僕の体験記を読んで、一人でもためになったと思ってもらえればとてもうれしいです。
僕は4年生の春に土曜マスターコースで浜学園に入りました。4年生の時は理科をとっていなかったため、最初の公開学力テストの理科はほぼ最下位でした。5年生になってマスターコースになり塾へ行く日程が増え、僕も親もとても心配していましたが、直ぐに慣れて徐々に友だちも増え楽しく勉強していました。ベストに入るように精一杯がんばって夏にはSクラスに上がることができました。しかしSクラスに上がった時期に夏期講習もあって勉強量が増え、歯を食いしばりましたが2ヶ月でまたHクラスに落ちてしましました。6年生に上がり勉強の量がぐっと増えましたが、特に復習テストはいつもベスト1を目標にがんばりました。夏になり日曜志望校別特訓が始まりました。僕の受験勉強の中では、日曜志望校別特訓が一番きつかったです。そして夏期講習も始まり、マスターコースと日曜志望校別特訓の三本立てになりとてもつらかったです。夏休みに早朝特訓に行ったりしてがんばったおかげか、夏期講習が終わった時期に再びSクラスに上がれました。しかし僕と両親で話し合い、第一志望の附属天王寺を目指すなら基礎を固めた方が良いと思ったため、Sクラスには上がらずそのままHクラスにいることにしました。親や周りの人にもったいないと言われましたが、難題にチャレンジしていくより、もっと基礎をしっかり固めた方が良いと思ったのでHクラスで最後までがんばりました。秋から冬にかけては思うように成績がのびなかったりで、逃げ出したくなるほどつらかったです。そして12月の末に王寺教室を離れ、上本町教室で最後の締めくくりをすることになりました。受験直前は、自分の限界の力を出してがんばりました。特に、直前の自習室などでは先生に質問することができたので、5年生の算数の演習教材C問などのわからない所をたくさん質問しました。第一志望の附属天王寺中に無事受かり、本当にうれしいです。最後まで読んでいただきありがとうございました。