自分が6年生になり、本格的に受験勉強が始まった。まず、2月から始まったときにコロナが流行していて、動画で授業を受けるようになった。そこでまず気づいたのが、問題の難しさ。自分はその時VクラスであったのでC問題も宿題範囲となっていた。そのC問題は5年生の時のC問題とちがい、倍以上難しかった。そして問題数も増えて、宿題をやらなければと思い、あせって答えを間違えたりした。そしてむかえた春期講習。授業時間はもちろん、テスト時間も長くなった。かなり疲れた。でもそれが1日ではなくほぼ毎日だから、疲れはどんどん増していった。6月~8月は、夏期講習の最初に行われる実力テストに向けて勉強をしていたが、とても苦手な国語は安定の低い点数。算数はそこそこ。理科・社会はまあまあ。夏期講習は春期講習より時間も長い。そして日曜志望校別特訓もやり始めたので宿題が山積み…。また一番疲れを感じるのはテストの点数が悪かった時。帰ってきたテストの点数を言わされ、怒られて…、それが何回も続いた。いろいろどうでもよくなってストレスがたまり、受験勉強をやめようかなと思った時もあった。そのまま9~11月になって、学校から帰ってきたら受験勉強というものが毎日の習慣。そして、12~1月の冬。ついに受験が間近になっていたときにはもちろん勉強をするのだが、両親から体調管理も日々した方がよいと言われたので、夜遅くまでやらず、睡眠はきっちりとった。そしてむかえた受験当日。少しの緊張はあったけれど、鉛筆を持つことすらできないほどではなかったので、ふつうにやることができた。それがまず合格へと導いた一つだと自分は考える。そして最後まであきらめずにやることができて、受験生活が終わり、見事合格することができた。その時はとてもうれしかった。また、達成感も味わうこともできた。最後にひと言。マスターコース理科の先生へ。先生の授業がとても楽しくて、理科がとても好きになりました。ありがとうございました。