僕は3年生の時に友達にさそわれて浜学園に入塾することを考えました。何も準備せずに入塾テストを受けた結果合格したのですが、中学受験が大変なことは聞いていたので数ヶ月どうするか考え、4年生になるタイミングで再度テストを受け入塾しました。
始めはSクラスでスタートし、気楽に勉強をしていたけれど、10月にVクラスに上がり、一気にハードになりました。特に算数がついていけなくて教育相談をすることもありました。その時の教育相談で先生から話を聞き、大阪星光学院中を目指すことにしました。
そうこうしているうちに5年生になり、最高レベル特訓算数も受講したのでさら忙しくなりました。最レ(最高レベル特訓算数)はずっと2組のままでした。その頃、徐々に理科も難しくなってきました。また5年生からは社会を受講し、星光の受験で武器にできるようにしました。
6年生になると国語の成績が良くなり、V2ではベスト3に入れるようになりました。1学期はまだ学校の友達と遊べる程度の余裕はありました。でも夏休みになると夏期講習と日曜志望校別特訓とマスターコースの両立に追われて桁違いの忙しさになりました。わからないところも分量に比例して多くなりました。そして夏期講習が終わると学校に行きながらの塾になりましたが、学校で友達と遊ぶこともできたのであまりストレスなどを感じませんでした。苦手だった算数も徐々に克服してきたけれど、理科は思うようにいきませんでした。
入試直前特訓PART1では算数がわりと解き易い問題になり、できていないことの再確認になりました。直前自習室はテストで順位と名前が張り出されるためいい励みになりました。
ところが、入試直前特訓PART1の最終日に体調に異変を感じました。翌日病院で検査したところコロナにかかっていることが分かりました。3日ほど高熱であまり勉強ができなかったため不安が大いにありました。でも睡眠をたくさんとれたため逆にリフレッシュでき、万全の状態で入試に挑めました。その結果、受験校は全て合格することができました。
受験を支えてくれた先生方や親にはとても感謝しています。授業がとても楽しかったので勉強嫌いにならず日々頑張れていたのだと思います。3年間ありがとうございました。