ぼくの浜学園生活は4年生のWebクラスから始まりました。そして5年生の途中から通塾に変わり、6年生の最後まで続きました。クラスは最初から最後までSクラスでした。Vクラスを目指して頑張りましたが、ぼくは復習テストが苦手で最後の最後までVクラスには上がれませんでした。そんなぼくでも甲陽学院に合格できた理由は3つあります。
一つ目は、少し上の講座を受講したことです。例えば、算数の最高レベル特訓を受講しました。5年生はWebで受講していましたが、6年生の途中から通塾にしました。そこでのトップレベルの子たちとの出会いや、素晴らしい講師の方との出会いがやる気を生んでくれました。また、良問が多くあり繰り返し問題を解くことで、算数の力がついたと思います。可能なら受講した方がいいと思います。
二つ目は、習い事との両立です。習い事を直前期まで続けたことで、ストレスの発散になりました。受験直前の12月に大会があり出場するか迷いましたが出場したことで、日々の時間にメリハリを生み出し勉強時にもすんなり集中して取り組めました。
三つ目は、学校の時間を大切にしたことです。学校で友達と過ごす時間は気分転換になり、直前まで行くことで生活リズムを崩すことなく気負わずに受験当日を迎えることができました。父はよく「余裕のある人になれ」と言います。余裕はあった方がよいのだなと実感しました。
甲陽学院に合格したことで、その後の東海中学は自信を持って受験することができました。時間は作るものです。出来ない理由を作るのではなく、勉強に集中する為にいかに休憩やそれ以外の時間を大切にするかが長続きするコツかなと思います。
今までお世話になった浜学園の先生や学校の先生、応援してくれた家族や事務員さんのおかげで合格することができました。ありがとうございました。