(はじめに) 私は、無事白陵中学校に合格することができました。今から書く内容がお役に立てたら幸いです。
( 春 ) 5年生までは成績をキープすることができていて、勉強することを面倒くさがっていました。そのため5月には成績が下がってしまいました。
( 夏 ) 「夏休みが受験の合否を分ける」と聞き、勉強不足だった私は、焦り夜遅くまで自習をさせてもらいました。環境が良くとても集中できました。日曜志望校別特訓も夏期講習もマスターコースもあるため、宿題が大変でした。でも、先生の授業をよく聞いて、わからなかったら質問できたので効率の良い勉強になったと思います。
( 秋 ) 自分では、夏休みにがんばったと思っていたのに、9月の公開学力テストの偏差値は44.2、合否判定はD判定でした。「夏休みの努力は2、3ヵ月後にあらわれる」
「誘惑にまけるな」と言われました。それから朝型に直し、9~11月まで成績は上がり続けました。10月の合否判定学力テストの偏差値は、56でA判定、11月の公開学力テストの偏差値は、51でした。
( 冬 ) 12月になるとまた偏差値が下がり、44.3で友達からも先生からも「結果で一喜一憂しないで」と言われ、入試直前特訓、RD白陵・須磨コース3組だった私は、切り替えて、友達と無駄な会話をせず、復習テストでベストにのれるようにしました。苦手な国語は特にがんばりました。3組内の成績で4位になりました。
( 本番 ) 前日には簡単な問題をやり、自信をつけました。ミニ講義で、「絶対に白陵に合格したい」という気持ちになり、「自分はできる」と信じてのぞんだため、あまり緊張しませんでした。
(アドバイス) 私が受験生活の中で注意していたことは、「精神を安定させること」です。私はメンタルが弱く、成績の波が激しかったけれど、これに注意することで、A判定偏差値52の白陵中学校に合格できました。
(最 後 に) 私が合格することができたのは、お世話になった先生方、事務員さん、浜学園のおかげです。本当に感謝しています。