僕は小学3年生の夏期講習で、先生に声をかけてもらったことをきっかけに、浜学園に入塾しました。1年生からずっと、週4~6日のペースで競泳を続けていたので、入塾当初は宿題をこなすだけで精一杯でした。でも次第に競泳と勉強を両立するサイクルがつかめてきたので、5年生では算数の最高レベル特訓をWebで受講することにしました。その他空き時間をみつけては、慣用句や植物、星座などの暗記項目の定着に努めました。6年の授業が始まる時、勉強に集中するため競泳をやめることにしました。それから数ヶ月後、コロナウイルス対策による緊急事態宣言が出され塾に行けず、オンライン授業を受ける日が続きました。塾に行けないことはとても不安でしたが、自宅で勉強する時間が増えたことをチャンスととらえ、5年最高レベル特訓算数を全問解き直したり、社会の総復習を頑張りました。特に社会は6年生になるまで宿題しかやっていなかったので、地図帳や資料集の細かい所まで覚えるようにしました。緊急事態宣言が解除されてからは忙しさが増し、特に夏休みは名古屋教室で夏期講習を受けた後、いりなか教室へ移動し、マスターコースの授業を夜まで受ける日があったり、8月末には学校も始まったので、復習時間が一気に減りました。公開学力テストで良い結果が残せない月もあり、心が折れそうな時もありましたが、自分を信じて頑張りました。
10月になり、過去問を解き始めると、最初は思うような点数をとることができませんでした。だけど、徐々に慣れてきて、合格者平均点を超えるようになりました。直前期は基礎を復習するため最難関コースから名古屋コースに変わりました。そして入試本番。過去問以上の手ごたえを感じ、自信がありました。結果は合格。嬉しかったというより、自分を信じて頑張ってきたことへの達成感の方が大きかったです。最後に、僕を支えてくださった多くの先生方、事務員さん、そして家族、本当にありがとうございました。これからは勉強と競泳を両立させ頑張ります。