出願した学校の問題が難しい。得意科目なのに時間が足りない。試験はもうすぐなのに…と自信を失っていた時、少し難易度の低い学校の過去問をやってみたらけっこう正解することができ、自信を取り戻すことができました。それと同時に、「入試は満点をとらないといけないわけではない、6割ぐらいでも大丈夫なんだ、だから難しい問題があっても落ち着いて考えて、わからない時は他の問題を先にやることが大事だ、そうすれば大丈夫だ」と改めて気づきました。入試直前の時だったけれど、入試の時は残り時間が少なくなった時、どの問題に取り組み、どの問題をとばすのかの取捨選択をきちんとすることが大切だとわかりました。実際難しいことだけど、それができるかできないかで合格ラインに入れるか入れないかの命運が分かれるので、最後に難しい問題があった場合は解答用紙をできるだけうめるよう心がけ、合格ラインに入りこむイメージを持って後悔しないように入試に臨みました。
浜学園でたくさん勉強してきました。たくさん積み重ねてきた問題を思い出し、本番でひらめくように、少しでも点数を積み重ねようとがんばって問題を解きました。
受験勉強を振り返ると、つらいことはたくさんありました。入試が近づいてくると「あと×日だからもうすぐだよ」と両親はぼくに言いましたが、ぼくには長く感じて全然ゴールが見えませんでした。でも終わってみるとがんばってきてよかったと思いました。今は達成感や解放感を感じています。
浜学園の先生方には大変お世話になりました。ありがとうございました。