私は、4年生の9月にHクラスで入塾し、3ヶ月後にSクラスに上がりましたが、特に算数の復習テストの成績が悪くクラスの下位にいました。5年生になり算数の復習テストの点数が上がり上位を目指せるようになりました。また、公開学力テストでの社会の成績が伸び、社会は偏差値60を超えることが増えてきました。第一志望校を高槻中と決めたのは、9月頃でした。6年生になり、悪かった公開学力テストを先生に見せ、間違った問題を、解けないといけない問題と捨て問に分けてもらい解けないといけない問題を解き直すようにしました。そして、その問題を公開学力テストの前日に見直すようにしました。すると、公開学力テストの成績が安定するようになり9月の公開学力テストでは、偏差値60を超えることができました。日曜志望校別特訓は、先生に勧められたこともありRD洛星・高槻コースを受講しました。前年度RDコースにいた女子で高槻中に合格したのは数名だと聞き洛星・高槻コース1組の上位を目指すように頑張りましたが、マスターコースの宿題もあったため、日曜志望校別特訓の宿題はあまり丁寧にすることができず、1組の中位にとどまっていました。そんな中10月から過去問を解き始めました。当初は算数がよく国語がとても悪かったので、国語の先生に添削をお願いし、自分に何が足りないのかを分析してもらいました。すると国語の点数が30点以上上がりました。しかし、今度は算数が悪くなってしまい算数の先生に疲れているから悪くなっているんだと言われました。一週間後に算数を解いてみると点数が上がりました。全教科の過去問の点数が合格最低点を超えたことは一度もありませんでしたが悲しんでいても仕方がないと自分を励まし、入試直前特訓PART2を一生懸命頑張りました。そして本番ミスをしないように頑張り、できない教科があっても落ち込みませんでした。この時私は、気力が結果を大きく左右する事を学びました。だから、皆さんも苦しい事があっても「第一志望校に合格するぞ!」という思いを決して忘れないでください。