私は、5年生の途中から浜学園に通い始め、最後までSクラスでした。私は、国語が得意で理科が苦手で最後まで偏差値は50あるかないか位でした。けれど理科のやる気がでず、宿題もぎりぎりにやっていました。5年生のとき、電気の復習テストで50点をとったこともあります。また、浜学園に入って初めての公開学力テストでは社会のテストで38点をとったこともありました。そんな私が成績を上げるために大切にしたことは、宿題をしっかりやることです。私のなかの宿題の優先順位は、算数→理科→社会→国語です。算数は一度にやるのではなく、何日かに分けてやった方が良いと思います。
体験記を書くとき父に、「理科が点数とれない状況だったけど、どう思っていたの?」と聞かれました。この質問に対してですが、あまり危機感を感じていませんでした。苦手な理科を国語でカバーしてNTTチャレンジテストや合否判定学力テストではA判定をとれていたので、大丈夫だろうと思っていました。こんな調子にのった態度だったので、10月あたりから始めろと言われていた過去問も後回しにし、1月の直前自習室で必死にやることになりました。これは後悔しています。
私から皆さんに大切にしてもらいたいことは、質問をすることです。とても大切だと思います。あと直前自習室を利用すると力がつくと思います。そして、苦手な教科は得意な教科でカバーすれば良いと思います。
最後に、私の中学受験を支えてくれた家族、浜学園の先生方、一緒に頑張った友達、ありがとうございました。浜学園なしでは私の合格はありませんでした。