この体験記を大阪教育大学附属天王寺中学校が第一志望の人に読んでもらえるとうれしいです。
6年のときは、得意な教科もありましたが、公開学力テストで国語の偏差値が40を切った時もありました。そのためS1とS2を行ったり来たりでした。でも、あきらめずに日々の課題はこなしました。
僕の入試は附天の1次からスタートしました。国語は苦手な作文も何とか書く事ができました。浜でたくさん添削してもらえたおかげだと思います。算数は、前日のおやすみコールで「時間との勝負、1、2分考えて分からなかったら次の問題へ」とアドバイスをもらったので、何問か飛ばしました。とても難しかったので落ちたのではないかとあせりましたが、なんとか答案をうめていきました。
2日目と3日目の併願校は、1次の結果が気になり、モヤモヤしたまま受験することになりました。そこで会った浜の先生方に「大丈夫!」とはげましてもらって、2次に向けて頭を切り替えました。
2次対策では、過去問や対策講座のプリントを何度も解くこと、学校の教科書の暗記、体育の練習、苦手なものがないようにする事をこころがけました。副教科は浜のテキストを信じてやってきて良かったです。ほとんどが見た事がある問題でした。本番の体育の実技は男子から受験番号順でした。僕は最初のグループに入れたのでお手本の記憶が残っている間にできてよかったです。
秋から、普段の4教科に加えて時事問題や実技の練習もあり、毎日大変でしたが、合格できて本当によかったです。いい思い出になりました。