ぼくは、東京に住んでいたので、いつも日曜志望校別特訓には、早朝に新幹線に乗って浜学園に行っていました。日曜志望校別特訓が始まった7月のころは算数が0組でしたが、下位の方でした。しかし、0組に踏み留まることができたので、11月までずっと0組でした。しかし、最終の12月に1組に落ちてしまいました。でも、成績が悪かったわけではないので、落ちこむことはありませんでした。それに、1組の中でも常にベストにはのっていました。このように算数は問題なくできたのですが、自分の中で問題は国語でした。公開学力テストなどでも偏差値は50を切ることの方が多く、日曜志望校別特訓1組の中でもワースト5くらいでした。それでもいろいろな文章の読み方を学んだことで、前よりもテストが少しとれるようになりました。順位も40位から20位まで上がることができました。灘中入試本番では、何と算数よりも国語の方がよかったのです。また、国語を少し上げられたことが他の合格にもつながったと思います。今回の受験勉強を通じて、たとえ、東京など遠い所にいても、やり続けようという気持ちがあれば大変だとは思うけど、だんだんと自分の力になっていくはずです。他の人とは少し変則的だった自分を温かく見守ってくれた先生や事務の人たちに感謝をしたいです。