ぼくは3年生の時に浜学園に入塾しました。ぼくは当時サッカーを習っていて、やめたくなかったため、Web生となり勉強し始めました。
ぼくには3年生で入塾してから、受験するまでやってきたことがあります。それは「必修問題以外の問題もできる限り解いてみる」ということです。必修問題以外でも、自分にでも解けるような易しい問題が少しはありました。ぼくはこのことをしていて、HクラスからVクラスまで上がることができました。だから、必修問題しかしないのではなく、解ける問題が少なくても良いから、どんどん難しい問題にチャレンジしていくと良いと思います。それにぼくはこのことをしていて分かったことがあります。それは「人間は自分にできることしかしていないと成長しない」ということです。
他にもぼくが勉強していく中で知ったことはたくさんあります。その中の一つに「算数は毎日の計算をしっかりやっていないとできなくなってしまう」ということがあります。ぼくがこのことに気付いたのは、6年生の11月ごろになり、受験への意識がとても強くなっていた時でした。ぼくは6年生の夏までは少しずつ偏差値が上がっていました。しかし、夏を過ぎてからは下がるようになり、100傑にも入らなくなりました。そして何が悪かったのか考えていた時に、父からこんなことを言われました。「計算が雑になっている」この言葉を聞き、ぼくはもしかしたらこれが悪かったのかもしれないと思い、それからは計算でまちがえないようていねいに解こうと心がけるようにしました。その結果、最後の公開学力テストでは少し持ち直すことができました。このことでは今でも父に感謝しています。
ここまでぼくが述べてきたことを参考にして、みなさんも自分自身の工夫を見つけてみて下さい。