私は親の転勤により関東から転居し、5年生の5月に入塾しました。クラスはH1でした。浜学園の授業はとても面白いと思いました。初めは復習テストも平均点ギリギリでしたが、だんだんベストに入れるようになり、夏休み前にS2に上がりました。夏休み最初の授業でベストの子の得点の高さを知り、「私もベストに入りたい」という思いが膨らみました。気持ちが燃えた結果ベストに入れるようになり、夏休み後にはVに上がることができました。Vでは周りの環境に慣れることに苦労し、ベストどころか平均点を取ることも難しくなり、クラスが下がるか下がらないかの瀬戸際のまま冬期講習を迎えました。宿題が多く塾に行く直前まで追われる日々でしたが、その後Vで初めてベストを取れて嬉しかったことを覚えています。
6年生になり、V1とV2に分かれ、私はV2になりました。春期講習を迎えた頃から志望校を意識し始めました。春期講習の理科では私が好きな動物の授業があって嬉しかったです。6月、学校の修学旅行後に体調を崩し、それまで大体50台後半だった偏差値が、50台前半に下がってしまいました。復習テストも算数で20点台を連発し、夏前にS1に下がりました。Vでは宿題に追われ、算数のB問題をおろそかにしていたので、基礎であるテーマ教材やB問題を2ndの前に解き、2ndの授業で解き方を見直す、という形をとるようにしました。また、お世話係さんが、算数の質問がしやすい環境を作ってくださいました。結果、夏で成績が右肩上がりに伸び、V2に戻ることができました。10月下旬から高槻中対策講座で過去問を解き始め、順調でした。ところが、11月の高槻中プレでは解けるような問題を落とし、ミスをたくさんしました。結果、今までAだった高槻中の判定がCに落ちてしまいました。最後の合否判定学力テストも同様の結果で、ショックを受けました。ですが、L神女・四天・高槻コースの日曜志望校別特訓の先生方やお世話係さんの声かけにより、解き直しや間違い直しにしっかり取り組みました。入試直前特訓を迎えた頃から理科や社会の暗記分野を自習室で繰り返し解き、入試前日まで苦手分野や暗記分野の重点対策を続けました。「落ちたらどうしよう」という心配や緊張が強く、高槻中A日程当日は腹痛に悩まされましたが、最後まで頑張って解きました。A日程では算数や理科で苦戦しましたが、好きな社会で点数を稼ぎました。2日目の朝、別の学校を受けた後、母からA日程に合格したこと、算数の失敗を社会で補えたことがわかりました。社会の暗記もとても大事であることを思い知らされました。高槻中B日程は算数がしっかり解け、無事に合格をいただきました。
ここまで私を支え、合格へ導いてくれたアドバイザーの先生、お世話係さん、コースの先生、教室の先生方、家族、ありがとうございました。受験生の皆さんも自分を信じて頑張ってください。