僕は4年生の4月に入塾テストを受け、HクラスのWeb生として浜学園に通う形になりました。5年生の11月の公開学力テストではSクラスに上がり、合格に一歩近づいたような気がしました。
学校に行く前には毎日10問の計算やマスターコースのテキストを読みました。授業がある日の夜はその日の授業ノートを読み返し、授業がない日の夜は復習テストの直しやマスターコースの宿題をやっていました。休日は勉強時間7~8時間を目指し、その時間以外は遊ぶことができたので、休日がとても楽しみでした。夏期講習はマスターコースと講習があってとても長く大変ですが、「合格するためだ!」と思い頑張りました。
6年生になると日曜志望校別特訓というものがありました。10時から21時10分までだったけれど、集中すると「もう終わり⁉」と驚くことが多かったです。僕は1組でそれなりに宿題の量は多かったのですが、復習テストもあるし、「後々必要になってくる知識」なので宿題はきちんとやりました。日曜志望校別特訓では100点や90点以上をとることが多く、1組から2組に下がることは一度もなかったです。入試前の自習室では算数を中心として積極的に質問して、どんどん正解の数が増えていきました。
NTTチャレンジテストを4回とも受けましたが、最後のNTTチャレンジテストでは、他のSクラスのみんなは金賞なのに自分だけ銀賞でした。合否判定学力テストや東海中プレは、一度も東海中の80%以上の合格圏内に入ったことはありませんでした。東海中最後の過去問は一番最悪の結果でした。「もう無理だ」と思うことはたくさんありました。東海中入試前日の夜はおやすみコールで先生の声を聞き安心し、添削のアドバイスを全て読み、安心して試験に臨みました。3日後合格発表を見ると、東海中に合格でき、とても嬉しかったです。これから受験を迎えるみなさん、「諦めたらそこで試合終了」という言葉を知っていますよね。受験も全く同じ、本番の入試を受けるまで合否は分かりません。合格という2文字を勝ち取ってください。ありがとう、浜学園。