僕は小学5年生の時、土曜マスターコースで浜学園に入塾しました。その時僕は、「理科は6年生になったら何とかなるだろう」という甘い考えで、算数と国語の2科だけをやっていました。ところが、実際に6年生になると理科の成績がなかなかのびず、それでお母さんがマスターコースの理科の先生と面談をしてくれたところ、理科の授業は5年生の時から受講した方が良かった事が判明。僕は後悔しました。仕方なく、友達に5年生のサイエンスを借りて、それをやることにしました。その時は国語や算数も、偏差値が50を超えるくらいでした。自分は西大和学園中学校が第一志望だったけれど、正直、「西大和はあきらめようかな」と思っていました。それでも、理科は少しずつ上がってきましたが、7月までに最難関コースの資格がとれず、結局日曜志望校別特訓と夏期講習は難関コースで行くことになりました。8月のある日、お母さんから「高槻中学校が、西大和学園中学校と校風が似ているから、そこを第二志望にしてみたら?」と言われました。僕もその案に同意し、第二志望校を大阪星光学院中学校から高槻中学校に変えました。そして、第3回の合否判定学力テストでは、国語はⅠとⅡの両方悪かったけれど、算数は、ⅠとⅡの両方が偏差値60を超え、理科も58くらいだったので、ギリギリ最難関コースの資格がとれて、うれしかったです。最難関コースは天王寺の
星光・東大寺コースに行きました。(西大和学園中学校も対象に入っていたから)星光・東大寺コースでは、とにかくテスト等をがんばったおかげで、最終的に2組になれました。入試直前特訓でも、その調子でがんばっていけたと思います。1月8日、前受けの北嶺中学校を受けました。国語があまり自信がなかったけれど、算数と理科でがんばったおかげで、合格できました。その合格が自信になったのか、高槻中学校や大阪桐蔭中学校にも合格できました。西大和学園中学校には、残念ながら不合格でした。それでも僕は、絶望的な状態から、ここまではい上がれたことをうれしく思っています。ここまでこれたのも、両親と浜学園の先生方のおかげです。ありがとうございました。