(はじめに) 僕はこの春、第一志望の大阪星光学院中学校に進学します。この体験記がみなさんのお役にたてればうれしいです。
(小3~小4) 僕は3年生の時に入塾し、4年生が終わるまでは土曜マスターコースでした。H2クラスからのスタートでしたが、算数が好きで一生懸命がんばったのでS1に上がることができ、最高レベル特訓の算数も3年生から受講しました。今思えば、このころから宿題や復習テストの直しなど、サボらずにコツコツと続けたのが良かったのかなと思います。また、3つ上の姉の中学入試で受験がより身近なものになって、「家からも近いし、大阪星光学院中学校に絶対に行きたい!」と思うようになりました。
( 小 5 ) 5年生からはマスターコースに通うようになりましたが、V2クラスからのスタートでした。授業開始・終了時刻がV1よりも遅かったことも嫌だったので、「絶対にV1に上がってやる!」と必死でがんばりました。その結果、最初のクラス替えでV1に上がることができた時はうれしかったです。それからも、「復習テストはベスト3・公開学力テストは100傑」を毎回の目標にして宿題もサボらず続けるようにしました。
(小6 春) 6年生になると宿題の量も増えて、最初は終わらせるだけで大変でした。
(小6 夏) 7月から始まった日曜志望校別特訓ではM灘コースを受講し、算数で0組に入ることができました。でも算数ばかりやって国語と理科がおろそかになってしまい、成績が落ちてしまいました。そして、9月からは星光中合格を勝ちとるために、日曜志望校別特訓は星光・東大寺コースを受講することにしました。
(小6 秋) 第1回星光中入試練習で1位を取ることができましたが、調子に乗ってしまって第2回では24位でした。その時に先生からの担任通信で「1位は出来すぎ。謙虚にがんばれ」という言葉をいただいて、またがんばろうと思いました。
(小6 冬) 入試直前特訓では早朝特訓などでわからない問題を質問でき、国語と理科の不安も少なくなりました。前受け受験で入試を体験し、前日はおやすみコールで先生とも話せたので、それほど緊張せず本番に臨むことができました。
(最 後 に) 僕がベストの力を出し切って東大寺学園や大阪星光学院に合格できたのは、先生から教えられた「謙虚に」を心掛け、自分を信じ落ち着いて問題に取り組む力を身につけることができたおかげだと思います。これまで支えてくださった先生方、本当にありがとうございました。浜学園での勉強はとても楽しかったです。