僕は、第一志望校である高槻中学校に合格することができました。この体験記が少しでも受験生の皆さんの役に立てたら嬉しいです。
僕は4年生からの3年間、浜学園に通いました。その中でも一番大変だったのが6年生のときです。特に夏頃から受験をより一層意識し始め、成績についてもより深く考えるようになりました。過去問を解く上で安心するときもあれば、危機感を覚えるときもありました。親や先生に「大丈夫」と言われてもやはり不安でした。ですが「君なら絶対合格できる」「やるべきことをやり、すべてを出し切れば大丈夫」と言われ勇気づけられ気持ちを高く維持できたことは良かったと思います。冬期講習、入試直前特訓では自習室を使うようにして、わからないところはいつまでも悩まずに先生に質問することを心がけました。
冬期講習、入試直前特訓での授業時間はとても長く、最初は疲れましたがだんだん慣れてきて、
集中力はすごく高まり良かったと思います。
受験前日、親や先生は「今までしてきたことを出し切るだけ」「最後までやりきれ」と応援してくれました。
受験当日、普段から朝早くに起きるようにしていたのですごく眠たいということはありませんでしたが、すごく緊張していました。しかし緊張しているのは自分だけではなくみんなも同じ、と考え
本番ですべてを出し切れるようにしました。
しかし、A日程は不合格でした。結果を見たときにすごく悔しくて悲しくて、なにも考えることができませんでした。またA日程よりもB日程のほうが難しいと言われていたのでもう終わったなと思いました。しかし、まだ可能性はあるとも思いB日程の結果発表を待つしかないと思いました。そしてB日程で見事合格していました。その日は本当に嬉しくてこんな経験ができてよかったと思いました。A日程の結果発表を見ずにB日程を受けたことは結果的に大きかったと思います。
僕がこうして受験をでき良い経験ができたのは親や先生、周りの人たちが支え続けてくれたからだと思います。本当にありがとうございました。