僕は3年生の春期講習から浜学園に通い始めました。最初はHで、少しずつ慣れてきてもHとSを行ったり来たりするような成績で良くはありませんでした。
4年生になり集中して勉強に取り組むようにしたら100傑に入ることができ、Vに上がることができました。けれども油断していたため、すぐにSに下がってしまいました。そのため冬休みを利用して苦手単元などをたくさんやり直した結果、小4実力テストでいい成績を収められました。
そのペースを維持しながら5年生まできましたが、5年生の夏期講習の時にサボってしまったため、秋の成績がガタ落ちしてしまいました。しかし冬休みに猛勉強してサボってしまった分の宿題などを全部やった結果、また元のペースに戻すことができました。
ここから各教科の勉強法について話したいと思います。
まず国語です。国語は昔から本を読んでいたこともあり、得意科目としていたためそこまで特別な対策はしませんでした。ですが選択肢が苦手だったため、先生に教えてもらった通り選択肢ではなく文章を読みながらポイント押さえてから取り組むようにしたら、少しずつ正答率が上がってきました。
次は算数です。算数は絶望的というほどできなかったのですが、他の3教科があるためいいだろうと思っていました。けれども受けるほとんどの中学校は傾斜配点のためあまり助けになりません。そのため様々な問題集を使ってたくさん問題を解いていました。算数はとにかく問題数をこなしたら解き方なども覚えられて有効です。浜も算数に強い塾のため相当な問題を解きます。けれどもそれでも上がらないという人はもっと解いたほうがいいと思います。
次は理科です。理科に関しては力学と電気が苦手でしたが、それ以外の単元でカバーできていたので得点はとれました。しかし東海は力学と電気が大問で出るので、今までのテストや過去問などをプリントしてもらって解説をつけることで難問集を作って解いていました。
次は社会です。マスターコース社会が始まる4年生の時からしっかり勉強して覚えておくと、後々の勉強の時間などを確認や定着に使えるので成績が上がります。あとは社会はとにかく覚えることが大切です。統計なども覚えていなかったら判別ができません。だから社会を楽しいと思わないと難しいと思います。けれども浜の先生は雑学も含めて話が上手なので、すぐに楽しくなると思います。頑張ってください。
最後はお世話係についてです。その方には直前期は前日と合格発表の時には毎回電話をしてありがたい言葉をもらったり、それ以外の時も教育相談や、たくさん話したいことを聞いてくれました。とても感謝しています。皆さんも先生でも職員の方でも信頼できる人を見つけてください。きっと合格への助けになると思います。
受験勉強は体力なども必要ですが友達と毎日塾で会える日々はいつも楽しかったです。
第一志望校に合格できるように頑張ってください。