僕は、3年生の冬期講習のときから浜学園に通い始めました。最初に受けた実力テストでベスト2を取れた時の思い出は、今でも残っています。
4年生になり、マスターコースを受けるようになりました。その時はHクラスだったので頑張って1つ上のSクラスに上がろうとしました。努力した結果、8月になってようやくクラスを上げることができました。上がった時は嬉しかったですが、そんなに喜ばずにさらに上のクラスに入ろうとしました。しかし、クラスを上げることはできませんでした。
5年生になり4年生の時はWebで受けていた社会を通塾して受けるようになり、さらに算数が週に2回になり、1日に2コマも授業を受けるハードなスケジュールになりました。5年生になったばかりの時は大変でしたが、だんだん慣れていきました。
6年生になって宿題の量が多くなり、得意だった算数の宿題をたくさんやってしまったせいで、苦手な国語に手が回らなくなり、国語の成績がどんどん悪くなってしまいました。また、どれだけ勉強しても点数が取れなくなったこともありました。でも両親から「やった分だけ成績は伸びる」とずっと言われ続けていたので、この言葉を信じてやれるところまではやりつくそうと頑張りました。ただ、毎日時間を計り、同じタイミングで計算テキストをやっておけばよかったという後悔もあります。直前期になってからは毎日実行していたので大丈夫だと信じることができました。また、入試練習での成績は4回中3回不合格、合否判定学力テストも1、2回目はC判定、3、4回目はB判定とあまり良くありませんでした。でも少しずつ成長しているなと思いました。そして最後の模試、正月特訓の星光中プレ入試はA判定がとれました。すごく嬉しかったけれど、一喜一憂せずに頑張らなくてはいけないと思いました。
12月になってからはいよいよ本番が近づいてきたなという実感がありました。僕は常に、「大阪星光学院に絶対合格するぞ!」という気持ちでいました。また、ずっと先生に言われ続けていた「謙虚」という言葉を信じて勉強し続けました。また、他の先生から言われていた「気合いと根性」や「絶対合格するぞ!」、「合格したいじゃなくて合格する!」などの言葉も心に残っています。
僕は4、5年生の時に国語で偏差値30台を何度も取りました。それでも6年生まで国語を勉強し続けることができたのは、浜学園の先生方のおかげです。国語だけではなく、算数も理科も社会も色々とアドバイスをしてくださった先生方や過去問の添削をしてくださった先生方、上本町教室で支えてくださった職員さん、さらには、直前期になってから毎日2つも弁当を作り届けてくれたお父さんやお母さん、すべての人に感謝の気持ちでいっぱいです。僕は大阪星光学院に入ってからも浜学園と同じようにコツコツと頑張ろうと思います。