僕は、4年生の夏期講習からHクラスで浜学園に入りました。最初は先生の関西弁がおもしろいという理由で入りましたが、次第に先生達の熱意を感じ勉強に力が入ってきました。その努力のおかげか、4年生の最後にHクラスから
Sクラスへクラスが上がりました。しかし5年生になると宿題の量が多くなり、宿題がイヤになってきてしまいついに7月には塾を休んでしまいました。けれども、お父さんやお母さんがはげましてくれたおかげで再び塾に行くようになりました。そして、5年生から6年生への進級時には、SクラスからVクラスへクラスが上がることができました。
Vクラスでは落ちないようにすることが精一杯でした。7月からの日曜志望校別特訓ではM灘コースに入ることができました。また11月の公開学力テストではM灘コースのおかげか10傑にのることができました。入試直前特訓では
PART1とPART2共にM灘コースに入りました。そして最初の受験校である西大和学園県外入試の日がやってきました。しかし算数で数値を間違えたまま計算してしまうなどのミスをしてしまい、結果は不合格になってしまいました。くわしい点数を見てみると合格点まで3点足りませんでした。僕はその結果を見たあとすごく落ちこんでしまいました。しかし、次につなげなくてはと思いミスを無くすように必死で勉強しました。そして、前日特訓などで最後の追い込みをかけ、第一志望の東海中の試験にのぞみました。国語の自由記述を全て書け、合格できるという自信をもてました。次の日の滝中の試験は第一志望が終わったという気持ちであまり緊張せずに受けることができました。東海中の合否が出る日は入試本番のように緊張しました。学校から帰ってきて「合格」という結果を見たときはとても喜びました。また、次の日滝中の結果を見てみると、「特待生合格」でした。このように僕が東海中合格、滝中特待生合格という結果を勝ちとれたのはお父さん、お母さん、そして塾の先生方が支えてくれたおかげだと思います。また、僕自身も前受験で落ちても、次につなげるということをできたからだと思います。なので、今浜学園に通っている生徒のみなさんは、次につなげるということを意識して、第一志望校合格という道を歩んでいってほしいと思います。僕は、たくさんの人に支えてもらったことを忘れず、第一志望校だった東海中学に4月から通っていきたいと思います。浜学園の先生をはじめとするみなさん、今まで支えてくれて本当にありがとうございました。