私は4年生の夏期講習のときに浜学園に入りました。最初はHクラスでしたが、3ヶ月でSクラスに上がることができました。その頃は復習テストでも上位にたくさん入れて嬉しかった記憶があります。
5年生になり、S1クラスに半年間いたあと、ついに目標であったVクラスに上がることができました。最初は必死でついていこうと頑張っていましたが、6年生になり授業が難しくてついていくのが大変になってきました。宿題が多くて上手く回らなくなり、復習テストも上位にも入らなくなって、どんどん自信をなくしていきました。その頃は精神的にもしんどくて、体調も時々崩し、最悪な時期でした。
6年生の8月からS1に落ちて少し精神的に落ちつきました。その頃、授業や宿題でわからない部分は先送りせずその週につぶすよう、土日の空き時間に父に算数と理科を教えてもらっていたこともあり、ようやく自信を取り戻してきました。
秋頃には成績が安定してきましたが、その頃のことを今振り返ると、志望校二校とも合否判定学力テストで毎回A判定が出ていたこともあり、余裕を持ちすぎてしまってさらなるレベルアップの勉強をしなかったと反省しています。
12月に直前特訓が始まって、やっとプレッシャーを感じるようになりました。意識したことは、過去問は繰り返しすることと、直前期では、算数はとにかく演習問題をたくさん解くこと、理科は苦手な暗記に集中しました。
実際の高槻中学A日程の入試は予想していたよりも難しかったのですが、志望校別特訓で上位でいたことが自信となっていたので、「みんなも難しいはずだ」と落ちついて取り組むことができ、無事に合格することができました。
最後に、担任の先生にはたくさんアドバイスをもらい、励みになりました。支えてくれた先生方、教室の方々、本当にありがとうございました。