ぼくが入塾したのは、5年生のときでした。友達がほとんどいないことにも困りましたが、やはり宿題をこなすのが一番大変でした。学校の宿題の量とは比べものにならないほどの量が出され、やめたいと思いながらも勉強をしました。初めて100点が取れたときの達成感は今でも忘れられません。
5年生の最後ぐらいには成績も上がり、クラスで2位か3位ぐらいになりました。しかしSクラスには上がれず、Hクラスのままで、志望校をあきらめようとも考えました。でも、6年生の8月にやっとSクラスに上がれました。しかし、Sクラスのレベルははるかに高く、合格点にも最初はとどいていませんでした。8月は下から2番目でSに残ることができ、安心しました。9月に入ると、8月よりも成績が良くなり、順位も上がりました。
9月からは、日曜志望校別特訓がはじまりましたが、ぼくはRD須磨・白陵の基準偏差値52を満たせず、RD啓明須磨白陵に行くことになりました。それがすごく悔しくて、がんばって基準を満たし、10月からRD須磨・白陵に行けるようになりました。3組からのスタートでしたが2組に上がることができ、合格できました。
実は、合否判定学力テストでは、C判定やB判定で、本当に大丈夫なのかと思いましたが、努力することで、合格できたと思います。
これから受験に臨むみなさんも、どんなときも決してあきらめず、自分の努力を信じて合格を勝ち取ってほしいと思います。