私が、附属天王寺第一志望の方に言っておきたいことは四つあります。
一つ目、「最後まで、公開学力テスト・合否判定学力テストは大切」やはり、数字にすると自分の学力のランクがはっきりと決定されます。自信をつけるためにも高ランクがほしいですよね。テストで重要なことを伝えます。テストの日は、走って塾へ行き、脳を活性化させます。そして、国語を特に、がんばってください。読んで書くだけのテストなので、やる気さえ出せば、偏差値70をこえられます。それと、1位になったらごほうびとか約束しておきましょう。絶対ムリだと思うかもしれませんが、記述がうまくいけば、まぐれでもなれることがありますし、モチベーションがあがります。
二つ目、「宿題の工夫」4・5年、6年半ばまでは、真面目にやって、6年最後は、授業中に7~10割を片づけましょう。国語は、もう完ペキだという方は、文章と答えを覚えるだけでもいいと思います。社会は、学校の教科書をしっかり確認するのがおすすめです。社会が苦手でも、あきらめないでください。余った時間は、過去問などにまわしてください。本番の1ヶ月前でも余裕で15年分以上を20回くらいできます。
三つ目、「塾の私は私じゃない」静かでピュアな子になりきりましょう。そうすることで、切り替えられる上に周りと適度な距離で付き合えます。
四つ目、「本番」1次のときは、時間が余って、作文オッケー、見直し3回できました。だから、ついテスト中に笑みがこぼれてしまいました。附属天王寺は2次で「考える問題」が多いですが、空らんだけはNGです。体育では、正直、やる気があればいいです。図工とリズム打ちも練習通りで大丈夫です。音楽のヘ音記号とト音記号変換は確実に当てましょう。家庭科と音楽記号・呼び名は最後までのびます。私も私の友達も朝、見た所と浜の前日特訓がそのまま出てきて、点数をかせげました。
受験生の皆さん、がんばってください。私が、先輩になるときを楽しみにしています。