私は、浜学園に小5途中から小6までの1年半と少し通いました。その前は、私は2年間アメリカに住んでいました。日本に帰国すると、少し日本語を忘れていて、それを補うために浜学園に入塾しました。入塾テストの結果は悪くて、一番下のクラスからのスタートでした。初めは浜学園がこんなにすごい進学塾とは知らず、授業の早さについていくのが大変で、板書の多さにも驚きました。しかし、徐々に慣れていき、仲良しのお友達に追いつきたいこともあり頑張った結果、徐々にクラスが上がっていきました。小6になっても社会だけはなかなか成績があがらず、11月で受講をやめました。私が受ける学校を決めたのは、本当に入試直前の12月でした。アメリカに住んでいたので英語は得意でした。高槻中は英語入試で、その他の併願校も両親と話し合って決めました。1月の入試直前特訓は朝から晩まで休み時間も短い中、毎日授業を受けてとても疲れましたが、それは直前に総復習するいい機会だったと思います。そして入試前日は不安や緊張も少しありましたが、学園長と副学園長からの激励メッセージは心強かったし、たくさんお世話になった先生からのおやすみコールでとても安心し落ち着けました。たくさんの方々のおかげで前日はぐっすり眠ることができました。当日の電車には、小学生の受験生がたくさんいました。ともに通塾した友達も見つけて、いつも励ましてくれた父も付き添いしてくれたので、不安や緊張は全くなかったです。長いようで短かったこの約2年間、私をここまで成長させてくださった先生方、事務の方、講師やたくさんの友達には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。また、これからの受験生には、苦しい時はたくさんあると思うけれど、合格した時の嬉しさは、一生忘れられないくらいすごいので、それを味わえるのを夢見て日々頑張ってください。