私は同じ小学校の友達の影響で受験を決め、小学3年生の秋に浜学園に入塾しました。クラスはHクラスでWeb講座でスタートしました。4年生に進級するときにはSクラスに、5年生に進級するときにはVクラスにまで上がることができました。けれど、5年生の夏に、成績が落ちはじめ、苦手だった算数だけでなく、得意だった国語まで悪い点数をとってしまいました。そしてSクラスに下がってしまいました。6年生に進級するときにまた成績が上がってきて、Sクラスの中で1位になれました。さらにVクラスにまたもどることができました。けれど、コロナウイルスの影響で塾が休みになり、授業がすべてWebになりました。そのせいで気がゆるんでしまい、休み明けの公開学力テストで偏差値50以下という結果になってしまいました。結局このままVクラスにいても授業についていけないと思い、クラス替えの前にSクラスにもどしてもらいました。それがとてもくやしくて、その気持ちをバネに勉強をがんばりました。そこから入試まではあっというまでした。苦手だった算数はトップレベル特訓算数で難しい分野の克服ができました。さらに、白陵中プレ入試では上位に、男女難関実践入試対策では2位になることができました。それでとても自信がつき、入試直前特訓では1組に入りました。そしてついに入試1週間前。だんだんと緊張が増していきました。最後の1週間は、先生に教えてもらった予想問題や苦手問題をがんばろうと決め、自習時間は必死にがんばりました。前日には先生からの応援の電話があり、緊張もだいぶ解けました。当日は自分の全力を出すことができ、余裕を持つことができました。合格発表の日、自分の番号を見つけた時は、本当にとてもうれしかったです。そして、支えてくれた両親や、勉強のサポートをしてくれた浜学園の先生方、一緒にがんばった塾の友達への感謝でいっぱいでした。改めて浜学園に入塾してよかったと思いました。今年は新型コロナウイルスで大変だったことがとても多かったけれど、これからも困難に負けないでたくさんのことを学び、がんばっていきたいと思います。