僕は新5年生の時に浜学園に入塾しました。S2クラスから入りましたが、2か月でS1クラスに上がりました。まだこの頃は志望校も決まっておらず、休日にゲームをしていました。けれど、内容がわかりやすくて、聞きやすい先生のおかげでS1クラスの中では少し良い方、という感じでした。
5年生の夏に学校見学に行きました。何校も回った結果、大阪星光学院が良いと思い、第一志望校に決めました。
6年生になるとゲームをやめたので、勉強時間が増え、成績も上がりましたが、S1クラスのままでした。
そして、大変だと言われる夏期講習では男子最難関クラスになれました。ほぼ毎日朝から夕方まであり、その後マスターコースの講義を受けて夜まで頑張るという日常が続きました。しんどかったけれど、そのおかげで、秋にはV2クラスに上がることができました。しかし、V2クラスはS1クラスとは大きく違い、テストの難易度が急に上がりました。得意の算数は必死で頑張ったので成績は良かったのですが、国語と理科を少し怠けてしまい、2か月でS1クラスへ戻ってしまいました。この悔しさをばねに、入試直前特訓を頑張りました。
入試直前特訓では夏期講習よりも授業時間が増え、宿題も短期間でやらないと間に合わず、忙しい日々でした。けれど、「算数に制限時間をつけろ」と言われたのでつけてみると、いつもよりかなり早く宿題が終わりました。そして、最後の一か月は必死ですべての教科にかかりました。
試験前日のおやすみコールで、国語の先生にアドバイスをもらい、緊張していましたが、安心して受験本番へと向かうことができました。そして、受験校すべてに合格しました。
過去問を熱心に添削してくれた先生、受験に協力的だった両親、ありがとうございました。