僕は4年生の冬期講習から浜学園に通い始めました。HクラスからのスタートでSクラスに上がれるよう、復習テストでベストを取ることから始めました。すると公開学力テストの成績が良くなった9月にSクラスに上がることができました。
僕はマスターコースを始めたころから第一志望は附属天王寺でしたが、1次試験の科目である国語や算数の成績は他の科目と比べて悪い方でした。特に算数は5年生の一年間で偏差値50を超えたことは一回もなく不安でした。
日曜志望校別特訓は苦手だった国語と算数に取り組み、みんなが理科や社会をしている間は自習室で国語と算数の問題を解いたり過去問を解いたりしました。
過去問を本格的に解き始めた9月は合格最低点にも届かず、悔しい思いをしました。ただ、繰り返し解いていくうちに時間配分や難易度にも慣れてきました。入試の前日に解いた過去問では合格平均点を超えることができました。
入試直前特訓は天王寺教室で受け、午後特訓では先生に分からない問題を聞きました。社会をはじめ多くのテストでベストを取ることができ、大きな自信になりました。
そして迎えた1次試験の国語では作文をギリギリで終えることができ、安心しました。算数は過去問で解いた問題と似たようなものが出て、上手く解くことができました。このとき繰り返し解く大切さが分かりました。2次試験では得意な教科で点を取ることができました。学校から帰ってきたときに合格を知り、とても喜びました。
僕が受験勉強を通して伝えたいことは、決して諦めないことです。入試も近い10月では2教科の偏差値が50を切り、附属天王寺を諦めそうになった時がありました。そんなとき「自分は何のためにここまで頑張ってきたんだ」と自分に言い聞かせて乗り越えられました。
僕が無事合格できたのは浜学園の先生方や友達の支えがあったからだと思います。本当にありがとうございました。