ぼくは、小6の2月から土曜マスターコースの国語・算数を受講しました。直前には、附属天王寺の対策コースも受講していました。ぼくが中学受験をしたきっかけは、3つ上の兄が浜学園に通っていたということが大きいように思います。今春から、兄も高校生になり、中学生になるぼくと一緒に附属天王寺に通えることになりました。これまで努力した甲斐があったなと感じ、とても嬉しく思いました。浜学園では、周りに勉強のできる人が多くいて、とても刺激になりました。自分ももっと頑張らなくてはという気持ちが強くなりました。復習テストでは、毎回、7~8割の得点を目指して、特に、漢字や算数のB問題を中心に取り組みました。公開学力テストでは、社会の暗記や算数の解き方を覚えることに時間を費やしすぎてしまい、理科の成績が悪くなってしまったこともありました。その後は、理科の苦手分野を集中して解くようにしました。覚え方としては、漢字だけでなく、社会の歴史など、他の教科も全て書いて覚えるようにしていました。白い紙にひたすら3回、書くというシンプルな方法でしたが、反復することによって、身に着いたと思います。また、読解力をつけるためには、本や中高生新聞を読んだりしていました。家で読売新聞の中高生新聞を購読していたおかげで、時事問題にも強くなりました。誰でも得意不得意はあると思います。どうして苦手なのか、どこができないのかを明確にして、対策をしていったらいいのではないかと思います。
受験の日のぼくの筆箱には、浜学園からもらった鉛筆と両親が用意してくれた合格消しゴムがありました。当日、会場で激励してくださった先生。「書いたもん勝ちやで!」という先生の言葉に勇気をもらって、記述の多い問題にも立ち向かえました。ありがとうございました!
家族をはじめ、支えてくださったみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。これを見ているみなさんにも合格の花が咲きますように…。