ぼくは、高槻中学校に合格できるとは思っていませんでした。しかし、最後まであきらめないことで合格を手にしました。
ぼくには、この体験から伝えられることが3つあります。
まず、第一志望校は簡単に変えてはいけないということです。なぜかというと、ぼくは、最後の合否判定学力テストで、高槻中学校A判定まで100点足りませんでした。でも、ぼくはあきらめずに入試日までの1ヶ月間は浜学園で受けられるだけの講義を受け、家でもひたすら勉強し、合格することができました。だから、テストでどんな結果が出ても、自分を信じて第一志望校の入試を優先的に受けた方がいいと思います。
次に、入試が終わったら、そこはもう理想の世界だということです。入試が終わると、友達と遊んだり、ゲームをしたり、本を読んだり、テレビを見たり、自由な時間を持つことができます。しかし、そんな楽しい時間を暗い気持ちで過ごすか、明るい気持ちで過ごすかは、今のみなさんの勉強にかかっています。だから入試が終わるまでは勉強を怠ってはいけません。
最後に、ぼくの場合は第一志望校に合格という最高のかたちで受験を終えることができましたが、もし第一志望校に合格できなかったとしても、受験勉強を通して得たことは自分自身にとってかけがえの無いものとなります。だから悔いのないように過ごしてほしいと思います。そして、悩んだり迷ったり困ったりすることがあれば、講師の先生に相談すればほとんど解決できると思います。ぼくも最後の方にしか相談することができなかったのですが、もっと早くから相談すればよかったなと思っています。
以上、ぼくの受験体験から少しでも役に立つことがあればと思い執筆しました。