ぼくは4年生の夏期講習からはじめて、9月からマスターコースに入塾しました。夏期講習はHクラスでスタートしましたが、9月にはSクラスに上がり、さらに10月には最高レベル特訓の資格が取れたので通いはじめました。しかし5年生からは、成績が思うように伸びず、公開学力テストでもいい結果が一月飛びに出てVクラスに上がれず、そのまま6年生になりました。9月の公開学力テストでははじめての100傑、1回目の東大寺学園中入試予想問題徹底演習も星光中入試練習も合格しました。これはVに上がるチャンスだと思い勉強しようと思う反面、しんどいし、できるならちょっとさぼってもいいかと思ってしまい、10月の公開学力テストが悪く、西大和中プレ入試もB判定でした。確かに先生の言っていた通り6年生の秋が一番しんどいということを初めて本当だなと思いました。それでもMコース資格は取り続け、11月の東大寺中プレ入試でA判定を取り、自信を持ちました。そして12月。最後のクラス替えでもSクラスのまま終わり、入試直前特訓がはじまりました。朝から夜まで、一日の半分は塾にいて、勉強していました。入試直前特訓はPART1とPART2に分かれていて、PART2の方がしんどかったです。PART2も1組には入れたけど、大晦日から3日まで特訓でしんどいことばかりです。大晦日から3日までの入試直前特訓PART1とPART2の間も星光中プレ入試や灘・甲陽・星光・洛星中入試練習で休めません。前受け校はぼくは函館ラ・サールを受けました。入試会場は広くて、とても緊張しましたが、プレ入試だと思って気楽にした方がいいです。そのお陰で愛光も受かりました。それから一週間後の3日連続入試の前日におやすみコールをかけてもらってうれしかったです。特にいつも授業をして下さった先生にかけてもらえたからです。星光も西大和も東大寺も函ラや愛光のようにしようとしても自分が4年生から行きたかった学校なので緊張してしまいました。ここで学んだのは第一志望校でも焦ってはいけないということです。みなさんも決して焦らず、落ち着いて受験して下さい。そうするときっと合格できると思います。ずっとぼくのために支えて下さった先生方やお母さん、お父さん、ありがとうございました。