僕は、2年生の春から浜学園に通い始めました。学校の勉強内容とは違ったのでついていくのが大変でした。3年生でも2年生と同じく、宿題をこなすことで精一杯でした。このままではいけないと思い復習に力を入れ、4年生の夏に上のクラスに上がることができ、そのクラスを維持したまま5年生になりました。5年生では夏が一番しんどかったです。マスターコース・夏期講習の宿題が両方出るので、毎日遅くまで勉強してやっと宿題が終わるくらいでしたが、この宿題をさぼらずにやり切った人は確実に伸びていくと思います。
6年生では入試当日まですべての日が大変でした。春期講習では5年生と比べ宿題が段違いに多く、やり切るのが大変でした。6年生で僕は復習主義ということを大切にし、わからない単元は基本がわかる5年生のテキストを見直し、復習しました。この勉強法で基本をしっかりとおさえることができ、成績も伸びていきました。
6年夏。ここが2番目に大事な時だと僕は思います。夏期講習は授業が長いうえに宿題の量が多いので、僕は深夜の2時まで勉強しないと宿題を終わらせることができませんでした。しかし、この大量の宿題をすべてしっかりと理解できれば必ず合格に近づくと信じて頑張りました。
6年秋。僕は白陵中の過去問を解き、思っていたより点数が取れず落ち込んでいましたが、先生の「これからまだまだ点数は伸びていく」という言葉を信じて頑張りました。皆さんも過去問の点が悪くても落ち込まず自分の成長の糧にしてほしいと思います。
6年冬。入試直前特訓では授業を理解し受験までに宿題を3回以上繰り返すことと、先生にたくさん質問すること、これだけで入試直前特訓は1番成長できる場になると思います。本番では前日のおやすみコールで落ち着き、今までにないほど集中して受験に臨むことができました。努力は絶対裏切らない!!お世話になった先生方・仲間・家族・事務員さん、本当にありがとうございました。