僕が6年生から浜学園に入塾しマスターコースを受講して感じたことは、思った以上に宿題の量が多く、学校から帰宅後の時間だけでは終わらせることが難しいということでした。また、授業は小学校で学習してきた範囲だけではないため、初めて習う内容が多く、理解することが困難だったし、週3日の授業や隔週での日曜日のテストがあり、体調を維持するのも大変でした。
宿題に関しては、家での趣味の時間を確保したかったこともあり、学校に宿題を持参しても良かったので、学校の休み時間や自習ができる時間などを上手く活用して効率的に終わらせることができました。
授業の内容を理解するために工夫したことは、宿題を最も難しい問題までしっかりとやるということで、それによってほとんどの内容を理解できるようになりました。それでも理解するのに時間を要した部分は、週1回学校で出される宿題である自主学習で取り組み、自ら調べることによって内容の理解を深めました。学校の宿題も一緒に終わらせることができたので一石二鳥でした。
体調管理に関しては、Web講義がとても役に立ちました。少し疲れを感じた時や週末に公開学力テストがある週にWeb講義を積極的に活用することで、塾に行かなくても授業を受けることができ、身体の負担を減らすことができたからです。
これらに取り組んだことによってマスターコースの授業の内容をほぼ完璧に理解できた上に、宿題の中で最も難しい問題までしっかりこなすということを継続してきたことは、受験に臨むにあたって、僕の自信に繋がりました。その結果、本番でも思ったより緊張することなく自分の実力を出し切れ、無事に合格することができました。