(6年生:春)4年生の時から浜学園に通っていたものの、本格的に勉強をやり始めたのは、このころでした。Ⅴクラスだったので、宿題も多くて6年生の最初のころはとても大変でした。このころの僕の志望校は東大寺学園中でしたが、春期講習では周りの友達がみんなM灘コースに行っていたので、僕もM灘コースに行くことにしました。M灘コースの授業は速くて難しかったですが、先生たちがとても面白かったので、楽しかったです。
(夏)日曜志望校別特訓が始まりました。このころから第一志望校が灘中になったため、日曜志望校別特訓もM灘コースに行くことにしました。そして夏期講習が始まりました。夏期講習のクラスが2組でとても悔しかったので、1組の人たちに負けないように猛勉強しました。夏期講習中はマスターコースと日曜志望校別特訓、夏期講習が重なっていました。朝から晩まで授業があることも少なくなかったので、体調を壊してしまい、灘中オープン模擬入試で合格圏内に入ることができませんでした。みなさんも体調を壊してしまっては元も子もないので、できるだけ無理をしないほうが良いと思います。
(秋)このころに、日曜志望校別特訓の理科で0組になることができて自信がつきました。また、マスターコースや最高レベル特訓、日曜志望校別特訓などで算数の問題をたくさんこなすことによって、算数が少しずつできるようになり、成績が安定するようになりました。
(冬、直前期)算数の成績が良くなって、公開学力テストで10傑に入ることが出来るようになりました。そして、マスターコースが終わり入試直前特訓が始まりました。入試直前特訓ではとにかくたくさんの問題に触れることを心掛けました。そのため、テキストの問題だけでなく、20年本の中から必要なものを先生に選んでもらって、その問題を解きました。
(最後に)受験勉強では、今自分に何が足りないのかを考えることが大切だと思います。また、これは先生に教えてもらったことですが、算数はできるだけたくさんの問題をこなすことが大切で、国語は解いた問題の量ではなく質が大切だと思います。今まで教えていただいた先生方や事務員の皆さん、SGの方に感謝しています。