僕は5年生から、浜学園のマスターコースに入りました。Vクラスでの授業はとても楽しかったですが、内容は難しく、時間の使い方も分からず、宿題の量も多くてとても戸惑いました。そこで、父や母と一緒に1週間の計画を紙に書いて、それを消していくという方法をとるようにしました。また、算数・理科・社会は毎週2回宿題をするようにすると、だいぶ成績が安定してきました。国語は、問題を解いた後の週末に、自分の答えのどこが違うか、どう書けばよいかなど考えたことを父に聞いてもらって問題の検討をしていました。復習テストは、塾から帰る車の20~30分を使って、一通り直しをしました。その時間にすることで、帰宅後はお風呂に入ればすぐに寝て、睡眠時間を確保できました。連休などには、復習テストで間違えた問題や、宿題の2回目でも間違えた問題をもう一度まとめてやりました。6年生になってからは、計画的に勉強することに慣れてきました。夏前には、休憩時間に見ていたテレビを封印しました。休憩は、タイマーをかけて1回10分以内にしました。夏期期間中は、毎日の計算・漢字に加えて、3冠本を朝のうちにやり終えてから塾に行くようにしました。夏期講習・マスターコース・日曜志望校別特訓の宿題と、5年の最高レベル特訓算数の復習や弱点分野のやり直しも夏休みに取り組みました。とても忙しくて大変な時もありましたが、「絶対に星光に行きたい」という自分の思いがあったので、どれも我慢とは感じることなくやり通すことができました。9月以降は学校行事に追われ、最後の合否判定学力テストでは思うような結果が出せず、ショックでした。そこで反省し、その後は夏のように猛勉強したので、過去問の点数も9月に初めてした時より、冬休みにした時の方がとても高い点数をとれていました。僕は星光学院に合格したいという気持ちが強かったので、当日どんなトラブルがあっても大丈夫なように灘コースの人達に負けない学力をつけようと努力してきました。その結果、受験した4校全てに合格できました。支えてくれた家族・先生・友達に感謝しています。