(新型コロナウイルス)受験勉強で強く印象に残ったのは、やはり、新型コロナウイルスです。
マスターコースや灘中合格特訓がWeb配信となり、学校も配信動画を見ながらの学習で、家にいる時間がほとんどでした。僕は、友達と喋る時間が好きなので、学校にも浜学園にも行けず、辛い日々を過ごしていました。そして、友達の大切さを知りました。また、途中から、灘中合格特訓がZoomになり、友達の顔が見れて嬉しかったです。そして、5月半ばから、教室での浜学園の授業が再開しました。
(6年生)僕の一番好きな特訓は、灘猛特訓です。灘猛特訓は、初めにテストがあり、テストを採点してもらい、解説授業を受けます。そして、テストの点数順で次の教科のテストを受ける席が替わります。テストの点数が同じ場合は、前のテストの点数順になります。苦手な国語は、いつも後の方でした。でも、得意な算数はできるだけ1位をとるように頑張りました。
夏は、夏期講習とマスターコースの宿題があり、多かったです。早朝特訓で集中して宿題を終わらせ、マスターコース算数のV0プリントのわからない問題を質問して、時間を有意義に使えました。
10月からミッドナイトスクールという夜遅くまである特訓があり、疲れましたが、自習時間を有効活用することが出来ました。
12月24日から、入試直前特訓が始まり、緊張が高まりつつありました。大晦日の灘中入試練習や、元旦から2日かけて行われた灘中プレ入試では10傑入りして、モチベーションが上がりました。しかし、自分だけ灘中入試に落ちるのではないかと不安でした。でも、その時は今思えば、勉強が楽しかったです。そして、入試本番、多少緊張しながらも、試験を受けきりました。
諦めず、勉強をしてきたからだと思います。
(最後に)サポートしてくださった浜学園の先生方、有難うございました。