったら実施される合否判定学力テストでも成績が伸びていくからです。

       勉強の仕方についていくつかアドバイスをしたいと思います。

       まず一番に伝えたいことは暗記についてです。暗記は特に時間がかかります。理科の暗記については、くり返しやることが大切です。一回やるだけではなかなか覚えることができません。そこでぼくが実際にやっていたことは、どこにでも持っていけるような大きさの暗記カードを作り、電車の中やテストが始まる前によく読むことでした。しっかり覚えるためには、できるだけ早いころからコツコツとやっていくのが良いです。

       次に計算力をつけるにはどうしたらよいかについて話します。朝少しだけ早起きして、一日10問ずつやるだけでも、やらないよりかは全然違うと思います。

       国語では文を速く読むことが大事だと思います。一日15分本を読み続けることで、自然と読むスピードが速くなり、問題を解くのにあてられる時間が長くなり点数も上がると思います。

       算数は4年生か5年生のころに基本的な知識とパターンを覚えておいて、6年生になったら、実際に過去問を解いてみたり、応用問題をたくさんやることで、問題ごとへの対応力がつき、公開学力テストの難しい問題も少しずつできるようになり、点数もどんどん上がっていきます。

       浜学園は、少し宿題は多いけれど、その分成績も伸びていくのでくじけずにがんばってください。

  • 全力で駆け抜けた15か月
    • 全力で駆け抜けた15か月
    • K.K. くん

    • 明星中学校合格
      海陽中等教育学校合格
      北嶺中学校合格

    •  僕は受験勉強のスタートが遅く、入塾したのは小学5年生の11月ごろでした。通塾も初めてだったので大丈夫かなと心配でした。でも塾では周りの人達がとても優しく、復習テストで初めて100点を取ったときは隣の席の子が「初100やな!」と言ってくれて、とても嬉しかったのを覚えています。

       復習テストも最初はとても難しく感じ、苦戦しました。でも宿題を繰り返し解くことを続けていくうちに、だんだんとベストに入ることが多くなり、公開学力テストでは目標にしていた偏差値60を超えることができました。目の前のことに全力で取り組むうちに、最初は全然できなかったことが少しずつできるようになっていき、さらにやる気が出て、最初のS3クラスからクラスもどんどん上がっていきました。

       友達と「一緒にVクラスに上がろう!」という約束をして、切磋琢磨して頑張りました。次のクラス替えで本当に一緒にVクラスに上がれたのでとても嬉しかったです。周りの友達とは休み時間に問題を出し合ったり、お互いの質問を一緒に聞いて吸収したり、とても前向きな付き合いをすることができました。

       入る前は勉強するだけの場と思っていた塾だけれど、友達ができたことで、さらに塾に行くのが楽しくなり、さらに勉強を頑張る原動力になりました。

       試験が近づくにつれて過去問や日曜志望校別特訓など問題もどんどん難しくなり、先生に質問する量も増えましたが、そのたびに先生はいつも根気強く、わかりやすく問題を解説してくれました。先生との質問問題ノートは僕の大切な宝物で、試験当日もそのノートを持って会場に向かいました。ノートが心の支えになったと思います。

       受験までの15か月間は常に全力で、夢中で頑張りました。決して楽ではなかったけれど、塾はずっと楽しく、受験勉強が嫌になることは一度もありませんでした。

       僕はスタートが遅かったので、気が抜けたり不安になったりする暇も無く最後まで駆け抜けることができました。結果的に明星中学校のS特進合格を果たせたのは先生や友達、家族の支えがあったからこそだと思います。お世話になった皆さん、本当にありがとうございました。

  • いくつもの山を乗り越えて
    • いくつもの山を乗り越えて
    • H.M. くん

    • 神戸大学附属中等教育学校合格
      開成中学校合格
      高槻中学校合格
      白陵中学校合格
      愛光中学校合格
      北嶺中学校合格

    •  今回受験を経験して大切だと思ったことは、自分に合った勉強方法を見つけることです。僕が浜学園で見つけた勉強方法は、黒板に書いてあることに加え、先生の話の重要な部分を書き写すことです。ぼくは、浜学園に入った当初は、すべてをノートに写そうとしていました。しかしそうすると、先生の話をしっかり聞くことが難しくなり、宿題をするときに困るようになりました。それでは元も子もないので、重要な部分だけ書き写すようにしました。するとノートが分かりやすくなり、見直しをしやすくなった上、先生の話もしっかり聞けるようになり、勉強がはかどるようになりました。この勉強法を確立できたのが5年生の終盤でした。

       その後6年生になった僕が、最初にぶち当たった難関が春期講習です。そのとき、今まで見たこともない図形やその解法を見てびっくりしたことを覚えています。春期講習が終わった後は、春期講習の復習をしたり「日曜特訓前期<灘コース>」を受けたりしているうちに夏期講習が始まりました。夏期講習では春期講習などまだ優しい「小山」だったのだということを思い知らされました。毎日が塾漬けの日々。夏期講習からやっと解放されたと思ったら今度は「過去問特訓」が始まった上、「日曜志望校別特訓」も本格化し、夏期講習と同じ、いやそれ以上の苦戦を強いられました。それが終わると今度は入試直前特訓(PART1、PART2)が始まりました。大晦日、正月ともに勉強漬けでした。とても大変だったけれど、怠けがちな僕にとってはとてもありがたかったです。入試直前特訓が終わると、あっという間に入試が来ました。入試会場に着いたときはとても緊張しましたが、テストが一つ終わるごとに緊張がほぐれてきました。

       結局第一志望は不合格でしたが、第二志望も第一志望と同じくらい行きたい学校だったので後悔はしていません。

       みなさんも自分に合った勉強方法を見つけ、自分の力を信じ、頑張ってください。

  • 受験が終わって思うこと
    • 受験が終わって思うこと
    • J.A. さん

    • 三田学園中学校合格
      甲南女子中学校合格
      岡山中学校合格

    •  私は3年生のころに浜学園に入塾しました。塾に入った当初、私は一番下のクラスでした。私はどんなことでもあまり気にしない性格なので、勉強より友達を作りたいという楽観的なことしか考えていませんでした。そもそも集中力が長続きせず、運動するほうが好きだったので、勉強のことは何とも思ってはいませんでした。

       私は公開学力テストでは国語がたまに高得点、理科が平均点ぐらい、算数が平均点より下か上かの成績で、毎月かなり波がありました。正直に言うと、国語は漢字や四字熟語以外何を復習すればいいかいつも悩みます。算数や理科は覚える範囲が広すぎて復習し始めても途中でばててしまうので、結局公開学力テストではあまり点数が上がりませんでした。

       それに私自身、授業の最初はやる気に満ちているのですが、後半に差し掛かるとどこかつまらなくなりノートをとる手も止まってしまうので、帰宅後の宿題にとても困ることもありました。こんな私でも最後まで受験を乗り越えてきました。

       私が3年間ここまで頑張れた理由は二つあります。

       一つ目はテストでたまに取れる高得点です。私はテストの高得点を取るために一番必要なのは、真面目に授業を聞くことや宿題をやることはもちろんですが、やった課題やテストの見直しをすることだと思います。

       宿題で間違った問題の見直しをすることで自分の弱い部分を強化し、テストでは一つの問題にたくさんの時間をかけるのではなく、焦らずに自分が今確実に正解できる問題に専念し、確実に点数を取ることができます。

       そして二つ目は友達の存在です。塾で話せる友達は少なくとも一人はいたほうがいいと思います。テストがとても悪かった時、親にとても叱られた時、塾の友達は自分にとってはまさに救世主のような存在でした。みんなが同じ受験という大荷物を持っていて、一緒にいる機会が少なくても仲間意識がわくので、自分の胸にため込んでいるものを友達と話すことで心の不安が解消し、前を向くことができます。

       最後に、受験では第一志望に受かることが一番うれしいのですが、もし受かっても、受からなくても、そのあとをめいっぱい楽しんでください。人生楽しめればこっちの勝ちですから。落ちたからって決して自分やほかのだれかを責めないでください。今まで習った知識は決して無駄にはならず、きっと自分のことをいつか助けてくれるから。やれるときには精一杯いろんなことを経験して前に向かってやれたらいいと思います。

  • 最後の追い込みで逆転勝利
    • 最後の追い込みで逆転勝利
    • A.I. さん

    • 神戸大学附属中等教育学校合格
      雲雀丘学園中学校合格
      大阪桐蔭中学校合格

    •  私は2年生から浜学園に入塾しましたが、中学受験に向けて真剣に勉強に取り組みだしたのは6年生の夏休みが終わった9月頃でした。

       その頃から第一志望の神戸大学附属中等教育学校の過去問を始めました。初めて神大附属の過去問を解いてみた時はとても難しく、合格最低点より60点も下の点数を取ってしまいました。過去問の中でも算数が特に難しかったので、マスターコースのB問題の復習を受験の前日までずっと続けました。

       冬休みになり、入試直前特訓PART1が始まりました。偏差値が60を超える時期もあったので、より難しい問題の解き方を学ぶためにL洛南・西大和・神女コースに入りました。しかしそこには、常に偏差値60以上を取り、公開学力テストで100傑に載るような賢い人たちがたくさんいて、復習テストでは国語と理科はたまにベストに載ったり合格点を超えることもありましたが、苦手な算数は合格点より20点以上低いこともありました。

       L洛南・西大和・神女コースでは成績が悪く授業もあまり理解できなかったので、入試直前特訓PART2は、L神女・高槻・四天コースで受けました。そこでは私は0~3組まである中で2組でした。上位のクラスでなかったのが悔しかったです。

       それから私は本気で勉強するようになって、入試直前特訓が終わる頃には国語と理科はほぼ毎回合格点を超えるようになり、算数は最後の復習テストでは3回連続でベストに載れました。

       PART2が終わってから入試までの期間は、両親にとても助けられました。母に予定表を作ってもらい、父にわからない問題を教えてもらい、毎日頑張って勉強しました。過去問は午前中に実際と同じ時間割で毎日やり、本番へのリズムを整えました。

       そのおかげで本番はあまり緊張せず、いつも通り力を出すことができました。本番の前に併願校の合格を勝ち取ることができたこともあり、安心して受けられました。

       そして、無事神大附属に合格することができました。

       合格できたのは、両親をはじめ先生たちの応援のおかげです。今まで本当にありがとうございました。

  • 浜学園でがんばった3年間
    • 浜学園でがんばった3年間
    • S.I. くん

    • 六甲学院中学校合格
      岡山中学校合格
      北嶺中学校合格

    •  ぼくは、小3の2月に浜学園に入塾しました。最初のクラスはマスターコースのH2でしたが、授業の内容が全くわからず、家に帰ってから父に教えてもらいました。そして最初の公開学力テストは、胸の中が不安でいっぱいでした。テストの問題は今までのマスターコースの授業とは比べ物にならないくらい難しく、緊張しすぎて具合が悪くなり、国語のテストが終わった後、算数と理科は受験せずに途中で帰ってしまいました。しかしそこからがんばった結果、着々とクラスが上がり、5年生になるとS1に上がることができました。元々ぼくは算数が得意だったので、最高レベル特訓算数を受講し始めました。最初のクラスは3組で、これからがんばって1組や2組になりたいと思っていたのですが、予想をはるかに上回る難しさで、結局ずっと3組のままクラスは上がりませんでした。宿題の解説を読んでも理解できないので父に教えてもらうことが多く、とても大変でした。

       マスターコースは8月にV2に上がることができましたが、宿題や復習テストが難しく、12月にはS1に落ちてしまいました。

       そして6年生になり、最高レベル特訓を続けるかどうか迷いましたが、マスターコースや夏期講習と両立するのは無理だと思ったので、最高レベル特訓を受けないことに決めました。

       7月から日曜志望校別特訓はM甲陽コースを受講しましたが、授業が難しくてついていけなかったので、家族で相談して11月からR六甲コースに変更し、六甲学院中学校を第一志望にしました。

       受験までの日数が1週間を切ったときはとても不安でしたが、ぼくはその不安に打ち勝ち、六甲学院中学校に見事合格することができました。これまでの努力が報われて本当にうれしいです。ありがとうございました。

  • 努力の先に栄光あり
    • 努力の先に栄光あり
    • S.H. くん

    • 六甲学院中学校合格
      雲雀丘学園中学校合格
      明星中学校合格
      北嶺中学校合格
      岡山中学校合格

    •  僕の受験勉強における一番の思い出は、小6の夏休みの間何回もマスターコースの宿題をやったのに復習テストが合格点を下回り、公開学力テストも悪かった時のことです。特に理科の力学や算数の速さが苦手だったので、自習室も利用してマスターコースの宿題を3、4回繰り返しましたが結果が出ず、いつも家で泣いていました。そしてクラスもS2だったのがS4に落ちてしまいました。それでもくじけずマスターコースの宿題を3、4回することを続け、一度いい点数が取れてからはテストに集中できるようになり、まず復習テスト、そして公開学力テストも次第に成績が上がっていきました。さらに算数が次第に得意になっていきました。

       そして今まで「チャレンジ」だった六甲学院中学校が「いける」に変わっていき、六甲中プレ入試では99人中2位という成績を収めることができました。またクラスもS4からS1に上がりました。小6の11月から日曜志望校別特訓はチャレンジ校のコースに変更し、クラスも1組に上がることができました。入試本番ではチャレンジ校には落ちてしまいましたが、第一志望の六甲学院中学校には無事、合格することができました。

       これを見ている人は勉強が得意な人かもしれないし、苦手な人かもしれません。でもみんなに言えることは「最後まであきらめないで」ということです。

       僕は六甲学院中学校の入試本番は自信をもって臨みましたが、過去問とレベルが違う難しい問題が出て、試験中に泣いてしまいました。でも今までの努力の積み重ねで、合格をつかむことができました。

       最後まであきらめないで、頑張ってください。皆さんが第一志望に合格できるように祈っています。

  • 仲間とともに目指した女学院
    • 仲間とともに目指した女学院
    • A.I. さん

    • 神戸女学院中学部合格
      神戸大学附属中等教育学校
      須磨学園中学校合格
      夙川中学校合格
      三田学園中学校合格
      岡山中学校合格

    •  私はこの春、神戸女学院中学に進学することが決定しました。この合格体験記が、皆さんのお役に立てれば幸いです。私は5年生の夏と、少し遅れた入塾です。最初のクラスはH1クラスでした。初めは、ベストを取ることを目標に頑張りました。

       6年生に上がる頃にS4からS1に上がり,改めて復習テストの難しさを痛感しました。しかし、テストにも慣れて6年生の夏に成績が急上昇し、6月の公開学力テストで10傑に入ることができました。おかげでV2に上がることができ、嬉しかったです。その頃から志望校の目標がはっきりとしてきて、同じ学校を目指すとても良い友達に恵まれました。みんなとても頭が良く、時には劣等感も感じましたが、優しい友達に囲まれて切磋琢磨した雰囲気の中に身を置くことができたのはプラスになったと思います。

       天王山である夏、成績の安定していた私は慢心して無駄な時間を過ごしていました。このツケを、私は12月に払うことになります。それまで63辺りだった偏差値が、12月に56まで落ちました。第一志望の神戸女学院も、第二志望の須磨学園も、A判定を逃してしまいました。このことでかなり不安になりました。元々算数が苦手で、神戸女学院の過去問は25点ぐらいしか取れていない年もありました。その頃は「落ちる」ことにまた一歩近づいた気がして、怖かったです。そこで、もう一度算数を補強しようと、TKGを徹底的にやり直しました。この方法は効果があると私は思います。苦手単元の場合の数、規則性などを重点的に、自分の思考を全てノートに書くつもりで解きました。

       入試前日の先生からのおやすみコールでは、緊張をほぐすためか「今日の夜は何食べた?」など普通の会話をしてくださいました。先生の出してくれたクイズが面白くて、合格するという確信があるわけでもないのに、安心して眠ることができました。

       入試当日は、神戸女学院のトイレの窓を楽しみに試験会場へ向かってください。ちょっと気分が上がるかもしれません。体育実技は返事の声が裏返ったけれど、受かったので大丈夫です。合格発表の時は、1分1秒がとてつもなく長く感じられました。合格の文字を見たときは、親子で泣いて喜びました。私は合格したけれど、本当に危ういところだったと思います。こんな私だからこそ言えるのは、夏に本気で頑張ってほしいということです。悔いのないよう受験を終えるためには、それが一番だと思います。受験会場にこれまでずっと支えてくださった浜の先生はいません。だからこそ自分に自信が持てるような勉強をしてほしいと思います。頑張ってください!

  • 私の中学受験
    • 私の中学受験
    • M.T. さん

    • 神戸女学院中学部合格
      高槻中学校合格
      神戸大学附属中等教育学校合格
      神戸海星女子学院中学校合格
      雲雀丘学園中学校合格
      岡山中学校合格

    •  私はこの春、第一志望の神戸女学院に合格することができました。この体験記がみなさんのお役に立てると幸いです。

       私は3年生の2月に浜学園に入塾しました。それ以来、6年生の7月までずっとV1をキープできていました。しかし、6年生の夏頃、受験生としての自覚が足りず、勉強をおろそかにしてしまった結果、ちょうど夏期講習のときにクラスがV2に落ちてしまいました。それでも私は絶対にV1に上がりたいと思い、心機一転し、早朝特訓や有料自習室を利用して必死に勉強を頑張りました。そのおかげで、秋には再びV1に上がることができました。朝早くから夜遅くまでずっと勉強ばかりで、とてもきつい夏休みでしたが、休み時間や移動の時間に友達と面白い話をして、しんどい夏期講習をなんとか乗りきることができました。

       秋頃からは日曜志望校別特訓や神女の特訓を中心に勉強しました。難しい問題もたくさんあり、諦めそうになったこともありましたが、この1問が神女の合格につながるかもしれないという気持ちを持って問題に取り組みました。神女の特訓や過去問で傾向をつかむことは本番での安心感につながるし、神女は過去に出された問題がもう一度出ることもあると聞いたので、過去問は何度も取り組みました。

       前日は緊張していたのですが、今まで自分が積み重ねてきたことを思い出して、心を落ち着けました。アドバイザーの先生からのおやすみコールも、緊張がほぐれました。

       当日は、自分がわからない問題が出ても、解答欄に今わかっていることをとにかく書きました。そういうところは、神女の先生方も絶対に評価してくださると思います。そして、手ごたえがなくても諦めず、最後まで自信を持ち続けることが大切だと思います。

       最後に、今まで支えてくださった先生、浜学園の方々、友達、そして家族、本当にありがとうございました。

  • 軌跡
    • 軌跡
    • Y.A. さん

    • 神戸女学院中学部合格
      関西学院中学部合格
      三田学園中学校合格
      雲雀丘学園中学校合格
      岡山中学校合格

    •  私はこの春、第一志望校の神戸女学院に合格しました。この合格体験記が皆さんのお役に立てると嬉しいです。

      (3年生)Webで最高レベル特訓算数を受けていました。その頃は2週間に1回のペースだったので、自分が勉強している理由もわかっておらず、まるで流れ作業のように宿題を黙々とこなしていました。

      (4年生)引き続き最高レベル特訓算数とWebマスターコースを受け始めるようになりました。その頃は姉が小学6年生で受験をしており、親が私の勉強より姉の勉強にかかりっきりだったため、私はそれに味をしめ、勉強を疎かにしていました。

      (5年生)土曜マスターコースに通うようになりました。春期講習ではS4クラスで、みんな真剣に復習テスト対策をして臨んでいるので、わたしもみんなと同じようにきちんと勉強をしてからテストを受けようと思いました。

       夏期講習では少しクラスが上がってS2クラスになりました。土曜マスターコースの成績がいい友達と同じクラスでモチベーションが上がり、少し楽しみながら講習を受けることができました。

       11月に平日のマスターコースに変更し、S1クラスになり、復習テスト対策もきちんとするようになりました。

      (6年生前半)引き続き平日のマスターコースに通いました。S1クラスで、6年生から新しく『最難関レベル特訓国語』と『神女算数特訓』を受け始めました。

       最難関レベル特訓国語では神女コースの先生に教えてもらい「答えは必ず問題文の中にある」ということを叩き込まれました。そのおかげでこれ以降国語で苦労することはあまりありませんでした。

       神女算数特訓の計算テストでは、初めは間違えることが多かったけれど、しばらくすると早く、正確に解くやり方に体が慣れ、計算で間違えることは少なくなりました。復習テストでは先生に「満点を取れるテストだから、絶対に満点を取ろう!」と言われていましたが、わたしは神女算数を1回転するだけで精一杯だったため、直しまで手が回らず、満点はあまり取れてはいませんでした。

      (6年生後半)9月になると神女コースの日曜志望校別特訓とTKG(単元別神戸女学院合格特訓)が始まりました。マスターコースの宿題と日曜志望校別特訓の宿題に加えてTKGの宿題をこなさなければならなかったため、TKG算数は最初の方は1回転もできないことがありました。でも、これでは合格できないと思い、奮起し、何がなんでも1回転はするようになりました。

       11月になると、この生活にも慣れ、TKGの復習をNo.1から少しずつやり直し始め、最終的には一番正解した問題は3回転、一番間違えた問題は9回転しました。

       入試直前特訓が始まると大晦日の神女合格特訓(神女の形式のテスト)でいい成績を残すということを目標に1日1日を過ごしていました。そしてついに神女合格特訓で苦手だった算数が15位になり、また初めて合格判定をもらえたので、今までの努力が実を結んだと思い、飛び上がりそうなほど嬉しかったです。

       年が明けると、入試日は一生来ないと思っていた気持ちが一転し、入試日は来るという事実が一気に現実的なものになっていきました。

      (前日)とても緊張していました。でも、神戸女学院のJ1の方の応援の言葉を聞いて少し心が落ち着きました。おやすみコールでは先生の直の声を聞き勇気をもらいました。

      (1日目)前日に落ち着けたため、当日になると緊張はあまり無かったです。国語ではほとんど毎年出題されている詩が出なかった時は少しびっくりしたけれど、「いつも通り」を心がけて自分を落ち着かせました。

      (2日目)体育では、なわとびの縄の長さを長くしすぎてうまく飛べなかったり、後転で一度天を仰いだりしてしまった私でも合格することができました。

       受験勉強が苦しくても「神女に通いたい!」という信念でなんとか全力で走り切ることができました。私だけではこの成功は勝ち取ることができなかったと思います。浜学園の先生方、事務の方々、そして家族が全員協力してくれたからこその成功だと思います。

       皆さんも周りの人達に感謝しながら、受験勉強頑張ってください!

  • 乱気流を超えた先の晴天
    • 乱気流を超えた先の晴天
    • 辻 結帆 さん

    • 神戸女学院中学部合格
      三田学園中学校合格
      神戸大学附属中等教育学校合格

    •  私は、家から教室まで遠いのでWebスクール生として小2の冬に入塾しました。Webでも通塾と同じ授業を視聴でき、公開学力テストの成績もどんどん上がりましたが、特に目標がなかった私は少しずつ授業や宿題をサボるようになりました。毎月の公開学力テストは努力の結果を写す鏡のようでした。成績が下がり、お父さんにサボっていることがバレた結果、お母さんの監視のもと、サボった範囲から授業をやり直す地獄の日々が始まりました。このようなことを繰り返したので、公開学力テストの成績も乱気流のように上下しましたが、小6になる頃には、神大附属か神女に行きたいと思うようになり、日曜志望校別特訓やTKG、夏休みや冬休みは、通塾することにしました。大変でしたが、浜学園の先生の授業は楽しく、一生懸命取り組むことができました。しかし苦手分野の積み残しがあり、10月の時点では、過去問は思うように解けませんでした。浜学園の過去の模試や小テストの結果、先生のアドバイスなどで苦手分野を把握し、苦手分野を中心に死ぬ気で勉強を頑張り、正月の3日間に解いた過去問で合格の感触をつかみました。試験前日まで勉強を続けて、最後は1組で前日特訓を受けることができました。前日特訓では、卒塾生の話を聞き、絶対神女に合格して、来年私もここに立って受験生に激励をしたいと思いました。本番は自信があり、緊張もせず、試験を受けることができました。学校でお父さんから合格したよと電話がきたときは応援してくれていた友達と抱き合って喜びました。

       これから受験をするみなさんへ。浜学園の先生は、過去問は年末年始に解けるようになっていれば、大丈夫と言ってくださいました。それを信じて、最後まで諦めず、苦手分野の克服をした結果、志望校に合格できました。試験当日は学校探検をして、問題を解くだけ、試験が終われば自由が待っていると思えば緊張もしません。実技も、バスケのゴールは一回も入らなかったし、ハンドボールは5メートルも飛ばなかった私でも合格できたので、頑張る気持ちが大切です。

  • 自信を味方に
    • 自信を味方に
    • 二宮 希咲 さん

    • 四天王寺中学校合格
      同志社女子中学校合格
      帝塚山中学校合格
      親和中学校合格
      岡山中学校合格

    •  私は3年生の終わり頃に浜学園に入塾しました。そこからやることをやるだけで6年生まで過ごし、気づけばもう入試の直前みたいな感じでした。私はほぼずっとS2にいて、たまに上がったり下がったりなどを繰り返していました。そんな中、今までで一番落ち込んだのは、6年生の10月から成績がガクンと落ちたことです。私はずっとギリギリだったけれど、日曜志望校別特訓ではL神女・四天・高槻コースにいることができていました。でもそこですごく低い点数を取ったり、マスターコースも同じで低い点数を取り、その上マスターコースの最後の11月のクラス替えで最下位をとったりなどなど、もうすぐ入試が迫っているのに散々な結果で終わってしまいました。元々、危機感はあったけれど心の中は「大丈夫、本番はまだだし」と表面を取りつくろっていました。でも、その時の私は焦りと不安しかありませんでした。そこで前と同じやり方で勉強していては何も変わらないと思い、私は死に物狂いで勉強しようとしました。でもなかなか実行することができませんでした。疲れたら休みたいし、何か食べたいと思ってしまい全然集中できなかったからです。そこで、私は考え方を変えました。ずっと勉強するのは疲れるから、やる時間を決めてしっかりと毎日の計画を立て、その時に集中してやろうとしたのです。まず、朝6時から7時30分まで四天王寺特訓の算数対策の解き直しをし、寝る前に計算テキストをしました。ほかにも、サイエンスのレベル1とレベル2を解き直したり、電車に乗って塾に行くちょっとした時間で暗記カードをしたりなどし、苦手な算数や理科を重点的に勉強しました。すると、12月には浜学園で最後の日曜志望校別特訓でのクラス替えがあり、クラスアップをすることができました。このことから少し自信をつけることができました。

       迎えた入試当日、緊張して頭が真っ白になりそうになったけれど、先生方が応援メッセージを書いてくれたハチマキを持って行ったので落ち着いて問題を解くことができました。結果第一志望の四天王寺中学校に合格することができました。まだまだスタートラインに立ったばかりだけれど、自信を味方にこれからも頑張っていきたいなと思います。そして、最後まで応援し、ずっと支えてくれた塾の先生方、算数を教えてくれたお父さん、お弁当を作ったり送り迎えしてくれたりしたお母さん、お菓子を作ってくれたり答え合わせを手伝ってくれたりしたお姉ちゃん達、本当にありがとうございました。

  • 最後まであきらめずに
    • 最後まであきらめずに
    • K.K. さん

    • 大阪教育大学附属池田中学校合格
      関西学院中学部合格
      岡山中学校合格

    •  私は、1日目に第三志望の関西学院中学部のA日程を受けて、落ちてしまいました。落ちた時はプレ入試でもいい成績を取れていたので、ショックで何も考えたくなくなりました。また、私は受ける学校は、前受け受験の岡山中学と第一志望の学校である神戸大学附属中等教育学校、第二志望の学校である大教大附属池田中学、第三志望の学校である関西学院中学部と家族と話し合って決めていたので、落ちた時は、もう地元の中学校に行くことになるかもしれないと不安になりました。

      しかし冷静に考えてみると、まだ他の学校が落ちたとは決まったわけではないので、まだがんばったら他の学校も合格できるかもしれないと思い直し、勉強を続けました。第一志望の神戸大学附属中等教育学校は落ちてしまいましたが、第三志望の関西学院中学部はB日程で合格することができました。その時、うれしすぎて30分くらいはずっと走り回っていました。

      しかし私の受験はまだ終わっておらず、関西学院中学部の受験が終わっても大教大附属池田中学の過去問の勉強を続けました。試験を受けた後も第二次選考のために暗記カードやファイナルアプローチを使って理科の暗記系の勉強をしたり、過去問を解いたりしました。

      すると、少し自信はなかったですが、第一次選考が通過できていて、勉強も続けました。テスト当日は理科のテストは自信がありましたが、体育のテストは座る席を間違えたり、通るルートを間違えたり、親に渡さなければならない携帯電話を渡すのを忘れてしまい本部に携帯電話を預けることになったりして緊張してしまいました。

      しかし筆記の試験では記述もたくさん書き、実技でもうまくいかなくても返事をしっかりしたり、待ち時間も他の子の実技を観察したりして最後までがんばりました。そして、合格しており、その時周りにいた友達も自分のことのように喜んでくれ、自分も現実ではないかのようにすごくうれしかったです。このように、最後まであきらめずに夢をつかんでください。

  • 努力して勝ち取った逆転合格
    • 努力して勝ち取った逆転合格
    • K.M. さん

    • 大阪教育大学附属池田中学校合格
      開明中学校合格
      大谷中学校合格
      岡山中学校合格

    •  私は合否判定テストでほぼD判定しかとったことがありません。公開学力テストではいつも偏差値が40台で、とても成績が悪かったです。それでもあきらめずに勉強し続けると、きっと合格できます。今から私の合格への道のりをお話しします。

      私は4年生の2月からH3クラスで入塾しました。ですが、なんとか10月に念願のS3クラスに上がれました。

      5年生はS3クラスとS2クラスを行ったり来たりしていました。5年生から先生に積極的に質問するようになりました。

      そしていよいよ6年生。5年生の時はそこそこ成績が良かったですが、6年生になると成績が一気に悪くなりました。公開学力テストではいつも偏差値が40台。合否判定学力テストではほぼD判定。過去問の点数が20点…。本当に焦りました。もう受験をやめてしまいたいと何度も思いました。だけど、あきらめずに勉強をしました。あきらめずに勉強することが合格を勝ち取れる方法だと思います。

      入試直前特訓。私はD四天コースで学びました。そこでも早朝特訓や隙間時間を使ったりして先生に質問しました。私の場合わからない問題が多かったので、質問しておいて良かったと思います。

      四天王寺中合格発表。自信はありましたが、結果は不合格。悔しかったです。でも、次は池附に向かって頑張ろうと思いました。残り一週間、挽回できるか不安だったけれど、あきらめずに勉強しました。過去問をやって、苦手単元を見つけて、それをテキストで復習する、ということをくり返しました。先生に質問したことも効果があったと思います。

      そしていよいよ池附の入試日。当日は、算数でわからない問題が連発しました。また20点をとってしまうのではないかと不安になりました。けれどあきらめずに解きました。難しい問題は後回しにして、基礎問題の見直しをするようにした方がいいと思います。国語は2025年度の「今年の10選+a」というテキストの文章題が出たので、嬉しかったです。(さすが浜学園!!)2次では、理科は自信がありましたが、図工は自信がありませんでした。

      池附合格発表。結果は合格。ほっとしました。あの制服であの学校に行けるんだ、と思うととても嬉しかったです。やはり、あきらめずに勉強した人が合格を勝ち取ることができると実感しました。

      最後に、支えてくださったアドバイザーの先生、慰めてくれたお世話係さん、質問に答えてくださった先生、愚痴を聞いてくださった事務の方、良きライバルだった友達、管理してくれたお母さん、本当にありがとうございました。

      受験生のみなさん。最後まであきらめずに勉強をして、合格を勝ち取ってください。応援しています。

  • 浜学園での生活を振り返って
    • 浜学園での生活を振り返って
    • 井上 葵子 さん

    • 洛南高等学校附属中学校合格
      西大和学園中学校合格
      高槻中学校合格
      愛光中学校合格

    •  私は小学2年生から浜学園に入りました。

       5年生までV1クラスにいましたが、5年生までのクラスは6年生での成績に全く関係しないと思います。だから、クラスをキープすることは重要ではありません。また、第一志望校は6年生になってから洛南に決めました。あまり早く決めすぎると後で変えにくくなるので、自分の行きたい学校をじっくり選ぶことをお勧めします。

      <私の浜学園での生活>

      (春)私は5年生の最後の方で算数の成績が下がり始め、6年生のスタートはV2クラスでした。6年生になって今まで以上にやる気を出し、算数の復習テストでは毎回トップを目指し、4月からはV1クラスになりました。春期講習はM灘コースで受けることができ、とても楽しかったです。クラスで女子は1人でした。

       6年生ではマスターコースのほかに最高レベル特訓の算数、国語、理科を受講しました(国語は途中でやめました)。最高レベル特訓ではかなり難しいテストもありますが、点数は気にせず、後でどの問題なら手を付けることができたかまでを考えて直しをすると、だんだん点が取れるようになります。普段の復習テストでは得意分野はトップに入ること、苦手分野はクラスの平均点を越えることを目標にするといいです。

      (夏)8月にマスターコースの国語でV0クラスに上がることができました。V0は本当に楽しかったです。夏期講習もあったせいか、授業に集中しないこともまあまあありました。合否判定学力テスト、女子最難関中オープン模試は本気を出して頑張りました。特に合否判定学力テストは学校の志望者の中の自分の立ち位置がわかるので参考にするべきだと思います。

       また、計算テキストは3,4日に1回くらいしかやりませんでした。これはいけなかったなと悔やんでいます。1日1回の計算はやるべきです。

      (秋)算数の成績が上がって得意教科になり、合否判定学力テストや公開学力テストでは偏差値が70を超えるようになりました。算数に関してはプレ等のテストで毎回10傑に入り、高槻中プレでは算数が満点で総合一位をとることができました。

       算数はミスをしやすい科目ですが、宿題でミスをした時にどうすればミスをしなかったかまでを考えておくといいです。例えば私は計算ミスが多かったので、いろんな検算の仕方を3,4日に1回の計算テキストで練習し、ミスを減らすことができました。

       また、社会も受講していましたが、あまりに成績が悪く、偏差値も50を下回るようになったため、他の3科目を頑張ろうと思ってやめました。本番はすべて3科目で受けました。

       過去問もあって忙しかったので、復習テストの直しはかなり悪かったものや暗記の見直しが必要なものを除いてあまりやらず、洛南の合格に役立つものを優先してやりました。

      (冬)直前期になると過去問に全集中し、大量に印刷して時間が空いたらできるようにしていました。直前期は解けない問題は捨て、得意分野や解けそうな問題を確実にとれるようにするといいです。本番は直前にあるミニ講義が感動するほど楽しく、安心して試験を受けることができました。合格のために何をするべきか考えていたからこそ、合格できたのだと思います。

       最後に合格に導いてくださった先生方、アドバイザーの先生、お世話係の方、本当にありがとうございました。

  • 得意科目を過信するな!
    • 得意科目を過信するな!
    • S.A. くん

    • 灘中学校合格
      洛南高等学校附属中学校合格
      六甲学院中学校合格
      須磨学園中学校合格
      海陽中等教育学校合格
      北嶺中学校合格

    •  僕はずっと算数が得意だと思ってきました。実際に公開学力テストや模試の算数ではだいたい上位に食い込んでいましたし、そのおかげでいつもA判定を出せていました。そして算数が好きだったので算数の勉強ばかりを優先して、苦手科目はついつい後回しにしていました。それでも、「僕は算数が得意だからそれで大きく差をつけられるから国語と理科は取れなくても構わない」と思っていました。でも、入試本番での算数の点数は、受験者平均を下回る結果でした。しかし、国語と理科が合格者平均を超える点数だったため、僕は無事合格することができました。実は、初めて受けた前受け校で思った結果が出せず、苦手だった国語と手薄だった理科に全力で取り組んだからだと思います。
       僕はこの経験から後輩のみなさんへ伝えたいことがあります。それは『どんなに1つの科目が得意でも、それを過信して入試に臨むことはとても危険である』ということです。これから受験をする後輩のみなさんには、得意科目以外の科目の強化を強くお勧めしたいです。特に、僕のように算数が好きな人は、国語や理科の暗記が嫌いな人も多いと思います。覚える作業は単調で苦行ですが割り切って頑張ってください。知識は裏切りません!僕も最後の最後で頑張りました。とても苦しい時間でしたが、毎日コツコツ頑張りました。苦手だった国語の記述においては、何が良くて何がダメなのかさえもわからなかったので、直前期には毎日先生に質問に行きました。
       今振り返ると、苦手科目に対するこのような努力がなければ、僕は合格していなかったかもしれません。得意科目以外、特に苦手科目は、宿題や復習でさえも腰が重くなりますが、本番では何が起こるかわからないので、足を引っ張らない程度にはしておく必要があると思います。
       最後になりましたが、たくさんお世話になった浜学園の先生方、関わってくださったみなさま、本当にありがとうございました。浜学園で約3年頑張ってきて本当によかったです。

  • 受験勉強の乗り越え方 ~僕の合格体験記~
    • 受験勉強の乗り越え方 ~僕の合格体験記~
    • 河原 璃空 くん

    • 灘中学校合格
      六甲学院中学校合格
      須磨学園中学校合格
      愛光中学校合格
      北嶺中学校合格

    •  僕は小学1年生の夏休みから浜学園に通い始めました。低学年のころはバスと電車に乗るのが楽しく、勉強も楽しみながら取り組んでいました。しかし、5年生になると宿題の量が増え、なかなか終わらず大変な時期もありました。6年生になるとさらに勉強が難しくなりました。
       6年生の2月から始まった日曜特訓前期<灘コース>では、教科ごとにクラスが分かれていました。特に算数で2組から4組に落ちてしまったときは、とても悔しかったです。もう一度上のクラスに戻れるように、授業をしっかり聞き、授業後のテストに全力で取り組むことで上のクラスに上がることができました。この特訓で役立ったことは、算数の解き方や理科の表をグラフにすること、言葉の式を使って考えることを学んだことです。このころから、勉強が楽しくないという気持ちはなくなり、少しでも順位を上げるために努力するようになりました。
       日曜志望校別特訓(7月~12月)では、算数の宿題が大問40個から50個に増え、1日目系と2日目系の問題に分かれました。理科は問題がさらに難しくなり、国語は語句を増やすための「撃て&跳べ」や詩の演習教材が追加されました。宿題の量がかなり増えましたが、計画を立てて頑張りました。
       僕は息抜きとしてパソコンでスクラッチをするのが好きでした。しかし、夏の面談で先生に「まだパソコンをしているのか、寝ているとき以外は勉強」と言われ、その日から受験が終わるまではパソコンを禁止にしました。この決断をしたことで、勉強に集中できるようになりました。
       12月後半からの入試直前特訓PART1は宿題の量がとても多かったので、授業を受けたその日に半分以上終わらせるようにしていました。PART2では、学校が始まっていたため算数の宿題の量は減りましたが、過去問やミラクルWebなどをこなさなければならず、1日中勉強漬けでした。でも、その努力が実り、第一志望校に合格することができました。
       受験を振り返ると、大変なこともたくさんありましたが、「合格」の2文字を見たときは最高にうれしかったです。これから受験をする人には、あきらめずに最後まで努力することの大切さを伝えたいです。

  • 僕の受験校の選び方
    • 僕の受験校の選び方
    • Y.H. くん

    • 灘中学校合格
      東大寺学園中学校合格
      西大和学園中学校合格
      六甲学院中学校合格
      北嶺中学校合格
      愛光中学校合格

    •  4年生から西宮のV1で入塾し、最高レベル特訓算数も1組で受けられたので、最難関の学校を初めから意識していました。3月にV1クラスで3位をとり、その後も安定した成績をキープできました。しかし、6年生になると、飛び級の今まで見たことがなかった賢い子が同じクラスになりました。
       6年生の4月に理科がV1クラスに落ち、改めて受験校を考え始めました。今までA判定は出ていても、もし第一志望校がダメだとしたらどこの学校に行きたいか、ということが問題でした。洛南併願にするか東大寺にするか迷っており、ひとまず洛南中日本一模擬入試を受けました。その模試で10傑に入れたことと、家から近いのは洛南だったので洛南を第二志望にしました。何度か浜学園の教育相談も受けさせてもらいましたが、ずっと迷っていました。しかし、校風は東大寺の方が好きで、11月は東大寺中プレを受けてみました。洛南中日本一模擬入試と比べて良い順位の方を受けようと思ったからです。東大寺中プレの結果の方が良い順位だったので、東大寺を受けようと決めました。
       受験が迫るにつれて、自宅から実際に通学時間を調べていくと早朝に通学することが自分にできるのかと不安が生じ、何が何でも灘中に合格したいという気持ちが出てきました。そして、結果として通学時間を考えると、第二志望は洛南でも東大寺でもなくなっていました。僕は他にも北嶺、愛光も受けましたが、本番1週間前だったこと、受験のイメージができるので受けてみて良かったです。

  • 小6の一年を振り返って
    • 小6の一年を振り返って
    • K.U. くん

    • 洛南高等学校附属中学校合格
      北嶺中学校合格

    •  僕は新小3が始まる時から浜学園に入塾しました。小3の時は土曜マスターコースで小4からマスターコースに変えました。マスターコースに変えて最初がV2で、第一志望だった甲陽学院中学校を目指す人がクラスに多くいたので、マスターコースに変えてよかったです。そしてそのまま小5の終わりまでずっとV帯にいました。

       しかし小6のスタートにS1に落ちてしまい、さらに次のクラス替えではS2にまで落ちてしまいました。なので春はとても苦痛でした。でもいいこともありました。それは友達がたくさんできたことでした。なぜなら、小5の頃はほとんどV2だったのでメンバーがだいたい同じだったからです。でもまたV2に戻るために公開学力テストよりもまずは復習テストを優先し、無事S1に上がることができました。そしてS1に上がってからも復習テストをがんばり、ひと月目は8位になれました。さらに7月の公開学力テストが偏差値がよくて、V2に戻ることができました。またそのころから夏期講習が始まり、宿題に追われる日々になりました。朝の早朝特訓から始まり、昼からは夏期講習があって、僕は7時帯だったので夕方に自習し、最後にマスターコースを受けて帰宅するという生活をしていました。しかもV2に上がってレベルが上がり、とても大変でした。しかし朝と夕方の自習室があったので勉強にとても集中でき、またそのころ苦手だった算数に力を入れ、とても難しいと言われているVクラスの復習テストでいい点を取れるようになり自信を付けることができました。そういう意味では夏休みが一番大変で、でもとても楽しかったです。そんな夏休みが終わり、学校が再び始まると体育大会と図工展があったものの(僕の学校は図工展と音楽会を交互にしていて、僕が小6の時は図工展でした)、学校行事はさほど大変ではありませんでした。そして、12月にマスターコースが終わり、冬期講習が始まりました。僕は甲陽コースだったので洛南ではなかったのですが、自習もたくさんあって、とても充実した時間を過ごすことができました。本命は駄目だったけれど僕の塾生活で一番楽しい時でした。

  • 浜学園での思い出
    • 浜学園での思い出
    • 和田 龍弥 くん

    • 西大和学園中学校合格
      六甲学院中学校合格
      愛光中学校合格
      北嶺中学校合格

    •  僕は小学4年生の時に浜学園に入塾しました。最初は宝塚教室Hクラスからのスタートでした。初めての公開学力テストでは、1000位台という悔しい結果に…。母から「もっと勉強して受けたらよかったね」と言われ、自分でも悔しく思い、次の公開学力テストで汚名返上することができました。

       4年生の頃は全科目の授業がとても楽しく、浜学園に行くのが楽しみになりました。そして、7月の公開学力テストで初めて100傑に入り、灘中合格特訓を受講できるようになりました。しかし、最初の灘中合格特訓ではレベルの高さに圧倒されてしまい、少し挫けそうになりましたが、それでも頑張って続けていくことができました。

       5年生の5月には西宮教室に移り、V1クラスになりました。しかし、西宮教室はレベルが高く、12月にはV2に降格…。そこから巻き返して、再びV1に返り咲くことができました。

       浜学園での一番の思い出は、6年生の夏期講習です。初めてV0になれたこと、0組に入れたこと、そして何より早朝特訓がとても楽しかったことが大きな理由です。

       これから受験に挑むみなさんも、後悔しないように自習室を活用したり、授業をしっかり聞いたりして、合格を勝ち取ってください!

  • 浜学園に通った三年間
    • 浜学園に通った三年間
    • M.Y. さん

    • 大阪教育大学附属池田中学校合格
      雲雀丘学園中学校合格

    •  私が浜学園に入ったのは4年生の6月ごろです。入ったときからずっと留学や海外研修がある大阪教育大学附属池田中学校(池附)に憧れて、第一志望にしていました。池附に入学したいという思いは強かったのですが、学校の宿題しかしていなかった私にとって浜学園の宿題はとてつもない量で、復習テストの日までに終わらないときもありました。そんな日は復習テストの点数が悪いので受けることさえも嫌でした。今から思えば絶対ベスト3に入るという強い気持ちがなかったのだと思います。
       そんな何気ない日々を過ごしていたら、あっという間に6年生になってしまいました。家に届いた副教材の量を見て驚いたことを今でも覚えています。しかし、なんだかんだ言っても勉強してきたからできるはず……という甘い気持ちでした。そして迎えた6年生の初めての授業の日。それまでの雰囲気とは違いました。みんな真剣な眼差しで授業を聞いていることを目の当たりにして少し焦りましたが、それでも今までと同じようにのんびりとやっていました。しかしそのツケが回ってきて、それまで良かった国語の成績が、4月の公開学力テストで一気に下がってしまいました。池附は二次試験が特徴的なのでそこに力を入れたいのに、このままでは一次で落ちてしまうと言われました。
       そこで苦手な算数を中心に勉強しました。苦手な分野をとにかくやることが大切だと思います。そして出願時に二次試験で社会か理科を選ぶのですが(実技もあります)、私は5年生の頃から受けていた社会を選びました。理科が得意でない人は社会を受講することをオススメします。そして統一入試日に雲雀丘学園を午前と午後で受け、どちらも合格し、その勢いで池附を受けました。入試では、とにかく落ち着いてミスをしないことを心がけていました。そして合格できました。音楽は失敗してもいいので、とにかくやり切ってください。
       最後になりますが、やる気が出なくても合格した未来を想像して頑張ってください。

  • 浜学園での歩み
    • 浜学園での歩み
    • H.T. さん

    • 親和中学校合格
      武庫川女子大学附属中学校合格

    •  私は中学受験の勉強をするうえで浜学園に通っていたことを、改めてよかったと思いました。その理由はたくさんあります。
       まず国語では先生方が様々な豆知識や面白い話や楽しい話を織り交ぜながら記述問題の解き方を教えくれたこと、そして「この時は主語を入れる」だとか、「この時は気持ちを書くんだ」とか、「何を書かなかったらマイナスになるんだ」とか、とても分かりやすく教えていただいたことで文章読解力が身に付きました。
       算数では授業で問題の解き方を習い、それをテキストでもう一度似たような例題を解き、さらに家に帰ってから「浜ノート」という宿題提出用ノートで、もう1度問題を解く。こうやって何度も問題を練習できたため、解き方を頭にインプットすることができました。
       理科の授業では先生方が面白い覚え方を教えてくれ、解き方のコツや問題の整理の仕方などを繰り返し教えていただいたため暗記問題を覚えることができました。
       そして毎月公開学力テストを受けていたので、テストの雰囲気に慣れることができていたため、志望校のプレテストや入試当日も落ち着いて臨むことができました。それ以上に受験当日は、ワクワクウキウキな気持ちで臨めました。
       また、はまキッズ(小学1年生から)から通っていたことも勉強をする習慣が自然に身についていてよかったと思います。今思い返してみると受験勉強の役に立っていたと思います。
       これまで勉強が辛いなと思ったこともありましたが、続けられたのは先生の授業がわかりやすくて、授業が学校より楽しかったからだと思います。
       今まで支えてくださった先生方、そしてお世話係の方ありがとうございました。これからも全力で突き進みます!

  • 耐えて頑張った3年間
    • 耐えて頑張った3年間
    • M.Y. くん

    • 関西大学北陽中学校合格

    •  僕は4年生から浜学園に入塾しました。
       第一志望校は、関西大学北陽中学校です。
       幼稚園からずっとラグビーをしていたのですが、「勉強とラグビーを両方やりながら合格はできないよ」と母に言われて、浜学園に入ってからはラグビーを休むことにしました。ラグビーがしたくてしたくてたまりませんでしたが、中学校でラグビーをするために必死で勉強を頑張りました。
       僕は体を動かすことが大好きです。だから、椅子に座ったまま勉強を続けた3年間は本当に辛かったです。4年生のはじめは4教科全て勉強をしていました。この中で1番点数が悪かったのは国語です。復習テストでは範囲が決まっているから点数はとれるのですが、公開学力テストになると驚くほど点数がとれませんでした。
       僕がやっていた国語の勉強方法は一人でやらないということです。読解の勉強をする時は一度自分で解く。答え合わせは母とする。何でこの答えになるのかを1問1問母と一緒に考えながらやり直しをしました。全部が終わったら解いた文書を声に出して読み直すこともしました。国語が大嫌いだったので、実は母と勉強する国語の時間はとても苦痛でしたが、地道に一緒にやっていると少しずつ国語の点数が上がっていきました。
       理科は、受験一ヶ月前は毎日日曜志望校別特訓で配られた暗記分野の踏破をやりました。
       国語は、ボロボロになるくらい語句マスター1500をやりました。
       算数は、テーマ教材に載っていた速さのところをできるまで何度もやり直しました。
       それと、これは絶対!と感じたのは学校が実施するプレテストです。絶対受けに行った方がいいです。プレテストは家で完璧にできるまでくり返しやり直しをしました。
       3年間の受験勉強はとっても辛かったです。遊びたくて仕方なかったです。だけど、今は浜学園で最後まで頑張ってよかったと心から思っています!!
       入学したら関西大学北陽中学校で思いっきりラグビーをしたいです!

  • 粘り強く、諦めないこと!
    • 粘り強く、諦めないこと!
    • 笹原 航希 くん

    • 六甲学院中学校合格
      明星中学校合格
      雲雀丘学園中学校合格
      岡山中学校合格

    •  僕は3年生でWeb講義生として入塾し、4年生から通塾しました。初めは理科の授業が楽しくてたまらなかったのですが、5年生の頃から段々難しくなり、公開学力テストの点数に波ができ、クラスも上がれなくなりました。そんな時、初めて六甲学院へ見学に行きました。登山のような通学路を歩くのが楽しく、校舎から見た景色に心を奪われ、「何としてもこの学校に行きたい!」と思うようになりました。
       5年生の12月で5歳から習っていたラグビーを休み、受験勉強に専念。6年生では日曜錬成特訓が加わりさらに大変になりましたが、9月から始まる六甲コースの資格を得るため、夏休みは毎日10時間猛勉強しました。その甲斐あって、六甲コースに入れた時はとても嬉しかったです。
       六甲コースの問題は解説を聞かないとわからないほど難しく、僕は積極的に先生に質問するよう努力しました。お母さんが作ってくれたミスパターンノートで解けなかったところを先生に見てもらったり教育相談でアドバイスしていただいたことを必ず実践したりしました。毎日続けていたのは国語の暗記カードと計算テキストです。過去問特訓が加わり、思うような点数が取れず諦めかけましたが、先生に教わって解けるようになり、少しずつ合格への自信がついてきました。
       A日程の試験では自分にとって苦手な問題が出て思うように解けず、納得のいかない出来具合に自信をなくしてしまいました。不合格だとわかり、アドバイザーの先生に励ましてもらった後、悔しくて泣いてしまいました。でもすぐに切り替え、B日程に備えて国語の暗記をしたり過去問を解いたりしました。そして迎えたB日程。人数の多さに緊張し、少し不安があった中でしたが、算数ではひらめきが凄くて手が止まらず、国語も自信のある答案を作れました。そして合格だとわかり、何としてでも行きたかった学校に行けると思うと嬉しくてたまりませんでした。
       「最後まで、粘り強く」という先生の言葉をいつも思い出しながら諦めず逃げ出さずに、最後の最後まで戦い抜くことができました。僕を支えてくれた先生や家族に感謝しています。みなさんも諦めずがんばってください!!

  • 最後まで努力すること
    • 最後まで努力すること
    • R.H. さん

    • 神戸女学院中学部合格
      神戸大学附属中等教育学校合格
      高槻中学校合格
      関西学院中学部合格
      神戸海星女子学院中学校合格
      雲雀丘学園中学校合格
      岡山中学校合格

    • (はじめに) 私は2年生の8月に浜学園に入塾しました。
      (4 年 生) 4年生のころに基礎はしっかりと固めておいた方がいいです。私は暗記が苦手でしたが、4年生のころに暗記を頑張ったおかげで、6年生の時に役に立ちました。
      (5 年 生) 国語や社会などの得意科目ばかりに取り組み、算数をおろそかにしていたため、クラスが落ちてしまいました。5年生はまだ時間があるので、苦手なところをなるべくつぶしておいた方がいいと思います。
      (6年生春) 宿題の量が一気に増えましたが、空いている時間を使い、わからないところはWebを見て、わかるまでやり直しをしました。その後、クラスを上げることができました。
      (6年生夏) 夏期講習が始まると、もっと宿題が増えます。計画を立てて勉強をすると、空いた時間に苦手分野を復習することができ、勉強がとてもはかどりました。ちなみに、早朝特訓は理科と算数の質問をすることができるので、行っておいた方がいいと思います。
      (6年生秋) かなり時間がなくなり、日曜志望校別特訓の宿題に追われました。でも、どんなに時間がなくなっても日曜志望校別特訓の宿題は必ず2回するようにしました。
      (6年生冬) 直前期は社会や理科などの暗記分野を復習し、算数は単元別神戸女学院合格特訓(TKG)を解けるようになるまで何回もくり返しました。
      (入試当日) あまり緊張しませんでした。いつもどおり解くことができました。
      (最 後 に) 私が第一志望校に合格することができたのは、目標に向かって、浜学園を信じてコツコツと勉強してきたからだと思います。
       最後になりますが、浜学園の先生方、いつも愚痴を言い合っていた友達、お世話係さん、家族、ありがとうございました。春からも頑張ります。受験生の皆さんも最後まであきらめずに頑張ってください。

  • 憧れの中学校
    • 憧れの中学校
    • R.I. さん

    • 高槻中学校合格
      帝塚山中学校合格
      立命館中学校合格
      岡山中学校合格

    •  私はずっと憧れだった高槻中学校に合格することができました。
       私が第一志望校を高槻中学校にしたのは、5年生の秋です。
       高槻中学校の見学会に参加し、高槻中学校の雰囲気に惹かれました。雰囲気だけではなく、グローバルリーダーの育成という教育方針や大きくてきれいな図書館にも魅力を感じました。また、小学校に来てくださったJICAの外国の方と交流する機会があり、とても刺激を受け、そこから高槻中学校のGAコースに入り留学したいと思うようになりました。
       6年生になってからは高槻中学校に入りたいという想いがより一層強くなり、「あの時ああしていれば良かった」、「何故こうしてなかったんだろう」など後悔するような受験は絶対にしないと心に決めました。ゲームなども全てやめ、後悔しないように自分にできる限りの勉強を続けてきました。夏休みにクラスが下がりくじけそうになった時も、高槻中学校への憧れを思い出し、折れずに乗り切ることができました。
       憧れの中学校が見つかると、それだけで自分のモチベーションは上がります。私も憧れの中学校が決まっていなかった4年生の時よりも、高槻中学校に行きたいと思い始めてからのほうが成績の伸びが良かったです。もちろん高槻中学校の名前がある特訓は全て受講しました。成績が下がってしまって辛い思いをした時も、同じ志のあるお友達や、親身になってくださる先生方のお陰で当日まで頑張ることができました。
       入試当日、とても緊張しましたが、高槻中学校への憧れを持って培った実力をそのまま答案用紙にぶつけることができたからこその合格だと思っています。
       憧れの学校が見つかると、勉強の仕方や進み具合も変わります。皆さんも是非自分の憧れの中学校を見つけてください。

  • 苦しくても諦めず勝ち取った合格
    • 苦しくても諦めず勝ち取った合格
    • T.O. くん

    • 甲陽学院中学校合格
      六甲学院中学校合格
      清風中学校合格
      北嶺中学校合格

    •  僕は、3年生の4月に最高レベル特訓算数の特訓生として浜学園に入塾しました。授業がとても難しく、また復習テストで全然点数が取れなかったので、6月からは基本をしっかり学ぶためマスターコースへ移りました。3年生はSクラス、4年生はV2スタートで、4年生と5年生の間はV1とV2を行き来していました。
       4年生の夏に甲陽学院中学校の学校見学に行き、甲陽生になりたいと思うようになりました。5年生でも最高レベル特訓算数を受講し、宿題に苦戦しましたが1年間がんばりました。
       いよいよ6年生になりV1でスタートしましたが、春先から復習テストで全然点数が取れなくなりました。そこから夏休み前にS1にクラスが落ち、公開学力テストの偏差値も下がってきました。夏期講習も男子最難関コースで必死に頑張りましたが、秋にはS2まで落ちてしまいました。9月からの日曜志望校別特訓は甲陽コース1組でスタートしましたが、次のクラス替えでは2組に落ちてしまいました。マスターコースの宿題に加えて日曜志望校別特訓の宿題の量はとても大変でしたが、日曜志望校別特訓の宿題は必ず全部仕上げることを心がけました。すると、日曜志望校別特訓の復習テストではベストを取ることができるようになり、1組に復帰することができました。
       しかし、最後の合否判定学力テストでは、これまでA判定かB判定だった甲陽でD判定をとってしまいました。これまでの努力が報われず、底なしの沼に沈められたような気持ちになりました。入試練習でそれまですべて合格していたことから油断があったと思います。
       親から志望校を変更しようかと言われましたが、どうしても甲陽に行きたい気持ちが強かったので嫌だと言いました。11月の入試練習で不合格だったら志望校を変更するかもしれないという危機感をもって、必死で勉強したところ合格できました。12月の入試練習でも合格できましたが、甲陽中プレでまたもやD判定をたたき出してしまいました。親には結果は見ないで持って帰ってきなさいと言われましたが、結果を見てしまい落ちるかもしれないと覚悟しました。
       入試直前特訓PART1でアドバイザーの先生から「結果を気にせず、いいことだけを考えて進みなさい」と激励をしていただきPART1,2で必死に勉強をしました。
       僕が特によかったと思うのは、5年生の最高レベル特訓の復習と甲陽progressです。学校に行く前には必ずその日の計算テキストと漢字、甲陽progressをやり切っていました。これをやり切ることで甲陽に合格できる力がついたと思います。
       入試前夜は夕食後から緊張で震えるほどでしたが、おやすみコールでアドバイザーの先生と話して緊張がほぐれてゆっくり休むことができました。
       合格発表で自分の考査番号を見つけた瞬間、思わず叫ぶほどうれしかったです。苦しいことも多かったのですが、これまでがんばってきてよかったと思いました。
       浜学園のアドバイザーの先生、お世話係さん、それぞれの教科の先生方、本当に支えていただきありがとうございました。

  • 合格までの歩み
    • 合格までの歩み
    • R.A. さん

    • 須磨学園中学校合格

    •  私は3年生から浜学園に通い始めました。浜学園に行き始めた頃は志望校は明確に決まっていませんでしたが、いろいろな中学校の説明会などに参加して、様々な体験ができる須磨学園に行きたいと思い始めました。
       須磨学園を目標に勉強を続け、6年生ではSクラスにずっといることができ、最後はS1になれました。志望校を最終的に決める際にアドバイザーの先生とも相談し、須磨学園を十分狙えるといわれました。でも受験の3ヶ月ほど前から過去問を解き始めるとまったく解けない…。合格最低点どころか半分も解けず、すごく焦りました。須磨学園に合格したいとの思いから、徹底的に過去問を解き直しました。過去問は一度解くだけでなく、できなかった問題は何度も繰り返し、完全に理解できるまでやりました。須磨コースでも、分からない問題があった場合は同じように勉強しました。直前の3ヶ月の間過去問中心で勉強した結果、入試直前に去年の過去問を解いてみると合格最低点に届きました。しかし合格できるか不安な気持ちでいっぱいでした。
       そんな中、受験に挑みました。当日は先生方の顔を見て、今まで浜学園で過ごしたことを思い出し、落ち着くことができました。合格発表を見に行くとBコースに受験番号があり、合格できました。過去問を解き始めた頃を思い出すと信じられない気持ちでいっぱいでした。
       日々努力を続けること、最後まで諦めないことが大事だと思いました。

  • 無駄なく勉強すること
    • 無駄なく勉強すること
    • M.N. さん

    • 神戸大学附属中等教育学校合格
      神戸女学院中学部合格
      高槻中学校合格
      雲雀丘学園中学校合格
      愛光中学校合格

    •  私は浜学園に入塾するまでは、学習塾に通ったことがありませんでした。塾に時間を取られることやわかっていることを何度も聞くのが嫌だったからです。でも、それでは勉強に偏りができてしまうと言われて、5年生から通塾することにしました。浜学園は授業の時間が短く、余分な時間を過ごすことがないので、私には合っていたと思います。S1で3教科からスタートし、6年生からは社会も受講しました。
       おすすめの勉強法は、短い時間で宿題をさっさと終わらせることです。集中して勉強をやると、遊ぶ時間もできるし、集中せずにだらだらやるよりも身につきます。社会は時間をかけすぎても思い出せないし、算数もずっと悩むのではなく、解き方を見てそれを理解したほうが時間を上手く使えます。復習テストの勉強や見直しも、塾にいる間にやってしまえば家では宿題だけですみます。
       また、自分はどんな単元ができていないのか、どれを覚えられていないのかをちゃんと把握することも大切です。苦手なところを集中的にできて時間も無駄にならないし、テストでも点を取れます。
       目的を持って勉強するのも良いです。早い時間に塾に行きたいからクラスを上がりたいとか、近いうちに達成したいことがあるとがんばろうという気持ちになれます。
       6年生になってからも、無理に受講しなくても大丈夫と思った特訓等は受講しませんでした。そのぶんの時間でマスターコースの宿題をきっちりやり、またピアノや読書などもやって受験勉強だけにならなかったのもよかったです。
       11月を過ぎて受験が近づくと、勉強に集中する時間を増やしました。その時もそれまでに短い時間に量をこなすことに慣れていたので、余裕がなくなることなく受験まで取り組めたと思います。
       最後はV1に上がれたし、受験校も全部合格できたので、がんばったんだなと思いました。
       自分に合った勉強法を見つけるのが大切です。

  • 気持ちの切り替え
    • 気持ちの切り替え
    • T.A. くん

    • 六甲学院中学校合格
      海陽中等教育学校合格
      北嶺中学校合格

    •  僕は5年生から浜学園に入りました。その頃のクラスはS4でした。しかし、上のクラスに上がりたいと思い、次のクラス替えではS1に上がりましたが、そこでうかれてしまい、S2さらにはS4まで下がってしまいました。そしてその後はS2かS3のままでした。
       最初は甲陽学院中を目指してがんばっていましたが、1回目の入試練習では4点足りず不合格、さらに2,3回目も全然ダメでした。しかしあきらめず、4回目の入試練習で合格するため、日曜志望校別特訓や昔のマスターコースのB問題とC問題、9月からは過去問もやりました。初め過去問はさんざんな点数でしたが徐々に点数も上がっていき、合格点も出せるようになりました。
       入試直前特訓はPART1もPART2も受けました。しかし、4回目の入試練習でも不合格で、すごく悲しかったです。切り替えて翌日のプレ入試に臨みましたが、一日目の国語が難しく失敗してしまい、気持ちを切り替えることもできず、結果はD判定。そこで受験校を六甲学院にすることにしました。六甲学院の前日特訓に参加し、過去問も5年分やりましたが、緊張して不安でした。でも、アドバイザーの先生からおやすみコールをもらい、さらに六甲学院で先生が激励してくれたおかげで不安もなくなり、迎えた受験。結果は合格でした。とてもうれしかったです。
       僕のことを支えてくれた浜学園の皆様、先生、事務員さん、本当にありがとうございました。

  • 努力できるようにするには
    • 努力できるようにするには
    • R.A. くん

    • 六甲学院中学校合格
      高槻中学校合格
      清風中学校合格
      岡山中学校合格
      片山学園中学校合格

    •  ぼくは、最初の日曜志望校別特訓は男子最難関コースで受けました。その時はたまたま、5月、6月の公開学力テストの成績が良かったので2組だったのですが、7月の成績が悪かったので8月からは3組に下がってしまいました。その後、9月から、甲陽コースで受講しました。8月の成績がとても良かったので、2組に上がれるかなと期待していたのですが、灘コースから甲陽コースに変えた人もいたので、2組には上がれず3組のままになってしまいました。そのまま10月も3組でしたが、10月の成績が悪すぎて4組に下がるかもしれないと思いました。その頃から志望校を変えようかなと考えはじめました。甲陽中と六甲中が気に入っていたので、六甲コースもいいかなとお世話係に相談してみると、「その選択もいいと思うよ」と言ってもらったので、六甲コースに変えることを決断しました。
       それから少したった後、マスターコースで気にかけてもらっていた先生から今後どうするのか聞かれ、六甲コースにしますと答えると、「六甲コースをエースとして引っ張っていってくれ」とおっしゃいました。その時、ぼくの心に火がつきました。それから、六甲コースの復習テストで絶対ベストをとってやると思い、算数の宿題を二回するようにしました。そして、復習テストで全科目ベストをとれて、とてもうれしかったです。まだ不安な気持ちも残っていましたが、12月の入試練習で3位という好成績をとれたため不安な気持ちを消し飛ばすことができました。
       そして、受験本番もあまり緊張せずに受けることができ、合格を勝ち取りました。
       みんなに伝えたいことは、強い気持ちで、目標に向かって努力することが大切だということです。ぼくは甲陽コースのとき、1月の合格のことしか見ていなくて、まだ受験は遠いと感じ、あまり本気で頑張れていませんでした。しかし、六甲コースでベストを取ってやると思うと、本気で努力できました。皆さんも自分の目標を作って、頑張ってください。

  • 自分を信じること
    • 自分を信じること
    • 疋田 遥 さん

    • 四天王寺中学校合格
      甲南女子中学校合格
      岡山中学校合格

    •  私は6年生の5月に四天王寺中学校へ学校見学に行きました。その時に自主性を重んじる四天王寺中学の雰囲気が自分に合うと感じ、志望することに決めました。
       まず、6、7、8月は苦手な算数を徹底的に頑張りました。分からない問題はそのままにせず、マスターコースの算数の先生に質問して理解できましたが、すぐに成績は上がりませんでした。さらに公開学力テストの全体の成績も悪くなりました。苦しい時期でしたが、あまり気にせず今までと同じように先生に分からないところを質問して頑張り続けました。すると、10月頃に算数の成績が少しずつ上がり、公開学力テストの偏差値も上がりました。頑張っても結果が出ず苦しい時期は誰にでもありますが、あきらめず継続すれば合格に必ず一歩近づきます。
       11月になると、受験本番が近づいて塾に通う日も多くなり、さらに学校行事も重なって体力的に疲れました。そして、勉強を面倒臭く感じる時がありました。「勉強せず遊びたい」とか、「受験が終わったらどこに遊びに行こうか」などついつい勉強に集中できず、遊ぶことを考えてしまいました。しかし、自分に厳しくしようと思い、終わった後のことは考えずに勉強に集中することにしました。今振り返るとその時期を乗り越えたことが良かったと思います。
       12月になると、上本町教室の入試直前特訓に通い始めました。上本町教室は四天王寺志望の塾生がたくさんいたので、授業に自分が集中できていない時は周りの子が頑張っていたら「私も頑張ろう!」と思うことができました。さらに、受験本番に向けて早起きする習慣を身につけることもできたので良かったです。
       受験当日一番意識したことは、算数の基礎問題を落とさないことでした。しかし、最初の方の問題で解答に不安を感じるところがあって焦りました。でも、今まで積み重ねてきた努力を思い出し自分を信じて落ち着いて解き直すことができ、無事に合格することができました。
       家族や友達に「合格すると思ってたよ!頑張ってたもんね!」と言ってもらえました。泣きそうになるくらい嬉しい言葉でした。勉強が苦しい、しんどい、辛いと思う時があっても、自分が努力している姿を見守って応援してくれている人が必ず周りにいます。これから受験を迎える皆さんも自分を信じて最後まであきらめずに頑張ってください。
       最後に、浜学園で学ぶことができて本当に良かったです。お世話になった先生方、事務の方、本当にありがとうございました。

  • 折れるな!
    • 折れるな!
    • R.U. さん

    • 高槻中学校合格
      神戸大学附属中等教育学校合格
      雲雀丘学園中学校合格
      岡山中学校合格

    •  私は3年間浜学園に通い、たくさんの人達に支えられて高槻中学校に合格することができました。ずっと私を支えてくれた家族、先生方、お世話係さんをはじめとする事務の方々、本当にありがとうございました。そして、これから受験する皆さん、この体験記を役立てて合格を勝ち取ってください。
       私が浜学園に通い始めたのは、4年生のはじめの頃です。最初(2~5月)は、土曜マスターコースで通いました。そのころは、あまり勉強で苦労することはありませんでしたが、6月頃から体調をくずしてしまい、Web講義をしばらく受けました。復帰した9月、長らくテストを受けていなかったので、V2クラスからS1クラスに下がってしまいました。とても悔しくて、しかしなかなか成績は上がらず、何度も心が折れそうになりました。でも家族がはげましてくれたおかげで元の調子に戻り、またV2に返り咲くことができたときには思わず飛び上がって喜んでしまいました。皆さんもこれから心が折れそうになる場面が少なからずあると思います。そんなときは、自分は一人ではないことを思い出して自分を奮い立たせてください。そうすればきっと、解決の糸口は見えるはずです。
       5年生の12月、V1クラスに上がりました。V1クラスでは周りとの差に驚きました。周りとの差がなかなか埋まらなくて焦りましたが、努力してだんだんベストにも入れるようになりました。
       6年生で一番大変だった時期は秋です。日曜志望校別特訓やトップレベル特訓算数が受験に向けて本格的になり、宿題に追われていました。でも今思えば、あそこでがんばったから、基礎が固まり、苦手な算数が伸びたのだと思います。皆さんもあきらめず、最後までやり切ってください。

  • 一人ではできなかった中学受験
    • 一人ではできなかった中学受験
    • S.K. さん

    • 神戸女学院中学部合格
      神戸海星女子学院中学校合格
      関西学院中学部合格
      親和中学校合格
      岡山中学校合格

    •  私はこの春、第一志望の神戸女学院に合格することができました。
       私は3年生の時にWebの算数と冬期講習を受け、4年生からマスターコースに通い始めました。最初のクラスはS1で次のクラス替えの時にV1にあがることができました。でも、テストの点数があまり良くなく話せる友達もいなかったので、いつも勉強いやだな、やりたくないなと思っていました。
       5年生になって最高レベル特訓算数をはじめました。算数の苦手な私には難しすぎて、1つの問題でもなかなか理解できず、宿題が終わらないことが何回かありました。算数の授業は(私には)難しくスピードも速いので、最高レベル特訓だけでなくマスターコースでも授業がほとんど分からなくなりました。でも、ここまでずっと勉強をいやがっていた私が夏期講習で少しずつ変わっていきました。きっかけは同じクラスで席の近かった子が話かけてくれたことです。それからはその子としゃべるのが楽しみで浜に行くようになりました。そこから友達がどんどん増えて行きました。6年生になってからは女子だけの授業やコースの先生の授業を受けることが多くなりました。最初は大変そうだと思ったけれど、先生も面白かったので授業が分かるようになりました。マスターコースとはだいぶ雰囲気がちがいました。マスターコースではV0ができて、国語は2回V0に上がることができました。でも、夏期講習が始まる前のクラス替えでマスターコースのクラスがV1からV2に下がってしまいました。4年生でV1に上がってからは、成績はギリギリだったけど何とかV1をキープできていたので少しショックでした。でも、時間帯が変わり夏期講習の後に復習テストの勉強をできたので、いい点数を取ることができました。そして、2か月V2でがんばったあと、再びV1に上がることができました。日曜志望校別特訓などの長い授業のときは休み時間に友達としゃべったり、お菓子を食べたりして楽しんでいました。
       6年生になって一番苦労したことは体調管理です。インフルエンザやコロナになることはありませんでしたがよく熱を出していて、よく休みました。休むと宿題がたくさんたまって大変でした。どんどん本番が近づいていましたが、入試の実感がわいたのは前日になってからで、本番もそこまで緊張していませんでした。
       そして本番当日、ミニ講義を受けた後、友達と電車で神戸女学院に向かいました。浜に行くときはいつも車で行ったり帰ったりしていたので友達と電車に乗るのが初めてで、とても楽しかったです。その後も試験の間に友達と話していました。そして、無事に試験が終わりました。合格発表の時は緊張せずにボタンを押しました。合格でした。友達もみんな合格していたのでうれしかったです。
       私は多分一人では合格できなかったと思います。でも、自分なら合格できると信じていました。これから入試を受けるみなさん、不安になることがあるかもしれないけれど、最後まで自分に自信を持ってください。そして、本番は楽しんでください。

  • ねばり強く!!
    • ねばり強く!!
    • Y.M. さん

    • 神戸女学院中学部合格
      帝塚山中学校合格
      須磨学園中学校合格

    •  私はこの春第一志望の神戸女学院に合格しました。今から述べることがみなさんに少しでも役に立てればうれしいです。
       私は飛び級生として小1で浜学園に入り飛び級生の小6までは土曜マスターコースで勉強しました。そして受験生の小6になったときにマスターコース社会、トップレベル国語特訓、最高レベル特訓算数・理科を受講しました。社会は公民の勉強がはじめてだったこともあり、はじめは2組でした。しかし、ベストにのることを目標に電車の中で暗記分野を3回やりました。おかげで夏期講習の始まりと同時に1組に上がることができました。トップレベル国語特訓は、私自身国語が苦手だったため、ノートを写すのとプラスαで先生が言ったことをノートやプリントにメモしていました。最高レベル特訓は、もともと算数や理科が好きだったのもあり、授業を楽しんで受けることができました。
       そして9月からはTKGや社会の征服、10月からはラスト100も始まり宿題に追われる毎日でしたが、ラスト100は2回取り組みました。また、塾から家まで遠かったこともあり、通塾時間に漢字や社会の語句をやりました。
       過去問の国・算は先生に採点してもらって間違い直しをしっかりしました。とくに国語は先生のコメントを見ながら記述を書き直しました。そうしているうちにあっというまに年末になってしまい、年明けを迎えることになりました。
       私の場合お正月の休みが1・2・3日と3日あったのでアドバイザーの先生から「その3日のうち1日だけ本番と同じように生活するといいよ」と言われ、やってみました。そのおかげで本番もあまり緊張せずできたのでみなさんもぜひやってみてください。本番では何かしらのハプニングが起きることもあります。でもそこであせらずに、ねばり強く取り組んだ人こそが合格できるのだと思います。
       みなさんもこれからの受験生活、たいへんだとは思いますが、ねばり強く、あきらめずにがんばってください。心から応援しています!!

  • 最後の望みがあるかぎり
    • 最後の望みがあるかぎり
    • K.N. くん

    • 洛星中学校合格
      海陽中等教育学校合格
      立命館守山中学校合格

    •  僕が受験をすると決めたのは4年生のとき。
       どんな学校があるかも知らず、ただ漠然と勉強好きな友だちがたくさんできる学校に行きたいと両親に伝えて、その頃住んでいた海外で受験勉強を始めた。
       6年生の春、現地の塾の先生から日本の塾で夏期講習を受けてはどうかとアドバイスをもらった。実績や教室の場所などから最初に連絡をしたのが浜学園。志望校は学校見学で魅力的に思えた洛星となった。
       浜学園で出会う6年生とのレベル差を強く感じながら、授業は難しいけれど、わかりやすく楽しかった。
       国語と社会は得意だったので、算数と理科強化のため、夏休み以降に最高レベル特訓をWeb受講。冬休みには、入試直前特訓と洛星に関するイベントには全て参加した。
       しかし、入試4日前から体調を崩してしまった。勉強はおろか食事さえもできないような数日を過ごし、洛星前期を迎えた。体調は回復していたものの、直前の数日間の追い込み不足が響いたのか、洛星前期は不合格。高槻、洛南も不合格となった。洛星後期には絶対合格したいと思い、残す数日とにかく洛星後期の過去問の算数と理科をひたすら解き続けた。洛星後期に向けて諦めず力を注げたのは、洛星後期で合格経験を持つ先生の励ましがあったからだった。
       後期の合格発表は家族一緒に見ようと父とオンラインで繋ぎつつ、発表を確認した。合格を見た瞬間僕は嬉しさで飛び上がった。ここまで支えてくれた両親には感謝の気持ちでいっぱいだ。
       通塾をしておらずWebと6年生の夏期講習、直前期のイベントのみの受講だったが、先生方にはたくさん励ましてもらい、最後まで諦めずに挑み続けることができた結果だと思う。

  • 受験校を決めたきっかけ
    • 受験校を決めたきっかけ
    • 長谷川 桜花 さん

    • 須磨学園中学校合格
      夙川中学校合格
      岡山中学校合格

    •  私は須磨学園中学校を受験して合格しました。
       須磨学園を受験すると決めた理由は、共学であったり施設が綺麗であったりとたくさんありますが、一番の決め手はいろいろな場所へ研修旅行で行けるということです。
       私はまだ将来の夢について断言できるものがありません。しかし、小学5年生の時に須磨学園の学校説明会へ行き、国内外のたくさんの場所に行って学べるということを知りました。その時に私はこの学校へ行って、いろいろな国の文化にふれながら自分がなりたいものを見つけられたらいいなと思いました。
       こうして須磨学園を目指そうとしたのですが、6年生になってから成績は思うように上がらず、須磨学園の合格偏差値との差はどんどん開いてしまいました。また、両親とけんかして塾を辞めそうになったこともあり、受験日にたどり着くまでが本当に長かったです。
       それでも私は、ずっと須磨学園を目指して頑張りました。具体的には過去問を徹底的に繰り返しました。理科は公開学力テストとは全く違う特徴的な問題です。そのため、問題に慣れることができれば点数が取れました。算数は須磨学園が毎年出す単元を何度もやり、慣れることで合格するための点数が取れるようになりました。国語はとても長い記述が出題されるので、満点を取ることを目指すのでなく、キーワードを探して部分点を少しでも多く取れるようにしました。あと、理解が難しい文章は両親と一緒に読んで理解するようにしました。
       受験校を決めて受験するまではアドバイザーの先生やお世話係の先生に何度も話を聞いてもらったり質問をしたりと、ずっと助けてもらいました。受験は一人ではなく、たくさんの人とするものだと思います。そして自分の行きたい学校をしっかりと決めて最後まで頑張ることが大切だと思います。

  • 私と浜学園の2年間
    • 私と浜学園の2年間
    • S.A. さん

    • 白陵中学校合格

    •  私は、両親の勧めもあり新5年生が始まる3月ごろに浜学園に入塾しました。ピアノと英語、習字の習い事は続けたかったのと平日に学校が終わってから塾に行って遅くまで勉強するのは自分は向いていないと思い、土曜マスターコース(以下、土マス)に通うことに決めました。ただし、最寄りの明石教室では5年生以降は土マスのクラスが開講されていないため、西宮教室に通うことにしました。土マスはSとHの2クラスしかなく、Sクラスで入塾し、6年生の終わりまで同じクラスでした。学校が休みになる季節講習は最寄りの明石教室で受講したため、いつもと違う雰囲気の教室で程よい緊張感を持って授業を受けられて良かったと思います。
       公開学力テストは、5年生の頃は理科、算数の成績が悪く、その分安定していた得意科目の国語でカバーすることが多かったですが、6年生になると徐々に理科と算数も伸びてきて、全体的にバランスよく取れるようになってきました。入試では理科の点数に救われた気がします。
       6年生の夏休みは受験の天王山と言われますが、旅行に行ったり、課外活動のプログラムに参加したりと特にいつもと変わらない時間を過ごしてしまい、特別勉強をやるでもなく、あっという間に夏休みが終わってしまいました。夏休みが終わると周りがだんだんと受験モードになるのを感じました。さすがにそろそろ私も受験勉強をはじめようと思い、10月頃から日曜志望校別特訓も受講するようになりました。志望校は家からも無理なく通える白陵とおぼろげに決めていましたが、9月に白陵の文化祭にも行き学校の雰囲気が良かったので、現実的に意識するようになりました。受験直前期の12月に入り、過去問を解くようになりました。白陵はずっとA判定だったので内心余裕だろうと思っていましたが、過去問を解いてみると合格最低点ぎりぎりのラインで焦りました。そんなこともあり、入試直前特訓期間中は早朝特訓を申し込んでなるべく塾で自習するように心がけました。入試当日は、黄色いジャンパーを着た浜学園の先生方に応援していただき心強かったです。
       毎週西宮北口まで通うのは大変でしたが、受験が終わってみると思い出に残る浜学園生活でした。習い事を続けながら志望校に合格できたのは、面白いながらも質の高い授業をしてくださった先生方、最後までいろんなことに挑戦させてくれ協力してくれた家族のおかげです、感謝しています。本当にありがとうございました。

  • 最後まで諦めずに
    • 最後まで諦めずに
    • M.M. さん

    • 須磨学園中学校合格
      夙川中学校合格
      滝川中学校合格
      岡山中学校合格

    •  姉が通っているので漠然と須磨学園を受験したいと思っていたが、12月に受験校を真剣に決定する時、統一日の受験の仕方について家族で意見が一致しなくなった。小6志望校別合格可能性判定書で、第1回から第3回受験まで須磨学園は全てD判定、夙川中学は第1回受験がA判定、第2回と第3回がC判定であった。
       父が統一日の午前は、夙川中学の第1回受験をしたほうがいいと断言した。統一日の午前が一番合格しやすいので、確実に合格を狙えるところを受験すべきだと言うのだ。確かに模試の成績を冷静に分析すると、父の言うことが正しい。
       私は須磨学園に憧れていたので、第1回を須磨学園の受験ができないと思うと、とても悲しくなった。母は、本人が第1回は須磨学園を受けたいなら須磨学園を受けたらいいと思う、結果はどうあれやっぱり須磨を受けたかったと後悔するくらいなら本人が決めた方がいい、と言った。
       最終的に統一日1日目午前は第1回須磨学園中学校、午後は第2回夙川中学校、2日目午前は第2回須磨学園中学校、午後は第3回須磨学園中学校を受験した。
       2日目の受験が終わる頃、1日目の受験結果がわかった。受験した2校とも不合格であった。夙川中学校は合格するはずと思っていたので、かなりショックだった。
       3日目は午前に第3回夙川中学校、午後は滝川中学校(医進コース)を受験した。3日目の受験は、人がとても少なく、他の受験生もその時点ではまだ合格をとれていないという同じ状況なので、シーンとした雰囲気で、周りの人の気持ちも同じだなと思った。落ち着いてできるだけのことはしようと思った。
       滝川中学校の受験が終わる頃に、2日目の須磨学園の結果がわかった。なんと第2回で須磨学園中学校に合格していた。ほっとして、本当にうれしかった。
       次の朝、3日目の夙川中学校はBコース合格で、滝川中学校も医進コースで合格していた。
       1日目に全て不合格のままで受験を迎えた3日目は本当に不安だったが、第一志望の須磨学園中学校に合格することができて、本当によかった。

  • 手ごたえがあった入試
    • 手ごたえがあった入試
    • A.Y. さん

    • 甲南女子中学校合格
      武庫川女子大学附属中学校合格

    •  私は小1の夏、浜学園に入塾しました。最初の頃は成績が順調でしたが、小3になりテストの成績が悪くなりました。小4になるとテストの成績が良くなり、H1に上がることができました。しかし、H1の人達が頑張り出し、H2に下がってしまいました。そこからよい点数が取れなくなりました。そしてお世話係の方に近所の所属教室に変わることを提案されました。
       小5から近所の所属教室に移りました。そこでも最初はテストが良かったですが、クラスがあがれなくて西宮教室に戻りました。そして小6になって、お尻に火がつかずお世話係さんや家族に叱咤激励されながらものんびりしたままの私がいました。ほぼ毎日通った入試直前特訓で焦りを感じ、算数の苦手問題を中心に総復習しました。そして、入試前日も再確認、当日朝も5時起きで再確認して入試に臨みました。
       算数は自分がやっていた問題、国語は自分に合った文章問題が出題されました。過去問より簡単で手応えがありました。こんな私でも、第一志望校の合格を勝ち取ることができました。
       皆さんも最後まで自分の力を信じて頑張ってください。最後になりましたが、6年間浜学園でお世話になり、ありがとうございました。お世話係さんや日曜志望校別特訓の先生達、そして母に感謝しています。ありがとうございました。

  • わからないところは、わかるまで理由を考える
    • わからないところは、わかるまで理由を考える
    • A.M. さん

    • 関西学院中学部合格
      啓明学院中学校合格
      帝塚山学院中学校合格
      岡山中学校合格

    •  私は4年生の時に浜学園にWeb生として入塾しました。当時は新型コロナが猛威をふるっていたためです。通塾と違いWebはパソコンの前に座ってひたすら授業を聞くだけなので、集中力が途切れることもありましたが、授業は先生が一方的に話すのではなく通塾のものをそのままに流してくれたので、生徒の声や先生とのやり取りなどがおもしろい時もあり、慣れれば大きな苦痛ではありませんでした。ただ周囲に友達がいないので、勉強は自分との闘いという感じが強く、不安になることもありました。それでも自分のペースでできるWebが私には合っていたのか、結局、最後までマスターコースの授業はWebで受け続けました。
       私が最もおすすめする勉強方法は「わからないところは、わかるまで理由を考える」です。例えば算数でわからない問題があると、まずは5分、長くても10分以内には切り上げます。答えを出すときに「なぜその答えになるのかの理由をしっかり考える」ということをきちんとしていると、その単元をクリアするまでに時間がかかっても、忘れにくいことに気づきました。植木算を習った時、最初は全くわかりませんでしたが、手を見て指と指の間を調べてみたり、壁に新聞紙をはって間の数の実験をしてみたりと、その時は大変でしたが理解した今では植木算は私の得意分野になりました。こんな風にじっくりと自分のペースでできたのはWeb授業だったおかげだと思います。ただ、6年生の9月からは受験本番に向けて課題や過去問などしなければならないことがものすごく増えてしまい、時間が足りずにこの方法ができなくなりました。そのため自分のペースやリズムが乱れ、成績は下がってしまいましたが、それでもできる範囲で「わかるまで理由を考える」ことを続けたおかげなのか、関学のA日程は落ちてしまいましたが、B日程で合格することができました。
       これはおまけですが、テストの時は「解ける問題は絶対に正解して、あとは気楽に楽しもう」くらいの気持ちで臨むことをおすすめします。「絶対に良い点数を取らなきゃ」と思った時よりも、私は良い結果が出せました。人それぞれ性格が違うので、周りの言葉ややり方を聞いて不安に思うこともあるかもしれませんが、自分にあった方法を探しながら「できた」という、小さいけれど一つの自信を積み重ねていくと、気がつけば大きな自信に変わっていくと思います。

  • 対峙せよ、されば開かれん―11ヶ月の挑戦―
    • 対峙せよ、されば開かれん―11ヶ月の挑戦―
    • 石田 亘 くん

    • 関西学院中学部合格

    •  5年生の終わりに引っ越したのですが、引っ越す少し前に浜学園のWebスクールに入りました。引っ越すことが決まり急遽、中学受験に挑戦することになったからです。6年生から始めたので最初は課題を終わらせるのがやっとで、復習テストでは点数が全く取れず、引っ越しが終わって実際に西宮教室へ通い出してしばらくも点数が取れませんでした。
       なぜ点数が取れなかったのかというと、授業ではみんな5年生までで習って当たり前に使っている言葉がわからず、課題もその頃の僕にとっては量が多すぎて、急いでやるため内容が入ってきていなかったからです。
       入塾テストではギリギリでS5に入れましたが、しばらくするとクラスが下がり、夏頃にはH2まで下がってしまいました。しばらくすると、授業や課題にも少しずつ追いつけるようになってきてH1にあがることができ、テストでも少しいい点数を取ることができるようになりました。
       僕は読書が好きなので国語だけは得意で、テストでも問題はほぼ全て解けていました。それに算数の基本もある程度はできるようになってきました。問題は算数の応用と理科の植物や昆虫などの暗記項目が全くできないということでした。夏休みに母にも手伝ってもらって、繰り返し繰り返し暗記をしたり塾でも頑張って覚えて、少しずつできるようになりました。夏休みがあけてからはテストの偏差値も少しずつ上がってきて、授業でも質問にしっかりと答えられるようになってきました。
       ですが日曜志望校別特訓やK.G.エクスプレスに加え、秋の後半くらいからは過去問に取り組み始めるとさらに大変になっていきました。最初の方は算数や理科は合格点にはとても足りないひどい点数でした。それでも冬くらいになってくるとまあまあできるようになってきて、自信もつきました。その後、過去問の2回目をやると算数や理科も点数が取れるようになりました。
       今さらですが、僕が関西学院に行きたい理由は、無人島での青島キャンプやメチャビーなどのとても楽しそうなイベントがあり、図書室の本も多く学校もとても自由度が高いと思ったからです。もう嫌だと思う時もたくさんありましたが、関学に入りたい、ここで勉強したい、という気持ちを思い出して頑張りました。
       そして冬休みになると僕とお母さん以外の家族は祖父母の家に行って、僕が勉強に集中できる環境を作ってくれました。初めて家族が別々に過ごすお正月でした。協力してくれるみんなにも感謝をして頑張らないといけないと思い、入試直前特訓にのぞみました。そして正月が終わり、とうとう受験直前になりました。
       受験の前には浜学園の先生たちからカイロや5角(合格)鉛筆、合格消しゴムがもらえて、最後の授業からその鉛筆と消しゴムを使い始め気合を入れました。受験当日は漢字が書いてあるため、その鉛筆と消しゴムを使っていいかわからなかったので、合格のお守りとしてカバンの中に持参し、合格できるよう精一杯頑張りました。そのおかげか問題を解いていて、なんだか浜学園でいつものテストをしているような気持ちになり、緊張もなく自然な気持ちでテストが受けられた気がします。そして合格発表では無事、自分の番号を見つけることができ1年でも頑張って本当によかったと思いました。
       これまで1年で勉強の全てを叩き込んでくれた先生方、そして支えてくれたお父さんお母さん、協力してくれた妹や弟も本当にありがとうございました。
       そして受験する人にアドバイスです。たとえそれまで全然できていなくても受験に挑むと道は開けることがあります。緊張しすぎずいつものテスト、と思い込んで自分の実力を出してください。これは最近読んだ本から『対峙せよ、されば開かれん』。さっきの通りどんなことにも挑戦してください。応援しています。

  • スポーツとの両立
    • スポーツとの両立
    • Y.K. くん

    • 大阪星光学院中学校合格
      東大寺学園中学校合格
      西大和学園中学校合格
      立命館中学校合格
      愛光中学校合格

    •  僕は幼稚園のころからラグビーをやっていて、最難関校の受験勉強とラグビーを両立させるつもりで小学5年生から中学受験に取り組みました。
       毎週日曜は、午前中はラグビー練習に行って、試合がある日は午後もラグビーを優先しました。土曜も早朝はラグビー練習をして、残りの時間は勉強に全集中しました。授業はWeb授業が増えたり、テストを受けないこともあったり、不安を感じながら勉強をしていましたが、結果的にその不安がいい結果になったと思います。授業はその時間内に絶対に吸収しようと思って参加し、宿題も2回3回もやり直す時間が取れないので1回で覚えきるつもりで取り組みました。
       5年生の間はまだ上手く両立できていました。6年生に入りいよいよ具体的に最難関校を受けることを決心しました。十分に合格できる学校にしておくのか、もしくはラグビーをやめて最難関校を受けるのか結構悩みましたが、どうしても両方あきらめたくなくて、ラグビーをあきらめると勉強もダメになる気がして、両立を目指して取り組みました。具体的には勉強する時間はとにかく集中して勉強することでした。スポーツとの両立をする以上は睡眠時間も削れず、9時間ぐらいは寝るようにして、勉強ができる時間をとにかく大切にして取り組みました。
       ラグビーは6年生の12月の上旬まで続けました。6年生最後の大きな大会にも参加することができました。ラグビーを休んで以降は完全に勉強漬けにしましたが、睡眠時間をキープすることは続けました。単純に眠いのを我慢しても勉強がはかどらなかったからです。
       結果として第一希望の学校もチャレンジで受けた学校も合格することができ、加えてラグビーとの両立も達成した大満足の結果になりました。

  • ~最終奥義・根性発動~
    • ~最終奥義・根性発動~
    • Y.F. さん

    • 甲南女子中学校合格
      大阪女学院中学校合格
      履正社中学校合格
      岡山中学校合格

    •  私は6年生の最後クラスがH3でしたが、なんと甲南女子に後期で受かりました!! 私は第一志望の三田学園は落ちたのですが、三田学園の難しい過去問をいっぱい解いていたので甲南女子に受かったのだと思います! 三田学園に行きたくて、前期A,前期B,後期の3回受けましたが、落ちました。私は過去問の国語の点数が9割取れていましたが、算数は4割~6割という感じで、まあ国語がいいからうまくいけば合格もあり得ると思っていたのですが、やはり全教科できないと受かりませんでした。受験を通してメンタルが強くなった私の受験エピソードを紹介します。
       6年生は、最初の方はそこまでしんどくなかったのですが、夏期講習から勉強も難しくなったり、塾が忙しくなったりしました。夏期講習の成績は上位でしたが、マスターコースではもうH4に下がるかもと思うぐらい下位で、やばっ!と少し焦っていました。
       私は算数と理科と社会が苦手でした。苦手教科の自分なりの勉強方法を紹介します。算数は、マスターコースの計算テキストと小問スペシャルを完璧に仕上げることです。小問スペシャルは、第一分冊が良いと聞きました。小問スペシャルのテキストを全部コピーして、分からないところは先生に自習室で質問したり繰り返しやったりしました。計算テキストは丸つけとやり直しを頑張って、母にしっかりチェックしてもらいました。マスターコースの計算テキストは、前回の講義の小問の復習などがあるのできちんと取り組みました。理科は復習テストのやり直しをやりました。日曜志望校別特訓で配られた理科の暗記テキストも頑張りました。暗記は少しできるようになりました。社会は苦手すぎてマスターコースの社会の先生にどうしたら覚えやすいかを聞きました。社会は書いて覚えたりするのがいいそうです。歴史だったら流れを理解し、地理だったらその地形がどんなものかを理解し、公民はとにかく覚えました。時事問題なども最近は出やすいと聞いたのでやりました。時事問題は普通に覚えました。
       私は受験をして良かったと思います。なぜなら勉強癖がついたからです。受験前は勉強がとても嫌いでしたが、今は受験が終わっても勉強が好きになりました。あと、受験を諦めなくて良かったです。甲南女子を受験した時は、後期だし倍率高いし絶対受からへんと思っていました。受験の時は国語は手応えがありましたが、算数は心配でした。頑張って無理だったら無理でいっか!と思って見直しを猛烈に頑張りました。そしたら受かっていました!5年生の時、H3で甲南女子受かった人がいる!!といろんな先生が言っていました。そして今それを超えたんだ!と感じました。第一志望は落ちましたが、努力した結果が出たね!とよく言われてとても嬉しかったです!やっぱり努力して良かったです! だから、諦めずに頑張ってください!!!

  • 「目の前の10点を取る!」
    • 「目の前の10点を取る!」
    • K.M. くん

    • 甲陽学院中学校合格
      六甲学院中学校合格
      愛光中学校合格
      北嶺中学校合格

    •  ぼくはこの春、第一志望校の甲陽学院中学校に合格することができました。
       ぼくは新小4の2月に入塾し、H2からのスタートでした。入塾した当初公開学力テストの理科は偏差値60ぐらいありましたが、算数は40台、苦手な国語はなんと30台でした。夏の公開学力テストで3教科ともに一気に偏差値がアップしたおかげで、8月からは念願のV2に上がることができました。
       そして、5年生もV2クラスでスタート。3教科のマスターコースの他に、最高レベル特訓算数も開始。マスターコースの難易度も宿題の量も増え、さらにハイレベルな最高レベル特訓算数もこなさないといけないため、成績が徐々に不安定になってきました。その結果、夏からS1になり、悔しい思いをしました。ちょうど夏休みだったので、これまでの復習をしっかりすることにし、冬からまたV2に戻ることができました。
       ついに受験本番の6年生。春休みは最難関コースをとりました。いよいよ日曜志望校別特訓が始まり、天王山といわれる夏がスタート。毎日朝9時半から早朝特訓に参加し、できる限り先生に日曜志望校別特訓や夏期講習の算数と理科の難問の質問をするようにしました。
       夏が乗り切れて安心したせいか秋頃は気持ちが浮わついた状態になってしまい、公開学力テストで国語が偏差値30台にまで落ちました。甲陽のテストとは傾向が違うものの、記述も苦手でかなり国語に不安がありました。このままではいけない!と気持ちを引き締め、取り組むことにしました。甲陽コースでは記述を何回も何回も書き、先生に指導された記述問題を必ずやり直すようにしました。しかし、第3回までの入試練習では国語は平均点にとても届かず、焦るばかりでした。
       ちょうどこのころ母から副理事長先生の「目の前の10点を取る!」という話を聞きました。国語で30点も高く取ることはできないけれど、目の前の10点ならばぼくにも絶対に取れるはず。目の前の10点を取って、甲陽に合格したい!そう強く思いながら隙間時間もすべて使って、手を休めることなく課題に取り組み、ついに最後の入試練習とプレ入試の国語では一つが平均点を越え合格、そしてA判定を取ることができました。
       入試本番でも各試験ともに「目の前の10点を取る!」ことを強く意識して挑み、無事合格を手にすることができました。
       最後になりましたが、お世話になった先生方、事務の方々、本当にありがとうございました。

  • どれだけ成績が不安定でも
    • どれだけ成績が不安定でも
    • K.H. くん

    • 甲陽学院中学校合格
      神戸大学附属中等教育学校合格
      開明中学校合格
      海陽中等教育学校合格
      北嶺中学校合格
      愛光中学校合格

    •  僕は5年生のときに入塾しましたが、その時は中学受験をまじめに考えていませんでした。しかし8月の学校見学会で魅力を感じ、甲陽を目指すことにしました。ところがなかなか成績は上がらず、偏差値も50を超えるかどうかといったところで、周りのライバルに圧倒されていました。6年生になると西宮教室に行くことにしました。S1の仲間たちといるとすごくてやる気が出て、授業をより真面目に聞くことにしました。しかし春先すぐに体調が良くないことが多くなり、なかなか教室に行けない日が増えました。S1の仲間に負けている状況は変わらず、4月にはS3になってしまいました。一時期甲陽をあきらめかけましたが、少しでも実力をあげたいと思い、授業を真面目に聞くことを続けていると、6月に偏差値57、7月には61になりました。そして夏期講習ではM灘コースの資格がとれたので、M灘コースに行きました。成績は上がったとはいえ、灘を目指している子たちは本当にレベルが高く、合格点をとれない日が多く、上には上がいると痛感させられました。夏の間はがむしゃらに勉強しました。9月になるとM甲陽コースに行きました。その時は2組だったので1組に上がろうと必死に頑張りました。なかなか成績が上がりませんでしたが、マスターコースはV2に上がることができうれしかったです。そして入試直前特訓が始まるとつらい日々が始まり、早く入試になってほしいと思うくらいでした。でも宿題もしっかりがんばり、授業もちゃんと聞きました。ところが、算数の調子が悪くなり、1月3日の洛南中入試練習では54点の赤点を取って不合格になるほどに調子を落としてしまいました。しかし、甲陽の入試本番は入試練習4回全部受かった僕ならいけると思って受けました。入試本番は算数が難しかったのですが、過去問の対策には力を入れた自信があったので、落ち着いて受けることができました。最後に僕が伝えたいのは入試本番は何が起こるかわからないということです。僕は、確実に受かるだろうと考えていた学校に落ちました。偏差値に余裕があっても油断しないでください。

  • 全力で過ごした2年間
    • 全力で過ごした2年間
    • 羽田 拓 くん

    • 甲陽学院中学校合格
      西大和学園中学校合格
      六甲学院中学校合格
      神戸大学附属中等教育学校合格
      海陽中等教育学校合格
      愛光中学校合格
      北嶺中学校合格

    •  僕は小学5年生のときに入塾しました。あまり勉強せずにいた僕は公開学力テストがいつも悪く、Hクラスからクラスアップできずにいました。しかし、GWに今までの公開学力テストの直しをすると、自分の間違っていた問題が分かり、その単元を頑張って勉強すると、一気に成績が上がり、Vクラスになりました。また夏休みに学校見学に行き、甲陽が第一志望になりました。そして、5年生の秋に通塾するようになりました。それまでは復習テストをさぼりがちでしたが、通塾するようになって復習テストをちゃんとするようになり、成績も安定してきました。
       そして迎えた6年生、心機一転でたくさんのライバルがいる西宮教室に変えました。6年生になると今まで以上にマスターコースに力を入れてがんばりました。そのおかげか、少しずつ成績が上がっていき、6月にV2からV1にクラスアップできました。そこでは灘中学校を目指している人が大勢いたのでいい刺激になりました。そして夏を迎えました。夏は周りの人たちもがんばるので、僕も夏期講習やマスターコース、日曜志望校別特訓を朝から晩まで死ぬ気でがんばりました。しかし7月の公開学力テストでは失敗してしまい、8月にV2になってしまいました。そして秋になると一番学校生活が大変な時期で、勉強に集中できなくなりました。そうした中でも日曜志望校別特訓やマスターコースなどできることはすべてやったので、成績が上がり始め、公開学力テストの100傑にものるようになりました。冬は日曜志望校別特訓に最も重きを置いて勉強しました。そして甲陽中入試練習やプレ入試で10傑に入ることができました。そのテストもしっかりと直しをして、一喜一憂することなく勉強しました。入試前日にはおやすみコールがありとても安心することができました。入試では「こんなに勉強してきた僕なのだから落ちるわけがない」と確信して受けることができ、無事合格することができました。
       努力は決して裏切りません。次に受験を迎える皆さんもどうかがんばってください。今までサポートしてもらった先生、お世話係さん、両親、浜の友達・・・本当にありがとうございました。

  • 苦しみの日々
    • 苦しみの日々
    • I.A. くん

    • 甲陽学院中学校合格
      高槻中学校合格
      愛光中学校合格
      北嶺中学校合格
      岡山中学校合格

    •  ぼくは、7月からの日曜志望校別特訓で常に「1組をキープする」ことにこだわっていました。なぜなら、日曜志望校別特訓の先生方に「1組をキープしていたら自信を持って良い」と言われ続けてきたからです。7・8月の日曜志望校別特訓ではM灘コースには行かずに、男子最難関コースをあえて受講したため、1組をキープすることは難しくありませんでした。ですが、9月からのM甲陽コースに変わったとたん、1組はM灘コースから移動してきた人がほとんどになってしまいました。そしてぼくは、1組の中でいつ2組になってもおかしくないぐらいの順位になってしまいました。しかしぼくはここであきらめませんでした。日曜志望校別特訓の復習テストで良い点をとるため、宿題を2回やり、必死に勉強しました。それでも周りの人は算数がよくできるためぼくは全く歯が立ちませんでした。その頃が、受験勉強で一番辛く、苦しかった時期です。10月の成績も1組降格ギリギリのラインでした。そこで勉強の仕方を少し変えてみました。2回やるのではなく、苦手な問題をくり返しやることにしたのです。そうすると復習テストの点が1組標準の点数になり、総合成績も1組の真ん中ぐらいに上がりました。やっと苦しみから逃れることができ、自分に自信を持てるようになりました。そして、その自信を持ち続けたまま入試本番を迎えることができ、不安は一切なく受験し、合格を勝ち取れました。みなさんも苦しく辛い時こそ、くじけずあきらめずに考え、自信を持てるように頑張ってください。

  • 最後まであきらめない
    • 最後まであきらめない
    • 林 金時 くん

    • 筑波大学附属駒場中学校合格
      灘中学校合格
      開成中学校合格
      聖光学院中学校合格
      渋谷教育学園幕張中学校合格
      西大和学園中学校合格

    •  灘中に本気で挑戦するきっかけを浜学園が作ってくれました。先生方、ありがとうございました。
      (受講の経緯)
       5年生秋の公開学力テストで灘中合格特訓の資格がとれ、何度か対面で出席しました。関西弁にカルチャーショックを受けましたが、やはり対面授業はとても面白く、受講してよかったです。6年生になって灘中対策講座、Webで日曜志望校別特訓を受講しました。対策講座はとても充実した講座だったと思います。日曜志望校別特訓は自宅で問題を解き、疑問点をWeb視聴できたので実力向上に役立ちました。欠席教材や補助教材もタイムリーに郵送してくださったので、スムーズに取り組むことができました。
      (夏・灘中オープン模試)
       得意の算数が上手くいかずB判定の結果となり灘中の壁を強く感じました。模試を受けたことで国語1日目の語彙が苦手であると痛感し、危機感を持つことができました。かえって油断することなく秋以降も取り組むことができて良かったです。
      (灘中入試)
       1日目の算数で失敗したと落胆し、その思いから立ち直れず夕方5時から翌朝6時まで一度も起きずに寝てしまいました。そのおかげで2日目はすっきりし、気持ちを切り替えて挑むことができました。今から思えば1日目終了後、灘コース担当の先生に「おわりました」と言ったら、「まだ明日があるじゃないか!」と活を入れていただき、それもそうだなと思えたのも良かったと思います。結果的に1日目の算数も、落ち込むほど悪くなかったため、過去のことに気を取られあきらめたり油断したりするのではなく、次に全力を出すことが大切だと思いました。
      (最後に)
       浜学園で学んでよかったと思っています。後輩の皆さんも最後まであきらめず頑張ってください。ありがとうございました!

  • 合格達成への道
    • 合格達成への道
    • T.O. くん

    • 灘中学校合格
      東大寺学園中学校合格
      神戸大学附属中等教育学校合格
      高槻中学校合格
      海陽中等教育学校合格
      愛光中学校合格
      北嶺中学校合格

    •  僕は3年生の冬に公開学力テストを受け、新4年生の2月からⅤ1でマスターコースの授業をスタートしました。最初の1年間はあまり成績が安定せず、Ⅴ1とⅤ2を行ったり来たりしていました。
       5年生はⅤ2スタートとなり、このままではいけないと思って復習を頑張ったところ、公開学力テストで100傑に入ることができ、灘中合格特訓にも行き始めました。灘中合格特訓はレベルが高く、ついていこうと必死で勉強しました。Ⅴ1にも戻ることができ、その後は特に算数の復習を徹底することで、それ以降Ⅴ1を保つことができました。
       6年生の春、受験勉強が本格的に始まり講座が増えたことで、宿題が回らなくなりました。時間がないのを言い訳に苦手な国語の宿題を全然せずに算数や理科の宿題ばかりしていたため、4月の公開学力テストの国語で偏差値50を取ってしまいました。僕はとてつもない危機感を持ち、補習も受けて苦手な国語に愚直に向き合いました。
       夏になると、日曜志望校別特訓や夏期講習が始まり、さらに勉強が大変になりました。でも同じ目標を持った友達と切磋琢磨しあうことはとてもやりがいがあり、夏休み中は塾のない日はありませんでしたが、1日も休まずに頑張ることができました。
       受験本番間近の灘中プレ入試では苦手としていた国語で10傑を取り、総合もA判定でとても自信になりました。
       そしていよいよ受験期に入りました。前受け校の北嶺中学校では、試験中に激しい腹痛を起こして試験に全く集中できず、結果的に特待選抜から外れてしまい、体調管理の大切さを身をもって実感しました。灘中試験前日の夜はとても緊張していたのですが、浜学園の先生からの「おやすみコール」と心配だった三字熟語の暗記をしたことで安心して寝ることができました。灘1日目で前日に暗記した三字熟語が出ていてびっくりしました。また、1日目の試験では、緊張からかあまり集中できず焦りましたが、2日目の試験は今までの頑張りを信じてと自分に言い聞かせることで平常心で受けられ、合格者平均に近い点数で合格できました。
       灘中合格の勝因は、とにかく授業をその場で理解できるように死ぬ気で聞いていたことや苦手科目と向き合ったこと、体調管理を徹底できていたことだと思います。暗記は最後まで諦めてはいけません。
       3年間面白くわかりやすい授業をしてくださった浜学園の先生方や、受験勉強を支えてくれた両親に心から感謝したいです。

  • 一念通天
    • 一念通天
    • E.K. くん

    • 灘中学校合格
      東大寺学園中学校合格
      西大和学園中学校合格
      海陽中等教育学校合格
      北嶺中学校合格
      愛光中学校合格

    •  僕の成績はあまり良いとは言えないものだった。灘中など到底合格できるとは思えなかった。勉強もあまり自主的に取り組むタイプではなかった。しかし、6年生の4月の公開学力テストで16位をとることができた。それから成績が上がりはじめた。その頃から公開学力テストでも30位以内に入ることが多くなった。また合否判定学力テストや灘中の模試でも合格判定が出ることが多くなり、灘中合格も夢ではなかった。そして灘中に合格した。
       この体験を通して僕はあることをみんなに伝えたいと思う。それは、今成績が悪くてもこれから先もずっと悪いままとは限らないということだ。人一倍努力すれば、必ず成績は上がる。野口英世もこう言っている。「誰よりも三倍、四倍、五倍勉強する者、それが天才だ」と。
       そして僕が勉強を好きになれたのも、最後まで努力して志望校に合格できたのも、受けたいと思える授業をしてくれた先生方やいろいろとサポートしてくれた事務員さんのおかげだと思っている。ありがとうございました。

  • ミスをなくすために!
    • ミスをなくすために!
    • 中山 真成 くん

    • 灘中学校合格
      東大寺学園中学校合格
      西大和学園中学校合格
      ラ・サール中学校合格
      海陽中等教育学校合格
      北嶺中学校合格
      愛光中学校合格

    •  僕は小学4年生の時に浜学園名古屋教室に入塾しました。はじめての浜学園の授業では緊張しましたが、それ以上に周りの人の問題を解くスピードや正確性にとても驚かされました。その頃僕は静岡県に住んでいたため、週に一回、土曜日しか通えませんでした。しかし週に一回だと僕の第一志望だった灘中に入るのは難しいと思い、教室を西宮教室に変えることにしました。西宮には今まで見たこともないような頭のいい人がたくさんいました。そんな中で勉強を頑張り、公開学力テストでもよく100傑に入れるようになりました。
       でも僕は昔からよくミスをしてしまうくせがありました。ミスのせいで何度も失点をしてしまいます。先生から「ミスパターンノートを作るといい」と言われたので、そのようなノートも少しずつ作っていきました。結果ミスは減りましたが、なくなりはしませんでした。でもあきらめずにミスを失くす意識を持ち続けました。そのような中で必死に勉強をしていると、気づけば灘中入試当日になっていました。なるべく落ちついて、ミスをしないように今までのミスを思い出したり、問題をよく読んだりしてテストに臨みました。二日目の入試が終わった後自己採点をしてみると、今までたくさんあったミスがほとんど見当たりませんでした。僕はとてもうれしかったです。
       最後に僕にいろいろなことを教えてくれた先生方、温かく見守りサポートしてくれた事務の方々、そしていつも支えてくれた家族、本当にありがとうございました。

  • 一寸千貫
    • 一寸千貫
    • 藤田 朔太朗 くん

    • 灘中学校合格
      東大寺学園中学校合格
      西大和学園中学校合格
      白陵中学校合格
      海陽中等教育学校合格
      北嶺中学校合格
      愛光中学校合格

    •  本日はこのような盛大な合格祝賀会にお招きいただき誠にありがとうございます。この度、浜学園を卒業した6年生を代表し、ご挨拶をさせていただきます。
       僕が浜学園に入塾したのは4年生の夏、マスターコースのみの受講でS2クラスからのスタートでした。初めは受験のことはあまり意識しておらず、ただ上位のクラスに上がりたくて、出された課題をこつこつとこなす日々でした。その甲斐あってか、10月にV2クラス、12月にV1クラスに上がることができました。
       5年生になって、公開学力テストの成績が上がり、灘中合格特訓の資格をとることができました。灘中合格特訓はレベルが高く、面白い授業が受けられるうえに、難問をすぐ解くようなライバルがたくさんいて、自分を奮い立たせることができる、とてもいい場となりました。この頃、灘中を冠にした講座やテストも増え、灘中を強く意識するようになりました。
       そして、6年生では、公開学力テストを体調不良で受けられなかったことで、憧れであったV0クラスからスタートできなかったという苦い経験をしました。今思えばその経験が入試直前期の体調管理を強く意識させ、入試本番まで体調を崩すことなく過ごすことができた大きな要因となったと思います。次第に課題の量も増え、イベントや模試も毎週のようにあったので大変ではありましたが、自分が競っているライバルは今ももっと努力しているんだと思うことで自分を鼓舞し、さらにやる気を出して、前向きに取り組むことができました。そしてV0クラスや0組での時間は、授業がとても難しく面白い内容で、とても優秀な仲間と常に競い合い、高めあえるものだったので、入試が終わった今、また浜学園でもう一度仲間と一緒に先生方の授業を受けたいと思うくらい、僕にとって大切な時間でした。
       入試直前期になると、入試が近づいてきたことによる焦りから、灘中入試練習や日曜志望校別特訓のテストなどの結果が思うようにならないときには、自信を無くしてしまうことがありました。そんな時に心の支えになったのが、浜ノート、Vノート、過去問添削での先生方のコメントでした。その言葉のひとつひとつが僕に自信を与え、落ち着きを取り戻させてくれました。そのおかげで、灘中プレ入試では納得のいく結果を出すことができました。この経験から、自分を信じ冷静にテストに向かうことの大切さを学びました。
       12月、本番に向けて少しずつ調整した朝型の生活リズムを、さらに本番に近づけ、睡眠などの体調管理に努めながら、灘中合格に向けて全力で努力しました。
       そして迎えた入試当日。本番は、移動中こそ緊張していましたが、神戸住吉教室に着き先生方の姿を見ると、安心し冷静になり、緊張を適度なものへと変えることができました。ミニ講義を受け、気持ちを作り覚悟を決めて灘中に向かいました。浜学園でのたくさんの実践経験のおかげで2日間にわたるテストでも気持ちを保ったまま焦らずに全力で全てをやりきり、合格することができました。やれることを全てやり切って灘中入試を全力で楽しんで受け切るという先生方との約束を果たせたと思い、とても嬉しくほっとしました。
       勉強する楽しさや面白さと諦めずに努力を積み重ねることの大切さ、入試に向けた心構えを何度も伝えてくださった浜学園の先生方。毎回の授業にワクワクし、いつもやる気と自信が出ました。合格という同じ目標を持ち、支えてくれた友人たち。一緒に授業に真剣に臨み、テストで競い合ったことで、仲間がいるから頑張れると思うことが何度もありました。授業やテストに集中できるよう学習環境を整え、支えてくださった事務員の方々。体調や状況を常に気にかけ見守ってくれた家族。支えてくださったすべての方々に心より感謝を伝えたいと思います。本当にありがとうございます。
       合格を達成するまでに、時に思うような結果が出ないこともありました。それでも歩みを止めず試行錯誤しながら強い気持ちで最後まで全力で挑戦できたことに大きな価値があったと思います。
       これからも感謝を忘れずに浜学園での経験を糧に様々なことに挑戦していきたいと思います。

  • 中学受験が終わって
    • 中学受験が終わって
    • S.N.さん

    • 甲南女子中学校合格
      親和中学校合格
      岡山中学校合格

    •  私は4年生から浜学園に通い始めました。4年生のときは、授業のスピードに慣れるのに精一杯でしたが宿題も真面目に頑張っていました。
       5年生から社会も始めて、帰りが遅くなる時間が増えました。授業ではわからない問題が多くなり、家でWebを見ながら勉強していました。夏休みまでは宿題をしっかりしていましたが、宿題の量が多すぎて宿題を全部はできないことが増えました。復習テストのやり直しもなかなかやる気が起こらず、しっかりとはできませんでした。
       そのせいか、6年生になると復習テストや公開学力テストの点数が上がらず、クラスも下がってしまいました。今後どうすれば良いかが分からず迷っていた時に、お世話係の方に声をかけていただき、教育相談を勧めてもらいました。教育相談ではアドバイザーの先生に今後の志望校選択や勉強方法を教えてもらい、自信がつき気持ちが前向きになりました。そこから、マスターコースや日曜志望校別特訓の宿題をていねいにし、復習テストの直しもしっかりするようになりました。そうすると、成績が少しずつ上がってきたように思います。
       9月からの日曜志望校別特訓で、アドバイザーの先生に算数の宿題のチェックをしてもらい、アドバイスをいただきました。そのあとも宿題でわからないところはWebで確認しました。
       入試直前特訓が始まり過去問を解いてわからなかった問題を早朝特訓で先生に教えてもらいました。早朝特訓に行くことは塾にいる時間が長くなるので少し抵抗がありましたが、行ってみたら集中して勉強をすることができ、有意義な時間でした。
       受験当日はとても緊張しましたが、浜学園の先生方の言葉を聞いて頑張ろうと思いました。その結果、甲南女子中学校のSアドバンストに合格することができ、とてもうれしく、頑張ってよかったなと思っています。浜学園でご指導いただいた先生方に感謝しています。

  • さいごに笑うために!
    • さいごに笑うために!
    • 稲田 陽生 くん

    • 灘中学校合格
      洛南高等学校附属中学校合格
      海陽中等教育学校合格
      西大和学園中学校合格
      白陵中学校合格
      洛星中学校合格
      北嶺中学校合格
      愛光中学校合格

    •  浜学園へのマスターコース入塾は小4の11月。
       Webの最高レベル特訓算数の先生の教え方がわかりやすく、マスターコースも浜学園を選びました。S3からの入塾だったことがとても悔しく、小5に上がるまでにクラスを上げる!ということを目標にして、とにかく復習を頑張ってベスト3に入りつづけるようにしました。
       入塾まで公開学力テストの偏差値は55くらいでしたが、復習を頑張ることで60を超えるようになり、クラスも小5の4月にはV2、6月にはV1に上がることができました。
       ただV1に上がったぼくはクラスを上げることが目標だったため、V1に上がれたことで満足してしまい、S1の時よりも勉強をしなくなって、V2に下がらないことだけを意識していました。
       転機となったのは、小5の8月に公開学力テストで初めて100傑に入れたことと「灘中合格特訓」の資格を得られたことです。
       その頃のぼくの志望校は灘中ではありませんでしたが、V1の上位の特別な人達が受けている授業が羨ましくて、両親に頼んで12月から「灘中合格特訓」に通わせてもらいました。
       灘中合格特訓はものすごくレベルが高かったのですが、見たことのない問題ばかりで面白かったです。
       そして、マスターコースも最高レベル特訓も灘中合格特訓も浜学園で教えてもらったことを全て漏らさないように、「Web授業で復習すること」「模試などの誤りは当日中に復習すること」「曖昧な問題はそのままにせず、質問すること」の3つを徹底することで5月には公開学力テストで初めて10傑に入り、その後12月までの公開学力テストで合計4回10傑に入ることができて偏差値も70を超えました。
       志望校を灘中に決めたのは小6の秋でしたが、決めた後にあった4回の灘中入試練習では10傑入りを逃したことはなく、うち2回は1位を取れました。
       日曜志望校別特訓の宿題は大変で間に合わないこともありましたが、遅れてもマスターコースの宿題も全て、入試までに全てやりきりました。
       灘中入試は1日目の算数でここでは書けないようなとてつもない失態をやらかしたと思い込み、メンタル的にボロボロになり、2日目の試験を投げ出したくなるくらいでした。しかし、先生方のおやすみコールでの激励のおかげで、最後まで諦めずにやり切ることができ、結果的には、合格者平均点を上回って合格することができました。
       ぼくが灘中に合格できたのは浜学園の復習主義を信じて、徹底したからです。
       平常心で受験に臨むためには、親や先生方の話はしっかり聞いて普段から愚直に取り組むことだと思います。
       最後になりましたが、長い授業でも楽しく教えてくださった浜学園の先生、いつも刺激をくれたクラスの友達、常に背中を押してくれた両親には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。春からも頑張ります!

  • 打倒!受験!
    • 打倒!受験!
    • S.N. くん

    • 高槻中学校合格
      雲雀丘学園中学校合格
      岡山中学校合格
      片山学園中学校合格

    •  僕は5年生の時に浜学園に入塾しました。僕はもともと勉強をするのが好きなタイプでした。
       さてこれから、僕の打倒!受験!となる勉強方法を教えたいと思います。
       まず1つ目、1日1日目標を立てること。その目標を超えることができたら達成感もありますし、自分にご褒美をあげてもいいかもしれません。例えば、ゲームを10分延長など…。ただし絶対に無理な目標を立てないこと。
       次に2つ目、勉強中は気分を良くすること。例えば、音楽を聴いたり歌を歌ったり…。そうすることで楽しく、長時間勉強することができます。ただし、あまり音楽のほうに気をとられてしまわないように。集中できなくなってしまうと元も子もないから。
       そして最後に、これだけは絶対にやってほしいことがあります。それは、勉強を楽しくすることです。そうすることで集中力も上がり、自分の趣味にもなりゲームの代わりにもなります。ゲームをやったらダメというわけではありません。僕の場合、ゲームが受験勉強をするのに欠かせない安らぎだったからです。ただしやりすぎは絶対ダメです。これは受験勉強に関係なくダメです。このように勉強を楽しくすることによってすごく学力が上がります。僕も6年生になって勉強を楽しくやり始めてからクラスが3つも上がり、ついにはS1まで到達しました。3科目の合計偏差値は、10ほど上がりました。せめて好きな教科だけでも楽しくしていければ良いと思います。
       では、受験勉強に向けて頑張ってください!

  • 受験勉強の大切さと苦しみ
    • 受験勉強の大切さと苦しみ
    • Y.K. くん

    • 神戸大学附属中等教育学校合格

    •  僕は初め、受験勉強は誰もが避けて通れないつらい道のように感じていた。好きで勉強できればそれに越したことはないが、そんな時に上手く軌道に乗せてくれたのは浜学園の授業だった気がする。
       もともとは塾なし中学受験を目指していたため、塾での負担を大きくすることは自分のペースに合っていないと分かっていたし、志望校別特訓など講座を絞って受講することで勉強の楽しさも確保しつつ、しっかりと学ぶべきポイントも押さえられていたと、今となっては一挙両得の勉強が実現できたと自負している。
       一方、苦しかったというか大変だったのは夏期講習などの季節講習で、長時間の勉強が用意されている授業である。毎日連続しての講義は、僕にとってはハードだった。ここでの踏ん張りがのちのちの合格に結びついていくのだが、受講当時は知るよしもなく、時間だけが過ぎていった。しかしそんな中でも復習テストや実力テストなどに力を注いで、日々家での勉強も重ねたため、周りの人たちと切磋琢磨して乗り切る強さを身につけられたと思う。
       これから受験する皆さんも不安を抱えつつの受験勉強となるかもしれない。ただし、勉強してきたという実績は自分の中にずっと残るわけで、今までの知識がまったく役に立たない事態はあり得ない。これは受験を経験した人にしか分からない事がらであり、また、だからこそこれから受験する人たちも到達できるとも言える。あとは信じて突き進むのみなので、日々の勉強を大切にし、宿題や自習もおろそかにせず邁進して欲しい。

  • 浜学園での成長
    • 浜学園での成長
    • R.I. くん

    • 六甲学院中学校合格
      修道中学校合格
      広島城北中学校合格

    •  ぼくは、6年生から浜学園に入りました。別の塾には5年生の時から通っていましたが、授業前に復習テストがあるのはそれまで通っていた塾とは全然違い、とても驚きました。ぼくは文系で、国語は良くできて理科・算数はあまり得意でないタイプでした。特に算数はひどく、公開学力テストで29点をとるほどでした。ぼくは暗記が得意だったので国語の漢字は得意でしたが、たまに物語文でひどい成績をとることもありました。またぼくは、入試直前にゲームをするほどゲームが止められませんでした。勉強はせず、塾から逃げ出したりもしました。
       そんな僕がどうして合格できたのかというと、ルート六甲など六甲学院中学校の入試に本当に似ている問題を解くことで、本番の形式に慣れることができたからだと思います。そして、アドバイザーの先生がぼくの苦手なところを重点的に宿題にしてくれたということもすごく効いて、最初は国語が飛び抜けて良く他はズタズタだったルート六甲が、大晦日のルート六甲では、全ての科目がバランス良く取れるようになれました。そのおかげで自信がつき、毎日ほとんど塾にいるという状況にも耐えられるようになり、本番でも『これは合格しただろ!』という自信がわいてきました。
       ぼくを合格に導いてくれた先生方、ありがとうございました。

  • 合格への高かった壁
    • 合格への高かった壁
    • 大竹 厚輝 くん

    • 高槻中学校合格
      雲雀丘学園中学校合格
      片山学園中学校合格

    • (春)6年生最初のクラス替え。4年生の頃からずっとS2クラスだったので今回も同じだろうと思っていました。しかしいざ結果を見るとなんとS3。この時初めて、少しやばいと思いました。
      (夏)夏期講習はほぼ毎日塾で、毎回とても疲れた状態でした。でも、この時から段々と自分は受験生であるという自覚が芽生えました。
      (秋)日曜志望校別特訓が始まりました。僕は、RD高槻・神戸海星・三田学園コースに行きました。今までの日曜錬成特訓とは違いとてもハードで、体力が持つのか心配になるほどでした。マスターコースと同時に宿題を進めるのが何よりの苦痛でした。
      (冬)入試直前特訓PART1がありました。夏期講習の時より宿題の量が多く、しかも一週間もたたないうちにその日の宿題を仕上げなければならないのがあまりにも苦痛で、泣きそうになるほどでした。しかしやらなければ合格できないと必死に努力しました。その後入試直前特訓PART2がありました。これもPART1と同じく宿題がとても多く、どれだけやればいいんだろうと投げ出したくなりました。
      (入試当日)初日午前の高槻のA日程と雲雀丘学園A日程午後を受験して、雲雀丘学園はとても自信があり受かるのが当然だと思っていました。しかし合格発表を見てみると自分の番号はなく、とても悔しかったです。しかし、そのあと高槻の結果を恐る恐る見てみるとなんと合格という文字が目の前にあったのです。正直、僕は夢なのではないかと思うほどびっくりしました。その日はずっと心が高ぶっていました。その後、雲雀丘学園はB日程で合格できました。そして、待ちに待った神戸大学附属中等教育学校の受験の日が来ました。僕は全力を出し切りいい結果だったと思いました。しかし、結果は不合格で悔しかったです。結局、高槻中学に行くことにしました。
      ~感謝の言葉~
      たくさん投げ出しかけたけれど頑張ってつかみ取った「合格」。それは人生でとても大切な思い出になりました。協力してくれた家族、友達、浜学園の先生。たくさんの人たちの支えがあって「合格」はつかみ取れると思います。それを忘れずに努力し頑張ってくださいね。

  • 三回の挫折と一回の奇跡
    • 三回の挫折と一回の奇跡
    • 小山 了太郎 くん

    • 六甲学院中学校合格
      明星中学校合格
      岡山中学校合格

    •  僕は六甲学院中に合格することができました。どのような出来事があり受かったか説明します。まず小3~小5は志望校がまだ決まっていませんでした。小6の春ごろ、志望校が六甲学院中に決まりました。9月、初めてのルート六甲がありました。ルート六甲ではB判定が取れました。小6の秋は2回目のルート六甲と六甲中プレがありました。ルート六甲はB判定でしたが、六甲中プレの国語が最下位で、さらに漢字も全問ミスでした。正直に言います。泣きました。その後アドバイザーの先生に漢字をがんばった方が良いと言われ漢字をがんばりました。小6の冬は入試直前特訓が始まりました。入試直前特訓PART1のクラスは3組でした。妥当な結果でしたがショックでした。それが悔しくて今まで以上に勉強をがんばりました。そのおかげか3回目のルート六甲ではなんと算数が上位3分の1以内、理科は上位5分の1以内、そして国語はだいたい真ん中くらいの成績でした。とてもうれしかったです。しかしこの時の僕は前日特訓に起きることをまだ知りませんでした。入試直前特訓PART2で2組になり有頂天になっていましたが、前日特訓の算数で計算をのぞいた部分が0点でした。本当に泣きました。しかしここまでやったから大丈夫と気持ちを切り替え、何とか立ち直りました。すると入試本番に奇跡が起きました。国語の漢字は10問中9問に自信があり、算数は苦手な単元が出ませんでした。さらに理科が今までにないくらい大成功しました。このような出来事があって僕は合格できました。みなさんにどうしても伝えたいことがあります。最後まであきらめないでほしいです。みなさんの朗報を僕は楽しみに待ってます。

    • Y.A. さん

    • 神戸女学院中学部合格
      関西学院中学部合格
      三田学園中学校合格
      雲雀丘学園中学校合格
      岡山中学校合格

    • (はじめに)私は、この春第一志望校の神戸女学院に合格しました。この体験記が、皆さんのお役に立てたら嬉しいです。
      (4年生)最初はSクラスでしたが、4月にコロナウイルスによる休校で、小学校に行くことが制限されました。私は、絶対にVクラスに上がるぞという気持ちで勉強しました。そして、5月の公開学力テストでVクラスに上がることができました。
      (5年生)4年生と同じくVクラスを維持していました。しかし、ふわふわと勉強しているような気がしていて自分のために受験勉強をしていないようでした。
      (6年生前半)通塾を始めました。私は、通塾で受験の厳しさ、クラスを上げることの難しさを激しく痛感しました。だから、勉強をこれまで以上に頑張りました。
      (6年生中盤~後半)ところが、復習テストが合格点を超えない日々が続いたり、7月から始まった日曜志望校別特訓で1番下の3組になったりしてしまいました。本当に悔しく、絶対に神戸女学院に合格してやると思って夏期講習と日曜志望校別特訓を受けていました。
       そして、9月から神戸女学院コースの日曜志望校別特訓が始まりました。私は、公開学力テストが思うような結果になっていなかったので、一番下の2組になるのかなと重い足取りで浜学園に向かいました。しかし、クラスは1組でした。おかげでモチベーションが上がり、1組を維持し続けることができました。しかし、神戸女学院中プレ入試で国語を4割ほど埋めることができませんでした。私は、すぐに神戸女学院コースの国語の先生やコースアドバイザーの先生に相談しました。先生方は、「過去問を解いたら大丈夫だから。あなたの神戸女学院の扉は半分空いている。あと少し開けるだけだ。頑張れ」と言ってくださいました。私は、その言葉を頼りに過去問を解きました。岡山中学校に合格できたこともあり、少し自信がついていきました。
       大晦日特訓では、日曜志望校別特訓と同じく真ん中のクラスでした。私は本当に悔しく、神戸女学院に合格することができるのか不安で泣いてしまうこともありました。でも、前までは真ん中のクラスで安心していたので、自分が成長したからだと思い直しました。
       入試直前特訓PART1・PART2は、今までの復習を着実にしていました。しかし、国語の復習テストを全て解ききれないときもありました。早朝自習室は質問をすることができ、集中して苦手分野の克服ができました。基本的なところが分からず落ち込んでいましたが、アドバイザーの先生がきちんと質問に答えてくださり励みになりました。
      (前日)とても緊張していました。しかし、神戸女学院に通っている先輩方が激励してくださり元気が出ました。おやすみコールは、今までの努力を思い出し、勇気をもらいました。
      (当日)あまり緊張していませんでしたが、今まで苦しんできた国語を全て埋めることができるかが不安でした。しかし時間が余り、見直しをすることができました。本当に嬉しくて、休み時間にトイレでジャンプしてしまいました。2日目の体育はハンドボール投げで、ファールになってしまいましたが合格することができたので、大きな声で返事をすることに注意すれば大丈夫です。
      (最後に)国語を直前まで全て埋めることができなかった私でも合格することができました。合格すれば、とても楽しい神女生活を送ることができます!受験勉強を頑張ってください!

  • お世話になった方々に、ありがとう
    • お世話になった方々に、ありがとう
    • 蔵田 紗希 さん

    • 愛知淑徳中学校合格
      金城学院中学校合格

    •  私はこの度、第一志望校であった愛知淑徳中学校に合格することができました。
       私が最後まで走り抜けることができたのは、たくさんの方々の支えがあったからだと思います。模試やテストの結果が悪く落ち込んだ時、思うように成績が伸びず挫けそうになった時、今自分がやっていることは本当に正しいのか不安になった時、私は何度も諦めそうになりました。その度に心の支えになってくれたのは家族のみんなと、浜学園の先生方・事務の方々でした。
       お弁当作りに送迎、そして勉強する環境を作ってくれた家族のみんな。たくさん協力し、応援してくれました。そんな家族に、私は何度助けられたかわかりません。本当にありがとう。
       そして、先生方・事務の方々。どんな時でもどんな些細なことでも相談に乗ってくださいました。合格のためにたくさんサポートしていただきました。皆様のおかげで私は合格できたのだと思っています。大変お世話になりました。そして本当にありがとうございました。
       最後に、受験を控えていらっしゃる皆さん。今は受験勉強において辛いことや苦しいこと、たくさんあると思います。それでも諦めないでほしいです。今頑張っていることは必ず報われます。だから、最後の最後まで自分を信じて頑張ってください。そして、感謝の気持ちを忘れず歩んでいってください。皆さんのこと、応援しています。
       今まで本当にありがとうございました。

  • オーダーメイドの塾
    • オーダーメイドの塾
    • I.S. さん

    • 西大和学園中学校合格
      洛南高等学校附属中学校合格
      高槻中学校合格
      甲南女子中学校合格
      岡山中学校合格

    •  浜学園に入塾したのは4年生の夏ごろで、バイオリンを頑張っていたため最高レベル特訓算数のみ受講していました。
       新5年生になる時に芦屋教室でマスターコースを受け始めました。初めての4科目の授業でしたが、バイオリンの練習以上のしんどさでした。夏期講習の時期に規模の大きい西宮教室に移籍すると、一瞬知らない土地に迷い込んだ旅人のようでしたがすぐ慣れました。マスターコースも最高レベル特訓算数1組も楽しんでいました。公開学力テストで4科10傑入りを果たし、いつもとは違う達成感を味わったのを覚えています。
       6年生になるとVクラスの教室は8号館から本館に移ります。本館は駅から近いので雨に濡れないために、また電車の時刻に間に合わすためにみんなでよく走っていました。また、途中から各教科のトップ5~8人程で構成されるV0クラスができます。クラス替え時には友達と「○○が算数V0に上がってる~!」などと騒いでいた記憶があります(基本的に西宮のV1クラスはにぎやかでした)。私は公開学力テストがよかったためV0国語に入ることができ、幸先いいな~とワクワクしていました。理科でV0に上がれた時はクラスで女子一人…、初めての先生…など、ドキドキして復習テストでお得意のポカをしまくり、さんざんな結果でした。理科の授業はとても楽しかったです。その後は、国語でV0をキープ、理科はV1にいましたが、私の一番好きな教科の算数では一度も上がれませんでした…。社会1組の宿題や復習テストは本当にハードでした(しかしそのおかげで他塾の社会の暗記テストにも太刀打ちできました)。その後もたまに10傑に入れていたのですが、ポカミスがなかなかなくなりませんでした。10月、11月あたりにスランプに陥り、V1にはいましたが公開学力テストで思うような成績が出せなくなりました。理由が見当たらず悶々としていましたが、自己肯定感を保つことを大切にしながら自分のペースで山のような社会の暗記と日々の授業の復習に向き合っていました。
       浜学園は時間的に束縛されすぎず、自分によるオーダーメードの勉強ができる大手塾です。他塾では、6年生の間ずっと次から次へとプリントを与えられ、皆遅くまで塾に残り勉強していたようです。自由な浜学園とは比べ物になりません。あの量と拘束時間を日々与えられ続けられていたらしんどくなっていたかもしれません。
       おかげ様で、私の受験は全勝で終わりました。西大和学園中学校の本入試は本校で受けるのが面白いと思います。直前の集会は運動会の応援合戦のようです(笑)
       私に授業をしてくださった全ての先生方に感謝しています!
       常在戦場!!

  • 最後までこつこつと
    • 最後までこつこつと
    • Y.T. さん

    • 神戸女学院中学部合格
      須磨学園中学校合格
      神戸大学附属中等教育学校合格
      岡山中学校合格

    •  私は、2年生の夏に浜学園に入塾した当初は、国・算ともに偏差値が50ありませんでした。しかし、こつこつ算数を頑張り、3年生の冬には一番上のクラスに上がることができました。V1クラスはレベルが高くて、算数の復習テストでは平均点以下ばかりでしたが、挫けずに復習を続けて、何とかV1に居続けることができました。
       5年生では、算数の最高レベル特訓を受講しましたが、勉強時間の半分以上が算数になり、他の教科に手が回らなくなってしまったため、この時期がとても苦しかったです。
       6年生ではV1とV2の間を行き来していましたが、5年生に苦しんだおかげで算数は少し楽に感じることができました。社会は一番上のクラスになり、これもとても重たかったのですが、頑張って課題をこなしているうちに安定して高得点を取れるようになり、「他の教科でミスしても、社会が絶対にカバーしてくれる」と思うと、本番も心強かったです。
       9月からは日曜志望校別特訓も始まり、本格的に時間が厳しくなりました。マスターコース算数のC問題は神女には高難度すぎる問題もあったため、それらは潔く切り捨てました。逆に国語は、マスターコースだけでは不十分だったため、10月からトップレベル特訓国語を受講し強化しました。
       直前期は入試直前特訓をやりつつ、あまり新しいことはやらずに、今までの復習を大事にしました。理科のLS特訓(過去問)を何回も解くことで理科のレベルアップもできたと思います。
       試験2日前くらいからは、少しペースをゆるめて疲労回復を心がけました。当日のテストでは、今までの全てをぶつけて実力を出し切ることができたと思います。苦しくても逃げずに苦手な問題を見つめること、苦しくてもこつこつとやり続けること、この二つが大切だと思いました。

  • つらい一年の乗り切り方
    • つらい一年の乗り切り方
    • Y.Y. さん

    • 神戸女学院中学部合格
      甲南女子中学校合格
      三田学園中学校合格
      岡山中学校合格

    •  新6年生に上がって最初の2~3月の時はとにかく大変でした。知らない先生ばかりになり、それまでマスターコースと社会しかしていなかったのですが、トップレベル特訓も加わり、忙しかったです。勉強もいやいやしていたような気がします。4~5月は楽しく授業を受けていた社会の復習テストの点数が悪くなってきました。テストがとても難しく、合格した今でも平均点を上回った記憶が一切ありません。今思えば、この時期はある程度気楽だったと思います。
       6月は運動会と勉強の両立が大変でした。疲れてテストで居眠りしたり、ミスが増えたりして、復習テストの点が下がってしまいました。夏休みに一番しんどかった夏期講習が始まりました。マスターコース、夏期講習の宿題があり、日曜志望校別特訓も始まり、さらに宿題が増えました。心がバキッと折れそうでした。9月になってすぐ学校で修学旅行があり、友達と休暇だと思って目一杯楽しみました。
       秋になってコース選択があり、すごく悩みました。最初は須磨・高槻コースにしようと思っていましたが、知っている先生が多いという理由で神女コースにしました。一番の思い出は、私の一番好きな先生に出会い、あたたかいコメントをもらったことです。
       冬の神女特訓で国語の韻文を扱っていた時があり、苦手な分野だったので受けておいて良かったなと思います。冬休みから入試直前特訓が始まって、算数の宿題を回すのが大変でした。入試直前特訓PART1はしっかりやるのが大切だと聞いていたので分からないところがなくなるまでやりました。社会の征服の苦手なところと漢字、「ラスト100」は2周しました。もう毎日ヘロヘロでしたが、一番好きな先生に質問に行き、やる気をアップさせて頑張りました。
       私の合格にはつらい一年が欠かせなかったと思います。つらい一年を支えてくれた先生方、事務員さんのおかげです。ありがとうございました!

  • 初志貫徹
    • 初志貫徹
    • A.H. さん

    • 神戸女学院中学部合格
      金蘭千里中学校合格
      雲雀丘学園中学校合格
      三田学園中学校合格
      岡山中学校合格

    • 「この学校に行きたい!」
       そう思ったのは、3年生の12月に神戸女学院の音楽会へ行った時でした。そして、4年生から浜学園に通い始めました。4・5年生では、復習テストでベストにのること、公開学力テストで偏差値60を目指して勉強をしていました。
       6年生になって、トップレベル特訓が始まりました。トップレベル国語特訓では、記述問題の解答の作り方や選択問題の答え方、文法などたくさんのことを学びました。私は記述問題が苦手だったので、自分の解答を先生に見てもらいどこを直せばいいかなどを添削してもらうことで、少しずつ記述問題の解き方を理解していきました。トップレベル算数特訓では同じような問題を繰り返し解くので、最初は解けなくても最後は自分の力で解けるようになりました。算数は自分が間違えた問題をノートにもう一度解き直す「間違い直しノート」を作りました。ノートを見返すと自分がどういう間違いをするか、どの単元が苦手なのかが分かってきました。7月から日曜志望校別特訓が始まり、ますます忙しくなりました。宿題やテスト直しなど、やることが多すぎて消化不良になっていき、秋頃に成績が下がってしまいました。志望校を変更するかを家族で話し合い、私はとても悩みました。しかし、神戸女学院に行きたいと思った気持ちをあきらめず、最後の最後までやりぬこうと決めました。その後の入試直前特訓では、算数は「let’s go岡田山」を、理科はLS特訓や「ラスト100」を、社会は「社会の征服」を2回ずつやりました。できなかった問題を何回も繰り返しすることで、できるようになっていきました。算数の「間違い直しノート」は直前まで続けて、自分の弱い点を克服して受験に臨みました。
       合格した時、「あの時、最後まであきらめずやり切って良かった」と思いました。みなさんも最後まで絶対にあきらめずに、自分や支えてくれた先生方を信じて頑張ってください。

  • H1からの逆転勝ち
    • H1からの逆転勝ち
    • 頼富 理乃 さん

    • 洛南高等学校附属中学校合格

    •  私は第一志望校である洛南高等学校附属中学校に通うことになります。「洛南」で「女子」の合格ということは元々成績が優秀な塾生だったと思われるでしょうが、私はそうではありませんでした。そんな私がどうして合格をつかむことができたのか、それを書きたいと思います。
       私は3年生の11月に入塾し、Hクラスからスタートしました。はじめは見たこともない難問や勉強に対する抵抗感などで泣いていたのを覚えています。4年生になるとやっとカリキュラムにも慣れてきたように思えましたが、思い返せばとにかく課題をこなすことに必死でした。無我夢中で取り組んだ日々のかいもあってか、5年生になるころには、Sクラスを維持することができて、ついに5年生の7月にVクラスに昇格。努力が報われたと思ったのも束の間、復習テストの合格点、平均点の高さにショックを受け、このあたりから小学校の友達に影響を受け集中力を欠き、成績は低迷。「このままではいけない」と一念発起し、Vクラスの維持を当面の目標としたことでなんとか持ち直すことができました。しかし、このときすでに季節は夏。受験までの残りの時間をつきつけられたことでやっと受験生としての自覚が芽生えたような気がしました。算数は日曜志望校別特訓のテキストを徹底的にやりこみ、国語は読解はもちろん、外来語をはじめとした知識分野の暗記に力を入れました。理科は過去問をベースに物理や生物の単元を勉強しました。社会はサタデーチャレンジWeb講座に取り組み、最後まで穴を埋めようと必死にやりぬきました。移動時間などのすき間時間を活用したのも大切だと感じています。受験日までの歩みをメモしていると入試当日、勇気や自信が出ます。
       最後になりますが、今これを読んでくださっている皆さんのがんばりを続けてください。私は努力を続けることで合格をつかみとったと思います。春に笑えるように祈っております。

  • 受験を終えて
    • 受験を終えて
    • I.N. さん

    • 大阪教育大学附属池田中学校合格
      須磨学園中学校合格

    •  私は4年生の9月から入塾しました。最初は土曜マスターコースの国語と算数だけで、5年生になると理科も受講しました。夏期講習ではV1クラスでしたが、全然ついていけず大変でした。
       6年生は土曜マスターコースからマスターコースに移り、S1クラスでスタートしました。マスターコースのクラス替えは公開学力テストの成績に加え復習テストの成績も入るので、復習テストの勉強を頑張りました。算数の苦手意識があったのでトップレベル算数特訓も受講しました。
       夏前に成績が落ちて、夏期講習はS2でした。でも、自習室を利用して先生に質問するなど、常にベストにのることを目指しました。その結果オルパスの金バッチをもらい、クラスもS1になりました。最後のクラス替えではV2に行けましたが、入試前に環境が変わるのが不安だったのでS1に留まり、入試直前特訓はL神女コースで1組や0組で頑張りました。
       私は受験を決めた時から国立中を目指していて、冬になると自分で過去問を解きました。出題形式に慣れず、いい点を取れなくて苛立ちと焦りを感じました。今思うともっと過去問対策に力を入れればよかったです。
       統一入試日には須磨学園中を受けました。Bコースの合格をもらった時はとても嬉しく、自信になりました。しかし、第一志望の国立校は不合格。第一志望の試験が終わってから第二志望の池附の過去問を解き始めました。そして迎えた本番、1次試験の算数では時間がなく計算が大変でした。国語の作文は時事問題が出ました。私は時事問題の本を読んでいたので、対策になったと思います。
       2次試験は面接の代わりだとアドバイザーの先生に教えてもらったので、服装や態度に気をつけました。理科のテストでは過去問によく出た天体の単元が出ました。過去問を解くことがおすすめです。図工は、家で家族と練習をして、前日には対策講座に行きました。本番では思い切り取り組めて楽しかったです。ノーミスを目指すことが目標となるので、応用力はもちろん、基本的な知識や計算力を身に着けることが大切だと思います。日々の宿題や復習テストを大事に頑張ってください。

  • あきらめないことの大切さ
    • あきらめないことの大切さ
    • A.K. さん

    • 関西学院中学部合格
      啓明学院中学校合格
      武庫川女子大学附属中学校合格

    •  6年生に進級してからはそれまで以上に忙しくなりました。9月になるとK.G.エクスプレスが始まり、そのすぐ後には関学中オープンテストがありました。私はこのテストでC判定という結果でした。6年生になってからは成績も下がり気味で、8月の終わりごろから解き始めていた過去問でも得意な国語ですら合格点を取れていなかったので、第二志望にしていた同志社女子を第一志望にすることも考えました。11月に入ってからは関学中プレテストがありました。私はこのプレテストでB判定以上を取ることができなければ第一志望を同志社女子にしようと決めていました。プレテストの結果はB判定でした。以前よりも合格に近づけた気がしてうれしかったです。
       その後も過去問ではなかなか合格点を取ることができなかったので、志望校を関学にするのか、同志社女子にするのかずっと悩んでいました。受験校を入塾当初から行きたいと思っていた関学に決めたのは12月に入ってからでした。年末年始にK.G.エクスプレスの算数プリントを最初から最後まで2回解き直しました。
       試験当日、関学のA日程を受験しましたが、算数の問題を見てだめだと思いました。結果A日程は不合格でした。でもB日程は加点があるのでモチベーションを上げて受験しました。算数の問題はK.G.エクスプレスのプリントを解いたときに得意だと思っていた問題ばかりが出題されていました。結果B日程で合格できました。K.G.エクスプレスの算数をすべて解き直したことが良かったと思います。
       私はこの経験をふまえて一つ皆さんに伝えたいことがあります。それはどれだけダメでもあきらめないでほしいということです。私は一度もA判定や過去問の算数で合格点を取れませんでしたが、あきらめずに突き進むことで合格することができました。皆さんも最後まであきらめずに突き進んで欲しいと思います。

  • 最後まであきらめないで
    • 最後まであきらめないで
    • Y.T. さん

    • 甲南女子中学校合格
      親和中学校合格
      岡山中学校合格

    •  私は、3年生の9月頃から浜学園に通い始めました。私の最初の志望校は、最難関のトップレベルの学校でした。復習テストはベストを毎回とるなどクラスの中でも一番の成績でしたが、公開学力テストがあまり良い点数を取れず足を引っ張っていたので、なかなかクラスが上がれずにいました。
       4・5年生の頃はまだ時間はあると思い、あまりあせることもないまま、いつのまにか6年生の夏になっていました。「受験の天王山」と呼ばれる夏休み、宿題もたくさん出て受験勉強の中では一番大変な時期だったと思います。私は、早朝特訓に行って良かったと思っています。今まで恥ずかしくてできなかった質問が楽しくなり、分からない問題は先生に気軽に聞けるようになったし、宿題もはかどり役に立ったからです。
       そして、本格的に志望校を決める時期となったのですが、偏差値が当初希望していた学校には届かず志望校を変更することにしました。これまでいくつかの学校見学はしていて、そのなかで行ってみたいと思っていた学校を受験することにしました。
       12月になり最後の公開学力テストで夏休みの成果が出たのか、今までで一番良い成績で、志望校を変えたことに落ち込んでいたこともふっきれ、新たな自信が持てました。入試直前特訓が始まり、不安やあせり、緊張が出てきました。テキストも今までの発展的な問題で難しかったですが、この問題ができていれば大丈夫と思いながら過去問をやり、先生に添削してもらいながら頑張りました。
       そして、第一志望校に合格することができました。受験勉強をしていると色々なことがありましたが、ひとつずつ乗り越え最後まであきらめないことが大切です。受験生の皆さん頑張ってください。家族や、たくさんのことを教えてくれた先生、応援してくれた友達にとても感謝しています。この感謝の気持ちを忘れず、これからの人生を過ごしていきたいと思います。

  • 僕の浜学園での受験勉強法
    • 僕の浜学園での受験勉強法
    • S.W. くん

    • 甲陽学院中学校合格
      東大寺学園中学校合格
      愛光中学校合格

    •  僕のおすすめの勉強方法は、『宿題をきちんとして提出する』『復習テストの勉強を怠らない』です。振り返ってみると、この習慣が最難関中学合格へ導いてくれたんだと思います。
       6年生になるととにかく時間がなくなります。限られた時間で要領よく優先順位をつけて取り組まなければ宿題は終わらないし、復習テストの点も取れません。メリハリをつけ集中して勉強することに尽きると思います。塾では、授業で習うことはその場で覚えるよう集中して受けました。休み時間は宿題もしましたが、友達としっかりリフレッシュしました。その姿の違いから、先生には「さっきまでとは別人やな」、友達には「授業中は真面目やな」と言われていました。
       家で勉強するときは、集中力が落ちてきたなと思ったら短い休憩時間をはさみました。甘い物(ジュース、アイス、チョコレート、フルーツ)をとることも効果的でした。集中して勉強するとめちゃくちゃ眠くなるので僕は7時間半の睡眠時間も確保しました。
       いよいよ入試が近づいてくるとさらに時間がなくなり、やることとやらないことを決める必要が出てきました。全部やり切るのが理想ですが、日々課題がどんどん降ってくるので優先順位が高くないものはやらない、やれなくても引きずらないように割り切りました。とにかく目の前のやらなくてはいけない問題に集中し、疲れてきたら短い休憩をはさみ、睡眠は必ずとることで怒涛の日々を乗り切りました。そのような日々は決して大変ではなく、むしろ充実していて心地よかったです。
       試験本番は緊張しませんでした。あれだけのことをやってきたのだからいつも通りにやれば絶対に合格できるという心境でした。浜学園で受けてきた模試の結果も安心できる裏付けになりました。なぜそんなに頑張れたのかなと振り返ってみました。浜学園の先生の授業が面白かったこと、浜学園の友達は賢くて楽しくて頑張っている人ばかりで、こんな仲間と一緒に学校生活を送れたら楽しいだろうなと思えたことがモチベーションをあげてくれたのだと思います。本当に最高の環境でした。
       やり甲斐のある受験生活を送らせてくれた浜学園の先生、事務の方、サポートしてくれた家族に感謝しています。浜学園で受験勉強できてよかったです。ありがとうございました。

  • 程よい緊張でベストをつくす!
    • 程よい緊張でベストをつくす!
    • H.O. くん

    • 須磨学園中学校合格
      夙川中学校合格
      岡山中学校合格

    •  本番まで1ヵ月の話です。
       僕ははたして合格できるか分からなくてとても緊張しました。
       ですがドキドキの緊張感の中から、自分は絶対に合格をするぞという強い思いが生まれたのだと思います。そして、合格できるか不安な気持ちだったからこそ合格を目指して勉強を頑張ろうと思うことができたのだと思います。
       試験本番の日はあっという間に訪れました。電車で板宿に向けて出発しました。試験本番の直前には日曜志望校別特訓や入試直前特訓などで勉強についていろんなことを教えてくれた明石教室の先生方が僕にたくさん励ましの言葉をくれ、本番直前の緊張感を少しだけほぐすことができました。励ましの言葉をもらったらいよいよ試験本番なので、試験会場に向かっていきました。そして須磨学園1回目の試験がはじまりました。本番は問題が難しくて、ヤバいと一瞬思ってしまいましたが、一旦冷静になって考えて見ると「誰だって絶対に分からない問題はあるんだ!満点の人なんて基本いないんだ!」と思い、落ち着いて問題に取り組むことができました。周りの雰囲気に飲み込まれてしまえばまともに問題に取り組めないということを肝に銘じていたからこそできた行動だったのだと思います。もし自分が飲み込まれてしまったら、多分全問まともに解くことができずに試験が終了してしまっていたのだと思います。そうなっていたら絶対に合格することはできていなかったでしょう。2回目以降はだんだん試験の雰囲気に慣れていって、緊張しすぎてしまうこともなくなっていき、だんだん自信を持てるようになっていきましたが、そこで油断をしてしまうのではなく程よく緊張することで、自分の一番ベストな答案を作ることができました。そして最終的に合格することができました。皆さんも須磨学園中学校合格を目指して頑張ってください。応援しています!

  • 不安が自信に変わった日
    • 不安が自信に変わった日
    • 新名 勇斗 くん

    • 甲陽学院中学校合格
      洛南高等学校附属中学校合格
      高槻中学校合格
      愛光中学校合格
      北嶺中学校合格

    •  僕は3年生の2月から浜学園に入塾しました。入塾当時から志望校は甲陽学院中学でした。理由は、兄が甲陽に毎日楽しそうに通っていて、さらにサッカー部が強いと教えてもらったからです。
       浜学園に入った時はHクラスからのスタートでしたが、2回目のクラス替えでVクラスに上がりました。そして6年生の10月に日曜志望校別特訓の灘コースから甲陽コースに移動しました。僕は、灘組の優秀な友達の中で揉まれてきたので上位に入れるだろうと思っていました。ところが第2回甲陽中入試演習の算数Ⅱで16点を取ってしまい不合格になりました。僕はショックすぎて泣きながら家に帰りました。帰宅すると、先生が心配して電話をかけてきてくださいました。先生は「これは君の実力ではない。でも集中力が足りない。取れる問題はきっちり取ること」と励ましてくださいました。僕は次こそはと思う反面、この不合格がトラウマになり甲陽の問題が解けなくなりました。そして迎えた第3回甲陽中入試演習、やはりトラウマが邪魔をして4点足らずで不合格になりました。僕はすっかり自信を無くしてしまいましたが、志望校は甲陽中から変えたくありませんでした。そのため日曜志望校別特訓で出された問題は完璧にしておきたいと思い、先生にお願いして質問時間を作ってもらって徹底的に穴をつぶしました。そして満を持して迎えた第4回甲陽中入試演習。これで不合格だったらもうダメだろうなと思いましたが、結果は余裕で合格でした。そして正月の甲陽中プレでは10位に入りました。この瞬間、長かったスランプからようやく抜け出し、不安から自信に変わりました。
       今年の入試はどの科目も難しく心が折れそうでしたが、合格発表で自分の番号を見つけることができ、念願の甲陽生になれるとホッとしました。発表の後、先生にお礼を言ったら「最後はきっちりと調子を上げてきたな」と褒めてくれてとてもうれしかったです。一時はどうなるかと思った僕の浜学園生活でしたが、結果的には受験校全てに合格することができ、本当にうれしく思います。いつも心配し、時に厳しく励ましてくださった甲陽コースの先生方、お世話係さん、本当にありがとうございました。

  • やっぱり中学受験してよかった
    • やっぱり中学受験してよかった
    • 馬渕 新 くん

    • 甲陽学院中学校合格
      同志社香里中学校合格
      北嶺中学校合格
      海陽中等教育学校合格

    •  僕は小4から浜学園西宮教室に通いだしました。最初のクラスはH2でした。小5になると志望校は甲陽学院中を考えていましたが、その頃は毎日勉強するのはクラスを上げるためになっていました。またその頃は理科の成績はとても良かったのですが、算数の偏差値は毎回50台前半で国語の偏差値は45あたりだったので、最高レベル特訓を受けることにしました。最高レベル特訓は宿題の量が多くとても大変になりました。
       小6になるとマスターコースの宿題だけで精一杯になり国語の最高レベル特訓をやめました。5月になると志望校を甲陽学院中に決めて甲陽学院中に関するイベントに積極的に参加しました。甲陽学院中の理科はとても難しいと聞いたので、最高レベル特訓を受けるようになりました。小6になるとストレスが溜まり「学校の友達は遊んでるのになぜ自分だけ勉強をしなければいけないんだ」と思うようになりました。しかし甲陽学院中を合格して受験を終えた頃には「やっぱり中学受験してよかった」と思うようになりました。なぜなら中学受験をしない子は高校受験をしなければいけないからです。
       僕は小4から浜学園に通い始めたので3年間受験勉強をしました。高校受験をする人も中学に入ってから3年間受験勉強をするはずです。中学受験は3科目に対し、高校受験は5科目も必要です。同じ3年間なのに5科目を勉強をしなければいけないなんて、大変だなぁと思うとやっぱり中学受験をしてよかったです。
       受験で大変な皆さんも、なぜ自分だけ勉強しなければいけないんだと思ったら中学受験より高校受験のほうが大変だと思えば少し気が楽になると思います。
       せっかく中学受験をするなら受験が終わった後に「やっぱり中学受験してよかった」と思えるように悔いのないように頑張ってください。

  • 合格した今思うこと
    • 合格した今思うこと
    • R.T. くん

    • 甲陽学院中学校合格
      東大寺学園中学校合格
      六甲学院中学校合格
      高槻中学校合格
      愛光中学校合格
      北嶺中学校合格
      岡山中学校合格

    •  僕は6年生のほとんどをVクラスに在籍することができました。
       そのきっかけは友達の存在でした。僕は友達がVクラスで頑張っているところを見て、Vクラスに上がりたいと思い本格的に努力するようになりました。結果的に5年生の最後にV2クラスに上がることができましたが、6年生の最初の公開学力テストで大コケし、S1に下がってしまいショックを受けました。しかしそのおかげで僕の心に火がつき、絶対にVクラスに戻りたいと思い、さらに努力しました。無事Vクラスに戻ることができて夏以降はずっとV1で過ごせたこともよかったと思います。
       夏期はM灘クラスで授業を受けていたことと最高レベル特訓算数も受けていたため、宿題の量がとても多く大変でした。だけど僕は、『食べる寝る以外は勉強』という言葉を念頭において頑張りました。
       9月からは第一志望を甲陽学院中に定めて、甲陽コースに移りました。2学期は暑さに加えて学校行事も忙しく毎日しんどい時期でした。でも計4回実施の甲陽中入試練習のうち2回、10傑に入ることができました。これは僕にとって大きな自信につながりました。
       しかし、僕は正月のプレ入試で今までにないほど順位が落ちてしまい、かなり落ち込みました。今まで解けていた算数の問題が急に解けなくなり、自信がなくなってしまいました。この時各教科の先生にアドバイスを受け、今まで解いた過去問の間違えたところを全て解き直すということを実行しました。残らず全てやり遂げました。
       入試までの2週間、とても落ち込んでいた時に先生が電話で励ましてくださり、僕は先生にものすごく助けられたと思います。受験において先生以上に頼れる存在はいないと思いました。僕を支えてくれた先生方には本当に感謝しています。
       これから受験を迎える皆さん。僕が受験において大切だと思うのは、「努力は裏切らない」ということです。努力した分だけ結果は実る、そう思って勉強を頑張りました。ですから6年生の一年間は大変で忙しくなりますが、努力したことは必ず実を結ぶと信じて、頑張ってください。応援しています。

  • 中学受験を終えて
    • 中学受験を終えて
    • 篠原 侑翔 くん

    • 灘中学校合格
      西大和学園中学校合格
      愛光中学校合格
      土佐中学校合格

    •  僕が志望校に合格できたのは、日々の努力と意識によるものが大きいと思います。一つ一つのテストに真剣に取り組み、その結果に一喜一憂していました。過度に焦ったり、期待しすぎることは良くありませんが、僕の場合は、それらを全て勉強への前向きな気持ちに変換することができました。悪くてもあきらめず、なぜ間違ったのか、解説動画を見たり、先生に質問し自分が納得するまで復習をしました。結果が良くてもそれを継続するために地道に努力を重ねることが、一番確実に合格する方法だと思います。
       受験勉強を続ける中で大切なことは、だらだらと勉強をしないということです。たとえ短時間でも、入試当日のような究極の集中力で一つ一つの問題に取り組むことが大切です。そうすれば時間をかけても分からなかった問題がスラスラ解けたり、モチベーションアップにつながって勉強がはかどり、休憩時間の確保にもつながります。今までどれだけ勉強してきたとしても、入試は短期決戦のため、短時間で集中して確実に問題を解く練習をすると良いと思います。
       僕は、初めての受験の前日、全く眠れませんでした。その受験校は必ず合格する自信があった学校でした。結果的には合格できましたが、入試前日や当日の追い込まれた状態では、いつもできていたことが不意にできなくなることがあります。そのため、入試に慣れるために、第一志望校を受ける前の前受験が大切だと思いました。
       僕たち受験生が毎日勉強に励むことができたのは、両親の協力や先生方の熱心な指導のおかげです。どんなに辛い時でも周りの人への感謝を忘れず、努力を続ければ必ず合格できます。がんばってください。

  • 全勝できた勝因
    • 全勝できた勝因
    • I.M. くん

    • 灘中学校合格
      筑波大学附属駒場中学校合格
      開成中学校合格
      西大和学園中学校合格

    •  僕は第一志望校だった灘中をはじめ、筑波大学附属駒場中、開成中、西大和中と全勝できました。合格できて思うことは、圧倒的な得意科目があることの強さです。
       僕は算数がとても得意です。小学2年生から最高レベル特訓に通っていたこともあり、得意で大好きでした。思い返せば、塾に通っていた5年間で算数の問題を解かなかった日は1日もありません。旅行へ行く時も必ず問題集を持って行き、朝起きたらパジャマのまますぐに問題を解いてきました。
       いよいよ6年生になると、好きじゃないから得意にもなれない国語や社会に時間を割かなければならなくなってきました。塾での学習時間以外に自宅学習でも国語の記述や社会の暗記に時間をとられ、今までのように算数の問題を解く時間がなくなりました。しかし、模試やテストでは算数の成績が最もよく、いつも全体の成績を引き上げていた状況は入試直前まで変わりませんでした。算数が僕の強みとなり、安心して苦手科目に時間を費やすことができていました。
       もっと早くから国語や社会をやっておけばよかったとは思いません。そうすれば僕は受験勉強を苦痛に思っていたかもしれないからです。大好きな算数を思う存分解いてきた自信から、最後に国語や社会に気持ちを向けられたと思っています。
       どんな問題が出題されても安定して好成績がとれる、という科目があったことが、僕が全勝できた要因だと思います。普段の模試と同じく、入試でも終わったらすぐに自己採点をしました。灘中では第一志望校の緊張からか、思うような成績は出せていませんでしたが、2日間気持ちを切らしませんでした。灘中の合格をもらった後も、開成・筑駒と入試が終わると自己採点をし続けましたが、開成は満点、筑駒は1問ミスだけでした。
       灘中に進学し数学の授業をとても楽しみにしています。僕にとっての算数は受験のためのものではないので、これからも楽しんで問題を解いていきたいです。

  • こんな僕が灘中に!?
    • こんな僕が灘中に!?
    • K.K. くん

    • 灘中学校合格
      洛南高等学校附属中学校合格
      西大和学園中学校合格
      愛光中学校合格
      北嶺中学校合格

    •  僕は浜学園に3年生の夏期講習からSクラスで入塾しました。最初は算数の授業のレベルの高さについていけず、泣きながら帰りました。自宅では父と一緒に算数を頑張り、とにかくマスターコースのテキストを何回も繰り返し解きました。すると、成績も上がり、気づけば算数が得意科目になっていました。
       4年生では最初はⅤ2でしたが、V1に入ることを目標にマスターコースの課題を2回以上することを徹底し、4年生最初の公開学力テストでは10番台という過去最高記録を更新することができました。そのため、次のクラス替えでは見事Ⅴ1に上がることができました。この時に灘中合格特訓の資格も獲得することができ、本当に嬉しかったです。
       5年生では成績が安定したことで、僕は慢心し油断して、漫画やゲームをするために手を抜いた勉強をするようになってしまいました。すると、一瞬で成績は急降下、公開学力テストは300番台まで順位が落ちました。しかし、その時は「順位が悪いのはたまたまだ」と思っていて、勉強態度を改めることもしませんでした。次の公開学力テストではさらに順位を落とし、いよいよ「やばいな」と思い、やっとスイッチが入りました。落ちた成績を上げるのは難しく、成績を戻すのに半年かかりました。(皆さんは僕のようなことはしないでください。)
       6年生ではⅤ0クラスを目標にひたすら勉強し、マスターコースも最高レベル特訓算数も0組に入ることができました。これで自分に自信を持つことができました。0組ではみんなと休憩中にふざけ合ったり算数の難問を出し合ったりするのが楽しかったです。日曜志望校別特訓が始まると、宿題を回すのがしんどくなりイライラすることもありました。
       入試直前の最後の灘中プレ入試では3位を取ることができ、自信を持って入試に挑むことができました。本番では得意の算数でミスを連発しましたが、合格を勝ち取ることができました。
       こんな僕でも灘中に合格できたのは、浜学園でレベルの高い授業を受け、膨大な課題をこなし、切磋琢磨できる友達がいたからだと思います。僕に関わってくれた全ての人に感謝したいです。

  • 浜学園での3年間
    • 浜学園での3年間
    • C.T. くん

    • 灘中学校合格
      六甲学院中学校合格
      高槻中学校合格
      愛光中学校合格

    •  私は浜学園で4年生から6年生の3年間学び、第一志望校である灘中に合格することができました。
       4年生の春、入塾テストを受けてSクラスで授業を受け始めました。第一志望校は甲陽学院でした。授業は面白く、わかりやすい授業で新しいことがすんなり頭に入ってきたことを合格した今でも覚えています。まだ浜学園生活に慣れていない4年生の間は、マスターコース以外の講座は受講しませんでした。Vクラスに上がれるように勉強して、クラス替えが楽しみでしたが5月のクラス替えは新型コロナウイルスの感染拡大によりなくなってしまい、少し残念でした。7月のクラス替えの結果はSクラスで悔しい思いをしたので、7,8月は復習テストやマスターコースの直し、難問ノートの作成を頑張りました。そして、9月のクラス替えで念願のVクラスに上がることができました。この後Vクラスから落ちることなく、4年生を終えることができました。
       5年生になると、最高レベル特訓算数を受講し始めたこととマスターコース算数がファーストとセカンドに分かれたことが重なり、初めは宿題を終わらせることが大変でした。しかし、慣れていくうちに授業を受けた次の日にはその宿題を終わらせることができるようになって、難問ノートに取り組む時間を確保することができました。そして公開学力テストで100傑によくのるようになり、5年生はVクラスの真ん中ぐらいの成績を収め続けることができました。灘中合格特訓の資格はありましたが受講していませんでした。また最高レベル特訓算数は初めは3組でしたが、その後2組、1組と上がりそのまま1組をキープすることができました。
       6年生になると、西宮教室に移籍してV2クラスで授業を受け、4月にはV1クラスになることができました。周りの人が灘中を目指していたので私も頑張って目指そうと思いました。春期講習(M灘コース2組)を迎えましたが、宿題は思っていたよりは多くなく、回すことができました。しかし夏期講習(M灘コース1組)と日曜志望校別特訓(M灘コース1組)が始まって宿題が大変になりました。それから張り切って勉強を続けて8月の公開学力テストで1位を取り、9月の公開学力テストでも10傑、それからも30位以内に入ることができました。入試直前特訓も何事もなく終え、入試当日浜学園の先生方に激励してもらい、万全の状態で入試に臨み灘中の入試で合格を勝ち取ることができました。
       最後に、私を灘中合格に導いてくれた先生方や事務員さん本当にありがとうございました。

  • 灘中への道
    • 灘中への道
    • 廣瀨 天峨 くん

    • 灘中学校合格
      東大寺学園中学校合格
      高槻中学校合格
      開成中学校合格
      海陽中等教育学校合格
      北嶺中学校合格
      愛光中学校合格

    •  浜学園ではまずマスターコースに集中する。復習テストや公開学力テストを頑張り続け、V1をキープするとよい。僕は5年生から灘中合格特訓(以下「灘合」)を受講し、6年生の日曜志望校別特訓(以下「日特」)ではM灘コースの資格を得た。
       「灘合」では灘中の過去問や模試の問題を解く。5年生までの内容をきちんと理解していれば何となくは分かるが、それだけでは難しい問題も多々ある。「一年後、こんな問題が解けるようになるのか?!」と不安だったが、マスターコースや最高レベル特訓をしっかりとこなすことが大切だと常に言われていたので、絶対手を抜かないように毎日課題に取り組んでいた。(僕は最初、東大寺学園に憧れていた。だから選択社会も受講して、そのおかげで開成中の入試にも有利だった。)
       「灘合」が終わって「日特」が始まると、理科は暗記、算数も比較的基礎的な問題からなので、少し不安は和らいだ。でも、これで気を抜いていると大変なことになる。秋からは一気に難問化し、これに対応できるかどうかで合否が分かれるからだ。今までの総仕上げなので内容が濃く、宿題の量も増える。短時間で集中して解くのはとても疲れるが、ここでふんばったおかげで11月以降に上位で突き抜けることができたのだと思う。
       「灘中の算数には天性の“センス”や“ヒラメキ”が必要だ」とたまに聞くことがある。でも僕は全くそうは思わない。初見の問題に動じないためには、毎日の演習を欠かさず色々な問題に取り組み、多くの経験を積むことが必要だ。その経験で論理的に思考を組み立てれば、自然と正解にたどりつくことができる。
       僕は国語が不安だったが、算数と同じく逃げずに読解や語句などの演習をくり返し本番に備えた。
       入試当日は緊張で震えるが、そんなときこそ日々の努力が物を言うと今は確信している。
       僕は灘中でも浜学園での努力を忘れずに進んでいく。お世話になった講師の先生方、事務局の方々、家族のみんな、本当にありがとうございました。

  • 浜学園での道のり
    • 浜学園での道のり
    • 前田 瑛介 くん

    • 灘中学校合格
      筑波大学附属駒場中学校合格
      開成中学校合格
      東大寺学園中学校合格
      北嶺中学校合格
      愛光中学校合格

    •  僕は3年生の時に入塾しました。最初のころは公開学力テストの成績もあまりよくなかったけれど夏ごろからはコツをつかんで公開学力テストの成績もよくなりました。4年生になるとコロナが流行したためWeb授業になり自分の立ち位置がわからなかったため不安でしたが4年の終わりごろに灘中合格特訓の資格をとることができました。5年生のころは灘中合格特訓をWebで受講しました。灘中合格特訓は授業であつかう問題も復習テストもむずかしい問題ばかりでしたが解説がとてもわかりやすかったのでとても自分のためになりました。6年生になると本格的に灘中を目指すようになり、5月には灘中プレミアム講座がはじまりました。灘中プレミアム講座は灘中を受験する人たちの中での自分の立ち位置を知ることができるだけでなく、今までWebでしか見たことがない先生たちの授業を生で受けることができたのでよかったです。また夏期講習は灘コースで受講しました。夏の灘中オープンは合格はしたものの思うような成績をとることができなかったので7月からはじまった日曜志望校別特訓の灘コースやプレミアム講座、夏期講習や過去問をやりこみました。入試直前特訓ははじめて西宮教室で受講しました。朝から晩までのテストや授業は大変でしんどかったけれど西宮教室の人たちと一緒にがんばることができ、大晦日の入試練習やお正月のプレ入試は上位で合格することができました。前日特訓や当日特訓、ミニ講義では本番と同じ緊張感を持つことができ、入試前日の夜に電話をもらえたので落ち着いてテストを受けることができ、灘中に合格することができました。今までありがとうございました。
       最後に灘中プレミアム講座のおかげで灘中受験の夢が実現できたのでとても感謝しています。

  • 一念通天
    • 一念通天
    • 小山 遼大郎 くん

    • 灘中学校合格
      洛南高等学校附属中学校合格
      西大和学園中学校合格
      六甲学院中学校合格
      海陽中等教育学校合格
      愛光中学校合格
      北嶺中学校合格

    •  本日はこのような盛大な合格祝賀会にご招待いただき誠にありがとうございます。この度浜学園を卒業した6年生を代表してご挨拶させていただきます。
       2年生の終わり頃、僕はテレビの報道番組で灘中学校のことを知りました。その時母に「僕はこの中学校に行きたい」と言いました。母はとても驚いて「行きたいと言って行ける学校じゃないのよ」と言いましたが、僕は絶対に灘中学に行くんだ!と強く思いました。その当時は中学受験というものをよく分かっていませんでしたが、その時の強い気持ちは今もよく覚えています。
       そして3年生の5月。灘中文化祭に初めて行き、灘校の素晴らしさを感じるとともに灘中への思いはますます強くなりました。どの塾に入るか迷い、色々な塾のテストや体験授業を受けていく中で浜学園の夏期講習を受講しました。副理事長先生の授業を初めて受けた時は授業の難度に加え、皆の問題を解くスピードなど全てが衝撃でした。レベルの高いメンバーの中でレベルの高い授業を受けられる浜学園で学習すれば自分も賢くなれるのではないかと考え、3年生の12月に入塾しました。
       4年生の時は成績が安定せずとても悔しい思いをしました。でもいつか上位に行きたいとマイペースで努力を続けました。僕は長時間勉強するほうではないのですが、宿題を後回しにせず、やるべきことをすぐやり、短時間で集中して勉強することを心掛けました。
       5年生になると毎日の勉強に成果が出て公開学力テストや復習テストの成績が安定してきました。しかし、第1回灘中チャレンジテストでは良い成績を取ることだけを考えてしまい、欲が出てそれが焦りとなり、問題の取捨選択が上手くできず不合格となってしまいました。今思うとこの苦い経験が入試本番で活かされたように思います。
       6年生では憧れであったV0クラスに入ることができました。V0クラスの授業は内容が面白くとても楽しかったです。そして、何より同じ志を持つ仲間と同じ時間を過ごし、共に学び合えたことが僕にとってかけがえのないものとなりました。通常授業に加え、特訓やイベント等もありハードスケジュールで疲れた時でも、友達が頑張っていると思えば自分も頑張れました。
       そして睡眠をしっかりとり体調管理をして、日々こつこつと勉強を積み重ねるうちにあっという間に入試本番の日を迎えました。自分でも驚くほど落ち着いて入試を受けることができました。ミスもありましたが僕の灘中への強い思いと不断の努力、そして認め合える仲間と合格という目標に向かって一緒に突き進んでいけたことが僕を合格へと導いてくれました。
       浜学園の先生方。いつも面白い授業で学ぶことの楽しさを教えてくださり、ありがとうございました。嫌いになりそうだった「場合の数」も先生方のおかげで面白さを感じることができました。
       スタッフの方々。時には優しく時には厳しく僕たちを支えてくださりありがとうございました。浜学園で共に学んだ仲間たち。ありがとう。皆のことは一生忘れません。
       お父さん。いつも面白いことを言って僕を笑わせ、リラックスさせてくれてありがとう。入試当日も面白画像で笑わせてくれたおかげでさらにリラックスできました。
       お母さん。塾への送迎やお弁当作りをありがとう。長時間の授業で疲れた時に食べるお弁当は何よりも美味しく元気が出ました。
       僕を支えてくださった全ての方々に感謝いたします。中学生になっても高い志を持ち目標に向かって前進していきます。

  • 合格するために大事なこと
    • 合格するために大事なこと
    • H.K. くん

    • 灘中学校合格
      洛南高等学校附属中学校合格
      西大和学園中学校合格
      六甲学院中学校合格
      海陽中等教育学校合格
      北嶺中学校合格
      愛光中学校合格

    •  僕は受験した7校すべてに合格することができました。僕が3年間浜学園で学び、第一志望校の中学校に合格するために大切だと思ったことを2つ紹介します。
       1つ目は、基本を大切にすることです。僕は理科の難問の計算問題を解くことができましたが、生物の基本的な暗記問題で間違いをし、周りとの差をつけることができませんでした。国語も語い力がなく点数を落とすことが多々ありました。難しい問題を解くことも大事ですが、正答率の高い問題を確実に正解することも必要です。普段の授業から基本的な内容を完ぺきに暗記することが大切だと思います。
       2つ目は、自分のことを信じることです。僕は本番の一日目が終わったときに、そこまでできた手ごたえがあったわけではありませんでした。でも、そこまで落ち込みませんでしたし、反対に二日目で点をとれると自信がありました。その自信は今まで自分が努力をして得たものです。マスターコースや最高レベル特訓、日曜志望校別特訓に加え、補講など自分にできる最大限の授業を受けました。宿題が多く、しんどくなる時もありましたが、やりきることが志望校合格に近づくと思い、頑張りました。その結果、これだけやったという自信になりました。その自信のおかげで、気持ちを落とすことなく、二日目やほかの学校の受験に挑むことができました。実際の結果は、一日目の得点は自分が思うより悪かったのですが、二日目の試験で挽回することができました。もし僕が一日目が終わったときに自信をなくしていたら、二日目にも影響がでて、挽回することができなかったと思います。試験の時に自信をもって挑めるように、普段から努力を積み重ね、そして本番の緊張する環境でも自分を信じることが大切だと思いました。
       最後に、成績が悪いときも自信を失わないように助言し、最後まで支えてくれた浜学園の先生方、優しく声をかけてくれたお世話係さん、本当にありがとうございました。

  • 思ってたより楽しかった中学受験
    • 思ってたより楽しかった中学受験
    • E.S. くん

    • 北嶺中学校合格
      北海道教育大学附属札幌中学校合格

    •  僕は、4年生の4月に、浜学園Web教室を始めました。未経験による計算ミスで、浜学園に入るのが2ヶ月も遅れたけれど、授業はとっても楽しかったです。
       僕が受験勉強を始めたのは、地元の中学校では、高校受験もしなければいけないので、面倒だと考えたのと、勉強があまり面白くないと考えたからです。北海道の中学校を受けるなら、北海道の塾で勉強をするのが普通と考えている人もいたけれど、北海道の塾でやってみると、あんまり授業が面白くなく、すぐに嫌になってしまいました。すると、浜学園Web教室という言葉を塾のチラシの端っこの方に見つけ、試しに始めてみたところ、今までの塾とは比べ物にならないほど面白く、これなら楽しく勉強を進められると思い、浜学園を始めました。
       僕は国語と社会がとても苦手で、国語の宿題をやりたくなくなった時もよくあったけれど、やらないと母に怒られるので、しょうがなくやったりしたところ、結構慣れて楽しくなりました。
       6年生に入り、宿題の量がとても増えたけれど、出そうなところを復習することで公開学力テストの点数をまあまあ取ることができました。6年生になるまで公開学力テストというものを知らず、6年生になってから初めて公開学力テストを受けました。
       中学受験の前日は、緊張したのではなく、試験に何の問題が出るのかがとっても楽しみで、あんまり寝ることができませんでした。
       試験中も楽しくて、ずっと熱中していたため、試験終了の知らせにとてもびっくりしました。
       受験の合格通知を受け取った時は、今までにないほど本当に嬉しかったです。最後まで勉強を続けてきて本当に良かったなと思いました。中学受験を支えてくれた家族のみんな、本当にありがとうございました。

  • Webを中心に受験勉強
    • Webを中心に受験勉強
    • H.M. くん

    • 同志社中学校合格
      立命館中学校合格

    •  僕は、初めは通塾していましたが、新型コロナウイルスが流行り始めた5年生の3月からWebマスターコースに変更しました。でも、なかなか勉強のペースがつかめず、Webの配信スケジュールからどんどん遅れていってしまいました。そこで、6年のマスターコースが始まるまでに追いつくという目標を立て、そのための一週間のスケジュールを立てて、この日は絶対にWebを見る、と決めて勉強をして、6年のマスターコースが始まるまでに追いつくことができました。
       僕は、もともと算数が得意でしたが、6年生になるころには、公開学力テストで思うような点数が取れなくなっていました。そこで、毎朝早起きして、5年のマスターコースのC問題を、一日5問ずつ、初めからもう一度解き直しました。一通り解き直したら、もう一度、今度は間違えた問題だけを解き直しました。また、6年生の秋ごろからは、6年のマスターコースのテーマ教材をもう一度解き直しました。こうすることで、それまでは何となく解けていた問題が、自信を持って解けるようになりました。そして、同志社中の試験本番では満点を取ることができました。
       僕は、6年生の春期・夏期講習・日曜錬成特訓・日曜志望校別特訓には行きませんでしたが、最後の入試直前特訓だけは通いました。久しぶりにみんなと一緒に勉強ができて、とても楽しく集中して勉強できました。その人の性格によると思いますが、うまくWebと通塾を組み合わせることで、通塾だけよりも効率よく集中して勉強することができます。
       最後に、入試直前特訓で励ましてくれた先生方に感謝します。ありがとうございました。ウィズ・コロナの時代、みなさんも健康に気を付けて勉強がんばってください。

  • 苦手教科の重要性
    • 苦手教科の重要性
    • W.A. さん

    • 同志社女子中学校合格
      片山学園中学校合格

    •  私は新小6の授業が始まる2月に浜学園に入りました。また、私は社会が苦手だったので、国算理の3教科受験に絞って受験勉強を始めました。今となっては、これが大きな失敗だったと思います。
       入塾した当初は、Hクラスからのスタートでしたが、2月・3月は、公開学力テストも悪くなく、私は須磨学園を目標として、合格に向けて日々勉強をしました。宿題は多くて難しく、全部を理解するのも大変でしたが、4月以降はSクラスに上がることができました。しかし、春休みを過ぎた5月頃には、徐々に成績が落ちてくるようになり、7月から始まる日曜志望校別特訓や夏期講習では、女子最難関中コースを受けることができず、とてもくやしい思いをしました。
       それでも、私は落ち込まずに気持ちを切り替えて、同志社女子中学校のワイルド・ローヴァー(WR)コースを目指し、ものすごく大変だった夏休みを乗り切りました。それも、楽しく授業をしてくれた先生がいたり、まわりの人と一緒に頑張ったからだと思います。私は何としても合格したかったので、夏休みが終わる頃から過去問も解き始めました。
       9月以降は、西宮教室には同志社系のクラスはなく、同じレベルのコースで頑張っていました。私は、特に算数の図形や文章題、場合の数の問題が苦手ですごく苦しみましたが、日曜志望校別特訓などで何度も繰り返し勉強する中で少しずつ理解できるようになっていきました。
       すると、過去問の点数も少しずつ良くなり、いくつかの年では、算数で100点を取れるようになりました。それでも、国語や理科の点数にばらつきがあり、前期日程でWRコースに合格する確率は50%くらいでした。後期日程では、リベラル・アーツ(LA)コースに合格するのがやっとといった実力でした。
       12月の後半になり、入試直前特訓が始まると、四条烏丸教室まで通い、同志社・立命館中コースで頑張ることにしました。通塾時間がこれまでの20分から1時間以上に増えて移動も大変でしたが、合格したら4月から通学するコースと一緒だと思うと、自然と頑張れました。入試の直前までに、過去問は10年分をやり通しました。
       もうやれることはやり切ったと思い、本番に臨みましたが、入試で大きな衝撃を受ける出来事がありました。それは、理科の問題に、水俣病などがでてきたのです!社会の問題です!先生、びっくり!でも、冷静になって思い返し、塾ではやっていなくても、学校ではやっていました。ただ、覚えていたと思ったのに、焦って答えが正しく書けませんでした。このときに社会を捨てたことをすごく後悔しました。
       結果、WRコースには落ちてしまいましたが、前期も後期も両方ともLAコースには合格することができたので、今までさまざまな場面で支えてくださった浜学園の先生方や、事務の方々、家族に感謝しています。次に受験を迎える皆さんは、私のような失敗を繰り返さないように、苦手なところもしっかりとやっていき、合格を勝ち取ってください。

  • D判定からの逆転合格
    • D判定からの逆転合格
    • 萬浪 亜実 さん

    • 関西学院中学部合格
      甲南女子中学校合格
      啓明学院中学校合格
      岡山中学校合格

    •  私は、3年生の9月から浜学園に入塾しました。理由は、当時仲の良かった友達に誘われたからです。そして、何の対策もせずに受けた入塾テストは、あと数点とれていなかったら、落ちていたという結果でした。そのため、土曜マスターコースの2クラスの中でも下のクラスでスタートしました。
       とても楽しい勉強ができるのかと思い、期待していましたが、中途半端な時期から入ったため、勉強に全くついていけませんでした。ですが、学年も終わりかけになった時から、成績が上がり始め、やっと安心できると思ったのも束の間、4年生になり、マスターコースに変更した瞬間、また成績が落ち始めて振り出しに戻ってしまいました。
       このように、成績の上がり下がりを繰り返して、あっという間に6年生になりました。6年生になって大きく変わったことが2つあります。1つは、宿題の範囲が大幅に増えたことです。そしてもう1つが去年よりも、学習の難易度がグンとあがったことです。このことから、3、4、5年生までは、どんなに量が多く、難しい単元の時も、絶対に終わらせていた宿題を、終えることが難しくなっていました。そうなってくると必然的に成績も落ちていきます。そして、ついに4年生の時から維持してきていたSクラスから、Hクラスへと落ちてしまいました。落ち込むと同時に、「このままではいけないんだ」と、気持ちを奮い立たせてがんばりました。その甲斐あって、10月のクラス替えでS5に上がることができました。そのことは本当に嬉しかったです。
       でも、次に心配になってくるのが、志望校の合格のことです。わたしは、合否判定学力テストで、D判定をとり続けていました。「もう、諦めたほうがいいのか」迷っていた時に励ましてくれた父と母と先生方のお陰で立ち直ることができました。受験するからには本気でやろうという気持ちで、入試直前特訓を受講しました。自習時間にわからなかったことを質問したり、復習テストと宿題を繰り返し解いたり、今までで一番頑張ったと胸を張って言える3週間になりました。
       そして、流れるように毎日が過ぎてゆき、ついに合格発表の日がきました。緊張しながら合否を見てみると、自分の番号がありました。見つけた瞬間今まで頑張ってきた4年間を思い出して嬉しさと達成感でいっぱいになりました。ですが、私が合格を掴み取ったのは、私がただ頑張ったからというだけではありません。家で応援してくれた両親、優しく、そして厳しく指導してくれた先生方、たくさんサポートしてくださった事務の方々。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。そして、これから受験をする方々。自分を信じて頑張ってください。応援しています。

  • 最後まで気を緩めないで
    • 最後まで気を緩めないで
    • T.I. くん

    • 関西大学中等部合格
      岡山中学校合格
      香川誠陵中学校合格

    •  僕は、小学4年生から浜学園に通いました。入塾してすぐは、H2のクラスから始まりました。初めの頃は、もっと上のクラスに行きたい気持ちで学習し、H1に上がることができました。しかし、H1になってからは、以前のように学習に励むことができませんでした。それは、そのクラスで満足してしまっていたからです。
       暫く同じクラスが続き、中々Sクラスには上がれずにいましたが、5年生の最後のクラス替えでS4に上がることができました。
       その時は、とても嬉しくて、思わずみんなに自慢してしまいました。ここで、またいつもの僕のよくない気の緩んだ学習モードに戻ってしまい、それはすぐに成績にも反映し、6年生は、またH1からのスタートという僕にとっては、残念な結果になってしまいました。さすがにこの時は「ヤバイ…」と思い、学習法や学習時間などを改めて、学習しました。すると、また次のクラス替えでは、Sクラスに上がることができ、ライバルと思える存在も現れました。
       入試直前特訓が始まり僕はRDコースに入りました。授業はとても大変でとても疲れました。でも、塾に行くのは苦痛ではありませんでした。それは、唯一の楽しみである通塾中の友達との会話があったからです。
       しかし、その楽しみに気持ちが流され、前受け全て合格しているという結果に安心、満足していた僕は、第一志望受験の本番で全力を出し切れず、試験内容も結果も後悔することになりました。
       悔しかった。
       すごく悔しかった。
       その時ばかりは、強く思いました。
       「あの時、あともう少し色んな事を我慢して全力で頑張っていたら」「友達との会話や楽しみは程々にして、もっと集中して勉強しとけばよかった」と思いました。
       僕の一番の後悔は、どんな時も最後の最後まで何があるかわからないから気を抜かず、気を緩めず、もっと真剣に勉強をしたらよかったということです。

  • 受験も自分がやりたいことも全部大切にした
    • 受験も自分がやりたいことも全部大切にした
    • T.H. くん

    • 大阪教育大学附属池田中学校合格
      甲陽学院中学校合格

    •  僕は小学3年生の夏からWeb講習での受講を始めました。算数が好きで、難しい問題にチャレンジしたかったから入塾したのですが、学校から帰ったら友達と遊びたいし、夕食も家族で一緒に食べたかったので、好きな時に好きな時間だけ講義を聴けるWeb講習を選びました。4年生からは地元の野球チームにも所属し、土日祝は1日中練習だったので、平日の朝学校へ行く前や夕方友達と遊ぶ時間の前、夕食後の時間を利用して講義を聴いたり、学校の休み時間や給食時間の後に復習テストをやったり、少しの時間をうまく利用するように頑張りました。公開学力テストは野球のためほとんどが自宅受験になりましたが、時間も試験時間を守って行いました。平日は毎日のように友達と遊んだし、土日祝は野球、そして英語のオンラインレッスンも受けて英検にもチャレンジした(4年生の時に準2級合格しました!)ので、塾の勉強だけに時間を割くことはできませんでした。でも、他の子と比べることをあまりしなかったので、最後まで嫌にならずにやり続けることができ、自分のペースで継続したことが合格に繋がったと思います。大好きだった算数の力試しをしたくて、6年生の時には「算数オリンピック」に挑戦してなんとか決勝まで進むことができ、その時には浜学園の講義で聴いた問題の解き方がとても参考になりました。
       僕の合格体験から伝えたいことは、合格への道は色々あり、これなら頑張れると思った方法を選べばよいということです。両親からも「勉強していることが糧になっているから、受験に合格してもしなくても気にすることはないんだよ」と言われていたので、受験も気を楽にして受けることができました。これから受験に臨む皆さんも、皆さんの方法でぜひ合格に向けて頑張ってください。

  • 努力は積み重ね
    • 努力は積み重ね
    • 瀬越 麻央 さん

    • 開明中学校合格
      大谷中学校合格
      岡山中学校合格

    •  私が浜学園に入ったのは3年生の時で、4年生の時のクラスはS1のクラスでした。が、急に5年生になり勉強が嫌になってきて勉強を全くしなくなり、6年生のクラスはH1からスタートすることになってしまいました。公開学力テストもやる気がなかったので3科目で100点を超えるかどうかという程でした。私は少し焦りながらも勉強を全くしていませんでした。ですが9月になり、「12月には前受け校を受ける、ついに受験をする、ヤバい、落ちてしまう」と思い、アドバイザーの先生に授業が終わってからほぼ毎回勉強の仕方など色々聞いていました。そこから復習テストも頑張ってほぼ毎回100点を取れるようになり、授業も手をあげたり質問をしたりしました。
       10月、11月の公開学力テストも3科目で180点を超えるようになりました。
       そしてクラス替えの時が来ました。なんとS5にあがることができました。アドバイザーの先生も一緒に喜んでくれました。
       過去問を第一志望校の分は10年分を何回も繰り返しました。また前受け校の過去問も1年分やりました。答えも覚えてしまうくらいやりました。特に算数と理科をやりました。
       入試直前特訓の時のクラスはL須磨・高槻コースでした。特に算数が難しかったです。ですが国語などは余裕でついていけました。また入試前日アドバイザーの先生が「しっかり頑張れ」と言ってくれて自信がつきました。だから、安心して受験することができ、色々あったけど、なんとか無事に合格することが出来ました。最後に受験が終わり、やっぱりコツコツ取り組むこと、努力は積み重ねが大切だと気付きました。
       本当にお世話係さんやアドバイザーの先生、今まで怒ってくれた先生、一緒に受験まで頑張ってきた友達、皆さん本当にありがとうございました。

  • 早めの気持ちの切り替え
    • 早めの気持ちの切り替え
    • H.A. くん

    • 六甲学院中学校合格
      神戸大学附属中等教育学校合格
      北嶺中学校合格

    •  僕は、2年~4年のときに、一度、浜学園のWeb講座を受講しました。というのもサッカー部に入っていて、通塾するのが難しかったからです。しかし、サッカー部との両立も難しく、なかなかテストの成績も上がらなかったので、一度受講をやめてしまいました。原因は今から思えばはっきりしていて、僕は板書をノートに書き写すのにいつも時間がかかっていたのです。Web講座なので何度も授業を止めながら書いてしまいましたが、これがダメだったのかなと思います。
       しかし、5年生の終わりごろにはやはり受験したいと思い直し、新小6の授業が始まる2月から西宮教室に通うことにしました。その頃の志望校は甲陽学院中学校で、Sクラスの真ん中かやや上のクラスを行ったり来たりしていました。日曜志望校別特訓や夏期講習では男子最難関コースに入り、受験勉強を続けました。この頃は、マスターコースもあって宿題がとても多く、夜に家に帰った後や浜学園での早朝特訓などを活用して、宿題をして次の授業に間に合うようにするのが精一杯でした。先生方にもたくさん質問して、助けてもらいました。
       9月以降は甲陽コースに入り、クラスが上がることを夢見て頑張ってみたものの、一向に上がりません。復習テストも悪く、過去問を解いても17点とか散々な成績ばかりだったため、お父さん・お母さんとも相談して、11月から志望校を六甲学院中学校に変更し、六甲コースでがんばることにしました。学校見学も行っていたし、第二志望だったので落ち込むことなく、頑張った結果、入試直前特訓の最後までずっと六甲コースの1組を維持することができました。早めに志望校を変えた結果、過去問も、A日程・B日程とも、10年分くらいは解くことができたため、気持ちに余裕をもって、入試本番に臨むことができました。
       受験の当日は、とても緊張していましたが、六甲学院に立っていた浜学園の先生の言葉で緊張がほぐれ、試験中も集中して解くことができたため、合格することができました。
       これから受験を迎える皆さんも、自分の目標と実力を照らし合わせながら、ぜひ合格を勝ち取ってください。

  • 合格への勉強法
    • 合格への勉強法
    • K.T. くん

    • 六甲学院中学校合格
      大阪桐蔭中学校合格
      開明中学校合格
      岡山中学校合格

    •  僕はこの春、六甲学院に合格しました。これから教科別におすすめの勉強法を紹介します。少しでも皆さんの役に立つことができたら幸いです。
      国語:僕は、国語だけで他の教科を補っていた程国語は得意でした。元々自分は国語は苦手だったけど、受験が近づきゲームやマンガが出来なくなり、楽しめるような物が国語で問題集を読みあさったり、国語辞典で適当に開けたページをパーッと見たりしていたら、いつの間にか国語が得意になっていました。物語文など面白いものがたくさんあるし、適当に開けたページに違う意味だけど、キャラクターの名前が書いてたり、やり始めると本気で楽しいし、国語も得意になるし、一石二鳥なのでぜひやってみてください。
      算数:ひたすら問題を解いてください。多分六甲の入試では、初めて見るような問題は出ないからいろんな問題に慣れて、入試へ行った方が他の受験生よりも有利になるので、問題と答えの解き方だけでもいいからやってみてください。
      理科:暗記分野を完璧にしてください。六甲の理科は、暗記や簡単な計算問題だけで、理科はなんとかなるから、ひたすら覚えていれば合格できます。
      その他:公開学力テストはあまり気にしなくていいと思います。僕は12月の公開学力テストは偏差値50を切っていたので公開学力テストが悪くてもあまり落ち込まないでください。それよりも、9月から始まるルート六甲の方を大事にしてください。僕は公開学力テストはあまり良くなかったけど、ルート六甲では、かなりの高成績だったので、公開学力テストは全然気にしてませんでした。けれどルート六甲が悪かったら反省してください。皆さんと六甲で会えることを楽しみにしています。受験がんばってください。
       最後になりましたが、六甲コースの先生方、お世話係さん、いっしょにがんばった友達、見守ってくれた家族、本当にありがとうございました。

  • 憧れの高槻への道
    • 憧れの高槻への道
    • A.M. さん

    • 高槻中学校合格
      帝塚山中学校合格
      金蘭千里中学校合格

    •  私は親の仕事の関係でアメリカに2年半住んでいたため、得意の英語を使って英語選択型で受験しました。私が初めて高槻中学校を知ったのは帰国して1年ほど経った4年生の時でした。親から勧められ、インターネットで素晴らしい図書館を見た時「私は絶対に高槻中学校へ行く!」と心に誓いました。
       4年生はWeb講義のみでしたが、5年生から土曜マスターコースに移り、直接受ける授業の臨場感に感動し、初めて勉強が楽しいと思いました。特に、授業が上手な算数の先生がいて、とても楽しくてモチベーションが上がりました。6年生からはマスターコースに移り、H2から始まりました。夏休みにはS4まで上がり、得意の算数は6月から女子トップレベル算数特訓に行くことができました。
       夏休みは、後半に早朝特訓に行きましたが、朝からとても集中して勉強できたので、前半から行っておけば良かったと後悔しました。夏休みの後半は朝から晩までほとんど浜学園にいましたが、そちらの方が家にいるよりも楽しく勉強できました。浜にいると、みんなも頑張っているから私も頑張ろうという気持ちになるので早朝特訓はお勧めです。
       秋は少し中だるみしましたが、マスターコースの勉強でなんとかリズムを作って乗り切ることができました。第一志望を帝塚山と高槻で悩みましたが、最終的に11月に高槻を第一志望校とし、理科の勉強をやめて英語の勉強に集中することにしました。このため帝塚山は国算で受験することにしました。
       入試2か月前から過去問を解き始め、高槻は5年分を5回、帝塚山は3年分を2回解きました。さらに高槻特訓や高槻中対策模試などは全て受け、他にも時間があれば積極的に浜学園で行われているイベントに参加しました。
       受験当日はあまり緊張せず、「全部出し切ってやるぞ!」という気持ちしかなかったです。合格発表の時の喜びは今でも忘れられません。
       来年の春に高槻中学校で待っています。受験勉強頑張ってください!

  • 自信がもてるまで頑張った3年間
    • 自信がもてるまで頑張った3年間
    • Y.K. さん

    • 神戸女学院中学部合格
      高槻中学校合格
      神戸大学附属中等教育学校合格
      神戸海星女子学院中学校合格
      岡山中学校合格

    •  「受験は受けに行くものではなく、受かりに行くものです。」この言葉を聞いて私も絶対に合格すると信じて受験勉強にはげみました。
       私は、小学4年生の時に浜学園に通い始めました。このころから、神戸女学院に行きたいなと思っていました。最初、特に理科が全然分からず、Hクラスからスタートしました。でも、授業を受けているうちにだんだんわかってきて、初めてのクラス替えの時にはSクラスにあがることができました。上がったとき、とても嬉しくて落ちないように頑張ろうと思いました。
       5年生になって社会を受け始めました。暗記はそんなに得意ではなかったけど、色々知らないことを知ることが楽しかったので、公開学力テストでも結構、安定して点をとれました。
       その頃、私の3科の成績はとても波がありました。先月、国語がとてもよかったのに今月、平均点に近い点数をとってしまったり、算数と国語は今までにないくらいよかったのに理科がとてもひどかったりなどがよくありました。算数は計算ミスなどもったいないミスが多かったので計算した後にさっと見直したり、計算テキストを毎日がんばったりしました。
       でも、もうすぐ6年生で女子トップレベル特訓算数、国語の受講資格がかかっているという公開学力テストから算数も国語も思うように点数がとれなくなってしまいました。私も母もとても焦り、先生に相談し、国語は最高レベル特訓をとりました。あと、漢字が苦手だったので漢字の勉強をがんばりました。算数は神戸女学院によく出る、速さや水問題、平面図形の単元の問題を繰り返し解くなどをしました。
       すると、新6年生の2月と3月の公開学力テストで続けて今までで一番いい偏差値をとれました。2月と3月の公開学力テストがよかったのでⅤクラスにあがることができました。そのあとも大分成績が安定してきました。6年生の夏休みは木曜日以外毎日塾に行って勉強しました。夏期講習の内容はほとんど復習だったので、毎回ベストをとるぞという気持ちでテストを受けました。なので、8月にあった合否判定学力テストではA判定とることができた上に、全科目が2月と3月の公開学力テストよりよかったので、頑張った分だけ、成果が出るんだなと実感しました。それから、日曜志望校別特訓では、算数は解き方がわかり、類題が自分の力で解けるようになるまで質問したり、繰り返し解いたりしました。社会は、イベント「社会の征服」テキストを完璧にするぐらい繰り返し解きました。すると、本当に入試に出て冷静に解くことができました。また、国語も日曜志望校別特訓で習った文章がでて、自信を持って解けました。ほかの科目も自分を信じて解くことができ、受けた学校全部に合格できました。
       浜学園の先生方、お母さん、お父さん、私を合格に導いてくれてありがとうございます。大変なことも色々あると思うけど、入試本番では自分を信じて頑張ってください。本当にありがとうございました。

  • Webの活用と暗記物はいつも見えるところに、

    そして先生を信じて
    • Webの活用と暗記物はいつも見えるところに、

      そして先生を信じて
    • A.M. さん

    • 神戸女学院中学部合格
      高槻中学校合格
      神戸海星女子学院中学校合格
      岡山中学校合格

    •  私は小5の初めから浜学園に通い始めました。コロナ禍での通塾スタートとなり、慣れる間もなく休講。なかなか勉強のペースをつかむことができず、復習テストや公開学力テストはボロボロで、神戸女学院は遠い存在でした。しかし、卒塾までの2年間でH1→S4→S1→Ⅴ2→Ⅴ1とクラスを上げることができ、第一志望校の神戸女学院に合格することができました。
       成績を上げるために私がしてきた勉強法の一つはWebの活用です。授業や宿題でわからない問題があれば、全問解説動画を何度も見て理解し、復習テストに臨んでいました。宿題の量が多いのでWebを見る時間を作るのは大変でしたが、塾に出発するギリギリまでWebを見て理解するようにしていました。もう一つは、理科や社会の暗記物について、親の協力の下、付せんに書いて居間やトイレの壁に貼って覚えたり、紙に書いてパウチ加工したものをお風呂の湯舟に浸かりながら見て覚えたりしていました。暗記物はいつも目に付くところに置いておくのがいいと思います。
       小6でⅤ2になると、トップレベル特訓算・国、マスターコース社会(①組)の勉強に注力し、夏期講習期間は、ほぼ毎日のように「早朝特訓→夏期講習→マスターコース」と朝から晩まで浜学園で勉強していました。塾で寝泊まりしたかったくらい大変な夏でしたが、同じように神戸女学院を目指す仲間がいたからこそ、「自分だけじゃない」と思って乗り切ることができたのだと思います。
       9月以降は、日曜志望校別特訓などが始まりますが、夏を乗り切ったからか少し楽に感じました。この時期、余力があれば、先生に何をしたらいいか聞いて、苦手をつぶすのがいいと思います。私は算数が苦手だったので、先生の助言の下、トップレベル特訓の間違い直しや夏期講習の総復習をして提出していました。
       Ⅴクラスでは、最難関を目指す男子と共に勉強するので、成績を維持するのは容易ではありませんが、ここまでくれば割り切って日曜志望校別特訓や理科LS特訓を中心に勉強することをおすすめします。また、イベント神戸女学院特訓・秋テキスト「理科ラスト100」、「社会の征服」テキストは、ぜひ2周は勉強して下さい。必ず力が付きます。
       入試直前特訓は、今までもらった教材をどれだけやり込んでいるかが試され、できない問題があると正直焦りますが、目の前に与えられた課題に全力で取り組み、とにかく先生から言われたことをきちんとやっていけば必ず合格できます。先生を信じて下さい。
       私が第一志望校の神戸女学院に合格できたのは、熱心に指導して下さった先生方や共に支えあった仲間、そしてコロナ禍でも勉強に集中できるよう環境のサポートをして下さった事務の方々がいたからです。私が選んだ浜学園は最高の塾でした。本当にありがとうございました。

  • 合格までの長い道のり
    • 合格までの長い道のり
    • M.K. さん

    • 神戸女学院中学部合格
      神戸海星女子学院中学校合格
      愛光中学校合格
      岡山中学校合格

    • (はじめに)私は第一志望の神戸女学院中学部に合格しました。「はやく終わりたい」とあんなに思っていたのに、いざ終わってみるととてもさみしい気持ちです。
      (小4)V2で入塾して他の習いごとのそろばんとピアノと共にのんびりやっていました。そろばんは一級を取ってからやめるという目標のためがんばり、ピアノは全国大会にもいきました。一方塾は上のクラスに上がろうとも思わず楽しくやっていました。
      (小5)運よくV1に上がり、「やったー」と思っていたらコロナで学校も休みになり、塾もWebになりました。勉強はがんばっていましたが、近所の子とたくさん遊び、事の重大さにも気づかずにたんたんとすすめていました。コツコツすすめることで、1月の公開学力テストで10位以内に入れてとても喜んだことを覚えています。
      (小6春)社会で副学園長(現常務理事)のテスト①組に入り、うれしく思っていたら宿題の量がばく大でおどろきました。社会だけでなくほかの教科も、トップレベル特訓算数では0組教材もあり、マスターコースも宿題が2倍ほどになったので、宿題をこなすことで精一杯でした。
      (小6夏)春でも大変なのに日曜志望校別特訓もふえて、本格的に宿題に追われました。夏期講習もあり、マスターコースとの間にマスターコースの宿題をしてテストにのぞむ日々をすごしていました。算数の復習テストがボロボロになりV2に落ちてしまいました。
      (小6秋~冬)L神女コースに入りました。先生たちはとてもやさしくて質問しやすかったので沢山質問し、苦手を克服しました。入試直前特訓PART1・2では0組を目指しました。「社会の征服」をたくさん回しⅠ・Ⅱ・Ⅲ共に4周回しました。
      (当日)これまでお世話になった先生たちを思い浮かべながら、落ちついて解きました。国語では7月日曜志望校別特訓の文が出て、たまたま印象に残っていた文章だったので15分ほどで解けて、もう一つの文に時間を使えたので余裕が持てました。休憩はとても長くひまなので友達としゃべり、公開学力テストのときと同じようにリラックスできました。制服がない神女に行きたいという動機でがんばってきた3年間は大変でしたが、先生や仲間に支えられてとても楽しく過ごせました。ありがとうございました。

  • 量より質
    • 量より質
    • K.F. くん

    • 甲陽学院中学校合格
      六甲学院中学校合格
      神戸大学附属中等教育学校
      西大和学園中学校合格
      愛光中学校合格
      岡山白陵中学校合格

    •  僕が浜学園に入塾したのは2年生の時で、土曜マスターコースに通い始めました。そして4年生からはマスターコースに移り、5年生の終わりまでV1クラスを維持していました。しかし、5年生の終わり頃、それまでこなせていた宿題が一気に増え始め、復習が十分にできないまま復習テストに臨む日が続き、とうとう新6年生のスタートの2月にはV2クラスに落ちてしまいました。とてもショックでしたが、その悔しさをバネに必死で勉強し、その甲斐あってか、4月にはV1クラスに戻ることができました。また、6月の合否判定学力テストでは3科で15位になるなど成績も安定し始めました。
       このように成績で浮き沈みのあった僕にとって、浜学園の先生方の授業は好奇心をくすぐるものが多く、毎回、「今日はどんな話が聞けるんだろう」と楽しみにしていました。特に算数の授業では、単元に関連した面白くてためになる知識をたくさん教えていただき、一生の財産になったと感謝しています。
       6年生になってからの受験勉強は本当に膨大な量で、全ての教科において大量の問題をこなさなければなりませんでしたが、肝心なのは量よりも質だと思います。また、毎日の復習テストで、なぜ間違ったのかを考え、間違い直しを欠かさないことも大切だと思います。
       9月になると、入試練習や日曜志望校別特訓が始まり、甲陽学院中を受験校に決めて、勉強にも一層身が入りました。入試練習では、すべて合格判定を取ることができ、日曜志望校別特訓も1組を維持することができました。また、甲陽コースは、先生の授業がとても面白く、友達とも切磋琢磨しながら勉強することができ、大変充実していたように思います。そのおかげで正月の甲陽中プレ入試でもA判定を取ることができました。
       入試の前日には、おやすみコールがあり、先生が、これまでの努力を信じて頑張るよう励まして下さり、受験を控えて緊張していた僕にとって、大変ありがたかったです。そのおかげで平常心で本番の試験に臨むことができ、無事、甲陽に合格することができたのだと思います。
       最後になりましたが、6年の始めは、まだ成績が安定していなかった僕が、無事合格できたのは、量よりも質を意識し、テスト直しを徹底して、諦めずに頑張れたからだと思います。今、受験勉強を頑張っている人たちは、例え一時的に成績が振るわなくても諦めずに頑張ってほしいと思います。

  • 自分を信じる
    • 自分を信じる
    • S.A. くん

    • 甲陽学院中学校合格
      六甲学院中学校合格
      神戸大学附属中等教育学校合格
      北嶺中学校合格

    •  僕は、小6になるときに、浜学園に入塾しました。
       それまでは、大好きだったサッカー部に毎週末打ち込んでいましたが、少しずつサッカーをする時間を減らしながら、勉強時間を増やしていき、夏休みが始まる前には完全に受験勉強のみに絞りました。
       入塾したときは、Sクラスの一番下からのスタートでしたが、徐々に成績が上がっていき、最終的にはSクラスの上位を行き来していました。
       マスターコースに加えて、春期講習や夏期講習など、男子最難関コースのテキストや宿題が難しかったのですが、先生にたくさん質問しながら理解をしていきました。今思い返せば、こうして質問することはとても大切だなと思いました。
       9月に入り、日曜志望校別特訓で甲陽コースに入りましたが、最初は3組からのスタートで、何としてでも合格するために必死で勉強を頑張りました。途中、甲陽学院にも説明会を聞きに行って、より一層行きたい気持ちが強くなりました。
       過去問は9月から始めましたが、最終的に試験本番までに15年分くらい解くことができました。それでも、合格点に達したのは半分以下だったので、不安はありました。甲陽中プレや入試練習でも思うような結果を出せず、合格判定模試もほとんど合格したことがなったので、くやしかったし、親も不安に思っていたようです。でも、僕はどうしても合格したいという強い思いで、ひたすら勉強を続けていきました。年末年始あたりからは、毎日お腹が痛くなったりして、苦しみがさらに増えました。
       併願校に、高槻中や六甲中を受ける予定でしたが、ほとんど過去問に手をつけずに、甲陽対策に絞っていました。
       入試当日は、緊張していましたが、自分を信じて試験に臨んだ結果、1日目では算数の手ごたえがよく、良い気分で2日目にも挑めて、合格することができました。合格発表の瞬間の喜びは今でも忘れることができません。何度も番号を見直しました。
       前受けの愛光中や併願校の高槻中は落ちてしまいましたが、僕が甲陽に合格できた勝因は、自分の思いを信じて、合格できるという思いで試験を受けたからだと思います。みなさんも、受験勉強が大変なときが多いと思いますが、自分の思いを信じて、目標に向かってがんばってください。

  • S1からの甲陽合格!
    • S1からの甲陽合格!
    • Y.T. くん

    • 甲陽学院中学校合格
      六甲学院中学校合格
      高槻中学校合格
      北嶺中学校合格
      愛光中学校合格

    •  僕は、4年生から浜学園の最高レベル特訓をWebで受け始め、5年生ではWeb教室でマスターコースと最高レベル特訓算数の授業を受けていました。なぜなら、コロナで通塾に不安があったことと、僕はピアノやサッカーを習っていて、5年生まではそちらも出来るだけ頑張ろうと決めていたからです。しかし、最後の方は勉強を後回しにしてしまいがちになり、母と相談して6年生からは通塾することにしました。
       5年生まではVクラスでしたが、6年の最初のクラスはS1。最高レベル特訓算数と最高レベル特訓理科は2組でした。頑張ってVクラスに上がろうと思いましたが、今までマイペースに勉強していていたことが響いたのか、塾のスピードについていけず、逆に成績が落ちてしまいました。春期講習では最難関3組で、初めてのクラス替えはS3に、最高レベル特訓も算数は3組に落ちてしまいました。これではまずいと思い、自習室でたくさん質問し、苦手な速さや場合の数などは5年生の最高レベル特訓のテキストを使って復習しました。すると6月のクラス替えではマスターコースはS1に、最高レベル特訓算数は2組に、それぞれ戻ることができ、それからは何とかクラスをキープすることができました。そして日曜志望校別特訓が始まる7月。最難関1組に入り、ベストにも1日に1回ぐらい載っていましたが、8月になるとM灘コースから最難関コースに移ってくる子も出てきて、ベストに載るどころか合格点以上を取るのにも苦労するようになりました。またクラス落ちしてしまうのではと不安になり、夏期講習の早朝特訓を利用してたくさん質問したり、質問した問題や間違えた問題を家で何回も解き直したりしました。そのおかげで天王山の夏を何とか1組で過ごすことができ、9月からの日曜志望校別特訓でも甲陽コースの1組に入ることができました。
       しかし、学校の2学期が始まると夏のように勉強時間を長く取れなくなり、宿題が回らなくなってきて、どんどん焦ってきました。そこで、僕は時間を作るために最高レベル特訓算数は授業中に宿題をほとんど終わらせることにしました。これでだいぶ楽になって、日曜志望校別特訓の宿題に時間を使えるようになり、甲陽コース1組をキープすることができました。最高レベル特訓算数と理科は途中で辞める人も多かったのですが、僕は授業が楽しかったので結局最後まで取りました。そのおかげか、夏以降、算数と理科の成績は順調に上がってきて、最後の公開学力テストではその2教科は偏差値70前後を取ることができました。結局国語が最後まで足を引っ張り、Vクラスに上がることはできませんでしたが、甲陽コースでずっと1組でいられたことと、入試練習や甲陽中プレ入試で合格を取れていたことで、自信を持って本番に臨むことができました。
       甲陽の入試では、浜学園の友達と試験の教室が一緒だったので、2日とも安心することができました。他の塾の子に圧倒されることもなく、仲間の多い浜学園で良かったなと思いました。それと、先生からのおやすみコールや、動画でのメンタルレッスンも緊張を和らげるのに効いたと思います。合格最低点が301点というとても厳しい戦いでしたが、安心して受けることができたためか全力を出し切ることができ、憧れていた甲陽学院中に合格を頂くことができました。
       最後に、僕が受験をしてこうした方が良かったなと思ったことがあります。それは、
      1.5年生の復習は夏ぐらいまでにやっておくこと。
      2.最高レベル特訓は算数も理科もできるだけ受けること。
      3.偏った勉強をせず、バランス良くすること。(僕は国語が苦手なのに算数ばかり勉強しがちだったので、最後まで国語に悩まされました)
      という3つです。この3つをやっていたらそんなに焦ったり不安になったりすることも少なかったのではないかと思っています。それと、睡眠は大事なので、10時半までには寝るようにしたのも良かったと思います。
       浜学園の講師の皆さん、お父さん、お母さん、僕が甲陽学院中に合格できるようにいろいろサポートしてくださり、ありがとうございました。そして、これから受験するみなさんは、焦らないで、できるだけ色々なことに挑戦し、日曜志望校別特訓のクラスにこだわって(できれば1組)ください。最後まで頑張って合格をつかみとってください。

  • 原因不明の難病に冒されて
    • 原因不明の難病に冒されて
    • Y.K. くん

    • 甲陽学院中学校合格
      愛光中学校合格

    •  甲陽学院中学校を志したきっかけは、5年生の時に見たWeb説明会だったと思います。甲陽の先生と、甲陽OBである浜学園甲陽コースの先生との楽しそうなやり取りを見ていると、「あんなに風に話せる先生と生徒の関係を作れる中学校に入りたい」と思いました。
       それから少しずつ甲陽を意識して、春期講習で本格的に甲陽を目指しはじめました。1組だったのでベストは取れませんでしたが、苦手な算数を頑張ったこともあり、真ん中くらいの成績で落ち着きました。いつも真ん中くらいの成績で落ち着くので、この時は「この調子で入試までいくだろう」と思って安心しきっていました。
       しかし、夏期講習から原因不明の難病に冒されてしまいます。この難病のせいで、いくら勉強しても、その成果が出なくなってしまいました。夏期講習も1組で受講できましたが、テストの結果はさんざんで、成績はクラス最下位でした。また、この時期から公開学力テストの点数も落ち始めました。7月から始まった日曜志望校別特訓では、最初は1組でしたが、テストの点数を思うように取ることができず、2組、3組とじわじわとクラスが落ちていきました。その上、夏頃から自宅で解いていた過去問の点数もふるわなくなっていきました。入試練習も3回目、4回目は不合格になり、秋から冬にかけて成績は落ちていく一方でした。一時は志望校を変えようかと悩みましたが、アドバイザーの先生に励まされ、なんとか思い留まり甲陽を受験しました。
       これらの不調はすべて、原因不明の難病のせいでした。「原因不明の難病」とは、ケアレスミスのことです。多かったのは、簡単な計算のミス、問題文を読み違うミス、自分の字を見間違うミス。それまでもケアレスミスはしていたのですが、6年生になり難しい問題を制限時間内に解くことのプレッシャーからミスが多くなり、理解しているはずの問題なのに不正解になってしまっていたようです。このミスのせいで、勉強してもテストの点が良くならず、クラスが落ち、自分に自信がなくなり、気持ちも落ち込みました。ケアレスミスが原因だと分かってからも、長い年月をかけて身につけてしまった癖のようなこのケアレスミスと、その結果起こった自信の喪失はすぐには治すことができず、入試当日まで苦しみました。ですが、甲陽コースの友達と一緒に甲陽に入学したい気持ちも大きかったので、なんとか自分を奮い立たせ、問題を解く際にひたすら丁寧に見直しをすることを心がけ、入試当日は実力を出し切って戦うことができました。
       受験生の皆さん、努力したのにうまくいかなくて落ち込むことがあっても、そこには「原因」があるはずです。「原因不明」にせずにその「原因」を見つけ、戦い続けてください。努力はきっと実ります。

  • 弱点克服
    • 弱点克服
    • 神野 洸 くん

    • 甲陽学院中学校合格
      麻布中学校合格
      六甲学院中学校合格
      高槻中学校合格
      愛光中学校合格
      海陽中等教育学校合格

    •  僕は、2022年甲陽学院中学校に、無事、合格することができました。
       甲陽学院に絶対に行きたかった理由があります。
       自宅が甲陽学院にとても近く、文化祭に行ったとき、その広さや雰囲気に圧倒され甲陽学院に絶対に行きたいと思ったからです。
       浜学園には4年生の4月にS1クラスで通い始め、その後、夏休み前のクラス替えからV2クラスにあがることができました。
       そして5年生になると、他の習い事をやめ、勉強の時間を増やして本気で取り組み、V1クラスにあがれました。しかし、すぐに落ちてしまい、V2クラスとV1クラスの壁を強く意識しました。それからはV1クラスにあがることを目標に、必死に勉強を続けました。
       僕は、国語、理科が得意でしたが、算数が少し苦手で、最高レベル特訓でもなかなか1組にあがることができず、やめることも考えたほどです。しかし弱点を克服するためにねばり強くがんばり、算数の苦手意識もなくなっていきました。最後にはV1クラスで、日曜志望校別特訓では1組に定着でき、合格レベルを維持することができました。本番の入試でも、自信を持って解答することができました。
       これも浜学園のレベルの高い生徒と教材と、ものすごく熱心に教えてくれる先生のおかげだったと思います。またお世話係の方にはとてもよくしてもらい、感謝しています。
       そんな僕が考えたオススメの勉強法があります。これは、直前期に取り組むべき勉強法です。
       最高レベル特訓算数を、「数の性質」「平面図形、立体図形」「速さ」「場合の数」「文章題」の5つの項目に分けて問題を自分で選び、まとめ、集中的に弱点をうめていきました。ほかにも、日曜志望校別特訓の11,12月のテキストから良問をピックアップして甲陽風のプリントにして取り組みました。そして直しまでしっかり取り組み、入試直前特訓PART1が始まるころには、大きな自信につながっていました。
       その結果、本番の算数もかなり高得点をとることができました。また、東京で受験した麻布中学校では、直前に社会の過去問をやっただけにもかかわらず、初めての4科受験を3科でカバーして問題なく合格できました。東京の学校でも余裕を感じたので、ここでも浜学園の授業のレベルの高さを実感しました。
       これから甲陽学院を受験するみなさんへ 何があってもへこたれずに、最後までがんばってください!!

  • 受験勉強においてのポイント
    • 受験勉強においてのポイント
    • 田中 航大郎 くん

    • 甲陽学院中学校合格
      愛光中学校合格

    •  受験勉強が終わった今、ぼくが後悔していることが3つあります。
       1つ目は睡眠時間についてのことです。受験勉強の中でふだんはしっかりと睡眠時間をとれていましたが、6年生の夏休み、というとても大切な時期に睡眠不足になり、授業中に集中できなくなることがたまにありました。ぼくの場合は、約2年の受験勉強の中で夏休みという特定の時間だけ睡眠不足になったのでまだよかったのですが、6年生の夏休みというとても大切なときに、ライバル達に先をこされ、今思い返すととても後悔しています。ふだんのマスターコースの時はもちろん、マスターコース、夏期講習、最高レベル特訓、イベントなどが重なる6年生の夏休みも睡眠時間を意識して過ごすようにすることが大切です。
       2つ目は親とのケンカや言い合いの時間を限りなくへらすべきだった、ということです。ぼくの場合は、入試が近づくにつれて、親との言い合いの時間がだんだん増えていきました。親は子供が思うよりも先生の説明会などに行っていて、言っていることはほとんど正しいことが多い上、何より親との言い合いに時間を費やすよりも勉強の時間に変えるか睡眠時間に変えた方が効率的にちがいありません。親との言い合いは避け、素直に聞くようにしましょう。
       3つ目はプリントをためてしまったということです。ぼくは後でゆっくり直そう、と思ってプリントをためてしまい、後でふだんの量とさらにプラスでプリントをしなければいけなくなってしまい、とてもつらい思いをしました。
       ぼくは入試当日の1日目の算数でまさかのミスをしてしまいましたが、無事合格できました。ぼくの後悔を頭のすみにおいて勉強してくれると幸いです。自分の力を信じて最後までがんばってください。応援しています。

  • 暗記は最後まで諦めない
    • 暗記は最後まで諦めない
    • 住谷 夏輝 くん

    • 灘中学校合格
      東大寺学園中学校合格
      西大和学園中学校合格
      白陵中学校合格
      海陽中等教育学校合格
      北嶺中学校合格
      愛光中学校合格

    •  僕は4年生の時に灘中に行きたいと思うようになり、5年生から浜学園明石教室に通い始めました。マスターコースの宿題や講義は順調に進めていくことができましたが、公開学力テストでは思うような順位が取れませんでした。そこで今まで間違えた問題の直しをするようになり、5年生の後半で灘中合格特訓の資格が取れ、受けるようになりました。非常に高度な内容で、当時の自分にとってはとても難しく、6年生になったら本当にできるようになっているのかな?と不安になりました。しかし、授業で習ったことを見直したりして理解を深めていきました。6年生になっても見直しを欠かさず、灘中合格特訓の資格を保持していきました。夏期講習ではたくさんの問題をこなし、算数や理科などの計算問題をマスターしました。また、夏期講習中はマスターコースも西宮へ行くようになり、レベルの高さを感じ、夏期講習が終わってからも西宮教室へ通うことにしました。西宮のマスターコースはレベルが高く、授業も発展した内容でためになる話もしてくれました。
       入試直前特訓では、早朝特訓と午後特訓で20分短縮の練習をして時間配分のコツをつかんでいきました。その中で自分の最後の課題は暗記でした。算数や理科の計算問題は、夏ですでにマスターしていましたが、国語や理科の暗記にてこずっており、暗記で大半の得点を落としていました。でも、早朝特訓や午後特訓でもらう国語のファイナルアタックや理科のファイナルアプローチを何度も見直して必死に暗記していきました。
       入試前日のおやすみコールでは、緊張していた僕の不安を吹き飛ばして自分に自信を持たせてくれました。入試本番では、直前に暗記したところが出たので「暗記は最後まで諦めたらだめだ!!」と思いました。また「絶対に合格する!!」という気持ちを最後まで忘れず頑張りました。そして灘中を含め受験校すべてに合格することができました。
       最後まで僕を支えてくださった先生方や事務の方々、家族に感謝しています。本当にありがとうございました。

  • 楽しかった2年間
    • 楽しかった2年間
    • 八十 寛太 くん

    • 灘中学校合格
      洛南高等学校附属中学校合格
      西大和学園中学校合格
      海陽中等教育学校合格
      白陵中学校合格
      愛光中学校合格
      北嶺中学校合格

    •  僕は浜学園に5年生から入塾し、無事灘中に合格することができました。はじめはただ地元の中学校に行くのが嫌だったので、軽い気持ちで入塾したのですが、公開学力テストでたまたま4位を取り、そこから灘も目指せるかもと思い、灘中合格特訓に通い始めました。僕は浜学園に通うまで塾に行っていなかったので、とても長い授業時間に驚きましたが、慣れてくるとだんだん楽しくなってきました。
       そして、6年生になると夏期講習で西宮教室に行くようになり、それに合わせてマスターコースも西宮教室になりました。そのマスターコースで2つV0クラスになり、授業も全然知らなかったことを教えてくれ、とても面白かったので、夏期講習後も西宮教室に残ることにしました。西宮教室に通う中で楽しかったのは、電車の中で友達と雑談をして帰ったことです。V0クラスからは途中で落ちたりもしたけれど、最後にはすべてV0を保つことができたので良かったです。
       12月になり、海陽の特別給費に合格したので、その後大きな自信を持つことができました。そして一番苦しかったのは冬でした。特に入試直前特訓PART1では早朝や午後特訓があり、約12時間と時間が長かったのであまり睡眠時間が取れず、苦しかったです。
       1月になり、入試が近づいてきても、僕はほとんど緊張しませんでした。しかし、肝心の入試本番でとても重大なミスを犯してしまいました。なんと国語の1日目で受験番号を書き忘れてしまったのです。しかも国語1日目は最初のテストだったので、不安を引きずりながら他の教科を受けてしまい、算数1日目と理科は結果的に成績が悪くなってしまいました。しかし、おやすみコールで先生方に励ましていただき、2日目は気持ちを切り替えすっきりとした状態で受けることができたので、成績が良く合格することができました。この経験を通じて、やはり灘中合格には、浜学園の先生方や、家族の協力が欠かせないなと思いました。

  • 六甲合格までの道のり
    • 六甲合格までの道のり
    • 天野 蔵之介 くん

    • 六甲学院中学校合格

    •  ぼくが六甲学院を初めて訪れたのは6年前、兄の合格証書を受け取りに行った日です。何度も体育祭と文化祭に行きました。六甲に通いたいと思ったのは、2年生のときに行った体育祭で上の方の席から行進を見たときです。ぼくもやってみたいと思いました。浜学園には4年生から通いました。4年生と5年生は土曜マスターコースでした。6年生は算数の2ndを受けたかったのでマスターコースにしました。変更するとき週3回も塾に行って宿題ができるか心配だったけど、がんばってやりました。ぼくは理科が得意だったので、6年生の夏期講習は最難関コースを選びました。銅メダルをもらいました。「√ルート六甲」ではA判定を目指してがんばりました。勉強は楽しかったけど、悔しい思いもたくさんしました。難しい問題が出てきたときは、泣きながら解説を見て解きました。それでもわからないときは、先生に質問しました。計算問題をなかなか完答できなくて悩んだこともあります。ゲームをしていた時間に、「計算&小問完全マスター」や「漢字のひろば」をすればよかったと思います。計算力は入試直前特訓の計算練習でかなりつきました。入試本番では完答できたと思います。ぼくは、宿題ノートに先生が書いてくれるコメントを楽しみにしていました。1番うれしかったコメントは『アッパレ!まちがいなくノートのレベル上がったな!』です。浜学園では、努力することの大切さを学びました。去年の春は武庫川沿いの桜を見ながら春期講習に通いました。車の中で桜がバラ科ということを調べたことを覚えています。秋には赤くなった葉を見て、他に赤くなる木を調べました。今年は笑顔で桜を見ることができます。先生方、ありがとうございました。六甲に行ってもがんばります。

  • 努力と自信
    • 努力と自信
    • 澤 蒼馬 くん

    • 高槻中学校合格
      明星中学校合格
      岡山中学校合格

    •  この体験記で僕が伝えたいことは主に二つあります。
       一つは、よく先生が言っている「努力は実る」ということです。努力は実ると言われても、努力した結果はすぐには出ないので少し行動しづらいと思いますが、一度でいいから公開学力テストに向けて一ヶ月間全力で勉強してみてください。テスト中は、あまり感じないと思いますが、結果を見た時にわかります。学力が見ちがえるほど上がっているのです。しかも学力が上がったことをきっかけに自信がわきます。ここで僕が伝えたいことの二つ目である「自信の大切さ」という話につながります。自信がなぜ大切なのか、それは自信がわくことで自分のモチベーションが上がり、「自分はこんなに高い点数を取れるのか」と気付かされて、合格へ近くなったような気がするからです。そんなことを考えるうちに、自然と勉強への意欲が高まり、楽しくなってきます。
       結局、僕が言いたいことは、受験は全て自分で造るということです。起点となる努力というものをおこなうのも自分です。試験を受ける時も自分一人です。そのようなプレッシャーにたえる道具である自信を造るのも自分です。
       ここまで少し固い話をしたと思いますが、その過程を乗り越えた先に合格というゴールがあると僕は考えます。受験までまだまだ時間はあります。残った時間を大切にして、合格を勝ち取ってください。
       つけたしますが、試験の前日は今まで自分がやってきたことが正しいと信じて、次の日を待ったり、今までのノートを見返したりして、いつもよりも早く寝て、体を休めるのが良いと思います。

  • 12月からの大逆転
    • 12月からの大逆転
    • K.O. さん

    • 甲南女子中学校合格

    •  私は、4年生から浜学園に入塾しました。甲南女子中学校を志望校に決めた理由は、学校見学に行ったとき制服が可愛いと思ったことと、生徒の人達が楽しそうだったからです。だけど、4・5年生の頃は勉強に集中できずにいました。そしてクラスがなかなか上がらず、そのストレスからイライラして両親とケンカをくり返していました。そうしているうちに、目標を見失いマスターコースが終わってしまいました。私は、「このままでは、甲南女子中学校に行けない」と強く思い始めました。自分の大事な目標を思い出して、先生が授業中に言っていたことを一生懸命頑張りました。気がつくと、入試直前特訓の成績は上がり、塾へ行って勉強するのがとても楽しくなりました。試験当日も「今まで一生懸命勉強してきたから大丈夫!浜学園の公開学力テストのほうが絶対に難しい」と思えました。自分でもびっくりするほど緊張せずに自信を持って、試験を受けることができました。その結果、甲南女子中学校に合格することができました。浜学園の先生方を信じて勉強してきて本当に良かったと思います。受験生のみなさんも、第一志望をあきらめず先生方を信じて勉強すれば夢はかなうと思います。また、わからない問題があれば恥ずかしがらないで聞くと先生は必ず教えてくれます。そして、勉強している時にひとりで悩みこみストレスをかかえるのではなく、浜学園の先生方や事務員さんにささいなことでも相談してみて下さい。アドバイスがもらえます。受験生のみなさん、頑張って下さい。そして、あきらめずに目標に向かって走り続けて合格をつかみ取って下さい。最後になりましたが、成績がなかなか上がらず悩んでいた時に色々アドバイスをして頂き、励まして下さった先生方、事務員の方々、また家族に本当に感謝したいと思います。

  • 一生忘れない出来事
    • 一生忘れない出来事
    • 岡本 真夕 さん

    • 関西学院中学部合格

    •  私は関西学院中学部に合格しました。私が入塾したのは3年生のころで、そのころはまだ受験に関しては何も知らない素人で宿題も答えをまる写しするような日々でした。そして4年生になり、理科と、私の場合は社会をとって勉強を少し本格化しました。すると始めのクラスがえで2つクラスが上がり、また1つクラスが上がりました。そして結果的にS2で1年間勉強することになりました。5年生になると、いよいよ受験という雰囲気が出始め、今までよりも勉強に精を出すようになりました。そしてついに私は2つ上のV2に、Sクラス帯トップの成績で入りました。それはちょうど夏期講習の前のクラスがえでした。私はうれしかったです。自分の努力が実ったようでした。しかし、うれしいのはほんの一瞬で、それからの日々は絶望だらけでクラスを下げてもらうことも考えました。自分が思っていた努力がどれだけ楽なものだったのか思い知りました。テストの結果で泣いてもなんとか6年生の始めもV2で勉強することができました。そして次のクラスがえで、私は見事にS1に落ちました。くやしかったです。睡眠時間を5時間にけずった努力がすべて裏切られた気がしました。私が採点した人は100点、私より80点もよかったときはなにも感じませんでした。そして、入試までS1でがんばりました。例えば算数の授業で一言一句も先生の言葉を聞きのがさないように集中し、話が終わると大急ぎでノートを、マス目なんか気にしないでとりました。他にもいろいろなことがありましたが私は志望校を決め、関学中プレで1位になりました。周りの人からは「いいな」と言われましたが、私はそれはちがうと思います。私は5年から6年の始めにかけて、本当に必死に勉強したからです。まあ色々ありましたが必死に作った当日のモチベーションによりいつもの力を発揮できました。でもこの合格は、お世話係の人やアドバイザーの先生なしではなかったと本当に思います。私を最後まで支えてくれた2人に出会えたことが、受験を一生忘れない出来事にしてくれたと私は強く思い続けています。

  • 一意専心
    • 一意専心
    • R.M. さん

    • 四天王寺中学校合格
      高槻中学校合格



    •  「一意専心」この言葉と共に私はがんばってきました。「一意専心」は「一心不乱」と同じ意味で心を一つのことに集中して他に向けないことという意味があります。私の合格の決め手はこの言葉にあったと思います。しかし、あまり熱中しすぎてもよくないです。休憩をいれてがんばってほしいなと思います。
       一つ目。6年になると塾の宿題が増えて苦しんでいました。日曜志望校別特訓とマスターコースの宿題をやりこなすことがたいへんでよく母に怒られていたことを今も思い出せます。でも今になって思うと母の怒った声が合格への一歩でした。
       二つ目。私はよく受験が終わってからのことを話していました。『終わったら旅行行ける?』『終わったらスマホ買ってくれる?』そう話すと親に『終わってからのことを言わないで』と注意されていました。私はその時なぜだめなのかを考えていました。受験が終わった今、親になぜか聞くと『現実逃避だから』と返されました。納得。私は受験前、現実逃避をしていたんだと思いました。受験生の皆さんは現実逃避をしてはいけませんよ。受験をやり切ったら楽しい未来になると考えて勉強に取り組んでください。
       三つ目。日曜志望校別特訓は1組で入りましたが、周りの子のできがよく、1組から落ちるのではないかと不安でした。そんな時先生が『だいじょうぶ。自分のペースで進んでいこうね』といってくれて自然と安心しました。日曜志望校別特訓やマスターコースでお世話になった先生、本当にありがとうございました。
       四つ目。試験中、度忘れをしました。記憶をたどっても簡単には出てきません。そんな時、聖徳太子様に聞いてみました。なんと、聖徳太子様は問題の答えを教えてくれました。私はうれしくて何度も頭の中で聖徳太子様にお礼をいいました。四天王寺中学校を受ける人はピンチになったらやってみてもいいと思います。
       私は落ちこみやすかったのでマスターコース、最高レベル特訓、女子トップレベル特訓、アドバイザー、お世話係、事務員の先生たちがたくさんはげまして下さいました。本当にありがとうございました。受験生の皆さんに自分にあった計画をつくり、自分にあったテンポを見つけ、がんばってほしいです。応援しています。

  • ルーティーンが大切
    • ルーティーンが大切
    • K.A. さん

    • 高槻中学校合格
      甲南女子中学校合格
      岡山中学校合格

    •  私は、5年生の時に他の塾から浜学園に転塾しました。
       前の塾に居た時に、成績があまり伸びず悩んでいた時に勧められたからです。
       こつこつと勉強しているうちに、少しずつ成績が伸びていき、勉強するうえで大切なことに気づきました。それは、毎日決まったこと、つまり、ルーティーンをするということです。私は毎朝、計算と母が作ってくれた語句ノートをやってから学校へ行き、夜は、塾のない日は宿題を、塾のある日は授業が終わってから復習をしていました。
       一見、ごく普通のことに思えますが、決まったことを毎日するということは、とても大切なことです。
       受験当日などは、緊張すると思います。けれど、毎日のルーティーンをすることによって、少し緊張がほぐれるといった利点があります。私は、受験の一週間くらい前からは、受験当日と同じことをしていました。朝ごはんのメニューを同じにしたり、受験日と同じ時間帯に過去問を解いたりしました。そのおかげで、入試当日は緊張することなく普段通りの気持ちでテストを受けることができました。毎日同じことを続けるということは、難しいことだと思いますが、その毎日のこつこつとした努力が合格へと導く重要なカギになります。受験生の皆さん、頑張ってください。

  • 浜学園での充実した2年間
    • 浜学園での充実した2年間
    • M.A. さん

    • 神戸女学院中学部合格
      高槻中学校合格
      清風南海中学校合格
      岡山中学校合格

    • (はじめに) 私は、今年、神戸女学院に合格しました。この合格体験記が、皆さんのお役に立てると嬉しいです。
      (5 年 生) S1クラスで入塾。最高レベル特訓は受けずマスターコースのみ受講。宿題は丁寧にこなし、苦手だった算数はやり直しノートを作るなどして取り組みました。V2に上がると、算数で平均点すら取れなくなり、解くスピードの遅さに気づきました。そこで、遅くても確実に正解できるようわかるまで何度も解説を読み込みました。
      (6年生前半) V1に上がり、算数の演習量を増やすため、5年のマスターコースの間違った問題と解いていなかった問題を全て解き直しました。しかし、ミスが多く公開学力テストの成績は不安定でした。国語は、途中でV0に上がれたので嬉しかったです。理科は、わからない問題はノートや全問解説を見ながら理解していました。社会は宿題が多く大変でしたが、復習テストの見直しもして、副学園長先生の面白い授業を楽しみに頑張っていました。夏期は、宿題の量が増えましたが、確実にやることを心がけました。先生方のコメントはとてもはげみになりました。
      (6年生後半) 秋になると、学校行事が増え、疲れて集中が続かなくなりました。また、マスターコースの算数が難しくなり、宿題を回すのが大変でした。国語では、時間が足りず思うように点数が取れなくなったので、時間を短めに設定して宿題を解くようにしました。
      入試直前期に入ると、浜で過ごす時間が長くなり、ほとんど早朝特訓で宿題をこなしました。早朝特訓で集中して勉強でき、良かったです。算数は、1回解いた後にもう1回違うやり方で解くなど、ミスを減らす工夫をしました。国語はうまく時間配分ができるようになり、自信がつきました。理科は『神戸女学院特訓ラスト100』、社会は『社会の征服』を中心に取り組みました。
      (入試当日) 当日は、全く緊張しませんでした。算数が予想以上に難しく、解ける問題が少なかった上、焦ったせいでミスをしてしまい、全く合格した気がしませんでした。翌日の高槻も算数が難しく感じ、もっと不安になったので、アドバイザーの先生に相談し、予定していなかった清風南海を前日に出願し受験しました。神女の「合格です」という文字を見た時は本当に嬉しかったです。
      (最 後 に) 浜での2年間は、とても充実していました。私が全ての学校に合格できたのは、入試までずっと支えてくれた家族や先生方のおかげです。本当にありがとうございました。

  • 楽しかった浜学園
    • 楽しかった浜学園
    • T.T. くん

    • 甲陽学院中学校合格
      東大寺学園中学校合格
      高槻中学校合格
      海陽中等教育学校合格
      愛光中学校合格
      北嶺中学校合格

    • (3・4年生) 僕は3年生から浜学園に入塾しました。しかし父の海外赴任が決まり、Webスクールで授業を受けることになりました。海外では他の習い事で忙しく、テストも自宅受験だったため、今思うとあまり真面目に取り組んでいませんでした。
      (5 年 生) 春に本帰国し、春期講習から西宮のV1に入りました。教室で受ける生の授業はとても楽しかったのですが、程なくコロナによる緊急事態宣言で休講となり、しばらくの間またWebでの受講になってしまいました。その時も僕はあまり勉強をしなかったので、再び通塾が始まった5月はクラス最下位の成績を取ってしまいました。あせった僕はマスターコースの宿題に2回取り組み、復習テスト対策を頑張りました。すると成績が安定してきて、ずっとV1をキープできました。個人的には6年生の大変さを知るためにも、5年生は社会選択をオススメします!
      (6 年 生) 灘中合格特訓を受けることになり、今まで見たことのない難問に出会いました。そのおかげもあって、夏以降は難問にも抵抗なく取り組めるようになりました。夏休みはマスターコースと最高レベル特訓理科・算数に加えて、夏期講習(M灘1組)、日曜志望校別特訓(7月M灘1組・8月2組)とたくさん授業がありましたが、早朝特訓でなんとか宿題をこなすことができました。9月からの日曜志望校別特訓では甲陽コースがスタートしたのでそちらに移り、その宿題を消化しつつ過去問も始めました。しかし、学校行事が続いて体調をくずし、集中出来ていなかったため、算数でミスが増えて全体的に成績が下がってきました。9月,10月の甲陽中入試練習では10傑に入ったのに11月は逃したり、公開学力テストの成績も下がったりと悔しい思いをしました。この時にミスを減らすためにしっかり見直しをしようと決意しました。12月に集中して頑張った結果、入試練習も公開学力テストも10傑に入り、お正月の甲陽中プレ入試では1位になりました。入試直前特訓では緊張感を持って授業を受け、自習時間は過去問の直しをしてわからない問題は質問しました。入試前日には、先生方からの「おやすみコール」で励ましてもらったので、当日はあまり緊張しませんでした。今年の甲陽は少し易しくなったので手応えがありました。合格を知ったときはとても嬉しかったです。
      (最 後 に) 浜の先生方を信じて授業に集中し、宿題をあきらめずにきちんと取り組むことが大切だと思います。第一志望の甲陽学院に合格出来たのは、今まで支えてくださった先生方、お世話係さん、事務員さんのおかげです。本当にありがとうございました。

  • 努力は絶対ついてくる!
    • 努力は絶対ついてくる!
    • C.H. さん

    • 同志社女子中学校合格

    •  兄と同じ中学校に行きたい。私は漠然とそう思っていたので勉強もまあまあ頑張るという感じでした。そんな気持ちだったので、テストの結果は良くありませんでした。「もういやだ」そう思い始めたとき、両親に「学校説明会に行ってみない?」と誘われ、同志社女子中学校の学校説明会に行くことになりました。最初は乗り気ではなかったけれど、説明の中にあった部活動に他の中学校にはあまりない部活があったので「この部活動面白そう」と興味を持ち、気になって他の説明も聞いているうちに「この学校楽しそうだな。行ってみたいな」、帰宅時には「絶対この学校がいい!」と思うようになりました。その次の日から勉強をすごく頑張りました。私は苦手な分野がたくさんあり、覚えることや理解することがすぐにできなくて、何回も同じ問題をやらなければ解けない問題がたくさんありました。でも、努力をすればするほど問題が解けるようになりすごく嬉しかったです。日曜志望校別特訓の先生の授業はわかりやすかったのでわかる問題が増えていき、少しずつテストの結果も上がっていきました。成績が上がって問題が解けるようになると勉強が面白くなり、「もっと頑張ろう!」と思うようになりました。

       入試当日はあまり緊張しませんでした。なぜなら、苦手な問題を克服できたという自信を持っていたことでリラックスできていたのと、受験会場で寒い中ずっと待っていて下さった浜学園の先生から受け取ったミニ講義のプリントの中に解いたことのある問題があり、落ち着くことができたからです。その結果、入試問題を最後までしっかりと解くことができました。

       浜学園の先生方から勉強を教えていただいたおかげで合格することができました。本当にありがとうございました。

  • 友というライバル
    • 友というライバル
    • 髙山 葵 さん

    • 親和中学校合格
      武庫川女子大学附属中学校合格

    •  私は、色々な人の支えがあり親和中学校に合格することができました。第一志望の四天王寺中学校には落ちてしまったけど、自分が思っていたほど悲しくはありませんでした。なぜかというと、浜学園の友達が、はげましてくれたからです。同じクラスの友達と復習テストの点数を競いあったり、授業が終わってみんなと一緒に帰ったり絆を深めることができました。先生にもわからないところを教えてもらったり、色々な相談にのってもらったりしました。私はこの人たちがいなければ、わからないところはわからないままだったと思うし、笑顔がないままだったと思います。でも友達だって、ときにはライバルです。クラス替えで友達だけクラスがあがったりすると、みんなでうらやましがったり、次はがんばろうと円木警枕えんぼくけいちんしたり、たくさん努力をしました。

       他の友達は、第一志望にみんな合格して、自分だけ第一志望に落ちてしまったので、くやしかったのと同時に、自分には努力が足りなかったんだなと思いました。受験がおわって試験のときにわからなかった問題を浜学園に行って先生に質問できて、自分の頭の中にあった「?」が解決できたのがうれしかったです。お世話係さんにもとってもお世話になりました。今まで支えてくださった先生方、両親たち、友達のみんなに本当に感謝しています。本当にありがとうございました。

       

  • 合格を勝ち取るために
    • 合格を勝ち取るために
    • N.S. さん

    • 神戸大学附属中等教育学校合格
      須磨学園中学校合格

    •  私は、4年生から浜学園に通い、第一志望の神戸大学附属中等教育学校に無事合格しました。そこまでたどり着いた私の受験勉強法をお伝えしようと思います。私に取って重要なポイントは主に四つあります。

       一つ目は、基礎を何より大切にすることです。マスターコースが最優先、その中でもA、B問題などを優先的にやるんです。もちろん、テストの復習も大事ですが基礎が出来ていれば段々と自然に解けるようになります。私が一つ自慢できるのは、宿題をやらずにマスターコースに行ったことが一度も無いということです。このようなささいなことの積み重ねが必ず返ってきます。

       二つ目は、ノートの取り方です。一番いけないのはノートを取ることに集中しすぎて、内容が頭に入っていない、授業中に解く問題を解いていないということです。きれいなノートを作ることも大切ですが、授業中に真剣に理解することの方がよっぽど大切です。私は問題を解いてから先生が自分と違う解き方をしていた場合とわからなかった場合は、何がポイントなのかを考えながらそこの問題を写すという風にしていました。このように自分に合った工夫をしたノートを取ることが大切です。

       三つ目は、先生のことです。6年生になってからは特に先生の存在はとても大きなものになりました。アドバイザーの先生は、6年生の後半で決まるのですが、わからないところを教えてくれたり、アドバイスをくれたりします。過去問は、神大附属のような変わった問題の学校を受ける人はなおさら早めからやっておく必要があります。対策を練ったり傾向を掴んだり、いろいろやることはあります。先生はしっかりとサポートしてくれるので、恥ずかしがったりめんどくさがったりはせずに過去問は早めから相談や丸つけを頼むことをお勧めします。

       最後は、健康についてです。大切な睡眠や食事は受験直前から気をつければ良いと思っていませんか。この二つを含む生活習慣は記憶力などに数々の影響を与えます。勉強は休養もある程度大事だと覚えておいてください。

       これらを含めて、受験で気をつけるべきことはたくさんあると思います。でも、何より重要なのは自分自身の気持ち、です。誰かに言われてでなく少しくらい時間がかかってもいいから自分から始めようと思える気持ち、です。私は6年生で、一時期成績が下がったときに、やばい!と思って自分から漫画とタブレットを封印しました。辛かったけれど、結局勝因になっていると思います。成績が下がっても、勇気を出して原因を見つめ直して対策してみてください。楽しい学校生活を犠牲にしているように感じるかもしれませんが、本番、自分を安心させる一番の薬はまぎれもなくその地道な努力の積み重ねです。

  • 受験生の歩む1年
    • 受験生の歩む1年
    • 大竹 優輝 くん

    • 神戸大学附属中等教育学校合格
      大阪桐蔭中学校合格

    • ( 春 )5年生の12月に所属教室を神戸住吉教室のSクラスから、西宮教室のSクラスへ変えました。受験生だという自覚を持ちました。

      ( 夏 )夏期講習中は、朝:早朝特訓 昼:夏期講習 夕方:自習 夜:マスターコースの過酷なカリキュラムをこなしていました。9月から始まる日曜志望校別特訓のコース選びでより良い選択ができるようにと頑張りました。先生と相談して、須磨・白陵・神大コースへ。僕は須磨を第一志望校にしました。

      ( 秋 )いよいよ日曜志望校別特訓が始まりました。僕が一番悩んだのは「家庭学習の仕方」です。宿題や過去問が増えたので、「国語の宿題は重要問題のみ」など自分なりの勉強方法にしました。しかし、マスターコースの宿題が回せずクラス降格…小5の12月からS→S→Sとなりました。

      ( 冬 )~入試直前特訓PART1~テキストに入試問題が収録されて、とてもやりがいがありました。須磨・白陵・神大コース1組を経験したので、「ライバルたちに負けたくない!」と必死に勉強しました。浜学園のモットーである「常在戦場」の意味をものすごく痛感しました。

      ~入試直前特訓PART2~早朝から夜までずっと勉強をしたので、夏期講習とは比べ物にならないくらい充実した毎日を過ごしました。入試前日の晩、おやすみコールで先生とお話しをして心を落ち着かせました。

      ~入試当日~須磨の2・3回目は自信があったのですが、全部落ちてしまいました。特に3回目は合格最低点まであと3点でした。大阪桐蔭は前期とS特別を受け、前期は英数選抜、S特別は特待生で合格しました。僕の中では「神大附属なんてチャレンジ精神で受ける中学だ!」と思っていました。が、しかし、お父さんに作文の仕方を直伝してもらったり、必死に神大附属の過去問を解いたりして合格を勝ち取ることができました!本当に合格したのか?と実感できないくらい嬉しかったです。

      ~感謝の言葉~たくさんの壁を乗り越えて、『合格』を勝ち取ったことは、人生の中でも素晴らしい思い出になりました。貴重な体験をさせてくれた家族、浜の先生、友達。たくさんの人たちの支えがあって中学受験は成り立っています。これからの受験生の皆さんもこのことだけは忘れないで勉強に励み、頑張ってくださいね。

       

  • 努力すれば必ず報われる
    • 努力すれば必ず報われる
    • Y.K. くん

    • 神戸大学附属中等教育学校合格
      高槻中学校合格
      雲雀丘学園中学校合格

    •  僕がこの神戸大学附属を志望校に決めたのは、6年生の夏ごろでした。そのころ、入試が近くなってきて他の人もだんだん本気になってきて、少しピリピリしてきていました。僕は、夏までは最難関の学校を第一志望校にしていたけど、今の学力から考えると無理だと思い、この学校に決めました。それでも、合否判定学力テストではずっとD判定でした。僕は、もともと算数と理科が苦手だったので、6年の秋くらいから理系の強化に取り組んでいました。塾の行き帰りの電車では、ずっと理科の暗記本を読んだり、算数の問題の解き方を書いた本を読んだりしていました。それでも、公開学力テストの成績は上がったり下がったりを繰り返していました。過去問をしても、あまり合格はとれませんでした。だから、少しずつ焦ってきて、気持ちもだんだん不安になってきました。日曜志望校別特訓では、六甲コースに入りました。算数ではわからない問題がたくさんあったので、先生に聞きに行ったりしました。入試直前特訓は、質問カードに書いて提出すると質問ができて、とても便利でした。国語の先生が、事前にやってきた過去問の作文を見てとてもていねいに添削してくれました。そのおかげで作文を書く能力がとてもあがりました。入試直前の日には、とても緊張していたけど、おやすみコールのおかげで少し安心して寝られました。16日に受けた第二希望に落ちてしまって、少し落ち込んでいたけど、神戸大学附属の受験の前日にも電話がかかってきて、担任の先生がはげましてくれました。だから、最後まであきらめないでがんばろうと思い、気持ちを切り替えて受験することができました。そして、そのおかげで合格することができました。とても感謝しています。最後に僕が言いたいことは、努力は必ず報われる、ということです。努力は必ず報われます。自分を信じてがんばってください。

       

  • 合格までの軌跡
    • 合格までの軌跡
    • S.K. くん

    • 六甲学院中学校合格
      清風中学校合格
      岡山中学校合格
      片山学園中学校合格

    •  僕は小学5年生の4月に浜学園に入塾しました。5年生のスタート時はHクラスでした。復習テストは常に平均点以上を超えていました。

       すると次のクラス替えでSに上がりました。その時の日々の勉強の目標はたった一つだけで、全ての復習テストでベストを取ることでした。

       地道に続けていると、次のクラス替えでSに上がることができ、5年の夏はSスタートとなり、とても嬉しかったことを覚えています。

       ですが、Sに上がった後に地獄を見ました。なぜかと言うと、今まで取れていた復習テストのベストが一切取れなくなったからです。そのため秋にはSに下がったのですが、根性でSに復活しました。

       クラス落ちをしたくなかったので、その対策として、復習テストを常に平均点を超えられるようにすることに変更しました。

       するとクラスが安定し、6年生のスタートもそのままSクラスを維持できました。春頃には公開学力テストの成績が凹みましたが、コロナの自粛期間を利用し、マスターコースの問題を全て解き直す努力をして、成績を戻しました。

       ずっと念願だった最難関コースですが、夏期講習の時には、最難関コースに入ることができました。これが1つの合格への要因になったと思います。夏期講習は、本当にハードでしたが、時間の許す限り、先生に質問をしに行きました。

       秋以降は、最難関コースで学んだことを使って成績が上がり、最終的には、S→Vまでクラスが上がりました。

       6年の冬休みから日曜志望校別特訓の六甲コースが始まるのですが、これは根性で頑張ってください。六甲コースはきついです。入試本番が近づくと必ず緊張します。なので過去問を15年分やりました。それにより緊張が緩和して合格することができました。

       僕のことを支えてくれた浜学園の皆様、先生、事務員さん、本当にありがとうございました。

       

  • 4年間の浜学園生活
    • 4年間の浜学園生活
    • R.M. さん

    • 神戸大学附属中等教育学校合格
      神戸海星女子学院中学校合格

    •  私は小3の夏期講習から浜学園に入りました。

       入塾してからはHクラスから1回目のクラス替えでSクラスに上がることができました。小4になって土曜マスターコースを西宮で受けるようになり、クラスの人数が多くなったけど、ベストに載れるように努力していました。

       小5の土曜マスターコースでは、算数の先生が面白く、算数が好きになりました。宿題がすべてできないこともあったので、計画的に宿題を進められるよう頑張りました。

       小6は2月だけはマスターコースで、Vクラスだったのですが、毎日あったのでとても大変で、3月からはWebコースに変わりました。社会は西宮1組でしたが、テストも宿題も大変で宿題を最後までできないことが多かったです。また女子トップレベル算数特訓も1年間行っていました。

       そして7月に日曜志望校別特訓が始まると、宿題が多く、Web授業を見る回数が減ってしまいました。日曜志望校別特訓の宿題は頑張って終わらせて、テストで良い点を取るようにしていたので、いつも女子最難関コースの1組か0組でした。春期講習、女子トップレベル算数特訓や、日曜志望校別特訓、夏期講習、入試直前特訓の算数の先生が小4と小5の土曜マスターコースと同じ先生だったので、質問なども気軽にできてよかったです。

       夏期講習も女子最難関コースの1組になることができましたが、Webと宿題がたまってしまいました。9月から日曜志望校別特訓のコースが細分化されて、L神女コースに行きました。そこでも0組と1組をいったりきたりで、11月には全教科0組になれました。全ての合否判定学力テストで神女と神大と海星はA判定だったので、絶対合格できると思っていました。しかし、入試直前特訓PART2の時に全教科1組になってしまいました。それでも大晦日特訓やサンデー特訓、前日特訓は0組で、大丈夫だと思っていました。神女は不合格でしたが、神大附属に合格できたので良かったです。

       先生方、事務の方々、4年間本当にありがとうございました。

       

  • 入試に絶対はない
    • 入試に絶対はない
    • 黒子 晴生 くん

    • 六甲学院中学校合格
      高槻中学校合格
      北嶺中学校合格

    •  僕は、この冬、六甲学院中に合格することができました。僕の浜生活スタートは小4からでした。小4・小5は順調で小6のスタートはVクラスでした。このときはまだ余裕がありました。成績も悪くはありませんでした。そしてコロナウイルスによる自粛期間に入っていきます。このとき第一志望の甲陽や志望していた高槻の過去問もしましたが、特に六甲の過去問を解きまくりました。これが実際に役に立つとは思っていませんでした。その後の模試も全て甲陽A判定。入試練習やプレ入試もA判定や合格判定のみ。公開学力テストでは一度2科で9位になりました。そして順調なまま1月8日、北嶺の前受け。見事合格を勝ち取り安心することができました。その次が本命である甲陽学院の入試。国語の一日目で緊張のあまり抜き出しの指示を読み忘れてしまうという痛恨のミスもあり47点。これが点数に大きくひびき、4点差で不合格をくらいました。あまりの悲しさにまるで目の前が真っ暗になったようでした。しかし両親やアドバイザーの先生にはげまされ、翌日の六甲の入試に向けて気持ちを切り替えました。ぼくはテスト直しや過去問でまちがえたところをカードにして復習しているのですが、六甲の過去問のカードを全てやって自信をつけました。そしてむかえた翌日の六甲の入試。今までの模試や自分がVクラスであることを思い出し、「自分が合格しなかったらだれが合格するんだ」という強い気持ちで、極限の集中力を発揮しました。国語も算数も全問解け、やれることはやったと思いました。そしてその直後高槻の合格を知り、さらにその翌日、六甲の合格を知り、今までの人生で最高にうれしかったです。結果、甲陽には落ちましたが今では六甲で本当によかったと思っています。この体験記がみなさんの参考になると幸いです。

       

  • 浜学園での歩み
    • 浜学園での歩み
    • W.M. さん

    • 高槻中学校合格
      神戸海星女子学院中学校合格
      甲南女子中学校合格
      岡山中学校合格

    •  私は、浜学園に小5途中から小6までの1年半と少し通いました。その前は、私は2年間アメリカに住んでいました。日本に帰国すると、少し日本語を忘れていて、それを補うために浜学園に入塾しました。入塾テストの結果は悪くて、一番下のクラスからのスタートでした。初めは浜学園がこんなにすごい進学塾とは知らず、授業の早さについていくのが大変で、板書の多さにも驚きました。しかし、徐々に慣れていき、仲良しのお友達に追いつきたいこともあり頑張った結果、徐々にクラスが上がっていきました。小6になっても社会だけはなかなか成績があがらず、11月で受講をやめました。私が受ける学校を決めたのは、本当に入試直前の12月でした。アメリカに住んでいたので英語は得意でした。高槻中は英語入試で、その他の併願校も両親と話し合って決めました。1月の入試直前特訓は朝から晩まで休み時間も短い中、毎日授業を受けてとても疲れましたが、それは直前に総復習するいい機会だったと思います。そして入試前日は不安や緊張も少しありましたが、学園長と副学園長からの激励メッセージは心強かったし、たくさんお世話になった先生からのおやすみコールでとても安心し落ち着けました。たくさんの方々のおかげで前日はぐっすり眠ることができました。当日の電車には、小学生の受験生がたくさんいました。ともに通塾した友達も見つけて、いつも励ましてくれた父も付き添いしてくれたので、不安や緊張は全くなかったです。長いようで短かったこの約2年間、私をここまで成長させてくださった先生方、事務の方、講師やたくさんの友達には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。また、これからの受験生には、苦しい時はたくさんあると思うけれど、合格した時の嬉しさは、一生忘れられないくらいすごいので、それを味わえるのを夢見て日々頑張ってください。

  • 趣味や得意があるとリラックスできます
    • 趣味や得意があるとリラックスできます
    • H.S. くん

    • 関西学院中学部合格
      雲雀丘学園中学校合格
      関西大学北陽中学校合格
      香川誠陵中学校合格

    •  僕は、1年生の最初から浜学園に入りました。入った時は、友達ができるかと勉強についていけるかが不安でした。

       最初は、先生がおもしろくて、楽しい習い事だなあと思いながら、1年から3年までは通っていました。僕は、他にサッカーを習っていました。土・日と練習に通っていました。

       4年生になると理科が始まりました。最初は、ただ、覚えるだけでいいと思っていました。だけど、溶解度の計算などがあり、非常に悩みました。5年生になると、さらにその理科の成績が悪くなり始め、Hクラスまで落ちてしまいました。でも、正直そこであせりはなかったです。なぜなら、サッカーでも途中であせると全部ダメになると知っていたからです。

       6年生になると大好きだったサッカーを休まないといけなくなり、しんどくなりました。その時は、自分の好きな曲を聞いてリラックスしていました。この時期に、関学のサッカー部はものすごく強いということを知り、そこでサッカーをすることを目標に、勉強をがんばりました。

       8月から日曜志望校別特訓が始まり、ずっと1組でした。そして、そこで気を抜いてしまい、関学中プレ入試で、B判定で落ち込みました。すると、案の定、過去問でも、国語以外、全く点が取れませんでした。マスターコースでは、最後の方、Sクラスを維持できました。

       入試直前特訓では2組で落ち込みました。でも、クラス替えがあると聞きがんばりました。結果は、1組に上がることができなかったので、この悔しさをバネに、合格するんだと思いがんばりました。

       大晦日、紅白で自分の好きなアーティストの曲だけ聴く以外、過去問を解くなど勉強をしていました。元日は、サッカーの試合を見る以外、過去問を解くなど勉強をしていました。本番に向かって、ひたすら勉強を続けました。

       入試当日、今年度はコロナで先生の応援はなかったので、代わりに先生の手書きの手紙を持って行きました。当日の朝起きた時と移動の車の中で、音楽を聴いてリラックスしてから、受けました。過去問を解いた時、一番安定して得点源となっていた国語の出来具合に自信がありませんでした。関学の算数は解き方も解答欄に書くので、1点でも多く稼ごうと、60分間、手が痛くなるくらい、ひたすら書き続けました。でも、国語の自信がなかったので、終えた後、不合格かもしれないと不安になりました。

       しかし、最後までくじけずがんばった結果、全て終わってみれば、関学を含め受験校全てに合格することができたのでとても嬉しかったです。関学を受けた時の受験番号は僕にとって一生忘れられない数字です。また、塾の帰り、友達と一緒にしゃべりながら帰ったのが一番の思い出です。

       今は、思う存分、サッカーもでき、公園で遊ぶこともでき、思い返してみれば、受験は自分にとって非常に貴重な体験になりました。

       支えてくださった塾の先生方、事務員様、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

  • 受験に絶対はない
    • 受験に絶対はない
    • 荒井 祐香 さん

    • 関西学院中学部合格
      金蘭千里中学校合格
      甲南女子中学校合格
      岡山中学校合格
      片山学園中学校合格

    •  私はこの春、第一志望校である関西学院中学部に合格しました。

       4年生の夏期講習、Hクラスからのスタートでした。浜の夏は夏期講習に加えてマスターコースもあるので慣れるまで大変でした。

       5年生になりSクラスに上がり、12月にはSクラスに上がることができました。

       そして6年生の7月に第一志望校を関学に決めました。日曜志望校別特訓も始まり、授業のスピードも速くなって、ついていくのに必死になり、宿題が終わるのが日をまたぐことも度々でした。この頃から先生に質問に行くようになりました。私はそれまで先生と一対一で喋ることが苦手で質問に行けなかったのですが、いざ行ってみると授業とは違う先生の一面も見えて楽しかったです。9月になりK..エクスプレスが始まりました。この講座は関学の過去問が主なので、実際に過去問を解く時に役立ちました。

       そして入試直前特訓。私は毎日しつこく質問に行きました。

       あっという間に統一入試日。今まで関学中オープン模試や関学中プレ入試で成績が良かったし、合否判定学力テストでは毎回A判定をとれていたので自信がありました。しかし、翌日の合格発表では自分の番号はありませんでした。その時は悔しすぎて突っ伏して泣いてしまい、食事をしている時もずっと泣いていました。でも、これではいけないと気持ちを切り替えて、翌日にはB日程対策を始めました。もう一度過去問やK..エクスプレスの復習をして、わからないところは先生に電話で教えてもらいました。そしてB日程。国語は自分でも多いかなと思うくらい記述をし、算数では考え方を枠いっぱいに書きました。

       翌日、勇気を振り絞って合格発表を見たら、なんと自分の番号があったのです!夢ではないかと何回も見ました。一回挫折を味わった分、喜びがものすごく大きかったです。これから受験する人も決して最後まで諦めないで頑張ってください!「努力は人を最後には決して裏切らない!」この言葉は、まさしく私の受験での実体験です。

       最後にアドバイザーの先生、そして親身に教えて下さった先生方、本当にありがとうございました。

  • 一歩一歩、コツコツと
    • 一歩一歩、コツコツと
    • N.K. さん

    • 神戸女学院中学部合格
      高槻中学校合格
      神戸大学附属中等教育学校合格

    • (はじめに)私はこの春、入塾前からの第一志望校だった神戸女学院中学部に合格することができました。この体験記が皆さんのお役に立てると嬉しいです。

      (6年春)家の近くに塾がないため、Webでマスターコース(4科)と最高レベル特訓算数、プリント生(郵送でのやり取り)でトップレベル特訓国語を受けました。まだピアノを続けていたので、予定を立てて授業をこなしていくのが大変でした。宿題は全部やって、復習テストでは高得点を取れるようにしていました。春期講習は西宮教室に通塾しました。帰りは同じ志望校の子たちと仲良くなり、にぎやかに過ごせました。

      (長期休校中)今年は新型コロナウイルスの影響で長期休校がありました。その間、母のアイディアで細かくスケジュール表を作りました。また、小5の最高レベル特訓算数を№1からすべて解き直しました。忘れていた部分も多く、やってよかったと思います。副学園長先生から、社会①組の教材を送っていただくようになり、苦手な社会も少しずつ知識を増やしていきました。

      (6年夏)夏休みが1週間しかなく、夏期講習はほとんどWebで取り組みました。6,7月の公開学力テストでは3科の成績が悪くて落ち込みました。きっと、追いつこうと焦っていて、社会に時間を割きすぎたのだと思います。どの教科も満遍なくすることが大切だと感じました。女子最難関中オープン模試では、1回目は1位でしたが2回目は算数のミスがあったり理科が悪かったりして4位になりました。女子最難関中オープン模試は、合格発表のように受験番号が掲示され、5位以内になるとトロフィーがもらえます。順位によって大きさが違うので上を目指して頑張ってください!

      (6年秋)2週間に一度の日曜志望校別特訓(日特)が始まりました。私は時間の関係で3科で受けました。丸一日塾にいてとても疲れますが、それ以上に楽しかったです。教科ごとに変わる0組があり、クラス替えのたびに落ちないかとドキドキしました。私は日特が始まってから理科の成績が急に良くなりました。日特は苦手分野を克服するチャンスだと思いました。自宅受験した神戸女学院中プレ入試では算数で基礎問題を何個もミスして2位(相当順位)になり悔しかったです。そこで、女子最難関中オープン模試と神戸女学院中プレ入試の算数のミスについて先生に相談し、見直しの大切さや1度目からていねいに解くことを教えていただきました。それからは慎重に解くようになり、11,12月の公開学力テストでは3科4科で10傑に入りました。先生には本当に感謝しています。

      (6年冬・直前)入試直前特訓がスタートしました。授業以外の空いた時間で神女や併願校の過去問に取り組みました。そのたびに新しい学びがありました。自習室は家より集中できるので利用してよかったと思います。大晦日特訓では、緩んだ気持ちを引き締められました。前日特訓に先輩方が来て、メッセージとともに送り出してくれました。おやすみコールで先生から温かい言葉をいただいて、7時半に寝ました。当日の朝は友達と話すことができ、気持ちが落ち着きました。受験教室には浜学園の子がたくさんいて、安心できました。

      (終わりに)私が快適に勉強できるよう支えてくれた家族、声をかけて励ましてくれたコースアドバイザーの先生をはじめとする先生方、親切にしてくれたお世話係さん、事務員のみなさん、本当にありがとうございました。私は季節講習に通塾するのが楽しくて仕方なく、季節講習の後は決まって成績が上がるほどでした。刺激を与えてくれた周りのライバルたちにもお礼を言いたいです。不利な状況だったとしても、自分を信じて頑張れば大丈夫です。一歩一歩、コツコツと合格へ近づいていってください。

  • 自分を信じて
    • 自分を信じて
    • 安部 美伶 さん

    • 西大和学園中学校合格
      洛南高等学校附属中学校合格
      須磨学園中学校合格
      神戸大学附属中等教育学校合格

    •  私は、西大和学園中を始めとする受験校全てに合格することができました。私が合格できたのは浜学園のおかげです。この体験記が皆さんのお役に立てば幸いです。

       私は、新4年生の2月にVで入塾しました。以後はVクラスで上位を維持することと、公開学力テストで3科10傑に入ることを目標に頑張りました。結果、クラス落ちもなく、計16回3科10傑に入ることができました。Vクラスの授業はとても面白く、浜学園が大好きになりました。

       5年生から最高レベル特訓算数を受講し、一気に課題が増えました。解説を見てもわからない問題は授業前に質問をすると、担当の先生がわかりやすく教えて下さいました。

       6年生は国語がVからスタートしました。少人数制だったので、優秀な仲間と切磋琢磨することができました。また、Vプリントは記述式の問題が多く難しかったのですが、先生が細かく添削して下さったおかげで、国語の力がどんどん身につきました。6月になると、理科もVになり、嬉しかったです。理科のVプリントは灘や甲陽の過去問もあり、難問ぞろいだったのですが、先生のわかりやすい解説のおかげで理解することができました。ユーモラスな授業に引き込まれ、毎回時間が経つのを忘れてしまうほどでした。また、最高レベル特訓理科では、自分では想像もつかないような解き方をたくさん教わり、理科が得意科目になりました。また、社会では副学園長先生の刺激的でスピードのある楽しい授業(西宮①テスト組)を受けることができ、社会が武器になりました。

       秋のプレ入試では洛南中・西大和中共にⒶ判定でしたが算数が不調だったため、その後は直しを丁寧に取り組みました。すると過去問で劇的に点数が上がりました。年が明けると、全教科で高得点を取ることができ、自信につながりました。

       西大和中の本科試験当日には緊張のせいか体調を崩してしまいましたが、これまで私はたくさんの難問を解いてきたのだと考えると落ち着き、合格することができました。

       最後になりましたが、私を教えてくださった先生方、スタッフの方々、いつも優しく声をかけて下さったお世話係さん、本当にありがとうございました。この経験を生かして、西大和でも頑張ります!

  • 私の勉強法
    • 私の勉強法
    • H.N. さん

    • 須磨学園中学校合格

    •  私は、合否判定学力テストでD判定しか取れませんでした。でも入試直前特訓ですごく伸びました。私がした勉強法を各教科紹介していきたいと思います(社会は取っていません)。

       まず、国語です。国語は国・算・理の中で一番苦手でした。中でも漢字や語句はボロボロでした。そこで暗記カードを作りました。特に外来語などは説明文にもよく出てくるので書いた方がいいと思います。国語に関してはこれだけです。国語では差がつきにくく、それより差がつきやすい算数と得意な理科に専念した方がいいとコースアドバイザーの先生に言われたからです。

       次に、理科です。須磨は習っていないことでも文章を読んで理解し問題を解くなど初見の問題が多いので、それに慣れることが重要だと思います。私は、初めて過去問を解いた時は全然点が取れませんでした。でも、慣れるとかなり取れるようになりました。もちろん、今まで習った知識も問題に出るのでそこの強化をするためにまとめノートを作りました。

       最後は、算数です。私は、字が汚くて計算まちがいや写しまちがい、見まちがいをしてしまったり、ちゃんと最後まで読んでなかったりして、公開学力テストや合否判定学力テストなどで毎回10点は失っていました。「計算&小問 完全マスター」というテキストで毎日それらのミスをしないように意識し、見直ししやすいように途中式を書きました。すると、習慣化し、だんだんもったいないミスは減りました。先生が須磨は場合の数がよく出ると言っていました。私はすごく苦手で、12月の復習テストで100点中20点を取るなど全然できなかったので、基礎から何度もしました。そうすると、最後には、C問題とは気づかずに解いてしまうほど上達しました。初めて過去問を解いた時難しくてびっくりしました。なので似てるけど易しめの夙川の過去問から始め、それから須磨の過去問に進むようにしました。

       受験は、偏差値が高くても対策をしていないと本番は点が取りにくいので自分の受けたい学校の問題傾向に慣れることが一番だと思います。みなさんもがんばって下さい。須磨で待ってますね。

  • 6年生で浜学園に転塾!
    • 6年生で浜学園に転塾!
    • H.T. くん

    • 高槻中学校合格
      雲雀丘学園中学校合格

    •  僕が浜学園に転塾したのは、6年生の時です。前の塾で算数の成績が伸び悩んでいて、浜学園に転塾することで、心機一転頑張ろうと思いました。転塾して一番変わったことは、家庭学習の時間が増えたことです。以前は宿題も塾で済ませることが多く、家での学習があまり出来ていませんでした。浜学園に来てからは、宿題以外の勉強も目的意識を持って取り組むことが出来ました。勉強をしないと、クラスが下がってしまうかもという危機感が、僕には良い刺激になりました。いつしか算数の勉強も楽しくなっていきました。

       第一志望の高槻中学合格ラインと比べた自分の偏差値は、最初はギリギリでしたが、それでも自分を信じて勉強を続けていく内に、今まで伸び悩んでいたことが嘘のように、成績が伸びていきました。特に最後の方で偏差値がグンと上がり、自信を持って入試に臨みました。そして僕は、高槻中のA日程もB日程も、両方合格することが出来ました。

       浜学園の「家庭学習」や、「自主学習」を大切にしよう、という教育方針は人を選びますが、身に付けると大きな武器になります。特に計算&小問完全マスターは、毎日コツコツ積み重ねることで、飛躍的に学力が向上すると思います。

       浜学園に転塾して本当に良かったです。これからも家庭学習の習慣を忘れずに、続けて行きたいです。

       

  • 足跡
    • 足跡
    • H.H. さん

    • 三田学園中学校合格

    •  私は、小学校1年生から3年生まで浜学園以外の塾に通っていました。4年生になり土曜マスターコースに通いました。今までより、厚みのあるテキスト。やっていけるか不安になりました。しかし、先生が丁寧に教えてくれるので、その不安は消えました。5年生になる頃に、マスターコースに変更。復習テストのベスト3位以内を勝ち取った日は、お母さんとガッツポーズをしていました。ベストをつかみ取ることが、楽しみになりました。6年生になり、受験校を決めました。受験日が近づくにつれて、私は不安な気持ちが芽生えました。この不安をかき消すために、小さな疑問があれば、先生に質問しました。どんな些細な質問にも、先生は丁寧に教えてくれました。質問することは恥ずかしいことではない。わからないことを知ろうとしないことが恥ずかしいことだと気がつきました。先生、お世話係のお姉さん、勉強だけでなく、気持ちの持ち方や頑張ることの大切さを教えていただき、ありがとうございます。将来、私も応援したり、支えたりできる大人になりたいと思います。

  • Webの結果
    • Webの結果
    • 山手 悠稔 くん

    • 開成中学校合格

    •  僕は、小6の時から浜学園の、Webで解説動画が視聴できる、灘中ミラクルWebを利用させていただいていました。何故Web視聴を選択したかというと、関東に住んでいて、灘中を目指したかったものの、灘の合格には必要不可欠な算数が弱くて不安であり、他塾のことでも忙しかったため、家で行える対策はないかと探したところ、灘中に多くの合格者を輩出している浜学園のものという信頼感もあったため、Webを選択しました。僕の行っていた学習の仕方は、まず時間を測って問題を解き、添削をして、間違えていた所は、もう一度解き直しをして、それでも間違えた場合は解答を見る、ということをくり返していました。こう書いたものの、実際は、やったところがほとんど間違っており、やり直しにすごく時間がかかりました。一通り送られて来ていたものが全てやり終わったら、親に協力してもらい、ノートに過去に間違えた問題をはりつけて行っていました。灘の直前期には大分力がついてきたものの、算数は点数が半分もいかない時がほとんどでした。少し心配だった灘の入試。結果は不合格でしたが、当初よりやはり力がついていたことを、送られてきた点数表から知り、少し自信になりました。Webで培った力が開成入試にもうまく作用し、見事合格を頂けました。浜学園の先生方、勉強の後押しをして下さり、本当に有難う御座いました。

  • 3つのアドバイス
    • 3つのアドバイス
    • K.N. くん

    • 甲陽学院中学校合格
      西大和学園中学校合格
      愛光中学校合格
      北嶺中学校合格

    •  僕は今までの受験勉強でこうしておけばよかったと思うことが3つあります。

       1つ目は「最レは受講資格が取れた時点で始めた方が良い」ということです。特に小5小6の最レ算数は重要だと思います。6年のマスターコース算数はほとんどが小5最レ算数でやったことのあるような問題です。マスターコースの理解が深まるのでその分余裕ができ、他のことに力が注げます。僕は5年の途中からWebで受けていました。Webだと気が緩んでしまい後回しにしがちなので、6年になってから教室授業に変えました。可能なら教室で受けた方がいいと思います。

       2つ目は「宿題や解説講義をためてはいけない」ということです。一度ためてしまうと次の分が来た時に前の分もしなくてはいけないので、さらにたまってしまうことが多かったです。そして一度にしようとするとめちゃくちゃ大変です。きちんとやる、もしくは問題の取捨選択をして重要なところや自分に必要な部分だけをやるのがいいと思います。

       3つ目は「生活習慣はきちんとしよう」ということです。特に重要なのは食事と睡眠です。食事はきちんと3食とったほうがいいと思います。眠くならない程度に適度にチョコレートやアメで糖分補給するのも良いと思います。睡眠はちゃんと取らないと集中力がもたないし、体にも悪いです。遅くまで勉強しなくていいように勉強中は精一杯集中しましょう。

       僕は希望の学校に合格することができました。3冠達成賞を目標にしていましたが、それは達成できませんでした。(最初は一番大きなトロフィーを目指していた)3つのことが最初から出来ていたら、盾もゲット出来たかもしれません。

       最後に、僕は直前の模試は良い時も悪い時もありました。良くても気を抜かず、悪くても自分を信じて入試に挑んで欲しいです。本番で全力を出し切って下さい。

       

  • 辛かった2週間
    • 辛かった2週間
    • 増田 颯真 くん

    • 甲陽学院中学校合格
      西大和学園中学校合格
      六甲学院中学校合格
      北嶺中学校合格
      愛光中学校合格

    • ぼくの1番辛かった時期は、入試の2週間前から入試までです。ぼくはそれまでのテストではいつもA判定を取っていました。しかし大晦日の甲陽中入試練習で合格点よりも29点下の点を取ってしまい、さらに元旦の甲陽プレ入試でD判定を取ってしまいました。とても悔しくてそこから猛勉強を始めました。悪かった原因の算数を徹底的に2週間、時間のある限りやりました。それにより甲陽学院に無事合格することができました。

       これから受験をするみなさんへ。成績が良くても気を抜かず、悪くてもあきらめず最後まで頑張ってください。

       

  • 自信を持つことの大切さ
    • 自信を持つことの大切さ
    • 滝 智正 くん

    • 甲陽学院中学校合格
      洛南高等学校附属中学校合格
      西大和学園中学校合格
      愛光中学校合格

    •  「やったー!全て合格」

       ぼくは浜学園に小2の夏期講習から通い始めました。はじめは土曜マスターコースのHクラスでしたが宿題を3回繰り返すことで3年生はS、4・5・6年生はVになることができました。また、公開学力テストで10傑に入ることもありました。しかし6年生になることで3回繰り返す時間がなくなっていき、テストで満点が取りづらくなりました。また、新型コロナウイルスの影響で普段と違う勉強になり、勉強がはかどらなくなりました。

       そこで父が勉強を手伝ってくれました。父との勉強は毎日夜遅くまでありました。

       20年本は甲陽、洛南のものを繰り返し解き、記述は解答と一字一句違わないようにしました。また予習、復習をすることで学力がとても伸びました。

       いよいよ入試が始まりましたが、あまり緊張しませんでした。

       なぜなら浜学園での授業や父との勉強で自信がついていたからです。

       皆さんも自信がつく勉強を必ずしてください。

       浜学園の先生方、事務の方々、両親、妹に感謝しています。

       

  • 例年と違っていても
    • 例年と違っていても
    • R.N. くん

    • 甲陽学院中学校合格
      須磨学園中学校合格
      北嶺中学校合格
      愛光中学校合格

    •  今年度は新型コロナウイルスが影響し例年とは違った受験になりました。

       6年生の春は感染拡大を防ぐためにWeb講義になり、慣れない操作等によりわからない問題があっても質問することが出来ないことも多々ありました。夏前から通塾受講となりましたが、マスクの着用や消毒、窓の開放等の感染予防対策をしなくてはならず、慣れない環境での受講に戸惑いを感じました。

       このように例年とは違った状況が様々ありましたが、僕は志望校合格を目指し集中して勉強に取り組みました。

       その理由として、他の受験生も同じ環境であるということです。コロナ禍を理由に手を抜いたら今の位置からどんどん落ちていってしまうと思いました。もう一つの理由として、周りの人の支えがあったからです。塾の先生や家族から「負けるな」「頑張れ!」といった応援の言葉をかけてもらいました。それらの言葉は僕の力になりました。この様な状況でも一所懸命集中し勉強をしたため、僕は入試練習で10位以内に入れたり、Ⅴクラスを維持することが出来ました。

       そして訪れた受験本番、マスクを着用しいつも通り平常心で臨み問題を解くことが出来ました。合格発表で自分の受験番号を確認した時には、今まで感じたことのない嬉しさを感じることが出来ました。

       例年とは異なる状況がたくさんあっても、諦めず、強い意志を持ち努力し続けることが出来れば必ず道は開けるということや、周りの人の支えは大きな力になるということを受験を経験して学ぶことが出来ました。

       この経験を中学に入ってからや、これからの人生に活かしていきたいです。

  • 最後の伸び
    • 最後の伸び
    • K.S. くん

    • 甲陽学院中学校合格
      須磨学園中学校合格
      愛光学院中学校合格
      北嶺中学校合格

    •  ぼくは3年生の2月に浜学園に入塾しました。最初のクラスはHでした。宿題をして、授業でテストを受ける生活にはすぐに慣れることができ、先生の授業が分かり易かったので4年生の最後にはVまで上がることができました。5年生ではSへ落ちましたが、Sがぼくのレベルだと感じながらSをキープしていました。6年生になって少しすると、コロナによる緊急事態宣言が出されて授業がWeb配信になりました。ぼくは先生に直接授業をしてもらえる塾がよかったので、緊急事態宣言の時のWeb授業は苦手でした。そのせいか、緊急事態宣言からの数か月は偏差値がとても下がりました。Mコースの受講資格を取るのは難しいレベルでしたが、取れた時は本当に嬉しかったです。そのころのぼくは自分のレベルがまだまだ足りないけれど甲陽学院に行きたいという気持ちは凄くありました。甲陽コースの受講資格も取れるかわからなかったけど、何とか取ることができました。日曜志望校別特訓くらいから塾にいる時間と宿題がとても多くなっていきました。家に居る時間は短いのに過去問をしなければいけなくて10月から毎朝1時間早く起きて1回分の過去問を解きました。その成果もあってか、再びVに上がることができました。

       甲陽コースは最初3組からスタートしましたが、最終的には1組に上がることができ、大晦日特訓では10傑入りすることができました。甲陽コースの先生方に鍛え上げてもらったお陰で、ぼくは甲陽学院への「合格」に近づいたと思いました。入試本番ではコロナの関係でミニ講義が無かったので残念でしたが、いつも通り落ち着いて受験できました。1日目の国語で時間配分を少し間違えたので、2日目は挽回してやるぞ!と1日目以上に気合を入れて挑みました。2日間の受験を終えた時に、確かな手ごたえを感じました。

       最後に、甲陽コースの先生方、お世話になりありがとうございました。中でもコースアドバイザーの先生は面談をしていただく度に励まされ、やる気を引き出してくださったのでとても感謝しています。ありがとうございました。

  • You can do it!
    • You can do it!
    • R.I. さん

    • 甲南女子中学校合格
      親和中学校合格

    •  私が入塾を決めたのは、小4の2月ごろでした。でも、受験勉強は3~4年生の時代から始めることが多いから難しいんじゃないかと両親と相談して、小5の4月に土曜マスターコースに入りました。土曜マスターコースは1日で3教科の授業があるので、慣れるのにとても時間がかかりました。10月になりマスターコースに変わりました。私は土曜マスターコースの時から算数が苦手で、国語と理科が良くても算数で足を引っ張ってしまっていました。父には「浜学園の先生に質問すればよい」と言われていましたが、みんなよりおくれて浜学園に入ってるから、しょうがないと思って質問はしてませんでした。なんとなくで勉強に取り組んでいたのでクラスがHのままでした。なので、父と何度も揉めていました。

       6年生になり、どの教科の宿題も多くなり、コロナで休講が続いたので、やる気もどんどんなくなっていきました。授業が再開され、復習テストの点数が悪くなってしまいました。それから私は自分の悪い部分を見直し、改善していきました。まず復習テストの見直し。前までは、何となくで間違った問題を見直してましたが、しっかりと解き直してノートにまとめるようにしました。授業の前や後にも質問していると、復習テストで、ベストを取ることができる回数が増えました。日曜志望校別特訓で一度2組に落ち、少しショックでしたが、時間を決めて遊んだりしてリフレッシュしました。時間を有効活用することで、宿題を早くおわらせることができたので参考書を解く時間も増えました。全体的に点数が上がりましたが、時々点数が下がってしまうことがあったので、どうしても自信をつけることはできませんでした。自信があまりないまま入試当日を迎えました。公開学力テストや合否判定学力テストなどを受けていたし、前日特訓で先生が、「緊張してもメリットはない」とおっしゃっていたので、緊張することはありませんでした。入試を受け、本当にやればできるんだなと実感しました。受験を考えている方も自分ならできると信じてがんばって下さい!

  • 大好きな浜学園
    • 大好きな浜学園
    • 芝吹 知宏 くん

    • 灘中学校合格
      洛南高等学校附属中学校合格
      西大和学園中学校合格
      六甲学院中学校合格
      愛光中学校合格
      北嶺中学校合格

    •  僕が志望校全てに合格することができたのは、指導して下さった先生方、家族のお陰です。支えて下さった、全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。

       僕の浜学園生活は4年生Vからスタートしましたが、秋頃までは理科の成績が悪くVに落ちることもあり、クラス替えにヒヤヒヤする日々を送っていました。そこで毎月の公開学力テスト前には、理科の復習テストで間違った問題の見直しに徹底的に取り組みました。姉の手伝いもあって、短い時間で苦手分野を何度も復習できて、力がついたのだと思います。また5年生では「Vから落ちない」ことを目標に、宿題と復習テストの直しに確実に取り組みました。そして一年間Vで友達と競いながら、勉強に取り組むことになりました。

       6年生に入ると講座が増え、宿題も増えました。学園長の「寝る以外は全て勉強」「究極の集中力」をしないと難しい量でしたが、家族とスケジュールを立て、もれのないよう取り組みました。僕は算数が大好き(Vに入れていただきました!)で、先生方が「得意の算数を伸ばせ」と仰っていたので、算数を楽しみに、苦手な国語にも取り組みました。夏ごろには理科もVになり、公開学力テストで50位以内など、成績が安定してきました。10傑には入れませんでしたが、成績が大きくブレなかったので、このペースで先生方のご指導どおりに勉強していれば大丈夫と自信がつきました。灘関連の模試では5年生ではB,C判定だったのが、6年生ではすべてA判定となりました。

       入試も、“おやすみコール”で「自分を信じて頑張れ」とのお話を聞き、平常心で臨めました。緊張しましたが、「いつもどおりで大丈夫」と言い聞かせて受験できたことがよかったと思います。

       僕の浜学園の生活はこのようなものですが、僕は浜学園に行くのが何より楽しく、宿題をすることと授業を真剣に聞くということに一番力を入れていました。そして灘中学校に合格するために、最も大切なのは、先生方のご指導を信じ、気合いを入れて努力し続けることだと思います。くじけそうになっても、気合いと努力で乗り切って、志望校合格を勝ち取って下さい。

       

  • 忘れないで!
    • 忘れないで!
    • H.M. さん

    • 須磨学園中学校合格
      関西学院中学部合格
      岡山中学校合格

    •  私は、第2回目の須磨学園中学校のミニ講義が記憶に残っています。副学園長先生のメッセージで大切なことに気づきました。それは、自分はたくさんの人に支えられてきたということです。お弁当を用意して送り迎えをしてくれた両親、真剣に授業をしてくださった先生方を思い出すと感謝の気持ちでいっぱいになりました。そして、試験が始まりました。両親と先生のためにも今までの努力を無駄にしないためにも絶対に合格してやると思って一生懸命に問題に取り組みました。結果は合格。聞いた瞬間喜びでいっぱいになり心の中で飛び上がりました。大変なことばかりだったけど、とても大切なことを学べる良い体験になったと思います。

       最後に、入試当日は何がおこるかわかりません。だけど、入試に備えることはできます。だから、受験生の皆さんは努力をやめず支えてくれている人への感謝を忘れないようにしてください。

  • 逆転、逆転、大逆転!
    • 逆転、逆転、大逆転!
    • A.O. くん

    • 甲陽学院中学校合格
      高槻中学校合格

    •  ぼくは、第一志望校である甲陽学院中学校に合格することができました。そこで、合格までの道のりを辿っていこうと思います。

       6年生でのマスターコースは、Sからの出発でした。5年生までは土曜マスターコースだったので、慣れるまでに時間がかかりました。でも、7月末のクラス替えでSに上がることができました。Sに上がると同時に、夏期講習が始まり、最難関1組で受講。質問受けで5年生の時の先生に会えたことも、いい思い出です。

       9月になって、入試練習や日曜志望校別特訓が始まり、甲陽を受験校に決めて勉強しました。入試練習では、第1回では不合格でしたが、それ以外はすべて合格でき、日曜志望校別特訓も3組から1組に上がることができました。

       ところが入試直前特訓のクラスが甲陽1組になって油断したのか、お正月のプレ入試でC判定をとってしまい、前受けである愛光中学校に落ちてしまいました。落ち込んでいる僕に、先生は「ミスの理由を見つけて次にいかそう」と言ってくださり、慰めてくれました。そこからの1週間は死に物狂いで勉強しました。

       入試への不安を払拭するのは、「おやすみコール」だと思います。僕の場合は頼んだ先生だけでなく、甲陽コースでお世話になった先生方とも話せました。好きな先生に応援をいただくことで、入試に対する勇気が湧いてきました。

       そして迎えた入試当日。ミニ講義で最後の復習をして、入試に臨みました。算数1日目と理科でミスをして、不安に思いながら合格発表に行きました。実は国語でプレと同じ文章が出たということもありました。結果は合格。思わず叫んでしまうほど嬉しかったです。甲陽コースの先生方も来ていて、喜びを分かち合いましました。

       僕の合格は、僕自身の努力だけでなく、周りの人達の支えがあってこそ。その友達といっしょに行ける甲陽を、心から楽しみにしています。

  • 僕が受験で受かった方法
    • 僕が受験で受かった方法
    • T.M. くん

    • 甲陽学院中学校合格
      東大寺学園中学校合格
      西大和学園中学校合格
      神戸大学附属中等教育学校合格
      北嶺中学校合格

    •  ぼくは受験勉強をするときに、例えば理科の物理の電気や化学の水溶液だったり、算数の速さや場合の数だったり何度問題を解いても間違えてしまう分野があり、とても困っていました。そこで父や母と相談し、5年生の教材の中にあった各分野の基本問題から応用問題までもう一度やり直すことを決めました。5年生の教材でも、応用問題はとても難しかったです。でも、よく考えればわかるので、6年生の教材をこなすよりかはきつくないと思いました。とはいえ、6年生の教材だけをこなすのは、量はそれなりに多いし、難しいけれども、5年生の勉強をやり直してからだと分かりやすくスムーズに勉強が進むようになりました。けれども、勉強量はかなり多くなるから一長一短とはこのことだと思いました。

       5年生からもう一度苦手分野をやり直すのは時間がかかりますが、ぼくは時間をかけても完璧に理解できる方が良いと思いました。この「5年生から苦手分野をやり直す」という方法はとても大変なので、めんどうくさがり屋の人にはお勧めできないけれども、とても覚えやすいので、是非皆さんも試してほしいです。

  • おすすめの受験勉強法
    • おすすめの受験勉強法
    • T.M. くん

    • 甲陽学院中学校合格
      東大寺学園中学校合格
      西大和学園中学校合格
      神戸大学附属中等教育学校合格
      北嶺中学校合格

    •  ぼくは受験勉強をするときに、例えば理科の物理の電気や化学の水溶液だったり、算数の速さや場合の数だったり何度問題を解いても間違えてしまう分野があり、とても困っていました。そこで父や母と相談し、5年生の教材の中にあった各分野の基本問題から応用問題までもう一度やり直すことを決めました。5年生の教材でも、応用問題はとても難しかったです。でも、よく考えればわかるので、6年生の教材をこなすよりかはきつくないと思いました。とはいえ、6年生の教材だけをこなすのは、量はそれなりに多いし、難しいけれども、5年生の勉強をやり直してからだと分かりやすくスムーズに勉強が進むようになりました。けれども、勉強量はかなり多くなるから一長一短とはこのことだと思いました。

       5年生からもう一度苦手分野をやり直すのは時間がかかりますが、ぼくは時間をかけても完璧に理解できる方が良いと思いました。この「5年生から苦手分野をやり直す」という方法はとても大変なので、めんどうくさがり屋の人にはお勧めできないけれども、とても覚えやすいので、是非皆さんも試してほしいです。

  • 浜学園での日々
    • 浜学園での日々
    • R.S. さん

    • 甲南女子中学校合格
      親和女子中学校合格

    •  私がまず中学受験をしようと思った理由は、兄が受験をしていて、大変ながらも充実した日々を過ごしていて、楽しそうだなと思ったからです。

       浜学園に通い始めたのは、4年生の冬休みからでした。冬期講習では知らない人たちばかりで緊張しましたが、新しいテキストなどでやる気が増し、復習テストでベストに入ることもありました。

       5年生は土曜マスターコースに通っていました。しかし、あまり良い点数をとることが出来ず、悩んでいました。夏期

      講習が始まり、がんばろうと思いテスト勉強に励み、ベストを取ることがとても増えました。その結果オルパスの金バッチを貰えました。秋からはマスターコースに通いました。テストでは良い結果が多くなってきてやる気が増していきました。そして、6年生では新しいクラスで過ごすことになりました。上のクラスになったので、自分よりも学力が高い人たちばかりで、たまにベストを取ったり合格点が取れていれば良いという感じになっていきました。そのままクラスは上がることも下がることもなく、真ん中くらいの成績でした。しかし、公開学力テストがだんだん難しくなり、いつもの点数が取れなくなってきていたし、復習テストもベストに入らなくなってきてクラスが下がってしまいました。下がった時は、とても落ち込みやる気が失せました。ですが、入試直前特訓にはいり教室やメンバーもガラッと変わり、気持ちを入れ直すことが出来ました。質問受けの時間では先生に丁寧に教えて頂くことが出来、とても良い機会でした。過去問の問題を聞くことも出来たので、わからなかった問題が減っていきました。

       入試前日になって、先生方からの「おやすみコール」や家族からの応援で見事、合格することが出来ました。

       これから、中学受験で勉強したことを生かして中学校でがんばりたいです。

  • 理科の暗記ノート
    • 理科の暗記ノート
    • H.K. さん

    • 関西学院中学部合格
      雲雀丘学園中学校合格
      片山学園中学校合格
      岡山中学校合格

    •  私は5年生の夏休みから浜学園の塾生となりました。そして、その夏は今思うと私にとって、6年生より大変だと思った時期でした。

       お父さんに受験を勧められ、頑張ってみるという選択をした私は、関西に引っ越してきました。引っ越す前に通っていた塾と比べものにならないくらいのレベルや宿題量。ノートに書くのもついていけなかったくらいです。

       さらに私を苦しめたのは理科でした。前の塾では理科を習っていなかったので、ほとんどが知らないことでした。暗記が苦手な私は、理科を伸ばすことをあきらめかけていました。

       そんな時見つけたのは暗記ペンと下敷きでした。同じクラスの子が使っているのを見て使えるのではないかと思ったのです。それから私はサイエンスの『要点のまとめ』の中から関学に出そうな暗記分野を選んでノートに写し始めました。そして、覚えたい所に線を引き、いつでも持ち運びできるように作ったのが「暗記ノート」でした。

       このノートを作って、電車の中などで見るようになってからは、理科の成績がどんどん上がっていきました。理科はいつも決まって最下位だった私が6年生の夏には1位をとれるようになりました。入塾して1年、私は「暗記ノート」のおかげでワースト1からベスト1にまで上がれました。さらに、理科が伸びたので入塾時から最後まで落ちることなくHからSまで上がることができました。

       私のおすすめの勉強法は、絶対に落としてはいけない所を重点的に勉強することです。例えば理科は暗記、算数は計算、国語は語句などです。

       そして最後に、いつも応援してくれた家族、先生方、本当にありがとうございました。

  • 浜学園での歩み
    • 浜学園での歩み
    • K.H. さん

    • 神戸海星女子学院中学校合格
      親和中学校合格
      岡山中学校合格

    •  私は小3の2月から浜学園に入塾しました。初めはHクラスで授業や宿題のペースをつかむのも大変でした。しかし、先生方のアドバイスや一緒に勉強している優秀なライバル達に刺激を受けて徐々にクラスも上がり、1年間でVまで行く事が出来ました。5年生の1年間はVとVを行ったり来たりしていました。この1年間はハイレベルな授業、宿題をこなすのに精一杯で自分の苦手分野の復習や基本的なことが十分に出来ていなかったように思います。6年生ではSとSを行ったり来たりでしたが、5年生で出来なかった基本的な事、苦手分野をしっかりと勉強できたと思います。また6年生からトップレベル特訓算数・国語を受講し、女子校に特化した問題演習に取り組む事が出来ました。日曜志望校別特訓ではL神女コースに入る事が出来ました。L神女コースに入る事が出来たのは、4年生からマスターコースで一回も休まず宿題を丁寧に取り組んだ事や5年生でVクラスのハイレベルな授業を受けられた事、6年生のSクラスで高い基礎力を養えた事からだと思います。

       志望校を決める時、私は6年生の初めから神女にするか海星にするか悩みつづけていました。母に相談したところ浜学園の先生方に話をしてくれました。先生方は「がんばって神女に挑戦してください。私もサポートしますから」「神女を受けて海星はB日程で挑戦してください。力はありますから」とあたたかい、はげましの言葉を頂き、私も神女、海星の2校に挑戦する事にしました。また一緒に勉強してきた良きライバル達の姿もはげみになりました。算数は元々好きだったので、先生方のご指導のおかげでスピード感を持って解けるようになりました。国語は苦手科目で宿題をするのも大変でしたが、授業担当の先生がいつも優しく丁寧に教えてくださったのでどんどん好きになりました。理科はLS特訓、ラスト100で自信がつきました。社会は「社会の征服」をしっかりやったので神女の入試対策になりました。入試の結果、神戸海星に行く事になりましたが、浜学園でがんばってきた事は自分にとって大きな財産になりました。そして、先生方から沢山の事を教えて頂き本当に感謝しております。

  • 前を向くこと
    • 前を向くこと
    • R.A. さん

    • 神戸学院大学附属中学校合格

    •  私は、神戸学院大学附属中学校に合格しました。私は、共学でエスカレーター校に行きたかったので受験することに決めました。
       浜学園は、5年生の時に通い始めました。当初は、別のエスカレーター校を目指していました。その学校は、神戸学院よりも偏差値が随分上だったので、そこを目指して勉強していました。その時の勉強方法は、毎日やることを決めて、朝に計算テキストと漢字をやり、学校や塾から帰ってきたらその日やった物の復習やテストの準備などをしていました。土・日は、全教科の復習や苦手なところのチェックなどして、だいたい一週間に1教科2、3回はできるようにしていました。また、復習テストや公開学力テストは返ってきたらちゃんと直しをして、間違えた所はそのままではなく、必ず復習などもするといった感じで回していました。
       ですが、これを一年続けるのも大変でした。一時期は、だらけてしまい公開学力テストも自分の偏差値もどんどん下がっていき、クラスも落ちました。ここで、自分も目が覚めたしすごく後悔もしました。でも、今後悔しても仕方無いし、だらけた人が真面目にずっとやっている人に勝てるわけありません。もし、あなたがだらけてしまったら、そのことは忘れないで下さい。失った時間は取り戻すことができないので、私は気持ちを切り替えて頑張りました。
       当初目指していた学校は、A判定が出なかったので志望校を神戸学院に変更しましたが、私に合った良い学校だと感じているので後悔はしていません。それに、これまで頑張って来たことは無駄ではなかったし力になっているので、これからの中学校生活で活かしたいと思っています。
       私が受験勉強中に学んだことは、「努力は必ず報われる。報われなかったのなら、それは努力が足りていなかった」ということです。そして、浜学園の先生方にとても感謝していることは、12月に志望校を変更し、先生方がお忙しい中、神戸学院の過去問の採点と予測配点をして下さったことです。おかげで、自信を持って本番を迎えることができました。合格へと導いて下さった先生方、本当にありがとうございました。

  • 将来に向けての第一のとびら
    • 将来に向けての第一のとびら
    • K.F. くん

    • 京都共栄学園中学校合格

    •  ぼくは、4年生の夏休みから浜学園に通い出しました。ぼくは、養父市というところに住んでいて、浜学園に通うのには、とても時間がかかりました。5年生になるまでは姫路教室で土曜マスターコースを受けていました。5年生からは西宮教室で土曜マスターコースを受けました。行きだけで3時間かかるくらい遠いので、6年生ではWebのマスターコースをしていました。そして、7、8、9、10月は特訓の講義を受けていました。
       最初のころは、授業のスピードがはやく、問題も難しかったけど、復習をしっかりやっていたら少しずつ偏差値も上がり、浜学園にも慣れることができました。
       ぼくは田舎に住んでいるので、都会の中学校には行くことができませんが、京都府の福知山市にある、京都共栄学園を受験し、合格しました。合格をしたときの気持ちは素直にうれしかったです。やっぱり、自分の選択した学校に受かったときは、第一のかべを突破したと思い、気が楽になります。
       ぼくの将来の夢は医者になることです。なぜなら、自分の父も医者で、その仕事を見ていると、ぼくも、人の命に関われる人になりたいと思ったからです。中学受験は、将来に向けての一つのかべなので、そこで終わりではなく、高校、そして大学へとまだまだかべはたくさんあるから、一休みをして、また、地道にがんばっていこうと思います。受験も、おちついてやっていれば、必ず合格すると思ってがんばりました。やったことの結果は必ず返ってくるように、勉強をがんばった分の結果がでるので、努力は、無駄ではないということをわすれないで、日々の勉強にはげんでください。
       また、いつもぼくの勉強のわからないところを教えてくれてありがとうございます。先生たちや両親に支えられて、中学受験、第一のとびらが突破できたのだと思います。
       本当にありがとうございました。

  • 合格までの道のり
    • 合格までの道のり
    • R.K. さん

    • 神戸海星女子学院中学校合格
      親和中学校合格
      甲南女子中学校合格
      関西大学中等部合格
      岡山中学校合格

    • (はじめに)私は第一志望校である神戸海星女子学院中学校に合格することができました。これは、サポートしてくれた優しい浜学園の先生達と、家族のおかげです。ありがとうございました。でも、やっぱり合格するまでは大変でした。

      (春)春期講習の宿題が5年生の時と比べて多く、宿題を終わらせることができませんでした。ちゃんとやっておけば良かったなと今では思っています。そのせいか、苦手科目だった算数の成績がさらに下がってきてしまいました。でも私は、国語の成績が良いから大丈夫だと軽く考えていました。

      (夏)そのまま、算数の成績が悪い状態で夏をむかえました。このままではだめだということになり、算数の成績を上げるために、算数の苦手単元のテスト直しをしました。すると、悪かった算数の成績が上がってきました。その差は大きかったです。自分でもびっくりしました。

      (秋)日曜志望校別特訓が始まって、この人達が海星を受けるんだなぁと思いました。(南女の人もいたのですが。)それから土曜マスターコースの宿題に日曜志望校別特訓の宿題が加わって、宿題が増えて大変でした。でも、ずっと母が計画を立ててくれていたので、宿題をこなすことと、学校の行事を両立することができました。母にはとても感謝しています。

      (冬)入試直前特訓が始まると、ほとんど毎日浜学園で、大変でした。しかも、その入試直前特訓が始まる前に早朝特訓というのがあって、そこではひたすら勉強なので、それも大変でした。その時期は、一日中勉強という感じでした。

      (当日)当日、海星の門の前に先生達が来てくれていたのですが、そこに、来られないはずの私のアドバイザーの先生がいて、とてもびっくりしました。というのも、前日のおやすみコールで、どこの学校にも行かない先生に、「海星に来て!!」とお願いしたのです。本当に来てくれて、びっくりしました。

      (最後に)合格できたのは浜学園の先生達と、家族のおかげです。本当にありがとうございました。

  • 中学受験を通して学んだこと
    • 中学受験を通して学んだこと
    • A.N. さん

    • 親和中学校合格
      金蘭千里中学校合格
      岡山中学校合格

    •  私はこの春、親和中学校に合格することができました。しかし、第一志望校であった神戸女学院中学には合格できませんでした。なぜ合格できなかったのかを自分なりに分析してみました。

       まず一つ目は、学習の質が悪かったことです。どれだけ長い時間勉強しても、集中していなければ、短時間でも集中している人には勝てないと身をもって感じました。

       二つ目は、復習テストの直しをずっと後回しにして、やりきれないまま終わってしまったことです。テストで間違えた問題は、自分にとっての財産だと思います。間違いは自分がわかっていないという証拠なので、それをきちんと直すことは、成功への近道になると思います。

       三つ目は夏休みのすごし方です。夏休みのはじめの方は、がんばろうと思っていましたが、約40日間、がんばろうという気持ちを長続きさせることはできませんでした。夏休みを乗りきれるかどうかは、強い気持ちを持ち続けられるかにかかっていると思います。

       夏休みは、あまりがんばれなかったけれど、お世話係の方が、いろいろな先生と面談できるように手配してくださって、やる気を取り戻すことができました。そして、その後のテストの点数が上がりました。

       お世話係の方やとてもわかりやすく教えてくださった先生方、自分を最後まで支えてくれた家族にとても感謝しています。

       第一志望校は合格できなかったけれど、中学受験を通して、自分はがんばれることがわかり、自信がつきました。

  • 浜学園で学んだこと
    • 浜学園で学んだこと
    • S.O. さん

    • 関西大倉中学校合格
      岡山中学校合格

    •  私が浜学園で学んで苦しかったこと、うれしかったことを書きました。この体験記がこれから受験する人、悩んでいる人たちの役に立てたらとてもうれしいです。

       5年生の夏から私は「浜学園」に通いはじめました。はじめはマスターコースの授業にも全然、ついていくことができませんでした。そんな時、ある先生に「あきらめたらそこで終わり。目標のために続けていこう」と言われとても心を打たれました。このはげましの言葉があったから浜学園を続けることができ、5年生から6年生の間に一つクラスを上げることもできました。

       そして6年生になり気をひきしめていこうと思いました。春は復習テストと公開学力テストを中心に頑張りました。そしたら5年生の時よりも点数が上がっていてとてもうれしかったです。夏は夏期講習・マスターコース・日曜志望校別特訓ととても大変でした。でも、朝の自習室で夏期講習と日曜志望校別特訓の宿題を終わらせ、マスターコースの宿題を家でやるようにしたら効率がとてもよくなりました。そして8月の公開学力テストでは自身最高得点を出すことが出来、苦しかったけど頑張って良かったと思いました。秋になると運動会の練習のつかれもあってか成績が下がってしまいました。なので家で夏期講習でやった問題をもう一度解いてみました。そしたらいつも取っていた点数を取ることができました。そして関西大倉中学校はプレテストがあり、受けてみました。思っていた以上に結果が良くうれしかったです。そして冬。冬は6年分の過去問を終わらせました。わからない問題は先生に質問するようにしました。おやすみコールでは「緊張せず頑張れ」と言われ落ち着くことができました。

       そして入試当日。少し緊張してしまったけれど全力をつくしました。第一志望校の結果を見ずに関西大倉中学のテストを受けました。受けている途中鼻血が出てしまい少し焦りました。でも緊張せず受けられました。第一志望校の結果は親から聞きました。とても悲しくこの結果を受けとめるのに時間がかかりました。関西大倉の結果は私が見ました。「合格」と書かれていてうれしかったです。支えてくれた方々本当に有難うございました。

  • 受験をふりかえって
    • 受験をふりかえって
    • I.K. くん

    • 関西学院中学部合格
      甲南中学校合格
      岡山中学校合格

    •  ぼくは3年生の2月に浜学園に入りました。入った時はHクラスで、復習テストではベスト3に入れるようにがんばりました。宿題はHのところだけでなく、Sクラスの範囲までやるようにしました。すると、4年生の2月にはSクラスに入ることができました。Sクラスに入ると復習テストでは思うような点数が取れなくなり、得意な理科ではベストを取ることができても、国語と算数では平均点を取れないこともよくありました。

       ぼくが志望校を関西学院に決めたのは5年生の時でした。6年生の2月には日曜錬成特訓が始まり、友だちと遊ぶ時間が少なくなりました。6年生の夏休みは夏期講習が始まり、勉強が中心の生活になりました。志望校判定模試ではA判定がとれても、「関学中オープン模試」や「関学中プレテスト」では思うような成績が取れず、落ちこむこともありました。

       11月には過去問を解き始めましたが、算数ではなかなか合格点に届かず、問題によって点数が大きく左右されました。そこで、冬休みには、日曜志望校別特訓、「K.G.エクスプレス」のプリントをすべて解き直し、関西学院の問題の傾向を知り、弱点強化に努めました。多くの問題を解くことで、不安だった気持ちがだんだんと自信になりました。

       入試当日は緊張しましたが、落ち着いて、できる問題を確実に解くように心がけました。テスト回収の時に、自分のミスに気付きましたが、そのことを考えるのはやめて、次の教科では気持ちを切りかえてテストに取り組みました。

       合格発表の時はとてもドキドキしましたが、自分の番号を見つけた時はうれしかったです。

  • ぼくの受験勉強
    • ぼくの受験勉強
    • S.O. くん

    • 神戸大学附属中等教育学校合格
      三田学園中学校合格

    •  ぼくが受験勉強を本格的に考え始めたのは6年生の夏休みからでした。それまでは、受験はするけれども、いける学校を受ければいいと思っていました。しかし、夏休みからは少し挑戦してみようという気持ちになり、他塾から浜学園に変わりました。そして、環境がよく、家から1時間以内で通えるということを条件にして考え、神戸大学附属中等教育学校を受けることに決めました。

       実際に勉強を始めてみると、算数がとても難しく、思うようにいきませんでした。公開学力テストでは4回中3回が偏差値40台で、復習テストでも70点以上がなかなかとれませんでした。そんな算数が少しずつ伸びてきたのは入試直前特訓からでした。早朝特訓の計算プリントを毎日やっていくうちに、計算が速く正確になっていきました。そして、文章題のプリントではいろいろな文章題を解くことでいろいろな問題に慣れることができました。そのおかげで最後と一つ前の復習テストでは90点台をとることができました。先生との関わりで印象深いのは質問とおやすみコールです。ぼくは浜学園の算数についていけず、質問をする機会が多くありました。そこで思ったのは、分からないところは全て質問するということです。そして、質問に対する答えの紙は必ずノートにはり、何度も復習すると思い出すことができます。次におやすみコールは統一日の前日の夜にかかってくる電話です。日曜志望校別特訓の先生と話すことができます。ぼくはそのおかげで、緊張がなくなり、リラックスして、試験を受けることができました。

       受験を終えて、ぼくが一番大切だと思ったのは基礎を固めることです。基礎がしっかりしていれば応用もできるので、困った時はもう一度基礎を見つめなおせばいいと思います。最後に、お世話になった先生方、本当にありがとうございました。先生方のおかげで志望校に合格することができました。これからの中学生活も一生懸命頑張ります。

  • 塾と自分を信じてコツコツと
    • 塾と自分を信じてコツコツと
    • 森 涼ノ介 くん

    • 六甲学院中学校合格

    •  僕は、3年生の途中から浜学園に入りました。

       ただ、僕の浜学園は“1回目の入塾テストに落ちる”と言うところから始まりました。テストに落ちた時の気持ちは、その当時、何も理解していなかったのか、全く覚えていません。結局は2回目の入塾テストで受かりましたが、偏差値が30程で、クラスも一番下でした。3年生の時はずっとこんな感じでした。4年生になって理科の科目が増えたとき、急にクラスが上がるようになりました。ですが、クラスが上がるようになったと言っても、特別なことをしたわけではありません。やったことは、普通に授業を受けて、普通に宿題をして、先生に言われていたことをコツコツしていたぐらいです。本当に“当たり前”をやったぐらいでした。そんな感じで、クラスが多い中、真ん中位のクラスまで上がることができました。しかし、5年生になってから周りの人たちも本格的に勉強するようになったのか、クラスが全然上がらなくなり、むしろ下がってしまうこともありました。結局、5年生は、なりたての時と同じクラスのまま終わることになりました。5年生の終わりの方に志望校も決まってきました。そして、そのまま6年生の春期講習は最難関コースに入ることになりました。当初、公開学力テストや合否判定学力テストの結果では、その学校に合格できる自信はありませんでした。でも先生には、「その学校はまだまだ狙える位置にある」と言われていたので夏期講習も最難関コースに入ることにしました。そしてそのまま9月の日曜志望校別特訓もその学校のコースにすることにしました。しかし、第一回目の入試練習で合格できなかったことをきっかけに、六甲コースに変えることにしました。六甲コースは、夏期講習に無理して最難関コースにいたのが良かったのか、少し楽に感じることがありました。しかも、3回行われた「ルート六甲」のすべて良い結果が出るということもあり、そこからは、すべて順調に進んでいって、夏に最難関コースでやったことの成果が出るということも多くなりました。そうして迎えた当日、テストの紙を裏返した時に、今までとテストの形式が違っていたということに少し戸惑いもしましたが、「周りだって同じことを感じているはず」と信じて問題を解きました。

       難関校を志望していたとしても、少しでも余裕があるのならば、春期講習や夏期講習ぐらいは、上のコースにしてみるのもいいと思います。意外に、それが合格の確率を上げるのかもしれません。

  • 受かってよかった六甲学院
    • 受かってよかった六甲学院
    • R.K. くん

    • 六甲学院中学校合格
      開明中学校合格
      清風中学校合格
      岡山中学校合格

    •  僕は六甲学院中学の特訓を受けるために浜学園に入塾しました。僕は最初に受けた「√(ルート)六甲」でB判定が出たのでとても嬉しかったです。冬期講習は厳しいイメージがあったけれど、実際は面白かったです。成績が落ちてしまい2回目と3回目の「√(ルート)六甲」では判定が出ませんでした。特に3回目の「√(ルート)六甲」では今までで一番ひどい成績になってしまいました。そして落ちてしまうという不安がとても強くなりました。

       でも入試直前の激励会で先生方や先輩方からのアドバイスやお話を聞いて受かる気がしました。

       六甲の入試が始まりいきなり驚いてしまいました。国語の問題形式が変わっていたからです。国語はあまりできませんでした。算数ではトイレに行ってしまいもう合格できないと思いそうになりました。でも理科が始まる前に先生が「頑張れ」と言ってくれたので、安心して理科はしっかりと解けました。

       そして翌日僕が聞いた六甲の結果は213点で不合格でした。合格者の最低点が214点だったのでとても悔しかったです。そして算数のテスト中にトイレに行ったことを後悔しました。

       それから10日後に六甲学院中から繰り上げ合格の知らせが入りました。繰り上げ合格は出ないと思っていたので、とても嬉しかったです。僕が六甲に合格できたのは浜学園の先生、そして家族のおかげです。本当にありがとうございます。

  • 『嫌い』という思い
    • 『嫌い』という思い
    • 高森 仁一朗 くん

    • 六甲学院中学校
      岡山中学校
      片山学園中学校

    •  僕は国語がとても苦手でした。公開学力テストでは算数と理科の偏差値の平均が58であっても、全体の偏差値が50あるかないかもわからなかったぐらいです。そんな僕を合格に導いてくれたのは、まさしく努力です。必死に問題に取り組みました。ちなみに六甲の過去問の国語をA日程とB日程を合わせると約18年分しました。その努力により、最初は全く歯が立たなかった国語が最後に解いた過去問では7割以上取れていました。しかしこれを読んでいる受験生のみなさんは、「え~過去問の苦手な教科を18年分もしないといけないの~できるかな~」と思ったり、「こんな量の勉強をしないと受からないの~」と思ったりしているかもしれません。実は僕も先輩の合格体験記を読んでこういう風に思いました。そんな僕が8年分も出来たのはある理由があります。それは国語に対しての『嫌い』という思いを無くすことができたからです。僕は5年生のころは、国語の問題を進んでしませんでした。1~5年目の過去問を解いた時は最悪の点数しか取ることができませんでした。そこで「これはまずい」と思い、6~8年目を努力して必死に取り組みました。その結果、自分の予想以上の点数を取ることができました。こうして、達成感を感じたことで、自分から進んで国語に取り組み、18年分も解くことができたと思います。また、5年生で苦手だった理科が得意になったのも、努力して、復習テストで100点を取ることができ、達成感を感じることができたからだと思います。ですから僕はどんな教科でも、最初に努力をして達成感を味わうことで、苦手を得意に変えられると思います。

       みなさんも是非このようにやってみてください。受験生のみなさん、合格目指してがんばってください。

  • ぼくの進化
    • ぼくの進化
    • K.M. くん

    • 清風中学校合格

    •  ぼくは、4年生の10月下旬くらいに浜学園に入塾しました。最初はHクラスでした。そのころは、中学受験については全然知識がなくて、知っているものといえば、灘中学は一番難しい中学校である、という事くらいでした。そんな、知識の浅かったぼくは、Hの教室で楽しく勉強をしていました。

       そして、5年生になりました。5年からはクラスがHまでふえたのですが、ぼくはHになってしまいました。それでもまだ受験に対してしっくりきていませんでした。しかし、最初のクラスがえの時、ぼくはHに上がることができました。それからも1クラスずつクラスを上げていって、このままいけば、Vクラス近くまではいけるだろうと気持ちが高ぶっていましたが、Hクラスで一たん停止してしまい、そのまま受験の日までHでした。

       ふりかえれば、6年になるといそがしくなり、日曜錬成特訓・日曜志望校別特訓などと、受けるべき講座がどんどん増え、そこでようやくぼくは本気になれました。そのおかげで、少しずつ偏差値が上がっていきました。

       そして、ついにむかえた受験の当日、ぼくは、とても緊張していましたが、先生方が応援に来てくれていて、とてもはげみになりました。清風中の前では、「常在戦場」の黄色い旗をかかげた先生がのどがつぶれるぐらいの声の大きさで、「清風中、絶対合格するぞ~!」とさけんでいたので、ぼくは改めて、受験とは、塾や家族など、多くの人に支えられているものである事だと思いました。

       入試の結果は、理Ⅲコースでの合格でした。第一志望は理Ⅲプレミアムだったのですが、清風中に受かったという事だけでも、とてもうれしかったです。

       これを読んでいるみなさんも、何事にもあきらめず、浜学園の先生を信じて、自分の道をつき進んで下さい。そうすればきっと、清風中は君の事を受け入れてくれるはずです。

       

  • 浜学園での8ヶ月間の歩み
    • 浜学園での8ヶ月間の歩み
    • N.H. さん

    • 四天王寺中学校合格
      甲南女子中学校合格
      片山学園中学校合格

    •  私は、6年生の6月に浜学園に入りました。それまでは、地元の塾に行っていたのですが、成績が伸び悩み、5月末の浜学園の塾生でない方向けのオープンテストを受けてみたところ、本当にギリギリのラインで「合格」との結果が出ました。そのため、Hからのスタートでしたが、最初はすぐにHに上がりました。そして、夏期講習も始まり、過酷な勉強で、やっと受験生なんだな、という自覚がわいてきました。けれど、まだ志望校は決まっていませんでした。9月になり、日曜志望校別特訓も本格的になりました。そして、9月の中ごろ、四天王寺中学の文化祭へ行き、この学校に行きたい!と初めて思いました。この時期になると、浜学園で習っていないことがなかなか解けないことがよくありました。すると母は、その分のテキストを買ってくれたり、解けない分野のところをクイズ形式にして教えてくれたりもしました。そして、解ける問題がどんどん増えていきました。しかし、過去問ではあまり良い点数が取れていませんでした。そのままHでマスターコースを終えました。

       その後すぐに入試直前特訓が始まりました。毎日の授業はとても大変だったけれど、行き帰りに友達と話すことでその疲れも吹き飛びました。そして受験当日。過去問での心配もあったけれど、あまり緊張はしませんでした。そして合格発表の日。「合格」という結果を見た時、この学校に行けるんだ、と思うとうれしくてたまりませんでした。

       私が、もし浜学園に行っていなかったらこんなに良い結果は得られなかったと思います。こんなに遅い時期から、私を合格に導いてくれた先生やお世話係の先生、本当にありがとうございました。

       

  • はい上がって掴んだ合格
    • はい上がって掴んだ合格
    • N.K. さん

    • 須磨学園中学校合格
      夙川中学校合格

    •  神戸大学附属中等教育学校を志望して浜学園に5年生の春期講習から入った。苦手な算数はついていけず宿題の答えを丸写しした。8月の公開学力テストで最低点を取り、親に丸写しがばれこっぴどく叱られた。丸暗記して復習テストで点がとれても、公開学力テストでは全く歯が立たず、算数の勉強方法の間違いに気づくのに大分時間がかかった。

       12月にSに進級したが、6年生になってもそれ以上上がることはできなかった。

       このままではだめだと思い、今まで聞かなかった親の注意に耳を傾け、5月から算数の居残り特訓を受け、解けない復習テストの問題を先生に聞いた。夏期講習は算数の基礎力をつけようと難関コースにし、早朝特訓で先生に質問して必死に授業に食らいついた。

       9月から日曜志望校別特訓でL須磨・高槻コース2組のほぼ最下位からスタートした。土曜自習室で先生に質問し、家ではWeb講義で補習、10、11月は復習テスト、公開学力テスト、合否判定学力テストの間違えた問題を解き直した。

       12月に1組に上がった。この頃算数も解ける問題が増え、勉強に対する自覚が芽生え楽しくなり、自分が何をすればいいかわかってきた。やっと志望校のスタートラインに立ったと親から言われ、もっと頑張るぞと気合も入った。

       受験前3週間は過去問をひたすら解いて、国語の記述は先生に添削してもらいアドバイスをもらった。受験当日は、先生の「周りの人たちの支えがあって君たちは今ここにいる。それなら解答用紙を空白で出す気にはなれないはず。最後の1秒まで頑張れ」という一言が胸にしみた。

       こんなに勉強をしてきたという自信から緊張せずに本番に臨め、全力を出し切り、神大附属は不合格だったが須磨学園Aコース1・2回目に合格した。

       浜学園は大量の問題を解き続け何周も回るスタイルで、解けない問題が何度も出てきてぶち当たるので、それを放置せず解き直して理解することでレベルアップできた。算数は最初A問題も危うかったが、12月にはB問題まではかろうじて解けるようになった。自分の足りない部分を浜学園の様々なコースで補いながら努力し克服すれば、きっと報われると思う。

  • 本当に大切な事を見失わない
    • 本当に大切な事を見失わない
    • K.H. さん

    • 神戸女学院中学部合格
      須磨学園中学校合格
      神戸大学附属中等教育学校合格
      甲南女子中学校合格
      雲雀丘学園中学校合格
      岡山中学校合格

    •  浜学園の一番良いところは、クラスがたくさんあり自分の力に合った授業を受けられる事です。当たり前だけど、自分と同じような実力の友達と切磋琢磨出来ることは、とても良い結果に繋がります。私は4年生の時にVクラスで入学し一度も落ちる事なく5年生が終わるかと思っていたら、12月にVに落ちました。ショックでした。母からは常に「クラスに拘らない事、目的を見失わない事」と言われていましたが、そんな言葉が思い出せないほど落ち込みました。それからは上がって下がってを繰り返す日々。クラスがたくさんある事が苦痛になった時期で、いつも不安と隣り合わせでした。母に、「夏まで堪えたら志望校別になって気持ちは楽になる」と言われ続け、ひたすら前だけを見て日々の課題に取り組む様にしました。V帯は男子が多く、算数はC問がとても難しく単元によっては女子にはとても苦しいものです。そこで、苦手が出来た時は基礎に戻ろうと決めました。そんな時にとても役だったのは5年最高レベル特訓です。速さでつまづいた時も5年最高レベル特訓で復習をして、何故、どこが違ったのかを考えるようにしました。卒塾生の兄にも随分サポートしてもらい、様々な考え方で解けるようになり、最後には得意単元に変わりました。何故違うのかがわからないと間違いは繰り返します。

       夏からは志望校別で女子だけの授業が始まると、母の言う通り精神的に楽になる事が出来ました。自分の位置がわかりやすく、不安から自信に変わったときでした。やる事はキリがないように思えますが、先生方が優先順位を的確に伝えてくれるので、自分の力に合った勉強方法で進めていけます。あれもこれもと慌ててはいけません。「大切なのは神戸女学院に合格する勉強で、Vに居ることや復習テストの点数ではない、満点にこだわる時期は終わったんだよ」これも耳にタコが出来るほど母から言われた言葉です。そう言われてもなかなか理解するのは難しかったです。でも本当に時間がなくなってきたので、復習テストや公開学力テストも全てを直すのはやめました。出来るはずの問題を落としたもの、自分が出来るべき問題がどれなのかを考えて直しを絞った結果、とても効率の良い勉強法にやっとたどり着けたと思いました。秋は学校のイベントが続き多忙な日々。11月の公開学力テストで過去最低の偏差値を出してしまい、名誉挽回と意気込んだ神戸女学院中プレ入試で国語が全く出来ず目の前が真っ暗になりました。家族は励ましてくれますが、気持ちは立ち直りません。そんな時にアドバイザーの先生から自信に繋がる言葉をいただき、やっと立ち直りました。結果は心配したような点ではなく、目標を達成出来たものでした。国語はとても悪かったのですが、算数で挽回出来ていたのです。この時が一番辛かったです。しかし、とても良い経験にもなりました。女学院は国語が一番先です。その国語で大失敗しても、取り返す事が出来たという実証を得れたからです。調子の良いまま本番に臨むより良かったと思います。直前特訓では、算数の先生からも「国語頑張って」と言われる日々…。女学院コースの先生方は科目関係なく私の全てを把握していました。いつでも見られている感じです。スピードが遅くいつも時間がなくて最後まで解けない国語に苦しみました。解ける気がしないと思った事もあります。でも先生に必ずスピードは上がるから大丈夫と言われ、入試直前特訓の頃には、本当に解けるようになってきたのです!先生は何年も同じ事を繰り返し、子供の成長を見てこられています。誰よりも信頼できます。1番の近道を知っているのは先生方です。私が志望校に合格出来たのは、先生方のアドバイスを信じ、素直に取り組んだ事だと思います。余計な事はしないでいいのです。難問を解ける必要は無いのです。解くべき問題を間違えてはいけないのです。要らないと言われた授業は取らない、要らないと言われた問題は捨てる覚悟が必要です。勇気の要ることかもしれません。でも見失わないでほしいのは、本当の目標です。目先の意地やプライドで無駄な時間を過ごせるほど時間はありません。どうか先生を信じてください。自分と葛藤しながらも充実した一年を過ごせるように。

  • 先生の助言を信じて
    • 先生の助言を信じて
    • M.N. さん

    • 神戸女学院中学部合格
      神戸大学附属中等教育学校合格
      大阪桐蔭中学校合格
      岡山中学校合格

    •  私は、この春第一志望の神戸女学院中学部に合格できました。この体験記が皆様のお役に立てれば嬉しいです。国語は、日曜志望校別特訓のクラスが最初は1組だったけれど、最後は0組にいられるようになりました。0組になれたのは日曜志望校別特訓の宿題をトップレベル特訓国語の時に前もって出し、記述をていねいに見てくれた先生のおかげだと思います。また、過去問は10年分やりました。苦手だった文法を先生が入試直前に教えてくださったおかげで入試の問題を解くことができたと思います。算数は、日曜志望校別特訓のクラスがほとんど0組だったけれど、途中で1組に落ちてしまいました。1組になった原因は、計算ミスや問題文の読み取りが甘かったからです。でも、復習テストや公開学力テスト、合否判定学力テストで間違えた問題をノートに貼り、駄目だった点を先生に細かく見ていただいたおかげで、ミスを減らすことができ、成績が上がっていったと思います。理科は、日曜志望校別特訓のクラスがずっと0組でしたが、5年生の時は理科で足を引っ張っていました。理科が得意になったのは、6年生になり、5年生のサイエンスのレベル2を全てやり直していたからだと思います。入試直前では、理科暗記テキストや理科LS特訓を何回もやるようにしていました。自分の弱点を見つけてその分野を得意にしていくことで成績は上がっていきました。社会は、復習をきちんとしていたらずっと副学園長先生クラスの①組にいることができました。そして、入試直前期は「社会の征服」を何回もやったり、今までの社会の①テストをやり直したりしていました。入試直前期にたくさんの事を覚えていたおかげで、入試では簡単に解くことができたと思います。私の充実した受験勉強の日々をいつも支えてくださった先生方、お世話係さんに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

  • 失敗&成功談
    • 失敗&成功談
    • K.O. くん

    • 甲陽学院中学校合格
      大阪桐蔭中学校合格
      北嶺中学校合格

    •  ぼくは甲陽学院中の合格を勝ち取りました。合格することができたのは浜学園が出してくれる膨大な量の良問を解いたからです。3年生の3月頃、友達の紹介で入塾しました。ピークの時は、公開学力テストで70傑に入りました。しかし、調子に乗って遊んでしまったので一気に下がりました。4年生の最初はVスタートでしたが、また調子に乗って遊んでしまったのでVに下がりました。それからしばらくは全く変わらなかったのですが、5年生の夏休みにまたピークが訪れました。マスターコースはVに上がり、夏期講習は1組になりました。しかし、喜んだのもつかの間、秋になりまた成績が落ちました。しかし、そこから巻き返し、学年の終わり頃にやっと灘中合格特訓に入れました。(行事などでいそがしく、1ヶ月しか行けませんでしたが。)6年生はまさに「現実か?」というぐらいきつかったです。5月から2ヶ月、公開学力テストで30傑に入り、夏期講習はM灘0組と1組でマスターコースはVとVでした。その分、宿題も多くなり、日曜志望校別特訓が始まったこともあって、なんとか早朝特訓でこなしていました。しかし、秋になり、学校がはじまって、運動会などもあったせいでバランスがくずれ、一瞬にして日曜志望校別特訓はM灘2組に落ちました。家族で相談した結果、志望校を甲陽に決めました。マスターコースはVでしたがVに落ちました。直前期の甲陽コース、PART1では2組、PART2では1組でした。

       自分の経験から後輩たちに伝えたいことが四つあります。

      一つ目は、どんなに良くなっても油断は絶対にしないこと。

      二つ目は、良いときこそ努力していち早く灘中合格特訓に入ること。

      三つ目は、Webにたよらずできるだけ自分で早く宿題を終わらせること。

      四つ目は、したい問題集などは5年までにやっておくこと。

       この四つさえこなせば第一志望校合格を勝ち取れるはずです。

       これまで支えてくださった浜学園の皆様、ありがとうございました。

  • 意外な秋のつらさ
    • 意外な秋のつらさ
    • K.S. くん

    • 灘中学校合格
      洛南高等学校附属中学校合格
      西大和学園中学校合格
      海陽中等教育学校合格
      愛光中学校合格
      函館ラ・サール中学校合格

    •  僕は、6年生の秋になるまで受験勉強での秋の辛さを知りませんでした。

       春は学年が変わって問題が難しくなるし、夏は一日中勉強することになるし、冬は入試直前でより大変になるということは分かっていました。でも秋の辛さは、感じていませんでした。しかも、夏休みは受験の天王山だという話をよく聞いていたので、夏が一番つらいものだと思っていたのです。

       大変だった夏期講習が終わり、秋になりました。

       夏休みは、朝から夕方までずっと塾で勉強をしていたので、一日中勉強することに慣れていました。だから、秋になると勉強時間が短くなり、宿題が進まず、いつも焦っていました。しかも、学校では行事があります。体育会では、組立体操の練習がほぼ毎日のようにありました。音楽会では、僕はティンパニという打楽器をオーディションで受け、やることになり、体力的にもしんどかったです。体がつかれると勉強に集中するのも大変でした。また、日曜志望校別特訓や入試練習なども志望校別になり、より厳しくなります。僕は第一回、第二回灘中入試練習は落ちてしまいました。さらに、マスターコースのクラスもVに落ちていたので、より苦しかったです。

       結局、悔しくて努力したかいもあって秋の後半くらいにはVに戻ることができたし、直前期も最後の最後まで頑張ることができました。

       うまくいかないこともあったけれど受験勉強を通して努力の大切さを知りました。合格出来てよかったです。

  • 諦めないこと
    • 諦めないこと
    • 島崎 耕平 くん

    • 灘中学校合格
      東大寺学園中学校合格
      西大和学園中学校合格
      愛光中学校合格
      函館ラ・サール中学校合格

    •  僕が浜学園に入塾したのは、5年生の5月頃でした。入塾当初は復習テストの点数が悪く、ほとんどが合格点以下でした。慣れてくるにつれて復習テストの点数は上がってきたものの、公開学力テストの成績はガタガタで、灘中チャレンジテストにいたっては入塾時に受けてギリギリ合格した以外は全て不合格でした。

       6年生になって初めての公開学力テストで10傑に入ってとても喜んでいたのも束の間、すぐ後にあった第1回灘中オープン模試ではまさかの不合格。とてもショックを受けました。しかし、その悔しさをバネにしてたくさん勉強しました。その甲斐があったのか入試練習などのイベントでは好成績を残すことができるようになりました。そして迎えた第2回灘中オープン模試。ここまで勉強したのだから必ず合格できるという自信がありました。結果は惜しくも10傑を逃したものの、合格。とても嬉しかったです。

       そして夏になり、夏期講習が始まりました。夏期講習中は夏期講習の宿題+マスターコースの宿題があり、とても大変でした。日曜志望校別特訓では比較的安定した成績を残すことができ、自信になりました。また、ミッドナイトスクールという夜遅くまである特訓があり、大変だったものの、自習時間はとても集中でき、宿題がはかどりました。入試直前特訓ではテストの点数の競争が面白く、テストが楽しく感じられました。そして入試本番、僕はさほど緊張することなく試験を受けることができました。それはこれまで悔いのないような勉強をしてきたからだと思います。

       入試を終えて今思ってみると、6年生の最初の方はとても成績の悪かった僕が合格できたのは、諦めずに頑張れたからだと思います。今受験勉強を頑張っている人には、例え成績が悪くても諦めずに頑張ってほしいと思います。

  • 受験の思い出
    • 受験の思い出
    • 五島 大碩 くん

    • 灘中学校合格
      東大寺学園中学校合格
      西大和学園中学校合格
      愛光中学校合格
      函館ラ・サール中学校合格

    •  受験勉強の思い出は、まず、いろいろなことを知ることができたことだ。例えば、いろいろな植物の科名や、言葉の意味、解法などである。浜学園の先生は、全員面白くて、とても役に立つ事を教えてくださった。授業に関連して派生した面白い知識も教えていただき、普段の生活も豊かになった。

       次に、浜学園でできたたくさんの友達だ。授業中に友達とどちらが早く解けるか競ったり、あるいは問題を一緒に解いたりした。自分の進学する学校で友達ができるかなどという心配は全くなかった。電車で通っていたから同じ方面の人と話す時間が長かったということもあるだろう。そもそも中学受験をしようと思ったのは、僕と同じように算数やクイズが好きな友達が欲しかったからだ。だから毎日浜学園に行くのが楽しかった。算数オリンピックで入賞して、友達と一緒に東京の表彰式に行くこともできた。

       6年生の1年間は朝から晩まで勉強したことも良い思い出だ。夏休みは、休みと言えないほど勉強した。しかし塾で得る知識は高度で面白く、肉体的には大変だったが精神的には疲れを感じなかった。

       そして入試の日は、一番の思い出である。1日目、自分の成績があまり芳しくない気がした。いくら大丈夫と自分に言い聞かせても、夜は不安になり泣いてしまった。しかし、おやすみコールや2日目のミニ講義で国語の先生に言われた言葉で自信がついた。それは、「過去を変えることはできないので、昨日のことは考えずに問題に臨めばいい」という言葉だった。この言葉をいただき、心機一転して2日目の入試を受けることができた。結果は、1日目は普段の成績よりも悪かったが、2日目はかなり高い得点を取ることができ、悲願の合格を果たせた。過去にとらわれずに目の前にあるこれからのことを考えるという事は、今回の中学受験や大学受験だけでなく、これからの人生においても役に立つだろう。僕は中学受験を経ていろいろな思い出を作ることができた。そして、勉強が一層好きになった。

  • 僕の合格体験記
    • 僕の合格体験記
    • 田中 佑樹 くん

    • 灘中学校合格
      洛南高等学校附属中学校合格
      西大和学園中学校合格
      愛光中学校合格

    •  僕は5年生の4月から、浜学園に入塾しました。4年生までは、野球とダンスをほぼ毎日のようにしていました。受験勉強にとっては関係のなさそうなことですが、自分では後々受験に役立ったと思っています。なぜなら受験には体力が必要だからです。4年生まで体力をつけていた僕は、おかげで2年あまり病気にかかりませんでした。勉強をしながらでも体力をつけるために、睡眠と食事をしっかりとることをおすすめします。

       もう一つとても大切なことがあります。勉強や授業を楽しむということです。僕は勉強が楽しくなると成績が伸びることを実感しました。そして浜学園の先生たちの授業は僕が今まで受けたことがない程おもしろい授業でした。だから浜学園に入塾して良かったなと思っています。勉強や授業を楽しくするための近道は目標を立てることです。「宿題にかける時間を決める」や「復習テストで絶対に満点をとる」などです。目標を立てるとやる気もわいてきます。僕ははじめのころ、目標を達成することができませんでした。だけどあきらめないで続けるといつか達成できるようになります。

       次に受験勉強をする上での注意点です。まず、復習テストのやり直しについてです。まちがった所があれば、なぜまちがったかを考えることが大切です。そして解き方をしっかり理解します。「多分大丈夫」は分かっていないことが多いです。理解できないときは先生に質問をして、次にテストに出ても絶対に正解できるようにします。

       そしてもう一つ。最後の追いこみの時期になってくると、周りの子が家庭教師や、個別教室に通い出したりしはじめました。浜学園のカリキュラムだけで僕は合格しました。安心してください。動揺したらペースが乱れるので、自分を信じてがんばってください。

  • 先生への感謝
    • 先生への感謝
    • H.N. くん

    • 灘中学校合格
      洛南高等学校附属中学校合格

    •  幼稚園の時からはまキッズで一緒に学んだたくさんの友達と共に灘中に進学できることになりました。お世話になった先生方に感謝するとともに、これから受験される皆様のお役に少しでも立てればと思い、この合格体験記を書かせていただきます。

       僕は、はまキッズのおかげで算数が大好きになり、3年生から行った浜学園マスターコースの先生のおかげで、4年生が終わる頃には得意科目になっていました。宿題を何度もくり返し解くということはせずに、問題のポイントを押さえるということを大切にしました。それぞれの問題にポイントを書いておき、そのポイントをテスト前に確認しました。本質をおさえることを意識することによって実力がついたのではないかと思います。そして、先生にすすめられて5年生の時に6年生に飛び級をして6年マスターコースと日曜志望校別特訓の甲陽コースをとりました。受験学年では最高レベル特訓、灘最高峰特訓、日曜志望校別特訓の灘コースをとり、今まで通り算数を重点的に勉強しました。また、息ぬきも大切なので夏までは習い事のテニスを続け、睡眠はけずってはいけないという親の方針で、最後まで十分な睡眠をとりました。

       いよいよ受験が近づくと緊張のためか、テストで思うような点数がとれなくなりました。分析してみると不安から何度も同じ問題を見直していて、その結果時間が足りなくなり、思った点がとれない状況であることに気付きました。先生に飛び級の時のチャレンジ精神を思い出すようにアドバイスを頂き、「ミスは、ある程度は仕方ない、見直しは一回までとし、攻めて攻めて攻めまくれ」を合言葉にテストを受けることにした結果、何とか持ち直すことができました。

       こんな僕を優しく見守り、支え、励まして下さった先生方、お世話係さん、本当にありがとうございました。4年生の時から頂いて持っていたハチマキですが、入試直前になって初めてメッセージを書いて頂き、当日それをリュックに入れて挑んだ入試でした。これから先、僕に何ができるかを探し、僕の得意な分野で世の中のためになれるように努力することによって恩返しができたらと思います。これからもずっと見守っていてください。本当にありがとうございました。

  • 切磋琢磨
    • 切磋琢磨
    • 伊丹 翔治 くん

    • 灘中学校合格
      洛南高等学校附属中学校合格
      西大和学園中学校合格
      愛光中学校合格
      函館ラ・サール中学校合格

    •  本日はこのような盛大な合格祝賀会に招待していただきまして誠にありがとうございます。この度、浜学園を卒業しました6年生を代表いたしまして、浜学園での体験談をお話しします。

       僕が浜学園に入ったのは小学4年生の2月のことでした。マスターコースは千里中央教室で受けましたが、最高レベル特訓算数は西宮教室で受け、学園長に教えていただきました。学園長は大変速いスピードで授業をされるので、ついていくのに必死でした。

       灘中合格特訓では、どんな難問でもすぐに答えてしまうような仲間が沢山いたので、「もっと頑張らないといけない」と自分を奮い立たせました。

       6年生からは、全ての講座を西宮教室で受けることにしました。模試やイベントなどが山のようにあって大変でしたが、出来るだけ参加するように心がけました。Vクラスには強力なライバルが沢山いて、負けたくないという思いから、より一層勉強に打ち込めました。

       しかし、8月の灘中日本一模試では、得意科目である算数の点数がとても悪く、自信を無くしてしまいました。そんな中、浜学園の先生方が優しく、かつ冷静に励ましてくださり、前向きに努力しつづけることの大切さを学びました。

       灘中入試練習では、色々な教室からライバルが集まり、入試形式の問題を解きました。授業の最後では合否が分かる上、成績上位者の名前を学園長に読み上げていただけます。名前を呼んでいただけることを目標として努力をし、励みにもなりました。こうした講座があったおかげで、入試で緊張せず、集中して問題を解く力を養うことができました。

       11月には、寝不足やストレスなどで体調不良になってしまいました。受験直前期まで長引いてしまうといけないと思い、確実に睡眠を取るように心がけました。その分最初は思うように勉強が出来ずに悩みましたが、しっかりとケジメをつけて取り組むことで、何とか勉強と睡眠を両立させました。

       受験直前の冬休みには、時間を短縮した灘中入試形式で1日2回テストがありました。毎日これだけやれば受験は大丈夫だという安心感につながり、自信を持って本番の入試に臨むことができました。

       灘中入試の直前、神戸住吉教室でミニ講義がありました。合格宣言をして、覚悟を決め、強い気持ちで灘中の校門をくぐりました。

       今年の灘中の1日目の入試は、例年とは問題の雰囲気が違いました。特に、算数の雰囲気が変わっていたので、周りがどんな出来なのか不安に思いました。

       そのあと、神戸住吉教室に戻って当日特訓を受けました。そこで先生がおっしゃった、「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」という言葉は今もとても心に残っています。その言葉を聞いて、今日のことは忘れて、明日を全力で頑張ろうという気持ちになりました。

       夜には先生からおやすみコールがかかってきました。先生方が励ましてくださったおかげで、よく眠ることができました。

       2日目もやはり、問題の雰囲気が少し違いましたが、これまであれだけ頑張ってきたのだから、報われるはずだと信じて合格発表を待ちました。

       合格発表は他の学校の入試を受けていたので、終了後に母から合格の知らせを受けました。合格と聞いたときは、これまでの努力が実を結んだと感じ、ホッとしました。

       この3日間は精神的にも体力的にも本当に大変でした。これを乗り切る力は、浜学園の宿題、授業、イベントをこなしたおかげでついたと思います。

       僕が合格できたのは、僕一人の力で成し遂げられたものでは決してありません。いつも面白い授業をしてくださり、辛い時には励ましてくださった先生方。常に体調を気遣ってくれた家族。そして、浜学園で同じ目標を持って高め合えた良きライバルである、ここにいる仲間達のおかげです。本当にありがとうございました。

       しかし、この合格はゴールではなく、スタートラインです。この先の中学生活では、さらに数多くの仲間と出会うことになるでしょう。そうした仲間たちとともに学び、切磋琢磨しながら、これからも頑張っていこうと思います。

       

      ※2020年春入試合格祝賀会は、新型コロナウィルス感染症の影響より、開催を取り止めさせていただきました。

  • 苦手な科目にも向き合う
    • 苦手な科目にも向き合う
    • A.U. さん

    • 神戸海星女子学院中学校合格
      高槻中学校合格
      親和中学校合格
      武庫川女子大学附属中学校合格
      香川誠陵中学校合格

    •  私は第一志望の神戸海星女子学院中学校に合格しました。
      5年生の夏期講習から浜学園に通い始め、9月から土曜マスターコースに行きました。得意な国語はできましたが、算数と理科は授業を聞いてもよくわからないところがあったり、公開学力テストの点数が取れなかったり、ついていくのも大変でした。1月の志望校判定模試でも算数と理科の点数があまり伸びず、神戸海星のA日程でなんとかA判定がもらえるような成績でした。
       6年生からマスターコースに移りました。塾に行く回数が増えて計画的に宿題を進めないといけなくなり、自然に毎日勉強するリズムができました。
       ぎりぎりでA判定をもらえても入試で合格できるとは限らないと思い、目標を少し高めの「神戸海星のB日程でもA判定をもらえる力をつける!」にしました。そのために苦手な科目を重点的に取り組みました。宿題をするだけでは成績アップにつながらないので、わからない問題はノートを見返す、解説を読む、Web解説を利用するなどして理解できるように努めました。また、算数は2月と3月の間、毎日5年生の演習教材から2、3問選んで解いて、解き方を確認しました。理科も夏休みの早朝特訓を利用して、過去の公開学力テストと合否判定学力テストの間違い直しに徹底して取り組みました。
       そうするうちに少しずつ成績が上がり、クラスもどんどん上がっていきました。10月の最後の合否判定学力テストで目標の「神戸海星のB日程でA判定」を達成したときはとてもうれしかったです。その後も気を抜かずに宿題や過去問に取り組みました。冬休み中に理科の暗記をもう一度見直し、まだ覚え切れていないところを確認しました。最後に確認したところが入試に出たので、やっていてよかったと思いました。
       十分な力をつけて入試本番を迎えたので、落ち着いて解くことができ、無事に合格できました。
       ここまで頑張れたのは、浜学園の先生方のアドバイスとお世話係さんや家族のサポートがあったからです。本当にありがとうございました。

  • 自信を持って!
    • 自信を持って!
    • R.U. さん

    • 同志社女子中学校合格
      親和中学校合格
      岡山中学校合格

    •  私は5年生からずっと目指していた第一志望の中学校に合格することができました。
       私のおすすめ勉強方法を紹介します。
       1つ目は、朝に勉強することです。私は毎朝計算と「小問マスター」を必ずしました。朝勉をすると、眠気が覚め、短時間に集中してでき、朝ごはんもしっかり食べられました。6年生の7月からは日曜志望校別特訓で配られる「語句マスター」、9月からは理科の「暗記分野の踏破」も加え、30分くらいの朝勉をしました。朝は結構忙しくなりましたが、起きる時間を少しだけ早くし、受験の当日まで続けました。苦手なものが日々できるようになり、自信につながりました。毎日の習慣を最後まで続けることで入試当日も緊張することなく問題を解くことができました。入試当日の私の平常心に、母が感心するほどでした。
       次に過去問の勉強方法についてお話しします。私は算数が苦手で、過去問を解き始めた11月は恥ずかしい点数を取っていました。でも国語は得意だったので、コースアドバイザーの先生から、国語の倍の時間を算数にかけるように言われ、日曜志望校別特訓や夏期講習のテキストで苦手な算数の図形の問題を重点的にしました。わからない問題は、早朝特訓で必ず質問しました。過去問は前期、後期の5年分、算数と理科は2回ずつ解きました。そして1月の入試直前特訓の復習テストでは、ベスト3に入れるようになり、過去問は全教科9割とれるまでになりました。
       前日特訓で先生に言われた「浜学園でやってきた算数はレベルが高い。だから自分ができない問題は他の人もできないので焦らなくていい」という言葉に背中をおされ、入試にむかいました。私は、自分に揺るぎない自信を持って入試を受けることができたのです。本番では、算数よりも理科で予想外の問題が出てきましたが、あせることはありませんでした。
       今までがんばってきたことは必ず自信につながります。皆さんも自分に自信を持てるまで努力をして、どんな問題が出てもあせらずにあきらめずに確実に解いてください!

  • 後悔しないように
    • 後悔しないように
    • M.T. さん

    • 甲南女子中学校合格
      親和中学校合格
      武庫川女子大学附属中学校合格

    • 受験が終わって落ち着いた今、入試までの日々を振り返って、後悔したことを書きます。
      私には2人の姉がいるのですが、努力している様子なく希望の学校に合格していたので、私も頑張らなくても大丈夫だと思っていました。
      計算テキストや宿題をまじめにやらず、テスト直しもせずにいたら、成績はどんどん下がりクラスも落ちてしまいました。
      まで落ちた時に、「やばいな」と思いましたが、まじめに勉強しませんでした。
      合否判定学力テストで、甲南女子中学校のA判定が取れなかった時、初めて焦りました。
      「わからないことを先生に聞いてきなさい」とお母さんに言われても、自分がさぼっていたので、恥ずかしくて聞きに行くことができませんでした。でも「わからないことをわからないままにしておく方が恥ずかしい」と言われ、聞きに行くようにしたら、少しずつ点数がとれるようになりました。真面目に宿題や直しをし、先生に質問に行っていれば、もっと成績は上がっただろうし、自信をもってテストを受けられたのではないかと思います。
      入試直前は、先生が「この問題出やすいよ」とか「こうした方がいいよ」とおっしゃったことを、テキストやノートに書き込んで、見直すようにしました。先生からたくさんアドバイスをもらい、お世話係の方から励ましていただいたので、合格する自信はありませんでしたが、緊張することなく試験を受けることができました。
      試験では、四字熟語の問題を間違えたので、「漢字のひろば」や「語句マスター」をまじめにやればよかったとも思いました。
      もし、質問にいくのがちょっと…と思っている人がいたら、絶対行ってください!先生はできないことを責めないし、ちゃんと教えてくれます。先生を信じ、自分の力を信じて、最後まであきらめずに頑張ってください。そして、合格を勝ち取ってください。

  • 受験勉強
    • 受験勉強
    • M.S. さん

    • 関西学院中学部合格
      甲南女子中学校合格
      岡山中学校合格

    • 私は、関西学院中学部に無事合格した。合格したあと、教科書やテスト、ノートの量を見て改めて自分はこんなに勉強したから受かったんだ、と思った。
      私は入塾したのは4年生の時だった。一番下のクラスであるHからのスタートだった。全く受験のことは意識せずただ中・高と楽に過ごしたいからという理由だった。4年生の間はSに行くことを目標にし、ただ毎日宿題をすることをがんばった。一度も宿題を忘れなかったおかげか一回Sに上がることができた。しかしその後すぐSに落ちた。5年生の始めはSだったがすぐSに上がることができた。その時も宿題を忘れなかった。その後何度かSに上がったがすぐに落ちてしまった。Sにずっといられなかったことが悔しく5年生の時受けていた最高レベル特訓算数・国語の宿題をいつも泣きながら、でもきちんと終わらせた。5年生の夏あたりでは第一志望を関学に決めた。
      6年生になり「受験」ということをやっと意識するようになった。K.G.エクスプレスも日曜志望校別特訓も始まり、さらに私は女子トップレベル特訓算数を受けていたので宿題の量がまた増えた。最高レベル特訓や5年生まで受けていた社会をやめたおかげでまだ負担は軽くなった。夏休み前には念願だったSに上がることができた。日曜志望校別特訓も春期・夏期講習も難関コースで受けたため基礎が身につき、さらにSで応用が身につくのでとてもいい勉強方法だったと思う。そのため、関学のプレやオープンではかなり上位にいることができた。過去問でも合格最低点を上回る点数が毎回とれた。
      あっという間に勉強期間は過ぎ、ついに試験当日。試験を受け始めてすぐ、これは公開学力テストなんだと思うとなぜかリラックスして受けることができた。そして掲示板に自分の番号があった時、うれしさよりも安心したため息が出た。3年間勉強してきたかいがあったな、と思った。
      これから受験する人達には、まず塾に慣れて宿題をきちんと直しまですることや、あきらめずに続ける力が大切だということに気付いてほしい。さらに、受験するということは塾の先生方や家族、周りの人がとてもありがたい存在になってくることにも気付いてほしい。
      悔いのないように勉強して合格を勝ち取ってください。

  • 着実に重ねた努力
    • 着実に重ねた努力
    • 伊丹 翔治 くん

    • 灘中学校合格
      洛南高等学校附属中学校合格
      西大和学園中学校合格
      函館ラ・サール中学校合格
      愛光中学校合格

    • (はじめに) 僕は、灘中をはじめとして、受験した全ての学校に合格することができました。これは、浜学園の先生方や家族の支えがあったおかげです。ありがとうございました。この体験記が少しでも役に立てば幸いです。
      (全  体) 僕が受験勉強の中で心がけてきたことは、浜学園の教材を何一つおろそかにせず、着実にやりぬくことでした。そして、暗記が苦手なので、特に重点的に勉強するようにしました。
      (算  数) 解説を見てもわからない問題は、Webのペーパー質問を確認し、それでもわからなければ(あるいはWebのペーパー質問が無ければ)、兄に聞くようにしました。また、授業で聞いたテクニックはその授業の中で完全に使いこなせるようにして、次に似たような問題が出てきたときにしっかりと対処できるようにしました。
      (国  語) テキストの文章や漢字で出てきた中で、わからない語句には印をつけて調べ、知らない言葉を極力無くすように努力しました。灘型の模試や入試練習や灘猛特訓などの復習をするときは、解説を見て(ノートに書いてある場合はノートも見て)、しっかりと理解を深めるようにしました。
      (理  科) テキストの「要点のまとめ」を一日一つずつ15分程度で確認し、その単元で間違えた問題を復習していました。基本的なパターンの問題は解き方を一つに固定して、確実に点と時間を稼げるようにしました。また、頭の中だけで無理に考えようとせず、作図をすることでイメージをつかむようにしました。
      (おわりに) 僕は、睡眠不足が続いて、11月ごろに体調を崩してしまったので、そこからは睡眠をしっかりととるように心がけました。それからは入試日まで健康に過ごせたので、皆さんも十分な睡眠を心がけてください。

  • 合格への軌跡
    • 合格への軌跡
    • 佐々木 晴 くん

    • 甲陽学院中学校合格
      洛南高等学校附属中学校合格
      西大和学園中学校合格
      六甲学院中学校合格
      函館ラ・サール中学校合格
      愛光中学校合格

    • 僕が浜学園に入塾したきっかけは、父の母校甲陽学院中学校に行きたいと思ったからです。
      土曜マスターコースのHクラスからのスタートでしたが、入塾できただけで喜んだことを覚えています。また最初の復習テストで、まだ習っていない小数点の計算が出て0点を取ったことが浜学園での始まりでした。
      宿題をちゃんとして、わからないことは母や父と一緒に考えたりしながら勉強していくうちに復習テストでも点が取れるようになり、4年の夏休み前に、「Vに上がれますがどうしますか?」と塾から連絡があり、僕は迷わず上がることにして土曜マスターコースから平日のマスターコースに移りました。レベルが高く大変でしたが、だんだんついて行けるようになりました。
      公開学力テストでも良い順位が取れるようになり、僕は灘中を意識するようになり公開学力テストなどで資格が取れたら、灘中合格特訓や、最高レベル特訓算数も受けました。
      難しくて、時間も長い授業でしたが、レベルの高い授業は僕にいい刺激を与えてくれました。5年になってからも灘中合格特訓と最高レベル特訓算数は続けました。
      夏に油断してVに落ち悔しくなり、絶対次のクラス替えで戻ると決めて必死で勉強したので戻ることができました。
      いよいよ6年になり、灘の特訓授業などを入れると週7日塾があり忙しくなってきました。
      初めの2か月ですが算数がVクラスになって、算数がもっと楽しくなりました。また灘中オープン模試で算数が30位以内に入り灘最高峰特訓という授業も受けることができました。とにかく灘中とつく講座やイベントは全部参加するようにしました。
      しかし、夏休み前から勉強もきつくなり宿題も回らなくなってストレスで親にも反抗するようになり、よくケンカするようになりました。
      重要な夏休みに自分に負けてしまい、夏休み後半に受けた合否判定学力テストで灘がD判定になってしまいました。前回はA判定だったのでとても悔しくなりました。
      このままではいけないと思い、9月からのミッドナイトは、ほぼ毎回参加しました。授業もわかりやすく、同じ目標を持つ仲間と過ごす時間は楽しかったです。でも、勉強しながらも悩んでいて10月の合否判定学力テストの後、両親に甲陽に変更したいと相談しました。やはり父と同じ学校に行きたいという気持ちが強かったからです。
      先生方も引き留めてくれて少し迷いましたが、「自分の行く学校だから最後は自分で決めるといいよ」と母が言ってくれたので迷いなく決心して伝えたら、すぐに甲陽コース変更の手続きをしてくれました。
      母と、志望校を変更しても最後まで本気でやり抜くことを約束したので、僕は今まで以上に勉強しました。過去問をしたら、5~10点あげるのを目標にミスを直し、日曜志望校別特訓の宿題をこなし、クラスの維持など自分で目標を決めて勉強に集中しました。
      そのかいあって、正月の甲陽中プレでは1位になりました。それが大きな自信となり、残りの時間を無駄にすることなく勉強に集中しました。
      いよいよ入試当日、朝から鼻血が出たり、緊張でご飯もあまり食べられずに会場に向かいました。試験中も鼻血が出たり、お昼過ぎに終了だったので、終わる頃にはふらふらでした。
      2日目は順調に進み、甲陽の試験が終了後すぐに西大和学園に向かいました。その日は京都に泊まり、翌日は早朝から京都教室でミニ講義を受け、洛南の入試に向かいました。また試験中に鼻血が出て保健室に連れていかれそうになったけど、最後まで自分に負けずに頑張りました。どの学校の入試も、後悔のないように最後の一問まで全力で向き合いました。
      僕の受験は6勝0敗、なんと受けた学校すべて合格できたのです。合格できたのは、最後まで上を目指して頑張ったからだと思います。
      結果、甲陽を受験することになりましたが、目標を高く持ち灘中を目指して勉強し続けていたから6冠達成することができたと思います。後輩の皆さんもどんどん上を目指してください。
      浜学園で過ごした3年半は僕を強くしてくれました。
      浜学園の先生方、一緒に頑張ってきた仲間たち、そしていつもそばで支えてくれた家族に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

西宮本部の開講コース

学年名称
小1
マスターコース
浜学園受験指導の中心となるコースです。中学受験に必要十分な学力の習得を目標に指導します。経験豊富な講師陣が学習計画表に基づいて指導するので効率的に学習できるほか、毎回実施する復習テストにより各単元ごとの到達度を測るとともに答案作成能力も培われます。
最高レベル特訓 算数
難問にチャレンジしながら算数のおもしろさに触れる講座です。この授業は最難関中受験算数への第一歩になります。算数のおもしろさに触れて、算数の応用力をより確固たるものにします。
学年名称
小2
マスターコース
浜学園受験指導の中心となるコースです。中学受験に必要十分な学力の習得を目標に指導します。経験豊富な講師陣が学習計画表に基づいて指導するので効率的に学習できるほか、毎回実施する復習テストにより各単元ごとの到達度を測るとともに答案作成能力も培われます。
土曜マスターコース
習い事の兼ね合いや近辺に浜学園教室がないなどの理由で、マスターコースへの通塾が難しい方に最適のコース。週1回(土曜日)の通塾で、マスターコースの講義内容を受講できます。
最高レベル特訓 算数
難問にチャレンジしながら算数のおもしろさに触れる講座です。この授業は最難関中受験算数への第一歩になります。算数のおもしろさに触れて、算数の応用力をより確固たるものにします。
学年名称
小3
マスターコース
浜学園受験指導の中心となるコースです。中学受験に必要十分な学力の習得を目標に指導します。経験豊富な講師陣が学習計画表に基づいて指導するので効率的に学習できるほか、毎回実施する復習テストにより各単元ごとの到達度を測るとともに答案作成能力も培われます。
土曜マスターコース
習い事の兼ね合いや近辺に浜学園教室がないなどの理由で、マスターコースへの通塾が難しい方に最適のコース。週1回(土曜日)の通塾で、マスターコースの講義内容を受講できます。
最高レベル特訓 算数
難問にチャレンジしながら算数のおもしろさに触れる講座です。この授業は最難関中受験算数への第一歩になります。算数のおもしろさに触れて、算数の応用力をより確固たるものにします。
学年名称
小4
マスターコース
浜学園受験指導の中心となるコースです。中学受験に必要十分な学力の習得を目標に指導します。経験豊富な講師陣が学習計画表に基づいて指導するので効率的に学習できるほか、毎回実施する復習テストにより各単元ごとの到達度を測るとともに答案作成能力も培われます。
土曜マスターコース
習い事の兼ね合いや近辺に浜学園教室がないなどの理由で、マスターコースへの通塾が難しい方に最適のコース。週1回(土曜日)の通塾で、マスターコースの講義内容を受講できます。
最高レベル特訓 算数
難問にチャレンジしながら算数のおもしろさに触れる講座です。この授業は最難関中受験算数への第一歩になります。算数のおもしろさに触れて、算数の応用力をより確固たるものにします。
学年名称
小5
マスターコース
浜学園受験指導の中心となるコースです。中学受験に必要十分な学力の習得を目標に指導します。経験豊富な講師陣が学習計画表に基づいて指導するので効率的に学習できるほか、毎回実施する復習テストにより各単元ごとの到達度を測るとともに答案作成能力も培われます。
土曜マスターコース
習い事の兼ね合いや近辺に浜学園教室がないなどの理由で、マスターコースへの通塾が難しい方に最適のコース。週1回(土曜日)の通塾で、マスターコースの講義内容を受講できます。
最高レベル特訓 算数
難問にチャレンジしながら算数のおもしろさに触れる講座です。この授業は最難関中受験算数への第一歩になります。算数のおもしろさに触れて、算数の応用力をより確固たるものにします。
最高レベル特訓 国語
最難関中学に合格し得るための、国語の実践的で高度な総合力を養う講座です。最難関中とよばれる学校の入試傾向をもとに編集されたテキストを使用することにより、散文の文章読解演習や語句・文法・韻文など、知識分野の拡充や定着を主眼としています。
国語記述力養成講座
中学入試に出題される様々なジャンル・パターンの文章に触れながら、受験国語で必須となる記述問題への対応力を養う講座です。初めは指定字数が短めな問題や空欄補充形式の問題から取り組み、6年生になる前にまずは自分なりの答案を作り上げる力を身につけます。
学年名称
小6
マスターコース
浜学園受験指導の中心となるコースです。中学受験に必要十分な学力の習得を目標に指導します。経験豊富な講師陣が学習計画表に基づいて指導するので効率的に学習できるほか、毎回実施する復習テストにより各単元ごとの到達度を測るとともに答案作成能力も培われます。
土曜マスターコース
習い事の兼ね合いや近辺に浜学園教室がないなどの理由で、マスターコースへの通塾が難しい方に最適のコース。週1回(土曜日)の通塾で、マスターコースの講義内容を受講できます。
最高レベル特訓 算数
難問にチャレンジしながら算数のおもしろさに触れる講座です。この授業は最難関中受験算数への第一歩になります。算数のおもしろさに触れて、算数の応用力をより確固たるものにします。
最高レベル特訓 国語
最難関中学に合格し得るための、国語の実践的で高度な総合力を養う講座です。最難関中とよばれる学校の入試傾向をもとに編集されたテキストを使用することにより、散文の文章読解演習や語句・文法・韻文など、知識分野の拡充や定着を主眼としています。
最高レベル特訓 理科
ハイレベルな内容の講義と演習を通して理科の強化を図る講座です。理科は、単元や分野ごとに得意・不得意の差が大きい科目です。得意分野は得点源となるようさらに強化し、不得意分野は克服しながら、失点を防ぐことを目指します。
女子トップレベル算数特訓
女子・共学最難関中学に合格するための算数の応用力を養う講座です。女子中学入試の算数出題傾向からみると、(1)文章題などのように出題頻度の低い分野が見られる(2)男子最難関校ほど複雑な条件設定の問題の出題率が低いという特徴があります。そのため、出題頻度の低い分野や出題率の低いタイプの問題のウエイトを下げたカリキュラムで効率よく算数力を強化します。
女子トップレベル国語特訓
センスを磨きながら、論理的な解法の徹底を図る講座です。自分の「頭」で考え、「手」を動かす訓練をします。「フォーミュラー(解法の方式)」をくり返し提示し、授業の中でのさまざまなパターンの演習・記述の訓練を通じて、論理・主題を深く理解する素養を培いつつ、論理に基づく国語力を養成していきます。
灘中合格特訓
超難問演習で灘中上位合格を狙う講座です。創設以来2997名の灘中合格実績(合格者数日本一36回達成)を誇る浜学園の灘中受験指導のノウハウを駆使し、早期より灘中上位合格に向けて徹底指導します。マスターコースで基礎力をつけて、最高レベル特訓で応用力・発展力を磨いた上で、さらに超難問を解くセンスを身に付ける最高難度の講座です。
日曜錬成特訓
入試必出重要単元を総ざらいし、基礎学力を確立する講座です。「実践講座」「強化講座」「基礎講座」の3つに分け、各教科入試必出事項のテーマを絞って、教科別能力別クラス編成で、徹底的に学力の基礎を作りあげます。各講座ともに指導方法に工夫をこらし、その回毎に実力をつけることを意図した、やりきり講座です。
日曜志望校別特訓
志望コース毎に分析対策を行う受験生の必須講座です。志望校を同じくする者同士が同じ志望コースで共に学習することによって、志望校合格への意欲と実力を高め合うことができます。各中学校の出題傾向、問題の特色、難易度なども掴めるように分析と対策を行います。指導内容を3期に分けて、入試日まで段階的に指導内容を収斂させています。
国語記述力養成講座
受験国語において合否のカギをにぎるとも言われる記述問題を「書ける・得点源になる」ことを目指す講座です。講義部分で心情、理由説明などの問題ジャンルに合わせた具体的な答え方を講師からレクチャーし、その後演習プリントで類似問題を実践的に解き、採点の基準となる要素を明示することで得点に繋がる記述力の定着を図ります。

時間割

教室へお問い合わせください。