今年度は、新型コロナウイルスにより、マスターコースがWebになることもあったり、日曜錬成特訓がZoomになることもあったりと他とは違う一年だったと思います。
そんな年の春、私は学校の休校中、5年生の復習テストをもう一度全部解き直しました。間違えた問題は2回目、3回目と解いていました。だんだん自分の苦手なところばかりが残っていき、最後は大変でしたが、そこで自分の苦手をかなりつぶせたと思っています。春期講習は、名古屋教室で最難関コースを受けました。周りが自分より賢い人ばかりで、少しでも気を抜くとすぐに点数が悪くなってしまうなど周囲にくらいつくのが大変でした。しかし、自分の未熟さを思い知らされ、その先もっと頑張ろうという気持ちにつながり、今振り返るととてもよかったと思います。
夏期講習は所属教室で受けました。秋に向けて、自分の苦手な単元を残さないようにと頑張りましたが、最初はやる気が空回りしたのか算数№1の講義Ⅰの後半をやり忘れてしまったことがありました。夏期講習前の総決起集会での副学園長先生の言葉を思い出し、改めて油断禁物と思いながら頑張りました。
そして秋になると、6年生の算数B問題を№1から36まで順番に解いていきました。解いていくことにより、自分の得意な単元とそうでない単元が浮き彫りになっていきました。休校中の5年生の復習テストのように間違えた問題は2回目、3回目、4回目と解いていたら、秋ごろに始めたはずなのに、いつの間にか冬…入試直前になっていて、実のところ全ての問題が解けるようになるのは南山女子部の入試には間に合いませんでした。もう少しペースをあげて取り組めばよかったなと思っています。
私は、浜学園に通った3年間、塾と塾の教材を信じて頑張りました。今、振り返りとても充実した3年間でした。
浜学園のみなさん、ありがとうございました。