私は、5年生の時に他の塾から浜学園に転塾しました。
前の塾に居た時に、成績があまり伸びず悩んでいた時に勧められたからです。
こつこつと勉強しているうちに、少しずつ成績が伸びていき、勉強するうえで大切なことに気づきました。それは、毎日決まったこと、つまり、ルーティーンをするということです。私は毎朝、計算と母が作ってくれた語句ノートをやってから学校へ行き、夜は、塾のない日は宿題を、塾のある日は授業が終わってから復習をしていました。
一見、ごく普通のことに思えますが、決まったことを毎日するということは、とても大切なことです。
受験当日などは、緊張すると思います。けれど、毎日のルーティーンをすることによって、少し緊張がほぐれるといった利点があります。私は、受験の一週間くらい前からは、受験当日と同じことをしていました。朝ごはんのメニューを同じにしたり、受験日と同じ時間帯に過去問を解いたりしました。そのおかげで、入試当日は緊張することなく普段通りの気持ちでテストを受けることができました。毎日同じことを続けるということは、難しいことだと思いますが、その毎日のこつこつとした努力が合格へと導く重要なカギになります。受験生の皆さん、頑張ってください。