今から、私の4年間の歩みをご紹介します。
3年生や4年生の頃は、先生がおもしろかったのもあり、浜学園の勉強を遊び感覚でやっていました。なので、宿題はあまり真剣に取り組んでいませんでした。公開学力テストの点数もあまりよくありませんでした。
5年生になると、「自分は受験をするんだ」という意識が高まり、宿題を今までより真剣にやるようになりました。すると、公開学力テストの点数も少し上がって来ました。
6年生になると、周りが自分より真剣に勉強に取り組んでいたので、焦るようになりました。
洛南の時は、事前に「東海地方の子は受かりにくい」と聞いていたので、ほとんど実力テスト感覚で試験に臨みました。普通くらいの出来だったので、合格発表に期待はしていませんでした。合格発表の日、サイトを開くまでずっと「合格していないだろうなぁ」と思っていました。でも、いざ開くと「合格おめでとうございます」と出て来て、とてもびっくりしました。
南女の時はもう4回試験を経験していたので、気軽に試験を受けに行きました。でも、第一志望校入試の開始前となると意外と緊張しました。その時は、一回目をつぶって頭を空っぽにし、深呼吸すると緊張が和らぎました。そして、洛南の時よりも出来が良かったと感じられました。合格発表の日、ちょっと不安もあったけど、そんな不安を持っていてもしょうがないと思い合格の確信をもって封筒を開きました。そして、合格することができました。その時はストレートに嬉しかったです。
私は、3年生から浜学園にいたおかげで、第一志望である南山中学校女子部に合格することができました。浜学園で教えてくださった先生方、陰で支えてくださった事務員の方、家族には感謝しています。本当にありがとうございました!