僕は、浜学園に6年生で入塾し、一番下のH2クラスから始まりました。受験用の勉強はしてこなかったので、はじめは授業についていくだけで精一杯でしたが、解けなかった問題は、Web解説を見て復習し何度も繰り返し解きました。「公開学力テスト」では点数が上がったり下がったりでいつも苦戦しましたが、毎回の授業で行われる「復習テスト」ではきっちりと点数を取るように、毎回課題をこなしていきました。結果、夏ごろにはSクラスに上がることができました。Sクラスではさらに宿題の範囲も増え、授業の内容も難しくスピードもアップしたので、ついていくのも大変でしたが、クラスの自分よりできる人たちに刺激を受けて目標を高く持って日々の学習に取り組むことができました。
当初は手が届かないと思っていましたが、学校見学会で気に入った「高槻中学校」に志望校を設定し、夏期講習やマスターコースの宿題に今まで以上に力を入れて取り組みました。日曜志望校別特訓などを通じて、基礎的な部分の総ざらいや自分の苦手な部分の克服を目指して何度も取り組みました。
11月に入ると過去問に徹底的に取り組みました。はじめは時間が足りずあきらめそうになりましたが、授業の前後で積極的に先生に聞きに行くことを繰り返し、少しずつ過去問にも慣れて、冬休み頃にはなんとか合格点が取れるようになってきました。受験直前は先生にアドバイスをいただいた課題をこなし苦手な部分の克服に努めました。
受験直前は「体調を整えること」を意識して毎日注意を払って生活し、体調も崩すことなく受験当日を迎えることができました。
算数の先生が、「47×43=2021は覚えていってね!」とおっしゃったのですが、僕の受けた学校では2校もその問題が出たこともあり、落ち着いて取り組むことができました。先生や事務のみなさんからの寄せ書きメッセージもとても力になりました。
1年という短い間でしたが、授業後も時間を割いて教えてくださった先生方ありがとうございました。