(春)6年生最初のクラス替え。4年生の頃からずっとS2クラスだったので今回も同じだろうと思っていました。しかしいざ結果を見るとなんとS3。この時初めて、少しやばいと思いました。
(夏)夏期講習はほぼ毎日塾で、毎回とても疲れた状態でした。でも、この時から段々と自分は受験生であるという自覚が芽生えました。
(秋)日曜志望校別特訓が始まりました。僕は、RD高槻・神戸海星・三田学園コースに行きました。今までの日曜錬成特訓とは違いとてもハードで、体力が持つのか心配になるほどでした。マスターコースと同時に宿題を進めるのが何よりの苦痛でした。
(冬)入試直前特訓PART1がありました。夏期講習の時より宿題の量が多く、しかも一週間もたたないうちにその日の宿題を仕上げなければならないのがあまりにも苦痛で、泣きそうになるほどでした。しかしやらなければ合格できないと必死に努力しました。その後入試直前特訓PART2がありました。これもPART1と同じく宿題がとても多く、どれだけやればいいんだろうと投げ出したくなりました。
(入試当日)初日午前の高槻のA日程と雲雀丘学園A日程午後を受験して、雲雀丘学園はとても自信があり受かるのが当然だと思っていました。しかし合格発表を見てみると自分の番号はなく、とても悔しかったです。しかし、そのあと高槻の結果を恐る恐る見てみるとなんと合格という文字が目の前にあったのです。正直、僕は夢なのではないかと思うほどびっくりしました。その日はずっと心が高ぶっていました。その後、雲雀丘学園はB日程で合格できました。そして、待ちに待った神戸大学附属中等教育学校の受験の日が来ました。僕は全力を出し切りいい結果だったと思いました。しかし、結果は不合格で悔しかったです。結局、高槻中学に行くことにしました。
~感謝の言葉~
たくさん投げ出しかけたけれど頑張ってつかみ取った「合格」。それは人生でとても大切な思い出になりました。協力してくれた家族、友達、浜学園の先生。たくさんの人たちの支えがあって「合格」はつかみ取れると思います。それを忘れずに努力し頑張ってくださいね。