私は浜学園で4年生から6年生の3年間学び、第一志望校である灘中に合格することができました。
4年生の春、入塾テストを受けてSクラスで授業を受け始めました。第一志望校は甲陽学院でした。授業は面白く、わかりやすい授業で新しいことがすんなり頭に入ってきたことを合格した今でも覚えています。まだ浜学園生活に慣れていない4年生の間は、マスターコース以外の講座は受講しませんでした。Vクラスに上がれるように勉強して、クラス替えが楽しみでしたが5月のクラス替えは新型コロナウイルスの感染拡大によりなくなってしまい、少し残念でした。7月のクラス替えの結果はSクラスで悔しい思いをしたので、7,8月は復習テストやマスターコースの直し、難問ノートの作成を頑張りました。そして、9月のクラス替えで念願のVクラスに上がることができました。この後Vクラスから落ちることなく、4年生を終えることができました。
5年生になると、最高レベル特訓算数を受講し始めたこととマスターコース算数がファーストとセカンドに分かれたことが重なり、初めは宿題を終わらせることが大変でした。しかし、慣れていくうちに授業を受けた次の日にはその宿題を終わらせることができるようになって、難問ノートに取り組む時間を確保することができました。そして公開学力テストで100傑によくのるようになり、5年生はVクラスの真ん中ぐらいの成績を収め続けることができました。灘中合格特訓の資格はありましたが受講していませんでした。また最高レベル特訓算数は初めは3組でしたが、その後2組、1組と上がりそのまま1組をキープすることができました。
6年生になると、西宮教室に移籍してV2クラスで授業を受け、4月にはV1クラスになることができました。周りの人が灘中を目指していたので私も頑張って目指そうと思いました。春期講習(M灘コース2組)を迎えましたが、宿題は思っていたよりは多くなく、回すことができました。しかし夏期講習(M灘コース1組)と日曜志望校別特訓(M灘コース1組)が始まって宿題が大変になりました。それから張り切って勉強を続けて8月の公開学力テストで1位を取り、9月の公開学力テストでも10傑、それからも30位以内に入ることができました。入試直前特訓も何事もなく終え、入試当日浜学園の先生方に激励してもらい、万全の状態で入試に臨み灘中の入試で合格を勝ち取ることができました。
最後に、私を灘中合格に導いてくれた先生方や事務員さん本当にありがとうございました。