僕は第一志望であった大阪星光学院中学校に合格することができました。僕が大阪星光学院中学校を目指そうと思ったのは2年生の時でした。目指したきっかけは、2年生と3年生の時に行った文化祭で、大好きだった将棋のクラブがあり、そのクラブに入りたいと思ったからです。僕の入塾は新小6の2月で、入った時はSクラスでした。初めての実力テストや宿題は難しく感じられました。しかし、努力を続け、偏差値が56を越えました。春期はテストが難しく、さらに7冠特訓に苦戦し、不安になりました。けれど、日曜錬成特訓で理科が理解できるようになり、立ち直ることができました。6月にはVに上がり、7月の日曜志望校別特訓も最難関1組に入ることができました。夏期講習では一生懸命になり、疲れていたので、少し成績が下がりましたが、後につながったと思います。9月からはM星光・東大寺コースに入りました。9月~11月は成績が安定しましたが、星光中入試練習の3回目で成績が下がり、さらに直前期には早朝特訓の成績が悪く、落ち込みました。けれど、星光中入試練習やプレ入試などの実戦で成績が良く、立ち直ることができました。6月ごろから目指した東大寺学園の第2回入試練習では、第1回の不合格だった結果をバネに合格することができました。1月4日から1月15日までにもう一度不安が襲ってきました。それは、疲れやコロナの流行で休んだことに対する不安とやるべきことに対する不安でした。しかし、母が「焦らなくていい」という言葉をかけてくれたことやおやすみコールで、安心して本番に臨むことができました。時間を計ったり、少しずつ毎日解いていくのが苦手だった僕が星光や東大寺に合格できたのは、白熱の理科や難問集などの直し、相談やアドバイス、先生方の指導があったからだと思っています。一年間短い間でしたが、細かく教えていただき、本当にありがとうございました。