私は、6年生だった一年間、マスターコースなどで出た宿題は、基本的に居残りで全て終わらせるようにしていました。そうすればその日の授業がちゃんと理解できたか、できなかったか分かるからです。分からなかった時は、Webの全問解説講義を見ながらもう一度、一からやり直しました。
毎回実施される復習テストを大切にしていました。前日には必ず見直しをし、満点がとれるように頑張りました。具体的にいうと、算数は、宿題の答え合わせで間違ったところに、チェックを入れます。また、解けたけど不安が残るものにもチェックを入れます。チェックを入れたところは、絶対、もう一度解き直して分かるまで解いていました。国語は、テキストと浜ノートを見ながら、分からない語句を辞書で調べ、文章は読み直し、解答の根拠となる部分がどこなのか確認していました。理科は、レベル1からレベル4まで全て解き直していました。どの教科においても、分からなかった問題が出てきたら、すぐに先生に聞くようにしていました。
また復習テストが返却されたら、間違ったところはすぐに直しをした方がいいです。なぜなら最初のうちは、復習テストを何回かためてから直しをしていましたが、そのせいでその単元が苦手になり、かなり苦労したからです。
受講する講座ですが、先生にすすめられたものは絶対行った方がいいと思います。6年生の夏休みぐらいからどんどん時間がなくなります。私は睡眠時間を削りすぎると、授業が受けられなくなるので、受けた講座で出されたテキストなどを、学校に行く前の時間や、電車の中などで、コツコツと
仕上げていきました。それが結果的に良かったと思います。