僕は6年生の6月に浜学園に入塾しました。他塾に1年4カ月通っていたので、Sクラスのスタートになりました。
先生の授業はとても面白くて最初から惹かれました。僕は3科目受験で東大寺学園が第一志望校でしたが、6月の公開学力テストの偏差値は51.4、合否判定学力テストの偏差値は53.4でした。そして復習テスト6月の成績はSクラスでの順位は最下位でした。
それから僕は毎回授業が終わってから予習と復習をし、徐々に復習テストと実践テストで良い成績を取ることができました。ついに8月の公開学力テストの偏差値は59.9にまで達成することができて、M星光・東大寺コース日曜志望校別特訓の3組に入ることができました。でも、星光中入試練習で1回目も2回目も不合格でした。僕は諦めずに東大寺学園、星光、西大和学園の過去問を5年分ずつ解いていました。特に星光と西大和の成績はよかったです。
11月後半の第3回星光中入試練習や12月の第4回星光中入試練習、1月の星光中プレ入試すべて合格ラインに多く上回って合格できました。この合格実績は僕にとってとても自信になり本番の試験の合格につながったと思います。入試直前特訓の前に2組に上がることができました。そして、入試直前特訓PART1は総合1位にまで達成できました。少しずつ東大寺学園に合格できるように近づいたかなと思いました。
ぼくの本番試験は最難関校3校に集中して受験しました。1日目の星光入試では周りに知ってる子が何人もいたので、わりと安心して試験を受けることができました。国語は難しくて、算数と理科はよくできました。
2日目は西大和学園を受けました。国語、理科はよくできて、算数の後半が少し難しかったです。西大和学園試験が終わってお母さんから星光に合格していたことを知り、嬉しかったです。西大和学園の合格を知ったのが東大寺学園試験後でした。
3日目東大寺学園の入試が終わって自己採点で250点くらいでしたが、発表の日は僕の番号はありませんでした。とても悔しくて悲しかったです。翌日に成績が家に届いて見たらなんと総合248点で1点の差だけで合格できませんでした。それから1カ月くらい待っていましたが、繰り上げ合格はありませんでした。
ぼくは浜学園に入塾して、51の偏差値からスタートしましたが、半年で偏差値59と60の男子最難関校2校に合格することができて本当に誇りに思います。ここまで頑張れたのは和歌山教室の事務員さん、先生、そして日曜志望校別特訓、入試直前特訓の先生方のご指導とサポートのおかげです。本当にありがとうございました。また、お母さんはいつも僕のことを励ましてくれて、付き添ってくれて、お父さんは入試練習で送迎してくれたことに感謝しています。
ぼくは今回の1点差の重みを受け止めて、将来、人の痛みをわかるような人間になりたいです。浜学園の卒塾生として、これからも自分の目標を向けて一生懸命頑張りたいと思います。